71 / 143
2章〜フォレスト王国王都〜
56、突き刺さる視線の主は
……そろそろ言ってもいいかな?
私に視線がずっと刺さってる!!
二日前から街に行くと視線がずっと気になる。だけど私以外は気づいていないのか、何のそぶりも見せない。
強いフェアディ達も気付いていないらしい。だってフェアディ達は視線に気付いたら私に言ってくれるだろからね。
そうなると、何故私だけに視線を向けるのかが分からない。
街だけならまだしも森の中であるここでも視線を感じるなんて、視線を向けている人は只者ではないよね……。
さてどうしよう。一応私は気付いていないフリをしている。
ここで念話でフェアディ達に話すのもありだと思うけど、話すとフェアディ達は警戒をしそうなんだよね。
うん。何もして来ない限り様子見かな。
実害が無ければいいもんね。
そう思った矢先、視線を向けて来る人が私達の前に姿を現した。
ええぇ~。メンドクサ……。そのままスルーしたいよぅ。だけどフェアディ達は警戒態勢。
これはスルー出来ないヤツだ。ハァ、と溜息をしてしまったけれど、私は悪くない。
『お前は何者だ。お前人ではないな。むしろ、聖よりの者……』
「あたしは火の精霊王。その女の子、皆と違うでしょ?だから気になって追いかけてみたんだ」
……軽っ!理由軽っ!!いろいろ考えていた私がバカみたい。
「で?何で姿を現したんだ?」
「そりゃあね。面白そうだったからに決まってるよっ!」
「『ええぇ』」
私とルビクルの言葉が被った。
「で?何をしたいんだ?」
コムクなんだか絶極的だね。
「その女の子。リティア、だっけ。リティア、私と契約して?」
「え~」
どうしよう。私は別にどっちでもいいんだけどな。
《皆どうする?》
《俺は別に契約してもいいと思うぞ》
《……我もいいぞ。あやつは精霊王の一人だからな。仲間なら得になる》
《ボクも悪い人?精霊?ではないと思うのでいいと思いますぅ》
なら契約した方がいいね。
「貴方の名前はサラン。これからよろしくね?」
「うん!あたしの名前はサラン。火の精霊王。こちらこそ、これからよろしくね!」
私達の周りが光った。
「じゃあこのギルドカードに魔力流して。後従魔の証何色にする?」
「あたしは火属性だからね。赤色にして」
「分かった~。どこに着ける?」
「じゃあ小指に」
「分かった~。指ね。……指っ!?」
え、指にも着けられるのか、この従魔の証。流石に細すぎない?まあ物は試しだよね。とりあえず着けてみよう。
つ、着けれた!指なんてとっても細いのに。従魔の証、高性能過ぎない!?
いや、まあいい事何だけどね?
私に視線がずっと刺さってる!!
二日前から街に行くと視線がずっと気になる。だけど私以外は気づいていないのか、何のそぶりも見せない。
強いフェアディ達も気付いていないらしい。だってフェアディ達は視線に気付いたら私に言ってくれるだろからね。
そうなると、何故私だけに視線を向けるのかが分からない。
街だけならまだしも森の中であるここでも視線を感じるなんて、視線を向けている人は只者ではないよね……。
さてどうしよう。一応私は気付いていないフリをしている。
ここで念話でフェアディ達に話すのもありだと思うけど、話すとフェアディ達は警戒をしそうなんだよね。
うん。何もして来ない限り様子見かな。
実害が無ければいいもんね。
そう思った矢先、視線を向けて来る人が私達の前に姿を現した。
ええぇ~。メンドクサ……。そのままスルーしたいよぅ。だけどフェアディ達は警戒態勢。
これはスルー出来ないヤツだ。ハァ、と溜息をしてしまったけれど、私は悪くない。
『お前は何者だ。お前人ではないな。むしろ、聖よりの者……』
「あたしは火の精霊王。その女の子、皆と違うでしょ?だから気になって追いかけてみたんだ」
……軽っ!理由軽っ!!いろいろ考えていた私がバカみたい。
「で?何で姿を現したんだ?」
「そりゃあね。面白そうだったからに決まってるよっ!」
「『ええぇ』」
私とルビクルの言葉が被った。
「で?何をしたいんだ?」
コムクなんだか絶極的だね。
「その女の子。リティア、だっけ。リティア、私と契約して?」
「え~」
どうしよう。私は別にどっちでもいいんだけどな。
《皆どうする?》
《俺は別に契約してもいいと思うぞ》
《……我もいいぞ。あやつは精霊王の一人だからな。仲間なら得になる》
《ボクも悪い人?精霊?ではないと思うのでいいと思いますぅ》
なら契約した方がいいね。
「貴方の名前はサラン。これからよろしくね?」
「うん!あたしの名前はサラン。火の精霊王。こちらこそ、これからよろしくね!」
私達の周りが光った。
「じゃあこのギルドカードに魔力流して。後従魔の証何色にする?」
「あたしは火属性だからね。赤色にして」
「分かった~。どこに着ける?」
「じゃあ小指に」
「分かった~。指ね。……指っ!?」
え、指にも着けられるのか、この従魔の証。流石に細すぎない?まあ物は試しだよね。とりあえず着けてみよう。
つ、着けれた!指なんてとっても細いのに。従魔の証、高性能過ぎない!?
いや、まあいい事何だけどね?
あなたにおすすめの小説
(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅
あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり?
異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました!
完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。
アイムキャット❕~異世界キャット驚く漫遊記~
ma-no
ファンタジー
神様のミスで森に住む猫に転生させられた元人間。猫として第二の人生を歩むがこの世界は何かがおかしい。引っ掛かりはあるものの、猫家族と楽しく過ごしていた主人公は、ミスに気付いた神様に詫びの品を受け取る。
その品とは、全世界で使われた魔法が載っている魔法書。元人間の性からか、魔法書で変身魔法を探した主人公は、立って歩く猫へと変身する。
世界でただ一匹の歩く猫は、人間の住む街に行けば騒動勃発。
そして何故かハンターになって、王様に即位!?
この物語りは、歩く猫となった主人公がやらかしながら異世界を自由気ままに生きるドタバタコメディである。
注:イラストはイメージであって、登場猫物と異なります。
R指定は念の為です。
登場人物紹介は「11、15、19章」の手前にあります。
「小説家になろう」「カクヨム」にて、同時掲載しております。
一番最後にも登場人物紹介がありますので、途中でキャラを忘れている方はそちらをお読みください。
めんどくさがり屋の異世界転生〜自由に生きる〜
ゆずゆ
ファンタジー
※ 話の前半を間違えて消してしまいました
誠に申し訳ございません。
—————————————————
前世100歳にして幸せに生涯を遂げた女性がいた。
名前は山梨 花。
他人に話したことはなかったが、もし亡くなったら剣と魔法の世界に転生したいなと夢見ていた。もちろん前世の記憶持ちのままで。
動くがめんどくさい時は、魔法で移動したいなとか、
転移魔法とか使えたらもっと寝れるのに、
休みの前の日に時間止めたいなと考えていた。
それは物心ついた時から生涯を終えるまで。
このお話はめんどくさがり屋で夢見がちな女性が夢の異世界転生をして生きていくお話。
—————————————————
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
幼女と執事が異世界で
天界
ファンタジー
宝くじを握り締めオレは死んだ。
当選金額は約3億。だがオレが死んだのは神の過失だった!
謝罪と称して3億分の贈り物を貰って転生したら異世界!?
おまけで貰った執事と共に異世界を満喫することを決めるオレ。
オレの人生はまだ始まったばかりだ!
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
転生幼女の攻略法〜最強チートの異世界日記〜
みおな
ファンタジー
私の名前は、瀬尾あかり。
37歳、日本人。性別、女。職業は一般事務員。容姿は10人並み。趣味は、物語を書くこと。
そう!私は、今流行りのラノベをスマホで書くことを趣味にしている、ごくごく普通のOLである。
今日も、いつも通りに仕事を終え、いつも通りに帰りにスーパーで惣菜を買って、いつも通りに1人で食事をする予定だった。
それなのに、どうして私は道路に倒れているんだろう?後ろからぶつかってきた男に刺されたと気付いたのは、もう意識がなくなる寸前だった。
そして、目覚めた時ー
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。