神による異世界転生〜転生した私の異世界ライフ〜

シュガーコクーン

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2章〜フォレスト王国王都〜

65、冒険者のイメージがぁ……

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 皆に私の作った料理を褒められた後、街に来た。

 今日は何をするのかって?それは勿論冒険者活動だよ!

 今日は料理を作らずに何個かの依頼を一緒に受けて思いっきり楽しむんだ~!

 
 ……と思っておりました。しかーし。私はとてもとても大切なことを忘れておりました。そう、私は幼児なのです。

 だから何なのかって?聞きたい?ふふふっ。前世の私の冒険者に対するイメージがガラガラと崩れ落ちたよ。


 素行の悪い冒険者に絡まれた。
 

 これにより私も従魔達もテンションダダ下がり。

 では解説しよう!……って待って下さい。聞いて~!!私ムカついているの。だから私(達)の感情を共有して?

 はっ。ンン。改めて解説します!!

 
 冒険者ギルドに着き、入ってすぐにその人は現れた。

「おっ?何でガキがこんな所にいんだ?ははっ。ここはガキの来る場所じゃあないぜ?ガキは早くおうちへお帰り。それがいやなら俺達の相手でもしてくれるのか?」

 冒険者に対するイメージが崩れ落ちたのはこの瞬間。

 いや、全員が全員こんな人達ではないと分かってはいるよ?だけどさ、一人でも素行の悪い人がいると全体的にイメージが悪くなると言うか、さぁ。

 まあそれを言うつもりはないけどね。

 というかここからもっと最悪で、私の腕を掴んで来た。はあぁ、ばっかだよねぇ。相手は外見ではなく中身で選びなよ!!

 と思わずにはいられなかった。

 私の強さをルイゴとリュークさんは最初から分かっていた。まあ流石に私も比べる相手ではないと思ってはいるけどね。

 さて。現実逃避はここまでだね。

 私も従魔達もテンションダダ下がり。

 だから私は低い声で脅してみた。

「十秒以内に私の腕を離さないと貴方の腕を切るから」

 フェアディ達も威嚇している。でもこの人は気付いていないのか、逆に私を嘲笑って来た。

「ブッ、ハハハッ!!お前みたいなちっこいガキには俺達大人なんてもうにも出来ないだろう?バカなガキ。見栄でもはったら俺が離すとでも思ったのか?」
 
 はい十秒経った~。

 私は風魔法でその男の腕を切った。

「ギャ、ギャアァァーーーー!!」

 男は叫ぶが誰も回復させたりポーションを渡したりはしない。この男の自業自得だと分かっているからだ。

 冒険者ルールにこんなものがある。


 冒険者ギルド内で喧嘩、暴力はしない。された場合に限り、やり返す事はよし。


 これは依頼の奪い合いや新人いじめ、こんな男の被害者の為にある制度だろう。改めて私はそう感じた。

 やり返しOKとした人最高!ちゃんと正当防衛が出来るもんね。

 あっ。男が気を失った。でもまあこれも自業自得。だから皆その男を避けて通る。

 ……迷惑だよね。私は風魔法で男を壁の方へとやった。

 そして誰が呼んだのかは知らないけどギルドマスターらしき強そうな人が奥から出て来た。


 うわっ。面倒臭そう。あの男が絡んで来なければ今頃森に向かっていたのにぃ。
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