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2章〜フォレスト王国王都〜
82、私の必殺技(身体無害です!)
でも基本的なところはちゃんと大人なんだから!!
あ、すみません。もう集中力が続かない。
視線でね!!
この人達、カメラあったら絶対撮りまくるよ。
そして私達はフラッシュで目がチカチカーーという未来しか見えない……。
うん、カメラのような魔道具が無くてよかった。
あったらこのケモミミをずっと残されるワケでしょ?
ケモミミは可愛いと断言できる。でも、知らない人が自分のケモミミ写真を持っているのかと思うとゾッとする……。
あ、想像しただけで鳥肌が立った。私は思わず腕をさする。私は悪くないはず。
……ねえ待って。変な目で見ないでよロークぅ。しょうがないんだよ、これは。条件反射?的な??
「……図書館とか図書館とか図書館とか、人気のない所に行かない?」
私はロークの視線から逃れるように提案する。
「「「「「欲望丸出しすぎ!!」」」」」
全員からのツッコミが入りました。……さっきのはボケとかではなくただ単に私の行きたい所を言っただけなんだけどなぁ。
そして何気に小声でメイドさん達からもボソッと聞こえた。
私の中のメイド像がガラガラと音を立てて崩れていく。ドンガラガッシャン。そんな音が私の頭の中を支配した。
あ、ここいらないですかそうですか。でもそれほど私の中のメイド像は凄かったんですよ。
んんん。思考切り替えます!
「ダメ?」
上目遣いのうるうる涙目で必殺技!!
〔ピロン♪効果抜群!!〕
そんな声が聞こえて来そうなくらい効いている。
《……あざといぞ、リティア》
《だな》
《可愛いは正義だからいいんじゃない?リティアはもともと可愛いし》
《はいっ!主は可愛いのです~》
皆、心の中で思うに留めておけばいいものを、わざわざ念話で伝えてくる。
サランとルビクルはともかくフェアディとコムクはケンカ売ってるのかな?それなら買うよ?
ごめんなさい
危ない気配を察知してすぐ二人が謝ってくる。察知能力が良いようでよかったね。
《あざとくても誰も被害被っていないんだからよくない?》
二人は黙ってコクコクと頷くだけ。……フェンリルとドラゴン、それでいいのか!?
憧れている人が見たらまさにさっきの私と同じドンガラガッシャン状態だよ。
まあこんな二人でも私は大好きだけどね!!
「「「「図書館行こう!!」」」」
「ありがとう!!」
私は満面の笑みをプレゼント☆
だけど一人、いただけない人が混じっている。
「だけどノークさんはお仕事でしょう?」
私は笑顔で言う。
「うっ。……いや、大丈夫だ。うん、ウチには優秀なマクシミリアンがいるからな!」
ノークさんも笑顔で応える。
……ノークさん気付いてないのか。
「こんのお馬鹿がぁーー!!」
スッパーーン。
と結構痛そうな、それでいて気持ちいい音がこの庭園に響く。
馬鹿を叩いたのはさっきノークさんが優秀と称した宰相マクシミリアンさん。苦労するね、マクシミリアンさん。
そしてそのままマクシミリアンさんはノークさんを引きずって行った。
ファイト、マクシミリアンさん!!
ノークさんは自業自得だから応援しません!!
あ、すみません。もう集中力が続かない。
視線でね!!
この人達、カメラあったら絶対撮りまくるよ。
そして私達はフラッシュで目がチカチカーーという未来しか見えない……。
うん、カメラのような魔道具が無くてよかった。
あったらこのケモミミをずっと残されるワケでしょ?
ケモミミは可愛いと断言できる。でも、知らない人が自分のケモミミ写真を持っているのかと思うとゾッとする……。
あ、想像しただけで鳥肌が立った。私は思わず腕をさする。私は悪くないはず。
……ねえ待って。変な目で見ないでよロークぅ。しょうがないんだよ、これは。条件反射?的な??
「……図書館とか図書館とか図書館とか、人気のない所に行かない?」
私はロークの視線から逃れるように提案する。
「「「「「欲望丸出しすぎ!!」」」」」
全員からのツッコミが入りました。……さっきのはボケとかではなくただ単に私の行きたい所を言っただけなんだけどなぁ。
そして何気に小声でメイドさん達からもボソッと聞こえた。
私の中のメイド像がガラガラと音を立てて崩れていく。ドンガラガッシャン。そんな音が私の頭の中を支配した。
あ、ここいらないですかそうですか。でもそれほど私の中のメイド像は凄かったんですよ。
んんん。思考切り替えます!
「ダメ?」
上目遣いのうるうる涙目で必殺技!!
〔ピロン♪効果抜群!!〕
そんな声が聞こえて来そうなくらい効いている。
《……あざといぞ、リティア》
《だな》
《可愛いは正義だからいいんじゃない?リティアはもともと可愛いし》
《はいっ!主は可愛いのです~》
皆、心の中で思うに留めておけばいいものを、わざわざ念話で伝えてくる。
サランとルビクルはともかくフェアディとコムクはケンカ売ってるのかな?それなら買うよ?
ごめんなさい
危ない気配を察知してすぐ二人が謝ってくる。察知能力が良いようでよかったね。
《あざとくても誰も被害被っていないんだからよくない?》
二人は黙ってコクコクと頷くだけ。……フェンリルとドラゴン、それでいいのか!?
憧れている人が見たらまさにさっきの私と同じドンガラガッシャン状態だよ。
まあこんな二人でも私は大好きだけどね!!
「「「「図書館行こう!!」」」」
「ありがとう!!」
私は満面の笑みをプレゼント☆
だけど一人、いただけない人が混じっている。
「だけどノークさんはお仕事でしょう?」
私は笑顔で言う。
「うっ。……いや、大丈夫だ。うん、ウチには優秀なマクシミリアンがいるからな!」
ノークさんも笑顔で応える。
……ノークさん気付いてないのか。
「こんのお馬鹿がぁーー!!」
スッパーーン。
と結構痛そうな、それでいて気持ちいい音がこの庭園に響く。
馬鹿を叩いたのはさっきノークさんが優秀と称した宰相マクシミリアンさん。苦労するね、マクシミリアンさん。
そしてそのままマクシミリアンさんはノークさんを引きずって行った。
ファイト、マクシミリアンさん!!
ノークさんは自業自得だから応援しません!!
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