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2章〜フォレスト王国王都〜
92、懐かしい名前。それは何故?答え:分からん!!
……え?あれ??
「すみません、貴方。ちょっといいかな?」
「うん?何かな」
「貴方が初代国王陛下だったとして、その王様、死んだ事になってるよ?」
「……え?行方不明とかではなくて?」
「違う違う。王位を子に譲った一ヶ月後城が襲撃され、その放火時、自身より城の者達を守る為死んだ国王の中の国王という美談で語り継がれているんだけど……何故か違うみたいだね?」
この変人が本物だったら軽く国民驚きで達倒れるんじゃね?想像と違い過ぎて。
「ねえ、今失礼な事考えなかった?」
「うん?何?」
「とぼけないでよ」
この変人、中々鋭い。
「続きどうぞ!」
「え、あ、うん。コホン。結論として、僕はここから出たいんだっ!!」
「そりゃ皆そう思うよね」
「ここで話は折らないでね。いらないからさ」
というか私もここから出たいよ!!
絶対皆を心配にさせてるよね……。それに戻れるなら私も戻ってるし。
「その意思と話しは出来ないの?」
「出来てたよ?出来てたのに、何故かここに来る前から急に出来なくて困ってるんだよ!友達だったのに~っ!!」
また泣き始めた。女々しいな、この変人。
「しかもこの場所、隔離されていて外との連絡取れないし!父様絶対怒ってるよ……」
ん?変人のお父様、生きてるのか。……何歳だ?
「ちなみに貴方と貴方のお父様の種族は?」
「うん?言ってなかったっけ。種族というモノはないんだよ。僕は次期世界樹。父様は世界樹だよ」
清々しい程のドヤ顔。
何かむかつく。私はその顔面を殴りたいという衝動になんとか耐えた。一応出会って0日だから、ね?
「ヘェ~スゴイネ~」
「気持ちこもってないよね、それ!?父様は特に凄いんだよ!?父様はアルティリエーヌ様とナディソウル様の最初で最後の御子なんだからね!」
「ん?」
「ほら!やっぱり聞いた事あるんだね」
「いや、何かごめん。聞いた事は全く無い」
「えぇー……」
まだブツブツと何か言っているが気にしない。私は私の事を考える。
何故かアルティリエーヌという名前とナディソウルという名前が懐かしく感じる。特にアルティリエーヌ。
思い出そうとしても思い出せない。まるで思い出す事を拒否しているかのように。
『ルティ消えないでっ!!消えるく…いな…一緒にて………………』
「君!君!!」
はっ!
「大丈夫?ボーっとしてたけど……」
「うん、大丈夫。心配かけてごめんね」
あれは何だったんだろう。…………。
まあいっか。
分かる時は分かるよね。
「すみません、貴方。ちょっといいかな?」
「うん?何かな」
「貴方が初代国王陛下だったとして、その王様、死んだ事になってるよ?」
「……え?行方不明とかではなくて?」
「違う違う。王位を子に譲った一ヶ月後城が襲撃され、その放火時、自身より城の者達を守る為死んだ国王の中の国王という美談で語り継がれているんだけど……何故か違うみたいだね?」
この変人が本物だったら軽く国民驚きで達倒れるんじゃね?想像と違い過ぎて。
「ねえ、今失礼な事考えなかった?」
「うん?何?」
「とぼけないでよ」
この変人、中々鋭い。
「続きどうぞ!」
「え、あ、うん。コホン。結論として、僕はここから出たいんだっ!!」
「そりゃ皆そう思うよね」
「ここで話は折らないでね。いらないからさ」
というか私もここから出たいよ!!
絶対皆を心配にさせてるよね……。それに戻れるなら私も戻ってるし。
「その意思と話しは出来ないの?」
「出来てたよ?出来てたのに、何故かここに来る前から急に出来なくて困ってるんだよ!友達だったのに~っ!!」
また泣き始めた。女々しいな、この変人。
「しかもこの場所、隔離されていて外との連絡取れないし!父様絶対怒ってるよ……」
ん?変人のお父様、生きてるのか。……何歳だ?
「ちなみに貴方と貴方のお父様の種族は?」
「うん?言ってなかったっけ。種族というモノはないんだよ。僕は次期世界樹。父様は世界樹だよ」
清々しい程のドヤ顔。
何かむかつく。私はその顔面を殴りたいという衝動になんとか耐えた。一応出会って0日だから、ね?
「ヘェ~スゴイネ~」
「気持ちこもってないよね、それ!?父様は特に凄いんだよ!?父様はアルティリエーヌ様とナディソウル様の最初で最後の御子なんだからね!」
「ん?」
「ほら!やっぱり聞いた事あるんだね」
「いや、何かごめん。聞いた事は全く無い」
「えぇー……」
まだブツブツと何か言っているが気にしない。私は私の事を考える。
何故かアルティリエーヌという名前とナディソウルという名前が懐かしく感じる。特にアルティリエーヌ。
思い出そうとしても思い出せない。まるで思い出す事を拒否しているかのように。
『ルティ消えないでっ!!消えるく…いな…一緒にて………………』
「君!君!!」
はっ!
「大丈夫?ボーっとしてたけど……」
「うん、大丈夫。心配かけてごめんね」
あれは何だったんだろう。…………。
まあいっか。
分かる時は分かるよね。
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