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2章〜フォレスト王国王都〜
閑話、幸せな時は続くのか
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僕は生まれた時から変わらない。
何故かって?それはね、僕が世界の理にいないから。
ん?分からない?ならもっと詳しく掘り下げるよ。
僕は世界樹から生まれたモノ。そして時期世界樹でもあるモノだ。
なので僕は世界の理で生きている訳ではない。
世界樹である父様はアルティリエーヌ様とナディソウル様の唯一である実子だ。
そしてこの世界はアルティリエーヌ様とナディソウル様によって作られたモノだけど今管理しているのは違う神。
力で言うとアルティリエーヌ様とナディソウル様の方が圧倒的に多かったらしい。
だから僕たち世界樹に深く関わるモノには世界の理なんて通用しない。
これは凄いように聞こえるが、別にそんな事はない。
世界の理も一種の力。それが世界樹に深く関わるモノに負けているから僕達には理なんてないようなモノなだけ。
僕達以上の力の場合、僕達はそれに従うしかなくなるのだ。
……その事は生まれた時から知識として持っていた。しかし、それは所詮知識なのだ。世界樹である父様の力から生まれたから身体は大人だったとはいえ、心はまだまだ幼子だった。
世界樹から時期世界樹を生む方法はただ一つ。直接力から生むという方法だけ。
だけど子供を産むだけなのならその相手に合った姿になればいい。
まあその方法だと世界樹は絶対に生まれないから父様はした事もないらしいが。
『アルティリエーヌ様とナディソウル様が愛を知った時も大丈夫なように』と付けた能力だと父様が言っていた。
まあ僕は必要性なんて感じないけどね。
まあそれは置いておこう。
ある日僕は森ではなく街など人間が集って生きている所を見てみたくなり、人間の格好をして人間に混ざってみた。
しかし運は僕に味方していなかった……。
僕が適当に選んで降りた土地は、もう中心が腐っていた。
だから少し探索したらすぐ世界樹の地へと戻った。
そこからは今まで通りの日常。だけど、その土地の人間がいつまで経っても忘れられなかった。
ツライ。カナシイ。モウツカレタ。
そんな表情も忘れられない。だけど何より、そんな表情なのに誰も弱音を吐露していないと言う事。
生きる希望があるのか分からないのに、それでも生きようと必死にもがいてもがいてもがきまくる人間達。
そんな人間が、どうしても忘れられなくて。頭から離れなくてーーーー
気が付いたらその土地の王達を殺し、自分が王となっていた。
当時僕はよく、「どうしてこうなった……!?」と頭を抱えていたよ。
だけど親友に出会えて頭を抱える事は減ったかな。
彼女と出会ったのは視察の帰り。
とても強い力を感じてそのモノに会いに行ってみたんだ。
そこで出会ったのが親友である意思。
そして僕は、孤独から抜け出せたのだ。
いや、抜け出せた、は少し違うのかもしれない。僕は自分が孤独だと知らなかった。
孤独が何かを知らなかった。だから意思と親しくなって初めて僕は孤独だったのだな、と気が付いたんだ。
そして孤独を知った僕は、前の僕と同じ様な顔をしている孤児を養子として引き取った。
そこからは親子でも孤独を埋め合うように。
元々養子は作るつもりだったんだ。だって「愛」ってヤツを僕はまだ知らないから。子をなそうとしても出来ないでしょう?
でも王だから子はいる。なら養子でいいのでは、となったんだ。
……正直、なんでそうなった!?とは思った。けどいい出会いになった事には間違い無い。
我が子となった子と仲を深めて少し経った頃、意思に突然地下に閉じ込められた。
でも意思の事だから何か考えがあるのだろうと僕はそこでずっと待った。
…………。でも流石に千年は長かった……っ!!
そして僕は今、また新たな感情に出会ったのかもしれない。
リティア、僕の元に来てくれてありがとう。
何故かって?それはね、僕が世界の理にいないから。
ん?分からない?ならもっと詳しく掘り下げるよ。
僕は世界樹から生まれたモノ。そして時期世界樹でもあるモノだ。
なので僕は世界の理で生きている訳ではない。
世界樹である父様はアルティリエーヌ様とナディソウル様の唯一である実子だ。
そしてこの世界はアルティリエーヌ様とナディソウル様によって作られたモノだけど今管理しているのは違う神。
力で言うとアルティリエーヌ様とナディソウル様の方が圧倒的に多かったらしい。
だから僕たち世界樹に深く関わるモノには世界の理なんて通用しない。
これは凄いように聞こえるが、別にそんな事はない。
世界の理も一種の力。それが世界樹に深く関わるモノに負けているから僕達には理なんてないようなモノなだけ。
僕達以上の力の場合、僕達はそれに従うしかなくなるのだ。
……その事は生まれた時から知識として持っていた。しかし、それは所詮知識なのだ。世界樹である父様の力から生まれたから身体は大人だったとはいえ、心はまだまだ幼子だった。
世界樹から時期世界樹を生む方法はただ一つ。直接力から生むという方法だけ。
だけど子供を産むだけなのならその相手に合った姿になればいい。
まあその方法だと世界樹は絶対に生まれないから父様はした事もないらしいが。
『アルティリエーヌ様とナディソウル様が愛を知った時も大丈夫なように』と付けた能力だと父様が言っていた。
まあ僕は必要性なんて感じないけどね。
まあそれは置いておこう。
ある日僕は森ではなく街など人間が集って生きている所を見てみたくなり、人間の格好をして人間に混ざってみた。
しかし運は僕に味方していなかった……。
僕が適当に選んで降りた土地は、もう中心が腐っていた。
だから少し探索したらすぐ世界樹の地へと戻った。
そこからは今まで通りの日常。だけど、その土地の人間がいつまで経っても忘れられなかった。
ツライ。カナシイ。モウツカレタ。
そんな表情も忘れられない。だけど何より、そんな表情なのに誰も弱音を吐露していないと言う事。
生きる希望があるのか分からないのに、それでも生きようと必死にもがいてもがいてもがきまくる人間達。
そんな人間が、どうしても忘れられなくて。頭から離れなくてーーーー
気が付いたらその土地の王達を殺し、自分が王となっていた。
当時僕はよく、「どうしてこうなった……!?」と頭を抱えていたよ。
だけど親友に出会えて頭を抱える事は減ったかな。
彼女と出会ったのは視察の帰り。
とても強い力を感じてそのモノに会いに行ってみたんだ。
そこで出会ったのが親友である意思。
そして僕は、孤独から抜け出せたのだ。
いや、抜け出せた、は少し違うのかもしれない。僕は自分が孤独だと知らなかった。
孤独が何かを知らなかった。だから意思と親しくなって初めて僕は孤独だったのだな、と気が付いたんだ。
そして孤独を知った僕は、前の僕と同じ様な顔をしている孤児を養子として引き取った。
そこからは親子でも孤独を埋め合うように。
元々養子は作るつもりだったんだ。だって「愛」ってヤツを僕はまだ知らないから。子をなそうとしても出来ないでしょう?
でも王だから子はいる。なら養子でいいのでは、となったんだ。
……正直、なんでそうなった!?とは思った。けどいい出会いになった事には間違い無い。
我が子となった子と仲を深めて少し経った頃、意思に突然地下に閉じ込められた。
でも意思の事だから何か考えがあるのだろうと僕はそこでずっと待った。
…………。でも流石に千年は長かった……っ!!
そして僕は今、また新たな感情に出会ったのかもしれない。
リティア、僕の元に来てくれてありがとう。
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