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5. 理不尽な絡み
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「中学で剣道やってたなんて知らなかった。部活か?」
なるほど。団長から聞いて、俺を任されているライノアを訪ねて来たのか。
ライノアは、先に打ち合わせておいた話をしてくれたようだ。本当は文化部だったけど、昴の質問に首肯する。ライノア自身は剣道を知らないから、あやふやに伝わっているはずだ。
「段は取ったのか?」
中学生で取れる段が、どこまでだったかなんて知らないから、「まあね」とだけ答える。
「竹刀と剣じゃ全く違うが、蓮には才能があったってことか……」
良い感じに自己完結してくれ、ホッとした。
「かもしれないね。手合わせしてみる?」
「ああ、そのつもりで来た。もし、本当に強いなら討伐には希望通り参加してもらうが、ダメそうなら王都に置いていく」
そこまで伝わっているなら話が早い。
「それでいいよ」
「魔法攻撃は使わないから、腕だけで勝負しよう」
「わかった」
魔力が無い俺に気遣っての提案。
相手が魔王なら、そんなハンデはくれないだろうに。とはいえ、連れて行ってもらわないとだから、有り難く受け入れることにする。
俺には、昴――本物の勇者が、どれほど強いのかが想像もできないからだ。
偽勇者だった時に与えられた魔道具のように、昴自身が同じくらいの魔法を使えるのなら、確実に俺は負けるだろうから。
だが、そんなハンデをもらってしまったことを、すぐに後悔することになった。
え……弱い。
魔力を纏わせない昴の剣は軽すぎた。
昴は、身長も体重も確実に俺より上だったが――普通に考えれば、狼獣人で最強の戦士だったロランに鍛えてもらった俺と、剣術をこっちに来てから習った昴とでは、実力の差があって当然だ。
だけどさ――!
昴には魔力もあったし、本物の勇者ならチートな剣の才能とかもついてくると思うじゃないか!
聖騎士のライノアとは違い、このまま続けたら昴に怪我をさせてしまいかねない。
普段の訓練の時のように、自分より弱い相手の剣は、さっさと打ち飛ばすに限る。ごまかせるかは分からないけど、仕方ないよな……。
――カンッ!
と、小気味よい音が鳴ると同時に剣が空中を舞う。
「わ、やった!」
まぐれ当たりだと無邪気に喜んでみせる。たまたま運よく、勇者に勝てたアピールだ。しっかりそれを口に出してから、確認する。
「当たりどころがよかったな! たまたまだけど、これで俺は討伐隊に参加できる?」
昴は、さっきまで剣を握っていた自分の手を、開いたり閉じたりして首を傾げていた。沈黙にヒヤヒヤする。
「……ああ、約束は守る」
勇者としてのプライドが傷ついたのか、それだけ言うと昴は踵を返し、さっさと訓練場を出て行ってしまった。
この場に残っているライノアに尋ねる。
「わざとらしかったかな……?」
「どの道、長い打ち合いは持たなかったでしょうから」
「こんなことなら、せめて剣に魔力を纏わせておいてもらうんだったな」
肩を竦めると、ライノアはなぜか俺の頭を撫でる。
うーん。昴の態度に、俺が落ち込んでいるように見えたのだろうか? なんか慰められているみたいだ。
今まで、シビアで雑な扱いしか受けてこなかったから戸惑ってしまう。……誰にとは言わないけど。
「ありがとう」
気遣いに感謝を伝えると、ライノアは目を細め、しばらく撫で続けた。
あれ……もしかして俺、子供扱いされているのかな?
◇◇◇
「望月君! 魔王討伐に参加するって本当なの!?」
翌日の来訪者は、聖女の星野さんだった。当然のごとく、背後には王太子リステアードが不機嫌そうに立っていた。たぶん……いや、絶対、俺はこのリステアードに嫌われている。理由はわからないけど。
昴の時とは違い、王太子と聖女と立ち話はさすがに良くないのか、団長室に通され、そこで話をすることになった。
「まぐれで勇者に勝てたからと、調子にのって足を引っ張っられては迷惑だ」
「すば……勇者に勝ったのは、確かにまぐれですが。皆さんの足手まといになるつもりはありません」
反論されるとは思わなかったのか、ギロッとすごい目で睨まれる。星野さんが口を開こうとすると、リステアードはそれを遮るかのように、さらに詰る。
「はっ! 口ではどうとでも言える。聖女と勇者に守ってもらえばいいとでも考えているのだろうが。貴様は手柄欲しさに、シオリたちを危険にさらすつもりか?」
うわぁ、貴様呼ばわりかよ……。
リステアードは、力も無く何の称号も持たない俺が、同郷の二人を利用して自分の名声を上げようとしていると思っているみたいだ。
もしかして、貴族的な考え方だと、俺の立場ってそれくらい卑屈になってもおかしくないのだろうか……?
王族を取り巻く環境なんて、腹黒がたくさんいそうだからな。でも、誤解されたままでは困る。
こんな時、完璧な公爵令嬢だった彼女なら、どう対応しただろうか……と、つい考えてしまう。
ふと目線を上げれば、二人の背後に立っていたライノアが眉間に皺を寄せ、拳を握っている姿が視界に入った。俺よりも、怒りを感じているみたいだ。
リステアードは、こんなんでも王太子だから、ライノアの態度は気づかれたらマズいだろうに。
俺はチラッとライノアに視線を送り、大丈夫だと口角を上げて見せた。
ふうっと深呼吸してから口を開く。
「俺は、友人である昴も星野さんも、危ない目に合わせたくないです。二人の近くにいることが迷惑なら、討伐隊の編成で聖騎士団員として、遠くに配置してもらえませんか? 待遇は、第二騎士団員と同じにしてください」
「つまり、平民として参加するということか?」
「そうです。俺が求めるのは、功績ではありませんから。多少でも剣の腕があるなら、友人や国の役に立ちたいと思うのは当然でしょう?」
「は……国だと?」
「ええ。侯爵家の方々には、本当にお世話になって感謝しているので」
あんたじゃなくて、あくまでライノアの家への感謝だよと、嫌味を込める。
「俺たちの国には、一宿一飯の恩義って言葉もありますし。ね、星野さん」
と同意を求めれば、「確かにあります」と王太子に言ってくれた。
「俺の実力は、ライノア副団長は知っていますが。それでも心配なら、アダルハード聖騎士団長に確認してもらって構いません。なんなら、殿下が審判をなさいますか?」
「ほう……いいだろう」
「あ、でも、昴と星野さんは見に来てほしくないです。心配かけたくないんで」
というか、昴に手を抜いたのがバレたら困る。
「……そんなっ!」と星野さんは、反対しようとするが
「シオリ、大丈夫だ。アダルハードは上手く手加減ができる。ポーションも用意するから心配はいらない。この無知なご友人が、無謀なことをするのを止めるだけだから」
いちいち嫌味なヤツだな……と内心では呆れつつ、星野さんには笑顔でうなずいておく。
「昴には内緒ね」とお願いするの忘れずに。
そして、次の日にはその場を設けられた。
なるほど。団長から聞いて、俺を任されているライノアを訪ねて来たのか。
ライノアは、先に打ち合わせておいた話をしてくれたようだ。本当は文化部だったけど、昴の質問に首肯する。ライノア自身は剣道を知らないから、あやふやに伝わっているはずだ。
「段は取ったのか?」
中学生で取れる段が、どこまでだったかなんて知らないから、「まあね」とだけ答える。
「竹刀と剣じゃ全く違うが、蓮には才能があったってことか……」
良い感じに自己完結してくれ、ホッとした。
「かもしれないね。手合わせしてみる?」
「ああ、そのつもりで来た。もし、本当に強いなら討伐には希望通り参加してもらうが、ダメそうなら王都に置いていく」
そこまで伝わっているなら話が早い。
「それでいいよ」
「魔法攻撃は使わないから、腕だけで勝負しよう」
「わかった」
魔力が無い俺に気遣っての提案。
相手が魔王なら、そんなハンデはくれないだろうに。とはいえ、連れて行ってもらわないとだから、有り難く受け入れることにする。
俺には、昴――本物の勇者が、どれほど強いのかが想像もできないからだ。
偽勇者だった時に与えられた魔道具のように、昴自身が同じくらいの魔法を使えるのなら、確実に俺は負けるだろうから。
だが、そんなハンデをもらってしまったことを、すぐに後悔することになった。
え……弱い。
魔力を纏わせない昴の剣は軽すぎた。
昴は、身長も体重も確実に俺より上だったが――普通に考えれば、狼獣人で最強の戦士だったロランに鍛えてもらった俺と、剣術をこっちに来てから習った昴とでは、実力の差があって当然だ。
だけどさ――!
昴には魔力もあったし、本物の勇者ならチートな剣の才能とかもついてくると思うじゃないか!
聖騎士のライノアとは違い、このまま続けたら昴に怪我をさせてしまいかねない。
普段の訓練の時のように、自分より弱い相手の剣は、さっさと打ち飛ばすに限る。ごまかせるかは分からないけど、仕方ないよな……。
――カンッ!
と、小気味よい音が鳴ると同時に剣が空中を舞う。
「わ、やった!」
まぐれ当たりだと無邪気に喜んでみせる。たまたま運よく、勇者に勝てたアピールだ。しっかりそれを口に出してから、確認する。
「当たりどころがよかったな! たまたまだけど、これで俺は討伐隊に参加できる?」
昴は、さっきまで剣を握っていた自分の手を、開いたり閉じたりして首を傾げていた。沈黙にヒヤヒヤする。
「……ああ、約束は守る」
勇者としてのプライドが傷ついたのか、それだけ言うと昴は踵を返し、さっさと訓練場を出て行ってしまった。
この場に残っているライノアに尋ねる。
「わざとらしかったかな……?」
「どの道、長い打ち合いは持たなかったでしょうから」
「こんなことなら、せめて剣に魔力を纏わせておいてもらうんだったな」
肩を竦めると、ライノアはなぜか俺の頭を撫でる。
うーん。昴の態度に、俺が落ち込んでいるように見えたのだろうか? なんか慰められているみたいだ。
今まで、シビアで雑な扱いしか受けてこなかったから戸惑ってしまう。……誰にとは言わないけど。
「ありがとう」
気遣いに感謝を伝えると、ライノアは目を細め、しばらく撫で続けた。
あれ……もしかして俺、子供扱いされているのかな?
◇◇◇
「望月君! 魔王討伐に参加するって本当なの!?」
翌日の来訪者は、聖女の星野さんだった。当然のごとく、背後には王太子リステアードが不機嫌そうに立っていた。たぶん……いや、絶対、俺はこのリステアードに嫌われている。理由はわからないけど。
昴の時とは違い、王太子と聖女と立ち話はさすがに良くないのか、団長室に通され、そこで話をすることになった。
「まぐれで勇者に勝てたからと、調子にのって足を引っ張っられては迷惑だ」
「すば……勇者に勝ったのは、確かにまぐれですが。皆さんの足手まといになるつもりはありません」
反論されるとは思わなかったのか、ギロッとすごい目で睨まれる。星野さんが口を開こうとすると、リステアードはそれを遮るかのように、さらに詰る。
「はっ! 口ではどうとでも言える。聖女と勇者に守ってもらえばいいとでも考えているのだろうが。貴様は手柄欲しさに、シオリたちを危険にさらすつもりか?」
うわぁ、貴様呼ばわりかよ……。
リステアードは、力も無く何の称号も持たない俺が、同郷の二人を利用して自分の名声を上げようとしていると思っているみたいだ。
もしかして、貴族的な考え方だと、俺の立場ってそれくらい卑屈になってもおかしくないのだろうか……?
王族を取り巻く環境なんて、腹黒がたくさんいそうだからな。でも、誤解されたままでは困る。
こんな時、完璧な公爵令嬢だった彼女なら、どう対応しただろうか……と、つい考えてしまう。
ふと目線を上げれば、二人の背後に立っていたライノアが眉間に皺を寄せ、拳を握っている姿が視界に入った。俺よりも、怒りを感じているみたいだ。
リステアードは、こんなんでも王太子だから、ライノアの態度は気づかれたらマズいだろうに。
俺はチラッとライノアに視線を送り、大丈夫だと口角を上げて見せた。
ふうっと深呼吸してから口を開く。
「俺は、友人である昴も星野さんも、危ない目に合わせたくないです。二人の近くにいることが迷惑なら、討伐隊の編成で聖騎士団員として、遠くに配置してもらえませんか? 待遇は、第二騎士団員と同じにしてください」
「つまり、平民として参加するということか?」
「そうです。俺が求めるのは、功績ではありませんから。多少でも剣の腕があるなら、友人や国の役に立ちたいと思うのは当然でしょう?」
「は……国だと?」
「ええ。侯爵家の方々には、本当にお世話になって感謝しているので」
あんたじゃなくて、あくまでライノアの家への感謝だよと、嫌味を込める。
「俺たちの国には、一宿一飯の恩義って言葉もありますし。ね、星野さん」
と同意を求めれば、「確かにあります」と王太子に言ってくれた。
「俺の実力は、ライノア副団長は知っていますが。それでも心配なら、アダルハード聖騎士団長に確認してもらって構いません。なんなら、殿下が審判をなさいますか?」
「ほう……いいだろう」
「あ、でも、昴と星野さんは見に来てほしくないです。心配かけたくないんで」
というか、昴に手を抜いたのがバレたら困る。
「……そんなっ!」と星野さんは、反対しようとするが
「シオリ、大丈夫だ。アダルハードは上手く手加減ができる。ポーションも用意するから心配はいらない。この無知なご友人が、無謀なことをするのを止めるだけだから」
いちいち嫌味なヤツだな……と内心では呆れつつ、星野さんには笑顔でうなずいておく。
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