187 / 258
体育祭開幕!
しおりを挟む
体育祭当日。
全校生徒が集まったグランドは、暦の上では秋を迎えようとしている時期の物とは思えない暑さだった。
雲一つない晴天の空からは容赦なく強い日差しが差し込んでいる。
「皆さん、今日は待ちに待った体育祭当日です。」
そして今は開会式の真っ最中。
校長であるリュウたんが、朝礼台に立って話をしている場面だ。
「私も運動は得意です。
走る事は勿論ですが、木登りや水泳、穴掘りも得意です。」
穴掘りは別に運動じゃないだろ…。
一説によると熊は時速40km~60kmものスピードで走れるらしいし、泳ぎも得意らしい。
鋭い爪やその力で木登りや穴掘りも得意だが、当然リュウたんは着ぐるみだからそんな物ある筈も無いし、着ぐるみだから普通に走るのも泳ぐのも木登りも難しそうである…。
「あとはそうだ、川で何度も鮭を取りました。」
それも運動なのか…?
いや、始業式でも言ってたけど多分嘘だろうなぁ…
基本鮭の捕獲って法律で禁止されてるし…。
…嘘だよね?
「しかし、そんな私にも弱点があります。」
「弱点?」
「それは…暑さです…。」
あ、(察し)
「熊は基本暑さが苦手です。
種類によっては得意な種類も居ますが、私達日本の熊は暑さには勝てません…。
皆さんも今日を精一杯楽しむ事は大切ですが…熱中症には気を…付け…て。」
突如、倒れるリュウたん。
「校長!?」
慌てて近くに居た教員と保健委員が駆け付け、担架でリュウたんを運んでいく。
おそらくその場に居た全員が思っただろう…。
そりゃそうだろ…。
熊が暑さに弱いのは毛皮があるからだ。
それを再現するかの如く着ぐるみである。
この炎天下の中、通気性も悪く密閉されている着ぐるみ内はそれはもうサウナのようになっていた事だろう…。
「あらあらぁ今年もやっぱり駄目でしたかぁ…。」
これには千鶴さんも苦笑い。
…どうやら毎年恒例らしい…。
対策してあげて!
着ぐるみのクールビズ化を推奨します!
「はぁ…皆さんおはようございます。」
おぉう、ハルたん会長ガチため息である…。
「校長が身をもって熱中症の怖さを教えてくださったと言う事で…。
皆さんももし自分は勿論周りに体調が悪そうな人が居たら声をかけ合い、必要に応じて救護テントで愛沢先生や保健委員の指示に従ってください。
私からは以上です。」
そう言って一礼するハルたん会長。
「はい!では早速!開会宣言に移らせていただきます!
体育祭実行委員長、水瀬咲夜さん、お願いします!」
絵美がテンション高めで開会式の司会を務めている。
「はい!」
「うぉぉ!サクちゃぁぁん!
可愛いよぉぉおおお!こっち見て!きゃぁぁぁ!」
隣で大興奮な秋名たん。
どうでもいいけど男がきゃぁきゃぁ言うんじゃない…。
「みんな!気合い入ってる!?」
「うおぉおおお!」
これには、秋名たんだけでなくサクのファンらしき男子生徒や友達らしき女子らも盛大に返事を返す。
「そうだよね!
今日まで沢山頑張って来たもん!
みんな!今日はその頑張りを見せる時だよ!
精一杯頑張って!一杯笑って!悔いの無い最高の体育祭にしよ!」
そう言って眩しい笑顔を浮かべサムズアップする咲夜。
「うぉぉおおおお!」
いやこれ開会宣言と言うよりアイドルのライブ前パフォーマンスじゃないのかしらん…。
まぁでも持ち前の明るさで瞬時に雰囲気を作れるカリスマ性は流石である。
「じゃ、改めて!只今より!中山高校体育祭!開幕だぁ!」
そう叫びながら、今度は勢い良く拳を突き上げる咲夜。
「うぉぉおおおお!」
大歓声。
こうして、体育祭は幕を開けた。
そして幕を閉じたのだった…。
「何勝手に終わらせようとしてるですか…。」
リオが呆れ顔でツッコミを入れてくる。
「えぇ…だってダルいし…。
あとダルいし…。」
「どんだけダルいんですか…。
それに良いんですか?
この後の準備体操が終わったら応援合戦が「そうだった!動画準備しないと!」
そこでしっかり動画まで撮ろうとする辺り流石のシスコンっぷりですね…。」
「当たり前だろ?この時の為に今日まで生きてきたと言っても過言じゃない。」
「うわぁ…。」
「学ラン姿の日菜美を目に焼き付けたらもう死んでも良い…。」
「駄目だこの人…。」
頭を抱えるロリ天使。
「では、次は応援団による応援合戦です!」
絵美の宣言で、学ランを着た数名が入場門から出てくる。
その中には当然!学ラン姿の日菜美もいた!
赤いハチマキ、黒の学ランの下には同じく赤いTシャツ。
ちなみに白組は青の学ランに白Tシャツスタイルである。
「良い…!流石ひーちゃん…あんなボーイッシュな格好でさえ完璧に着こなすなんて…!」
「…まぁ、確かに似合ってますけど…。」
「ただ似合ってるんじゃない!とても似合ってるんだ!
ここ重要だぞ!」
「はぁ…。」
ちょwガチため息ww
…と言うか…!
「三澄さん、頑張ろうね。」
「うん!」
なんでアイツが隣に!しかも近い!
角森のやつがちゃっかり日菜美の隣を確保してやがったのである!
しかも近い!
「なんか仲良さそうですね。」
「そ、そうか?普通だろ…。」
「だと良いですけど。」
「なんだよ…?」
「別に、あ、始まるみたいですよ。」
「おぉ!」
流石に練習を重ねただけあり、全員の息はピッタリ。
完成した動きに、思わず見入ってしまった。
流石日菜美…。
誰よりも輝いて見える…。
あと角森、もうちょっと離れろ…。
「ありがとうございましたー!
ではではここからは順番に競技を始めて行きたいと思います!
実況は私絵美と!」
「私、咲夜がやるよ!みんな、宜しくね!」
「解説は会長にお願いしてるよー!」
「なんだかよく分からないけどお願いするわ…。」
ハルたん会長大丈夫かしらん…。
さて俺は…。
「だから、何しれっと帰ろうとしてるんですか…。」
「えぇ…駄目…?メインイベントもう終わったしもう思い残す事とかないんだけど…。」
「いや、メインイベント早すぎでしょう…。
まだ始まったばかりですよ?しっかりしてください。」
「分かってるよ…。」
「ほんとに分かってるんですか…?
このまま帰ったら角森さんに日菜美さん取られるかも「よし、やるか。」うわぁ清々しいまでの手のひら返し…。
コホン、それに宏美さんとも話すんですよね?」
「…そうだな。」
そっと宏美の方に目を向ける。
宏美はこちらを見ておらず、ただ前を見ていた。
見てろよ…。
きょうこそ何がなんでもとっ捕まえてやるからな。
こうして俺たちの体育祭は幕を開けた。
全校生徒が集まったグランドは、暦の上では秋を迎えようとしている時期の物とは思えない暑さだった。
雲一つない晴天の空からは容赦なく強い日差しが差し込んでいる。
「皆さん、今日は待ちに待った体育祭当日です。」
そして今は開会式の真っ最中。
校長であるリュウたんが、朝礼台に立って話をしている場面だ。
「私も運動は得意です。
走る事は勿論ですが、木登りや水泳、穴掘りも得意です。」
穴掘りは別に運動じゃないだろ…。
一説によると熊は時速40km~60kmものスピードで走れるらしいし、泳ぎも得意らしい。
鋭い爪やその力で木登りや穴掘りも得意だが、当然リュウたんは着ぐるみだからそんな物ある筈も無いし、着ぐるみだから普通に走るのも泳ぐのも木登りも難しそうである…。
「あとはそうだ、川で何度も鮭を取りました。」
それも運動なのか…?
いや、始業式でも言ってたけど多分嘘だろうなぁ…
基本鮭の捕獲って法律で禁止されてるし…。
…嘘だよね?
「しかし、そんな私にも弱点があります。」
「弱点?」
「それは…暑さです…。」
あ、(察し)
「熊は基本暑さが苦手です。
種類によっては得意な種類も居ますが、私達日本の熊は暑さには勝てません…。
皆さんも今日を精一杯楽しむ事は大切ですが…熱中症には気を…付け…て。」
突如、倒れるリュウたん。
「校長!?」
慌てて近くに居た教員と保健委員が駆け付け、担架でリュウたんを運んでいく。
おそらくその場に居た全員が思っただろう…。
そりゃそうだろ…。
熊が暑さに弱いのは毛皮があるからだ。
それを再現するかの如く着ぐるみである。
この炎天下の中、通気性も悪く密閉されている着ぐるみ内はそれはもうサウナのようになっていた事だろう…。
「あらあらぁ今年もやっぱり駄目でしたかぁ…。」
これには千鶴さんも苦笑い。
…どうやら毎年恒例らしい…。
対策してあげて!
着ぐるみのクールビズ化を推奨します!
「はぁ…皆さんおはようございます。」
おぉう、ハルたん会長ガチため息である…。
「校長が身をもって熱中症の怖さを教えてくださったと言う事で…。
皆さんももし自分は勿論周りに体調が悪そうな人が居たら声をかけ合い、必要に応じて救護テントで愛沢先生や保健委員の指示に従ってください。
私からは以上です。」
そう言って一礼するハルたん会長。
「はい!では早速!開会宣言に移らせていただきます!
体育祭実行委員長、水瀬咲夜さん、お願いします!」
絵美がテンション高めで開会式の司会を務めている。
「はい!」
「うぉぉ!サクちゃぁぁん!
可愛いよぉぉおおお!こっち見て!きゃぁぁぁ!」
隣で大興奮な秋名たん。
どうでもいいけど男がきゃぁきゃぁ言うんじゃない…。
「みんな!気合い入ってる!?」
「うおぉおおお!」
これには、秋名たんだけでなくサクのファンらしき男子生徒や友達らしき女子らも盛大に返事を返す。
「そうだよね!
今日まで沢山頑張って来たもん!
みんな!今日はその頑張りを見せる時だよ!
精一杯頑張って!一杯笑って!悔いの無い最高の体育祭にしよ!」
そう言って眩しい笑顔を浮かべサムズアップする咲夜。
「うぉぉおおおお!」
いやこれ開会宣言と言うよりアイドルのライブ前パフォーマンスじゃないのかしらん…。
まぁでも持ち前の明るさで瞬時に雰囲気を作れるカリスマ性は流石である。
「じゃ、改めて!只今より!中山高校体育祭!開幕だぁ!」
そう叫びながら、今度は勢い良く拳を突き上げる咲夜。
「うぉぉおおおお!」
大歓声。
こうして、体育祭は幕を開けた。
そして幕を閉じたのだった…。
「何勝手に終わらせようとしてるですか…。」
リオが呆れ顔でツッコミを入れてくる。
「えぇ…だってダルいし…。
あとダルいし…。」
「どんだけダルいんですか…。
それに良いんですか?
この後の準備体操が終わったら応援合戦が「そうだった!動画準備しないと!」
そこでしっかり動画まで撮ろうとする辺り流石のシスコンっぷりですね…。」
「当たり前だろ?この時の為に今日まで生きてきたと言っても過言じゃない。」
「うわぁ…。」
「学ラン姿の日菜美を目に焼き付けたらもう死んでも良い…。」
「駄目だこの人…。」
頭を抱えるロリ天使。
「では、次は応援団による応援合戦です!」
絵美の宣言で、学ランを着た数名が入場門から出てくる。
その中には当然!学ラン姿の日菜美もいた!
赤いハチマキ、黒の学ランの下には同じく赤いTシャツ。
ちなみに白組は青の学ランに白Tシャツスタイルである。
「良い…!流石ひーちゃん…あんなボーイッシュな格好でさえ完璧に着こなすなんて…!」
「…まぁ、確かに似合ってますけど…。」
「ただ似合ってるんじゃない!とても似合ってるんだ!
ここ重要だぞ!」
「はぁ…。」
ちょwガチため息ww
…と言うか…!
「三澄さん、頑張ろうね。」
「うん!」
なんでアイツが隣に!しかも近い!
角森のやつがちゃっかり日菜美の隣を確保してやがったのである!
しかも近い!
「なんか仲良さそうですね。」
「そ、そうか?普通だろ…。」
「だと良いですけど。」
「なんだよ…?」
「別に、あ、始まるみたいですよ。」
「おぉ!」
流石に練習を重ねただけあり、全員の息はピッタリ。
完成した動きに、思わず見入ってしまった。
流石日菜美…。
誰よりも輝いて見える…。
あと角森、もうちょっと離れろ…。
「ありがとうございましたー!
ではではここからは順番に競技を始めて行きたいと思います!
実況は私絵美と!」
「私、咲夜がやるよ!みんな、宜しくね!」
「解説は会長にお願いしてるよー!」
「なんだかよく分からないけどお願いするわ…。」
ハルたん会長大丈夫かしらん…。
さて俺は…。
「だから、何しれっと帰ろうとしてるんですか…。」
「えぇ…駄目…?メインイベントもう終わったしもう思い残す事とかないんだけど…。」
「いや、メインイベント早すぎでしょう…。
まだ始まったばかりですよ?しっかりしてください。」
「分かってるよ…。」
「ほんとに分かってるんですか…?
このまま帰ったら角森さんに日菜美さん取られるかも「よし、やるか。」うわぁ清々しいまでの手のひら返し…。
コホン、それに宏美さんとも話すんですよね?」
「…そうだな。」
そっと宏美の方に目を向ける。
宏美はこちらを見ておらず、ただ前を見ていた。
見てろよ…。
きょうこそ何がなんでもとっ捕まえてやるからな。
こうして俺たちの体育祭は幕を開けた。
0
あなたにおすすめの小説
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件
暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!
学年一可愛いS級の美少女の令嬢三姉妹が、何故かやたらと俺の部屋に入り浸ってくる件について
沢田美
恋愛
名門・雄幸高校で目立たず生きる一年生、神谷悠真。
クラスでは影が薄く、青春とは無縁の平凡な日々を送っていた。だがある放課後、街で不良に絡まれていた女子生徒を助けたことで、その日常は一変する。救った相手は、学年一の美少女三姉妹として知られる西園寺家の次女・優里だった。さらに家に帰れば、三姉妹の長女・龍華がなぜか当然のように悠真の部屋に入り浸っている。名門令嬢三姉妹に振り回されながら、静かだったはずの悠真の青春は少しずつ騒がしく揺れ始める。
俺は陰キャだったはずなのに……なぜか学園内でモテ期が到来した件
こうたろ
青春
友人も恋人も居ないボッチ学生だった山田拓海が何故かモテだしてしまう。
・学園一の美人で、男女問わず憧れの的。
・陸上部のエースで、明るく活発なスポーツ女子。
・物静かで儚げな美術部員。
・アメリカから来た金髪碧眼でハイテンションな留学生。
・幼稚園から中学まで毎朝一緒に登校していた幼馴染。
拓海の生活はどうなるのか!?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
『専属メイド全員が重すぎる愛で迫ってくる!~大学生の僕、11人?の美女に24時間甘やかされ尽くす生活~』
まさき
青春
僕は、ちょっと普通じゃない日常を送ることになった――それは、専属メイドが全員僕のことを溺愛してくれる暮らしだ。
朝は髪を整えてくれるリナ、朝食で笑顔を見せてくれるミユ、どの瞬間も全力で僕を甘やかす。掃除、料理、悩み相談まで、僕のためだけに動くメイドたち。
「ご主人様の笑顔が見たいんです」
その一言で、僕の毎日はちょっとドキドキ、ちょっと幸せ。
全員が僕を独占したいと競い合う日常の中、僕はどうやってこの溺愛地獄(?)を生き抜けばいいのか――!?
甘々、至れり尽くせりの日常ラブコメ、開幕。
「作品への感想代わりの『いいね❤️』や『エール📣』、心よりお待ちしております。」
「【応援のお願い】『いいね❤️』や『エール📣』をいただけると、作者のモチベーションが爆上がりします!」
「最後までお読みいただきありがとうございます。温かい『いいね❤️』が更新の支えです。」
クラスで1番の美少女のことが好きなのに、なぜかクラスで3番目に可愛い子に絡まれる
グミ食べたい
恋愛
高校一年生の高居宙は、クラスで一番の美少女・一ノ瀬雫に一目惚れし、片想い中。
彼女と仲良くなりたい一心で高校生活を送っていた……はずだった。
だが、なぜか隣の席の女子、三間坂雪が頻繁に絡んでくる。
容姿は良いが、距離感が近く、からかってくる厄介な存在――のはずだった。
「一ノ瀬さんのこと、好きなんでしょ? 手伝ってあげる」
そう言って始まったのは、恋の応援か、それとも別の何かか。
これは、一ノ瀬雫への恋をきっかけに始まる、
高居宙と三間坂雪の、少し騒がしくて少し甘い学園ラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる