189 / 258
努力と涙のカレーパン
しおりを挟む
さて、そんなこんなで…。
もうそろそろ美江の出番だ。
「大丈夫か…?」
とぼとぼと一人入場門に歩いていく美江に声をかける。
するとそれに驚いたのか美江は一度ビクリと大袈裟な程肩を震わせる。
「だ、大丈夫じゃし!た、沢山練習したもん!」
もしかしてあれからも俺が知らないだけで度々バーガーゴッドに通ったのかしらん…?
あれ二つの意味で高いからなぁ…。
金額的にもカロリー的にも…。
「な、なんなん、その目は…。」
「いや、まさか毎日バーガーゴッドに通ったとかじゃ…。」
「そ、そんな訳ないじゃろ!」
「お、おう。」
流石にそんなジャンキーな食生活送ってないか…。
「あ、あんな所一人で行ったら居心地悪過ぎて耐えられんし…。」
いや、そんな理由かい…!
「いや…無理してその場で食べなくてもテイクアウトして家なり近くの公園なりで食べれば…。」
はっ…!ついツッコミついでにジャンキー生活を推奨してしまった…。
これは良くない…そう思って軌道修正の為の手段を考えるも、一方の美江はさもその手があったかみたいな顔して黙っていた。
「いや…流石にそれは不健康まっしぐらだからやめとけ…。」
「わ、分かっとるし!そ、それに私一人じゃ店員にちゃんと注文出来るかも…その…。」
うーん……問題はそこからかぁ…。
「それに公園で一人で食べるんは…その…やっぱなんか違うと言うか…。
負けた気分になると言うか…。」
「うん…俺が悪かった…。」
「ほ、ほんまによ!
そ、そもそも!」
「ん?」
「ゆ、悠君が一緒に来てくれたら良かったのに(小声)。」
真っ赤な顔でぽそりと呟く美江。
「美江…?」
「なんでもないし!」
「って!?」
思いっきり背中を叩かれた。
「ふんっ…!」
そう言ってそっぽを向き、そのまま行こうとする美江。
その背中に俺は叫ぶ。
「頑張れよ!美江!」
その言葉に美江は一度足を止め…。
また「ふんっ!」とそっぽを向いて行ってしまった。
えぇ……2回もふんっ!されたんだけど……。
「それでは!次は皆大好きパン食い競走です!」
絵美が高らかに宣言する。
まぁ走るのはノーサンキューだが、参加したらパンが貰えるお得な競技と言う意味では確かに皆大好きと言うのも頷ける。
「今年もパンのラインナップは購買で大人気の商品を販売員のおばちゃん監修のもとで揃えました!」
いや監修て、結構ガチな感じで草。
走行コースの中間地点には、結構高めに調節されたポールと物干し竿。
そこから洗濯バサミが付いた紐がぶら下がっており、そこにパンが挟まれている、と言う感じだ。
実行委員が一つ一つの洗濯バサミにパンの袋を挟んでいく。
それは確かに普段だとすぐに売り切れになって買えない人気商品ばかりだ。
ガッツリ食べたい人におすすめなたまごカレーパンやビックコロッケパン、甘い物好きに人気なチョコクロワッサン、ホイップあんぱん等々……。
次々とパンが吊るされていく。
そして準備が終わると、パン食い競走が始まった。
一応ルールを説明しておこう。
走者はパンが吊るされている場所まで走り、付いたら口のみを使ってそのパンを取らなければならない。
もし口以外を使った場合、そして走り切るまでに落としてしまった場合は失格となる。
この勝負において大事なのは単純な足の早さだけでなく、いかに早く、確実にパンを咥えたままゴールに迎えるかだ。
これが簡単なようで意外と難しい。
実際、走る順番になった美江も出だしは悪くなかったのにパンを咥えるのに随分苦戦しているようだった。
本人曰く沢山練習したらしいが、口はあまり開いておらず、何度ジャンプしても中々パンを咥えられずにいる。
ヤバい…あんまりにも上手くいかなすぎて美江のヤツちょっと泣きそうになってる…。
それもその筈で、美江がそうして悪戦苦闘している間に他の奴らは着々とパンを咥えて走り去っていく。
焦りと、惨めさと、色んな感情が美江をどんどん追い込んでいく。
見てられない……!
「頑張れ!」
叫ぶ。
出来るだけ大きな声で。
近くに居た奴がギョッとした目で見てくるが構わない。
「美江!諦めるな!頑張れ!」
精一杯叫ぶ。
こんなの気休めかもしれないし、下手したら余計に追い込んでしまうだけかもしれない。
でも沢山練習した……らしい彼女の努力が報われずに終わるなんて嫌だ。
そんな結末見たくないし味わわせたくもない。
「頑張れ!」
何度も叫ぶ。
それに気付いた美江は意を決したように飛び、そして。
パンの、袋の端を遂に咥えた。
「やった!」
俺のその言葉に呼応する様に、美江は嬉しそうに顔を綻ばせる。
「走れ!」
そう叫ぶと、美江はハッとした様な表情をしたあと必死に走る。
そのままなんとかゴール!
「よしっ!」
結果は5人中4位だったものの、あの状況でなんとかパンを咥え、1人を抜いた美江を誰が責められるだろう……。
「頑張ったな。」
「……ん。」
競技が終わって戻ってきた美江に声をかける。
「こ、これ半分あげる。」
そう言って差し出して来たのはさっき咥えていたたまごカレーパンだ。
「え?良いのかよ?
せっかく頑張ってとったのに。」
「悠くんがその……応援してくれて嬉しかったけぇ……その……お礼。」
「そ、そうか。」
「わ、私一人だったら無理じゃったと思うし……。
じぇけぇ……半分こ。」
「お、おう、そう言う事なら……。」
「べ、別に深い意味はないけぇ……!
た、ただ辛いやつじゃけぇ一人で食べきれんかもじゃし……。」
「俺が辛いの苦手なの知ってて言ってるよな!?」
「知っとるけど……。」
そう言ってそっぽを向く美江。
クソっ!一瞬でも照れ屋なのに素直な所あるんだと思った俺が馬鹿だった……!
「そ、それとも私が頑張ってとったカレーパン、食べてくれんのん……?」
あぁ……もぉ……。
そんな風に言われたら受け取らない訳にいかないだろうが……。
「食べさせていただきますよ、おひめさ……ふぐっ!?」
高速で横腹にパンチを入れられた。
「そ、そうやってすぐ調子に乗るとこ!ほんまダメ……!ほんま馬鹿!」
「へいへい……。
ま、でもよく頑張ったよ、お疲れさん。」
「うん……ありがとう。」
そう言う顔はほんとに嬉しそうで。
あぁ、俺は彼女のこんな顔が好きで、何度だって見たくて、あの時一緒に居たんだなと思った。
その日常を壊したのは他でもない自分だって言うのにな……。
「悠君……?」
急に黙った俺に心配そうな視線を向けてくる美江。
「いや……。」
あの後散々後悔しただろ。
諦めたくなくても無理やり諦めて、自業自得だって自分を追い込んで気持ちを押さえつけて。
遥か遠くに離れていく彼女の幸せを願っただろう。
でも今は違う。
再び近くに居られる今だからこそ出来る事がある。
きっと今こうしてカレーパンの辛さを分け合えたのは、良くも悪くもそうして二人で乗り越えてきた時間があるからだと思うから。
こうして辛さを分け合えた事実を、大事に噛み締める。
もう忘れないようにと、願いを込めて。
そうして食べたカレーパンは確かにちょっと辛くて辛かったです、、(言いたかっただけ)
ちなみに……。
「そう言えば練習って何したんだ……?」
「うっ……お、お母さんに頼んでその間だけお弁当をサンドイッチに変えてもらった……。」
「あぁね……。
ちなみに結果は……?」
「た、食べる時間が倍になった……。」
「あー……。」
「しばらくサンドイッチは良い……かな……。」
「ですよねぇ……。」
もうそろそろ美江の出番だ。
「大丈夫か…?」
とぼとぼと一人入場門に歩いていく美江に声をかける。
するとそれに驚いたのか美江は一度ビクリと大袈裟な程肩を震わせる。
「だ、大丈夫じゃし!た、沢山練習したもん!」
もしかしてあれからも俺が知らないだけで度々バーガーゴッドに通ったのかしらん…?
あれ二つの意味で高いからなぁ…。
金額的にもカロリー的にも…。
「な、なんなん、その目は…。」
「いや、まさか毎日バーガーゴッドに通ったとかじゃ…。」
「そ、そんな訳ないじゃろ!」
「お、おう。」
流石にそんなジャンキーな食生活送ってないか…。
「あ、あんな所一人で行ったら居心地悪過ぎて耐えられんし…。」
いや、そんな理由かい…!
「いや…無理してその場で食べなくてもテイクアウトして家なり近くの公園なりで食べれば…。」
はっ…!ついツッコミついでにジャンキー生活を推奨してしまった…。
これは良くない…そう思って軌道修正の為の手段を考えるも、一方の美江はさもその手があったかみたいな顔して黙っていた。
「いや…流石にそれは不健康まっしぐらだからやめとけ…。」
「わ、分かっとるし!そ、それに私一人じゃ店員にちゃんと注文出来るかも…その…。」
うーん……問題はそこからかぁ…。
「それに公園で一人で食べるんは…その…やっぱなんか違うと言うか…。
負けた気分になると言うか…。」
「うん…俺が悪かった…。」
「ほ、ほんまによ!
そ、そもそも!」
「ん?」
「ゆ、悠君が一緒に来てくれたら良かったのに(小声)。」
真っ赤な顔でぽそりと呟く美江。
「美江…?」
「なんでもないし!」
「って!?」
思いっきり背中を叩かれた。
「ふんっ…!」
そう言ってそっぽを向き、そのまま行こうとする美江。
その背中に俺は叫ぶ。
「頑張れよ!美江!」
その言葉に美江は一度足を止め…。
また「ふんっ!」とそっぽを向いて行ってしまった。
えぇ……2回もふんっ!されたんだけど……。
「それでは!次は皆大好きパン食い競走です!」
絵美が高らかに宣言する。
まぁ走るのはノーサンキューだが、参加したらパンが貰えるお得な競技と言う意味では確かに皆大好きと言うのも頷ける。
「今年もパンのラインナップは購買で大人気の商品を販売員のおばちゃん監修のもとで揃えました!」
いや監修て、結構ガチな感じで草。
走行コースの中間地点には、結構高めに調節されたポールと物干し竿。
そこから洗濯バサミが付いた紐がぶら下がっており、そこにパンが挟まれている、と言う感じだ。
実行委員が一つ一つの洗濯バサミにパンの袋を挟んでいく。
それは確かに普段だとすぐに売り切れになって買えない人気商品ばかりだ。
ガッツリ食べたい人におすすめなたまごカレーパンやビックコロッケパン、甘い物好きに人気なチョコクロワッサン、ホイップあんぱん等々……。
次々とパンが吊るされていく。
そして準備が終わると、パン食い競走が始まった。
一応ルールを説明しておこう。
走者はパンが吊るされている場所まで走り、付いたら口のみを使ってそのパンを取らなければならない。
もし口以外を使った場合、そして走り切るまでに落としてしまった場合は失格となる。
この勝負において大事なのは単純な足の早さだけでなく、いかに早く、確実にパンを咥えたままゴールに迎えるかだ。
これが簡単なようで意外と難しい。
実際、走る順番になった美江も出だしは悪くなかったのにパンを咥えるのに随分苦戦しているようだった。
本人曰く沢山練習したらしいが、口はあまり開いておらず、何度ジャンプしても中々パンを咥えられずにいる。
ヤバい…あんまりにも上手くいかなすぎて美江のヤツちょっと泣きそうになってる…。
それもその筈で、美江がそうして悪戦苦闘している間に他の奴らは着々とパンを咥えて走り去っていく。
焦りと、惨めさと、色んな感情が美江をどんどん追い込んでいく。
見てられない……!
「頑張れ!」
叫ぶ。
出来るだけ大きな声で。
近くに居た奴がギョッとした目で見てくるが構わない。
「美江!諦めるな!頑張れ!」
精一杯叫ぶ。
こんなの気休めかもしれないし、下手したら余計に追い込んでしまうだけかもしれない。
でも沢山練習した……らしい彼女の努力が報われずに終わるなんて嫌だ。
そんな結末見たくないし味わわせたくもない。
「頑張れ!」
何度も叫ぶ。
それに気付いた美江は意を決したように飛び、そして。
パンの、袋の端を遂に咥えた。
「やった!」
俺のその言葉に呼応する様に、美江は嬉しそうに顔を綻ばせる。
「走れ!」
そう叫ぶと、美江はハッとした様な表情をしたあと必死に走る。
そのままなんとかゴール!
「よしっ!」
結果は5人中4位だったものの、あの状況でなんとかパンを咥え、1人を抜いた美江を誰が責められるだろう……。
「頑張ったな。」
「……ん。」
競技が終わって戻ってきた美江に声をかける。
「こ、これ半分あげる。」
そう言って差し出して来たのはさっき咥えていたたまごカレーパンだ。
「え?良いのかよ?
せっかく頑張ってとったのに。」
「悠くんがその……応援してくれて嬉しかったけぇ……その……お礼。」
「そ、そうか。」
「わ、私一人だったら無理じゃったと思うし……。
じぇけぇ……半分こ。」
「お、おう、そう言う事なら……。」
「べ、別に深い意味はないけぇ……!
た、ただ辛いやつじゃけぇ一人で食べきれんかもじゃし……。」
「俺が辛いの苦手なの知ってて言ってるよな!?」
「知っとるけど……。」
そう言ってそっぽを向く美江。
クソっ!一瞬でも照れ屋なのに素直な所あるんだと思った俺が馬鹿だった……!
「そ、それとも私が頑張ってとったカレーパン、食べてくれんのん……?」
あぁ……もぉ……。
そんな風に言われたら受け取らない訳にいかないだろうが……。
「食べさせていただきますよ、おひめさ……ふぐっ!?」
高速で横腹にパンチを入れられた。
「そ、そうやってすぐ調子に乗るとこ!ほんまダメ……!ほんま馬鹿!」
「へいへい……。
ま、でもよく頑張ったよ、お疲れさん。」
「うん……ありがとう。」
そう言う顔はほんとに嬉しそうで。
あぁ、俺は彼女のこんな顔が好きで、何度だって見たくて、あの時一緒に居たんだなと思った。
その日常を壊したのは他でもない自分だって言うのにな……。
「悠君……?」
急に黙った俺に心配そうな視線を向けてくる美江。
「いや……。」
あの後散々後悔しただろ。
諦めたくなくても無理やり諦めて、自業自得だって自分を追い込んで気持ちを押さえつけて。
遥か遠くに離れていく彼女の幸せを願っただろう。
でも今は違う。
再び近くに居られる今だからこそ出来る事がある。
きっと今こうしてカレーパンの辛さを分け合えたのは、良くも悪くもそうして二人で乗り越えてきた時間があるからだと思うから。
こうして辛さを分け合えた事実を、大事に噛み締める。
もう忘れないようにと、願いを込めて。
そうして食べたカレーパンは確かにちょっと辛くて辛かったです、、(言いたかっただけ)
ちなみに……。
「そう言えば練習って何したんだ……?」
「うっ……お、お母さんに頼んでその間だけお弁当をサンドイッチに変えてもらった……。」
「あぁね……。
ちなみに結果は……?」
「た、食べる時間が倍になった……。」
「あー……。」
「しばらくサンドイッチは良い……かな……。」
「ですよねぇ……。」
0
あなたにおすすめの小説
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件
暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!
学年一可愛いS級の美少女の令嬢三姉妹が、何故かやたらと俺の部屋に入り浸ってくる件について
沢田美
恋愛
名門・雄幸高校で目立たず生きる一年生、神谷悠真。
クラスでは影が薄く、青春とは無縁の平凡な日々を送っていた。だがある放課後、街で不良に絡まれていた女子生徒を助けたことで、その日常は一変する。救った相手は、学年一の美少女三姉妹として知られる西園寺家の次女・優里だった。さらに家に帰れば、三姉妹の長女・龍華がなぜか当然のように悠真の部屋に入り浸っている。名門令嬢三姉妹に振り回されながら、静かだったはずの悠真の青春は少しずつ騒がしく揺れ始める。
俺は陰キャだったはずなのに……なぜか学園内でモテ期が到来した件
こうたろ
青春
友人も恋人も居ないボッチ学生だった山田拓海が何故かモテだしてしまう。
・学園一の美人で、男女問わず憧れの的。
・陸上部のエースで、明るく活発なスポーツ女子。
・物静かで儚げな美術部員。
・アメリカから来た金髪碧眼でハイテンションな留学生。
・幼稚園から中学まで毎朝一緒に登校していた幼馴染。
拓海の生活はどうなるのか!?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
『専属メイド全員が重すぎる愛で迫ってくる!~大学生の僕、11人?の美女に24時間甘やかされ尽くす生活~』
まさき
青春
僕は、ちょっと普通じゃない日常を送ることになった――それは、専属メイドが全員僕のことを溺愛してくれる暮らしだ。
朝は髪を整えてくれるリナ、朝食で笑顔を見せてくれるミユ、どの瞬間も全力で僕を甘やかす。掃除、料理、悩み相談まで、僕のためだけに動くメイドたち。
「ご主人様の笑顔が見たいんです」
その一言で、僕の毎日はちょっとドキドキ、ちょっと幸せ。
全員が僕を独占したいと競い合う日常の中、僕はどうやってこの溺愛地獄(?)を生き抜けばいいのか――!?
甘々、至れり尽くせりの日常ラブコメ、開幕。
「作品への感想代わりの『いいね❤️』や『エール📣』、心よりお待ちしております。」
「【応援のお願い】『いいね❤️』や『エール📣』をいただけると、作者のモチベーションが爆上がりします!」
「最後までお読みいただきありがとうございます。温かい『いいね❤️』が更新の支えです。」
クラスで1番の美少女のことが好きなのに、なぜかクラスで3番目に可愛い子に絡まれる
グミ食べたい
恋愛
高校一年生の高居宙は、クラスで一番の美少女・一ノ瀬雫に一目惚れし、片想い中。
彼女と仲良くなりたい一心で高校生活を送っていた……はずだった。
だが、なぜか隣の席の女子、三間坂雪が頻繁に絡んでくる。
容姿は良いが、距離感が近く、からかってくる厄介な存在――のはずだった。
「一ノ瀬さんのこと、好きなんでしょ? 手伝ってあげる」
そう言って始まったのは、恋の応援か、それとも別の何かか。
これは、一ノ瀬雫への恋をきっかけに始まる、
高居宙と三間坂雪の、少し騒がしくて少し甘い学園ラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる