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ブルマとペアルックと死語と、、
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そのまま少しの間別行動になるのかと思っていたのだが。
「体操服にブルマとかどう?」
この娘、気まずさとかないんか、、、
去り際少し顔を赤らめていたと思ったのだがそれから10分程経って戻って来たと思ったらこれである。
「いやそれお前は普通の体操服じゃねぇか……。」
「でもこれなら問題無くない?」
「問題しかねぇわ馬鹿野郎。」
「えぇ?せっかくちゃんとお揃いになるように選んだのに。」
「あぁ、そうだろうな……。
お前はただ体操服着れば良いだけだもんな……。」
「でも条件は満たしてるでしょ?」
「と言うかその理屈だと俺も普通に体操服着れば条件満たせるんじゃね……?」
「は?ふざけてんの?
それじゃつまんないじゃん。」
「いやだから素直だな!?」
あと志麻、遠くからうんうんと頷くんじゃありません……。
「それにブルマなら買うのこれだけで良さそうだし。 」
そう言ってヒラヒラとブルマを振る宏美。
やめなさいブルマだと分かってても違う物に見えてくるから……!
そして俺のそんな反応に気付いたのか宏美がまた頬を赤らめる。
「だ、男子って本当馬鹿!」
「い、いや待て、今のは不可抗力と言うか……!」
「いや、意味わからないし……。」
ですよねぇ……。
「と言うかそれだけってなんだよ、お前のはセットで買わないのか?」
「いや、だって体操服なら普通にあるし。」
いや、こいつ普通に自分の体操服着るつもりじゃねぇか……。
そんなのコスプレじゃない!
いや、でも卒業したら学校の体操服なんてほぼ着なくなるしこれもある意味コスプレになるのか……?そもそもコスプレコーナーに普通に置いてあるし……あれ?
「何頭抱えてんの……?」
「いやコスプレって結局なんなんだろうって……。」
「いや……コスプレはコスプレだと思うけど……。」
「分かってる、分かってるけどもっ!
と言うかその定義がどうあれ自分の体操服そのまま着てってのは駄目だろ。」
「……じゃあさ、悠君のを貸してよ。」
「……はぁ?」
「だってそれならちゃんと男子の格好をするって条件満たしてるし。」
「いや、でもそれは……。」
「自分は津川さんに借りた癖に。」
しどろもどろになる俺に、また少し拗ねた表情の宏美。
「いやなんでそれを知って……。」
「やっぱり借りたんだ。」
カマかけられただと……!?
※ちなみに宏美がその話を知っているのはリタが面白がって宏美にベラベラ話したからである。
「い、いや待てあれは仕方ないと言うか……。」
「何がどう仕方ないのか知らないけどじゃあこの状況も仕方なく無い?」
「俺がブルマになるのを仕方ないみたいに言うのやめない……?」
「えー?最適解だと思ったんだけどな。」
「最悪解の間違いだろ……。」
と言うかいまだにブルマなんて物があるのか……。
俺が小学生の時ですらもう男女共にショーパンだったぞ……。
「あ、チャイナ服とかどう?」
「それはナイアルヨ。」
「ないの……?あるの?」
「マジレスやめてもろてw」
「うーん……でもなぁ……。
私基本ジャージくらいしかズボン履かないんだよなぁ……。」
「そう言えばそうだったな。」
確かに付き合ってる間から今まで、宏美がズボンを履いてる所を見た事は殆ど無い。
彼女曰く自分には似合わないから、らしいが……。
「あっ、婦警さんとかは?」
「うん、それで俺が素直にじゃあそれでって答えるとでも……?」
「えーもぉ、決まらないじゃん。」
えぇ……これ俺が悪いのん……?
いや分かってる……。
こう言う企画だからどこかで妥協しなきゃいけないって言うのは。
でもだからってなぁ……。
「あ、そうだ。
いい事思い付いた。」
「どうせまたろくでもない事だろ……?」
「コスプレじゃなくてさ、ペアルックとかどう?」
「ぺ、ペアルック?」
あ、志麻の奴めっちゃ宏美を睨んでる……。
羨ましいとか思ってんのかしらん……。
「うん、駄目かな?」
「いや、駄目って言うか……。」
付き合っていた時は確かに宏美とペアルックをした事があった。
だってほら……ペアルックってめっちゃ恋人っぽいじゃん!
結局会わなかった志麻と1回しか会ってない瑞穂は当たり前として美江ともしなかったペアルック。
案外宏美が乗り気で遂に実現したのである。
その時したのは黒とベージュのパーカーとワンピースのペアルック。
ただ女子側はただ男子側のパーカーの丈が長くなったってだけじゃなく、黒とベージュの色が反転している感じだ。
俺のパーカーがベージュメインでフードや袖が黒なのに対し、宏美のワンピースがその逆と言う感じである。
さてこのペアルック。
ワンピースだがネットで頼んだからか丈が割と短かったのである。
さっき言った殆どと言うのがこれである。
短かったが故に下にズボンを履いたのであった、、
「なんだか懐かしいよね。」
俺が物思いに耽っている間、宏美もまた物思いに耽っていたようである。
「あぁ、ってもまだそんなに経ってないだろ。」
「そうだね。
でも本当色々あったじゃん?」
「まぁな。」
だからだろうか。
そんなに時間は経ってないのに随分遠い記憶の様に思える。
「あっ……。」
一つの商品に目を向けて宏美が小さく声を漏らす。
そこにはあの時買った服と同じ物があった。
サイズも色々ある。
流石に当時のやつを借りても宏美で合わないんだから俺に合うはずないだろう……。
と言うか俺は捨てる間もなく転生したからあれだけど宏美は普通に捨ててるよなぁ……。
「まぁどっちみちサイズ小さいからもう着る事も無いしね。」
「だからなんでそんな具体的に考えてる事当ててくんの……。」
「顔に書いてあるもん。」
「そんなバナナ。」
「いやそれもう死語だから……。」
「マジかよ……。」
「で?どうする?」
「俺も下にズボンを履くのは……?」
「え?それは無しでしょ。」
「ダメかぁ……。」
ちなみに俺の方は1番でかいやつにしたのだが、結局丈が足りなくて下にレギンスを履く事になるのだった、、
「体操服にブルマとかどう?」
この娘、気まずさとかないんか、、、
去り際少し顔を赤らめていたと思ったのだがそれから10分程経って戻って来たと思ったらこれである。
「いやそれお前は普通の体操服じゃねぇか……。」
「でもこれなら問題無くない?」
「問題しかねぇわ馬鹿野郎。」
「えぇ?せっかくちゃんとお揃いになるように選んだのに。」
「あぁ、そうだろうな……。
お前はただ体操服着れば良いだけだもんな……。」
「でも条件は満たしてるでしょ?」
「と言うかその理屈だと俺も普通に体操服着れば条件満たせるんじゃね……?」
「は?ふざけてんの?
それじゃつまんないじゃん。」
「いやだから素直だな!?」
あと志麻、遠くからうんうんと頷くんじゃありません……。
「それにブルマなら買うのこれだけで良さそうだし。 」
そう言ってヒラヒラとブルマを振る宏美。
やめなさいブルマだと分かってても違う物に見えてくるから……!
そして俺のそんな反応に気付いたのか宏美がまた頬を赤らめる。
「だ、男子って本当馬鹿!」
「い、いや待て、今のは不可抗力と言うか……!」
「いや、意味わからないし……。」
ですよねぇ……。
「と言うかそれだけってなんだよ、お前のはセットで買わないのか?」
「いや、だって体操服なら普通にあるし。」
いや、こいつ普通に自分の体操服着るつもりじゃねぇか……。
そんなのコスプレじゃない!
いや、でも卒業したら学校の体操服なんてほぼ着なくなるしこれもある意味コスプレになるのか……?そもそもコスプレコーナーに普通に置いてあるし……あれ?
「何頭抱えてんの……?」
「いやコスプレって結局なんなんだろうって……。」
「いや……コスプレはコスプレだと思うけど……。」
「分かってる、分かってるけどもっ!
と言うかその定義がどうあれ自分の体操服そのまま着てってのは駄目だろ。」
「……じゃあさ、悠君のを貸してよ。」
「……はぁ?」
「だってそれならちゃんと男子の格好をするって条件満たしてるし。」
「いや、でもそれは……。」
「自分は津川さんに借りた癖に。」
しどろもどろになる俺に、また少し拗ねた表情の宏美。
「いやなんでそれを知って……。」
「やっぱり借りたんだ。」
カマかけられただと……!?
※ちなみに宏美がその話を知っているのはリタが面白がって宏美にベラベラ話したからである。
「い、いや待てあれは仕方ないと言うか……。」
「何がどう仕方ないのか知らないけどじゃあこの状況も仕方なく無い?」
「俺がブルマになるのを仕方ないみたいに言うのやめない……?」
「えー?最適解だと思ったんだけどな。」
「最悪解の間違いだろ……。」
と言うかいまだにブルマなんて物があるのか……。
俺が小学生の時ですらもう男女共にショーパンだったぞ……。
「あ、チャイナ服とかどう?」
「それはナイアルヨ。」
「ないの……?あるの?」
「マジレスやめてもろてw」
「うーん……でもなぁ……。
私基本ジャージくらいしかズボン履かないんだよなぁ……。」
「そう言えばそうだったな。」
確かに付き合ってる間から今まで、宏美がズボンを履いてる所を見た事は殆ど無い。
彼女曰く自分には似合わないから、らしいが……。
「あっ、婦警さんとかは?」
「うん、それで俺が素直にじゃあそれでって答えるとでも……?」
「えーもぉ、決まらないじゃん。」
えぇ……これ俺が悪いのん……?
いや分かってる……。
こう言う企画だからどこかで妥協しなきゃいけないって言うのは。
でもだからってなぁ……。
「あ、そうだ。
いい事思い付いた。」
「どうせまたろくでもない事だろ……?」
「コスプレじゃなくてさ、ペアルックとかどう?」
「ぺ、ペアルック?」
あ、志麻の奴めっちゃ宏美を睨んでる……。
羨ましいとか思ってんのかしらん……。
「うん、駄目かな?」
「いや、駄目って言うか……。」
付き合っていた時は確かに宏美とペアルックをした事があった。
だってほら……ペアルックってめっちゃ恋人っぽいじゃん!
結局会わなかった志麻と1回しか会ってない瑞穂は当たり前として美江ともしなかったペアルック。
案外宏美が乗り気で遂に実現したのである。
その時したのは黒とベージュのパーカーとワンピースのペアルック。
ただ女子側はただ男子側のパーカーの丈が長くなったってだけじゃなく、黒とベージュの色が反転している感じだ。
俺のパーカーがベージュメインでフードや袖が黒なのに対し、宏美のワンピースがその逆と言う感じである。
さてこのペアルック。
ワンピースだがネットで頼んだからか丈が割と短かったのである。
さっき言った殆どと言うのがこれである。
短かったが故に下にズボンを履いたのであった、、
「なんだか懐かしいよね。」
俺が物思いに耽っている間、宏美もまた物思いに耽っていたようである。
「あぁ、ってもまだそんなに経ってないだろ。」
「そうだね。
でも本当色々あったじゃん?」
「まぁな。」
だからだろうか。
そんなに時間は経ってないのに随分遠い記憶の様に思える。
「あっ……。」
一つの商品に目を向けて宏美が小さく声を漏らす。
そこにはあの時買った服と同じ物があった。
サイズも色々ある。
流石に当時のやつを借りても宏美で合わないんだから俺に合うはずないだろう……。
と言うか俺は捨てる間もなく転生したからあれだけど宏美は普通に捨ててるよなぁ……。
「まぁどっちみちサイズ小さいからもう着る事も無いしね。」
「だからなんでそんな具体的に考えてる事当ててくんの……。」
「顔に書いてあるもん。」
「そんなバナナ。」
「いやそれもう死語だから……。」
「マジかよ……。」
「で?どうする?」
「俺も下にズボンを履くのは……?」
「え?それは無しでしょ。」
「ダメかぁ……。」
ちなみに俺の方は1番でかいやつにしたのだが、結局丈が足りなくて下にレギンスを履く事になるのだった、、
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