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夏休みの宿題も計画的に
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その後の時間も宏美とは全く口を聞かなかったし、宏美も自分から絡みに来ることも無くただ時間だけが過ぎた。
授業も終わり、さぁ帰ろうと立ち上がる。
「おっと、宿題、まだ終わってないよな?」
綱岡先生にそう言って肩を捕まれる。
あ……普通に忘れてた……。
と、言う訳で。
「ははは、悠ちゃんもやっぱり終わってなかったんだな。」
「そう言う秋名たんは予想通りだな。」
「おうよ。
途中どころか全然やってないぜ。」
「自信を持って言う事かよ…。」
「はーい、そこ。
口よりも手を動かそうか?」
綱岡先生の冷たい声に2人して身震いする。
「「ひぃっ!?ごめんなさい」」
宏美も宏美で厳しかったけど…。
アイツはなんだかんだ分からないとこは聞けばちゃんと教えてくれてたなぁ。
まぁ俺を置いてリオと途中で居なくなりやがったけども…。
でも結局それは浴衣に着替える為だった訳だが…。
それにしたって何も言わずに残される方の身にもなってほしいもんだよなぁ…。
そう思いながら新しい宏美の席に目を向ける。
既に宏美は居ない。
結局宏美はその日の授業とホームルームが終わると、さっさと帰ってしまった。
アイツは早々に宿題を終わらせてたらしいし、当然と言えば当然な訳だが。
そう言えば…。
「秋名たん宏美の隣だったよな?」
一応一度怒られた手前、手を動かしながらまた秋名たんに声をかける。
「ん?あぁ、宏美ちゃんな。
可愛いよな。
オレの嫁。」
それに秋名たんも手を動かしながら返す。
相変わらずの悪ノリはとりあえずスルー。
その頃帰宅途中の宏美が寒気を感じて身震いしていた訳だが…当然俺も言った本人の秋名たんも知る由もない…。
「なぁ、アイツどうだった?」
「どうだったって、前々から思ってたけど近くで見たらやっぱりめちゃくちゃ可愛いかったぞ?」
「そう言う事を聞いてるんじゃないんだけどなぁ…。」
「じゃあなんだよ?」
「その、あいつの様子が、だよ。」
「様子?」
「そうだよ、お前の好みは割とどうでも良い。」
「酷くね…?」
「真面目な話なんだっつの。
アイツの様子、どうだったんだ?」
「様子ってもなぁ。
何?お前ら何かあったのか?」
「まぁ、そんなとこ。」
「ほーん?
そう言えばこないだは祭りにリオちゃんも入れて3人で来てたんだっけ?」
「まぁな。」
「あの時誘ったのに無視しやがって。」
「しょうがねぇだろ…?宏美に宿題やれって言われてずっと監視されてたんだよ。」
そう言いつつ女子からのメールは見たし返してたなんて言ったら秋名たん発狂しそうだよなぁ…。
「あの後はっちーも悠兄が居ないなんてっ…!ってめちゃくちゃ残念そうだったんだからな?」
うん、秋名たん…。
それは多分お前が思ってるような理由じゃないぞ…。
「その後にまぁ邪道だけどこれはこれで良いかって言っててさ。
なんだろうな? 」
やっぱりジャマイカ…。
「ま、まぁこれはこれで楽しいって事だろ?
そうに違いない!」
「ん?なんだ?そんなに必死になって。
変なの。」
クソ…お前も絶対本当の意味を知ったら同じ反応になるっつの…。
「あ、そう言えば。」
「なんだよ?テレビで可愛い姉ちゃん見たのを思い出したのか?」
「偏見が酷い!」
「違うのか?」
「まぁ当たらずとも遠からずだが…。」
「あってんじゃねぇか…。」
「いや、あのさ。
なんか悠ちゃんがリオちゃんはいねちゃんと話してるとこをじっと見てたんだよ、そう言えば。」
いや全然関係なくて草
と言うか……
「見てた?アイツが?」
「あぁ、見てた。
と言うか気付かなかったのか?」
「気付いてたらこんな返ししねぇだろうが…。」
「まぁ、そうなぁ。
なんか寂しそうだったしさ、もしかしたら仲間に入りたかったんじゃねぇの?」
「アイツが?」
「だからそう言ってんだろ?」
ますます分からん…。
アイツがどうしたいのかも、何がしたいのかも。
「ほう?口を動かしながらも手を動かせるようになったんだな?」
と、ここでまた綱岡先生が口を挟んでくる。
「はい!!今終わりました!」
「え!?あの間に!?」
俺がそう言ってノートを先生に渡すと、秋名たんは驚きの表情でこちらを見る。
「そう言う事。
じゃ、秋名たん。
お先。」
「ちょ!?裏切り者!」
「うむ、確かに全部終わってるな。
本当、やれば出来るなら最初からやれば良いのだが…。」
教室を出ようとする俺の背後からそんな先生の声と秋名たんの悲痛の叫びが聞こえてくる。
くぅ…秋名たんはいいとして先生は痛い所を…。
でもこうして早々に切り上げられたのはアイツが無理矢理にでも勉強をさせたからだし、問題の答えが分かったのもアイツが教えてくれた所の応用だったからだ。
本当、なんだかんだアイツには助けられてばっかだよな。
付き合ってた時、アイツに世話を焼かれる場面は多々あった。
同じくらい、寝起きの悪いアイツを叩き起したりと、逆に世話をする場面もあった訳だが…。
それでもそうやってお互いが足りない部分を補い合って、助け合って…そんな風にこれからも同じように積み重ねていくのかなと思ってた時間も、今はもうない。
だけど。
さっき秋名たんが宏美を褒めてた時一瞬、モヤっとした感情が過ぎった…気がする。
まさか、な。
さて、今度こそ帰るかと廊下を歩く。
何か忘れてるような気がするけど多分忘れるような事だし大した事じゃないだろ。
ははは。
「悠太?」
突如背後からの呼び声。
そして、同時に肩を捕まれる。
さっき綱岡先生に肩を掴まれたばかりなのに何これデジャビュ…?
「遅刻しといて何さっさと帰ろうとしてんの?」
振り向くとにこやかな笑顔の美少女。
否!
頭部に怒りマークを浮かべた清楚系ビッチ、津川瑞穂が居た。
全く、引く手数多過ぎて困っちゃうなぁ。
ははっ。
「は?ふざけてんの?」
「滅相もありません!?」
こうして俺は宿題から解放されて早々に瑞穂に連行されるのだった、、
授業も終わり、さぁ帰ろうと立ち上がる。
「おっと、宿題、まだ終わってないよな?」
綱岡先生にそう言って肩を捕まれる。
あ……普通に忘れてた……。
と、言う訳で。
「ははは、悠ちゃんもやっぱり終わってなかったんだな。」
「そう言う秋名たんは予想通りだな。」
「おうよ。
途中どころか全然やってないぜ。」
「自信を持って言う事かよ…。」
「はーい、そこ。
口よりも手を動かそうか?」
綱岡先生の冷たい声に2人して身震いする。
「「ひぃっ!?ごめんなさい」」
宏美も宏美で厳しかったけど…。
アイツはなんだかんだ分からないとこは聞けばちゃんと教えてくれてたなぁ。
まぁ俺を置いてリオと途中で居なくなりやがったけども…。
でも結局それは浴衣に着替える為だった訳だが…。
それにしたって何も言わずに残される方の身にもなってほしいもんだよなぁ…。
そう思いながら新しい宏美の席に目を向ける。
既に宏美は居ない。
結局宏美はその日の授業とホームルームが終わると、さっさと帰ってしまった。
アイツは早々に宿題を終わらせてたらしいし、当然と言えば当然な訳だが。
そう言えば…。
「秋名たん宏美の隣だったよな?」
一応一度怒られた手前、手を動かしながらまた秋名たんに声をかける。
「ん?あぁ、宏美ちゃんな。
可愛いよな。
オレの嫁。」
それに秋名たんも手を動かしながら返す。
相変わらずの悪ノリはとりあえずスルー。
その頃帰宅途中の宏美が寒気を感じて身震いしていた訳だが…当然俺も言った本人の秋名たんも知る由もない…。
「なぁ、アイツどうだった?」
「どうだったって、前々から思ってたけど近くで見たらやっぱりめちゃくちゃ可愛いかったぞ?」
「そう言う事を聞いてるんじゃないんだけどなぁ…。」
「じゃあなんだよ?」
「その、あいつの様子が、だよ。」
「様子?」
「そうだよ、お前の好みは割とどうでも良い。」
「酷くね…?」
「真面目な話なんだっつの。
アイツの様子、どうだったんだ?」
「様子ってもなぁ。
何?お前ら何かあったのか?」
「まぁ、そんなとこ。」
「ほーん?
そう言えばこないだは祭りにリオちゃんも入れて3人で来てたんだっけ?」
「まぁな。」
「あの時誘ったのに無視しやがって。」
「しょうがねぇだろ…?宏美に宿題やれって言われてずっと監視されてたんだよ。」
そう言いつつ女子からのメールは見たし返してたなんて言ったら秋名たん発狂しそうだよなぁ…。
「あの後はっちーも悠兄が居ないなんてっ…!ってめちゃくちゃ残念そうだったんだからな?」
うん、秋名たん…。
それは多分お前が思ってるような理由じゃないぞ…。
「その後にまぁ邪道だけどこれはこれで良いかって言っててさ。
なんだろうな? 」
やっぱりジャマイカ…。
「ま、まぁこれはこれで楽しいって事だろ?
そうに違いない!」
「ん?なんだ?そんなに必死になって。
変なの。」
クソ…お前も絶対本当の意味を知ったら同じ反応になるっつの…。
「あ、そう言えば。」
「なんだよ?テレビで可愛い姉ちゃん見たのを思い出したのか?」
「偏見が酷い!」
「違うのか?」
「まぁ当たらずとも遠からずだが…。」
「あってんじゃねぇか…。」
「いや、あのさ。
なんか悠ちゃんがリオちゃんはいねちゃんと話してるとこをじっと見てたんだよ、そう言えば。」
いや全然関係なくて草
と言うか……
「見てた?アイツが?」
「あぁ、見てた。
と言うか気付かなかったのか?」
「気付いてたらこんな返ししねぇだろうが…。」
「まぁ、そうなぁ。
なんか寂しそうだったしさ、もしかしたら仲間に入りたかったんじゃねぇの?」
「アイツが?」
「だからそう言ってんだろ?」
ますます分からん…。
アイツがどうしたいのかも、何がしたいのかも。
「ほう?口を動かしながらも手を動かせるようになったんだな?」
と、ここでまた綱岡先生が口を挟んでくる。
「はい!!今終わりました!」
「え!?あの間に!?」
俺がそう言ってノートを先生に渡すと、秋名たんは驚きの表情でこちらを見る。
「そう言う事。
じゃ、秋名たん。
お先。」
「ちょ!?裏切り者!」
「うむ、確かに全部終わってるな。
本当、やれば出来るなら最初からやれば良いのだが…。」
教室を出ようとする俺の背後からそんな先生の声と秋名たんの悲痛の叫びが聞こえてくる。
くぅ…秋名たんはいいとして先生は痛い所を…。
でもこうして早々に切り上げられたのはアイツが無理矢理にでも勉強をさせたからだし、問題の答えが分かったのもアイツが教えてくれた所の応用だったからだ。
本当、なんだかんだアイツには助けられてばっかだよな。
付き合ってた時、アイツに世話を焼かれる場面は多々あった。
同じくらい、寝起きの悪いアイツを叩き起したりと、逆に世話をする場面もあった訳だが…。
それでもそうやってお互いが足りない部分を補い合って、助け合って…そんな風にこれからも同じように積み重ねていくのかなと思ってた時間も、今はもうない。
だけど。
さっき秋名たんが宏美を褒めてた時一瞬、モヤっとした感情が過ぎった…気がする。
まさか、な。
さて、今度こそ帰るかと廊下を歩く。
何か忘れてるような気がするけど多分忘れるような事だし大した事じゃないだろ。
ははは。
「悠太?」
突如背後からの呼び声。
そして、同時に肩を捕まれる。
さっき綱岡先生に肩を掴まれたばかりなのに何これデジャビュ…?
「遅刻しといて何さっさと帰ろうとしてんの?」
振り向くとにこやかな笑顔の美少女。
否!
頭部に怒りマークを浮かべた清楚系ビッチ、津川瑞穂が居た。
全く、引く手数多過ぎて困っちゃうなぁ。
ははっ。
「は?ふざけてんの?」
「滅相もありません!?」
こうして俺は宿題から解放されて早々に瑞穂に連行されるのだった、、
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