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扇風機マジーック!
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それから数日。
生徒会副会長選挙の日付が迫って来ていた。
「あぁぁぁ。」
一応一番の当事者であるはずの瑞穂は生徒会室の扇風機前であぁぁぁぁとしてる。
今時する奴いるんだなぁ...。
「お前、良いのかよ...?
そんな悠長に遊んでて。」
「だってあたしが今更どうこう言っても仕方なくない?」
「いや、だからって...。」
「別にふてくされてる訳でも諦めてる訳でもないよー。
ちゃんと準備もしてるし。」
と言うか前くらい抑えなさい...!
チラチラと黒い何かが見え隠れしてるから!
「そんなの一々気にしてたら扇風機なんか使ってらんないよー。」
「分かってんなら抑えろっての...。」
「えー?子供向けゲームとかだとさ、スカートの中真っ黒に塗り潰されてんじゃん?」
「あぁ、確かにそんな仕様のゲームもあるがな...。」
でも最近は普通にガッツリ見れるゲームもあるしなぁ。
いややってるから知ってる訳じゃないぞ?
「見苦しい言い訳なんかしないで素直に認めれば良いのにー。」
どうしようほんとに何も話さなくても会話出来てしまうんだが、、
「あたしみたいな可愛い女子と以心伝心って事じゃん。
どう?嬉しい?嬉しい?」
「いやあんまり「は?」めちゃくちゃ嬉しいですっ!」
「よろしい。
それよりさ、悠太もやんない?」
「そうだな。」
「「あぁぁぁぁ。」」
「何やってんのよ...。」
外出中だったハルたん会長、帰ってきてそうそう呆れ顔。
いつもお疲れ様です...ぁぁぁ。
「あぁもぉ!あぁぁをやめなさいよ!」
「あぁぁ!なんて事を!?」
遂に痺れを切らしたハルたん会長がコンセントを力任せに引っ込抜いた。
「だぁ!もぉ!暑いじゃん!」
「あんたらが状況も考えずに遊んでるからでしょーが!」
「あだぁ!?」
「いや...もって言った?俺はただ巻き込まれただけだしちゃんと止めようとはしたんだが...。」
「ノリノリでやってたじゃない。
同罪。」
「って!?」
初めてハルたんチョップの餌食になってしまった、、。
て言うか結構痛いんだが!?
「もう選挙まで時間無いのよ?
二人ともそんな事でどうすんのよ。」
「それ、もうさっき悠太にも言われたよー。」
「なら真面目にやらんかい。」
「あだぁ!?」
「悠太君もミイラ取りがミイラになってどうすんのよ。」
「って!?」
まさかの2回目...。
「二人が遊んでる間に片杉さんは着々と準備進めているでしょうに...。」
「だからあたしもちゃんと準備してるってば...。
今の段階で出来る事とか無いからこうして涼んでんじゃん。」
「はぁ、あなた本当にやる気あるの?」
「そりゃもう。
単純に片杉さんが気に入らないってのもあるけどこんな快適な空間簡単に手放したくないし?」
「扇風機とりあげるわよ?」
「えぇ!?そりゃ無いよハルたん!せっかく節約の為に仕事中以外は扇風機で我慢してんのに!」
「心がけは認めるけどやる気が認められないって言ってんのよ。」
「やる気もあるってば!」
「だったらビラ配りの一つでもしたらどうなのよ。」
「あー、そんなの無駄無駄。
どうせあたしがそんなの配ったってこの状況じゃ誰も受け取らないよ。」
「そ、そんなの分からないじゃない。」
「大丈夫だって、ちゃんとやるから。
快適な空間ってのはさ別に冷暖房がしっかりしてるからってだけじゃないし。」
「そう、なら冷暖房禁止ね?」
「ちょ!?そんなご無体な!?」
「冗談よ、私だって暑いし。」
「くぅっ!!と、兎に角。
あたしだってこの居場所を結構気に入ってるんだってば。」
「ふーん、そ。」
「あ、扇風機ある!あれやりたい!」
「ウチもー!」
と、ここで絵美、蘭組も帰ってきた。
そして絵美が扇風機のコンセントを刺す。
「「あぁぁぁぁ。」」
「ちょ、あなた達まで...!」
「良いじゃんーハルたんもやれば?」
「だ、誰がそんな事!?
と言うかあんたスカート抑えなさいよ!悠太君も居るのよ!?」
「えぇ?あたしは別に悠太なら気にしないけど。
と言うか居なかったら気にしなくて良いの?」
「い...良い訳あるか!?」
「あだぁぁぁぁっ!?」
ハルたん会長の赤面チョップ!
「悠太はあんまりジロジロ見ちゃ駄目!」
再び絵美に目を隠される俺。
まぁ今更遅いんだけども...。
ふわぁ、お手々スベスベ。
そう言えば着々と準備を進めてるって言ってたけど片杉さん相方見つけられたのかしらん...。
「そうそう、もしかしたらやけど2、3は年分からんけど1年の票は結構取れるかもしれんで。」
ここで蘭ちゃんが口を開く。
「なんだ?どう言う事だ?」
「そりゃ悠太あれよ。
後輩達からのあたしへの人望...「いやそれは違うで...。」仮にそうだとしてもそんな秒で否定する!?」
瑞穂のやつ調子に乗るから、、
「いやそこは悪かったとは思うけどな...。
でもそうじゃないねん。
1年が話してるのたまたま聞いたんやけどな。
片杉さんあの性格やし同学年の奴らからだいぶ嫌れとるらしいで。
片杉さんを選ぶくらいならって考えの1年が大半みたいやな。」
「そりゃまた相当だな...。」
いやまぁ確かにどギツイ性格だなとは思ったけど...。
でもなんだかんだ本人の代わりに俺達に部長を紹介してくれたり、案外悪いヤツって訳でもないのかも...?と思えなくもない...。
うーんでちょっと様子を見に行ってみるかなぁ……。
それはそうと俺はいつまで目隠しされてるんだろう、、
※結局最終下校時刻までこのままでした。
生徒会副会長選挙の日付が迫って来ていた。
「あぁぁぁ。」
一応一番の当事者であるはずの瑞穂は生徒会室の扇風機前であぁぁぁぁとしてる。
今時する奴いるんだなぁ...。
「お前、良いのかよ...?
そんな悠長に遊んでて。」
「だってあたしが今更どうこう言っても仕方なくない?」
「いや、だからって...。」
「別にふてくされてる訳でも諦めてる訳でもないよー。
ちゃんと準備もしてるし。」
と言うか前くらい抑えなさい...!
チラチラと黒い何かが見え隠れしてるから!
「そんなの一々気にしてたら扇風機なんか使ってらんないよー。」
「分かってんなら抑えろっての...。」
「えー?子供向けゲームとかだとさ、スカートの中真っ黒に塗り潰されてんじゃん?」
「あぁ、確かにそんな仕様のゲームもあるがな...。」
でも最近は普通にガッツリ見れるゲームもあるしなぁ。
いややってるから知ってる訳じゃないぞ?
「見苦しい言い訳なんかしないで素直に認めれば良いのにー。」
どうしようほんとに何も話さなくても会話出来てしまうんだが、、
「あたしみたいな可愛い女子と以心伝心って事じゃん。
どう?嬉しい?嬉しい?」
「いやあんまり「は?」めちゃくちゃ嬉しいですっ!」
「よろしい。
それよりさ、悠太もやんない?」
「そうだな。」
「「あぁぁぁぁ。」」
「何やってんのよ...。」
外出中だったハルたん会長、帰ってきてそうそう呆れ顔。
いつもお疲れ様です...ぁぁぁ。
「あぁもぉ!あぁぁをやめなさいよ!」
「あぁぁ!なんて事を!?」
遂に痺れを切らしたハルたん会長がコンセントを力任せに引っ込抜いた。
「だぁ!もぉ!暑いじゃん!」
「あんたらが状況も考えずに遊んでるからでしょーが!」
「あだぁ!?」
「いや...もって言った?俺はただ巻き込まれただけだしちゃんと止めようとはしたんだが...。」
「ノリノリでやってたじゃない。
同罪。」
「って!?」
初めてハルたんチョップの餌食になってしまった、、。
て言うか結構痛いんだが!?
「もう選挙まで時間無いのよ?
二人ともそんな事でどうすんのよ。」
「それ、もうさっき悠太にも言われたよー。」
「なら真面目にやらんかい。」
「あだぁ!?」
「悠太君もミイラ取りがミイラになってどうすんのよ。」
「って!?」
まさかの2回目...。
「二人が遊んでる間に片杉さんは着々と準備進めているでしょうに...。」
「だからあたしもちゃんと準備してるってば...。
今の段階で出来る事とか無いからこうして涼んでんじゃん。」
「はぁ、あなた本当にやる気あるの?」
「そりゃもう。
単純に片杉さんが気に入らないってのもあるけどこんな快適な空間簡単に手放したくないし?」
「扇風機とりあげるわよ?」
「えぇ!?そりゃ無いよハルたん!せっかく節約の為に仕事中以外は扇風機で我慢してんのに!」
「心がけは認めるけどやる気が認められないって言ってんのよ。」
「やる気もあるってば!」
「だったらビラ配りの一つでもしたらどうなのよ。」
「あー、そんなの無駄無駄。
どうせあたしがそんなの配ったってこの状況じゃ誰も受け取らないよ。」
「そ、そんなの分からないじゃない。」
「大丈夫だって、ちゃんとやるから。
快適な空間ってのはさ別に冷暖房がしっかりしてるからってだけじゃないし。」
「そう、なら冷暖房禁止ね?」
「ちょ!?そんなご無体な!?」
「冗談よ、私だって暑いし。」
「くぅっ!!と、兎に角。
あたしだってこの居場所を結構気に入ってるんだってば。」
「ふーん、そ。」
「あ、扇風機ある!あれやりたい!」
「ウチもー!」
と、ここで絵美、蘭組も帰ってきた。
そして絵美が扇風機のコンセントを刺す。
「「あぁぁぁぁ。」」
「ちょ、あなた達まで...!」
「良いじゃんーハルたんもやれば?」
「だ、誰がそんな事!?
と言うかあんたスカート抑えなさいよ!悠太君も居るのよ!?」
「えぇ?あたしは別に悠太なら気にしないけど。
と言うか居なかったら気にしなくて良いの?」
「い...良い訳あるか!?」
「あだぁぁぁぁっ!?」
ハルたん会長の赤面チョップ!
「悠太はあんまりジロジロ見ちゃ駄目!」
再び絵美に目を隠される俺。
まぁ今更遅いんだけども...。
ふわぁ、お手々スベスベ。
そう言えば着々と準備を進めてるって言ってたけど片杉さん相方見つけられたのかしらん...。
「そうそう、もしかしたらやけど2、3は年分からんけど1年の票は結構取れるかもしれんで。」
ここで蘭ちゃんが口を開く。
「なんだ?どう言う事だ?」
「そりゃ悠太あれよ。
後輩達からのあたしへの人望...「いやそれは違うで...。」仮にそうだとしてもそんな秒で否定する!?」
瑞穂のやつ調子に乗るから、、
「いやそこは悪かったとは思うけどな...。
でもそうじゃないねん。
1年が話してるのたまたま聞いたんやけどな。
片杉さんあの性格やし同学年の奴らからだいぶ嫌れとるらしいで。
片杉さんを選ぶくらいならって考えの1年が大半みたいやな。」
「そりゃまた相当だな...。」
いやまぁ確かにどギツイ性格だなとは思ったけど...。
でもなんだかんだ本人の代わりに俺達に部長を紹介してくれたり、案外悪いヤツって訳でもないのかも...?と思えなくもない...。
うーんでちょっと様子を見に行ってみるかなぁ……。
それはそうと俺はいつまで目隠しされてるんだろう、、
※結局最終下校時刻までこのままでした。
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