この気持ちの名前を俺はまだ知らない

遊。

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あとがき

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どうも、遊。です。

この気持ちの名前を俺はまだ知らない、いかがだったでしょうか?

この作品は、実際に作者が失恋を経験して感じた事とか後悔をちょこちょこ赤裸々ではないながら体験した事も交えながら描き、小説にした作品です。

と言っても作者が失恋したのは高校でではなくて、舞台が高校なのはただ学園物が描きたかっただけである←

今作の場合、すれ違いで別れてしまったけど実はお互いに両想いって言うコンセプトで描いてます。

恋って一人でするものじゃないし、最初好きかどうかよく分からなかった春樹が別れた事で改めてそれに気付き、本当の意味で恋人になっていく。

そんな感じで話を作って行きました。

実を言うと作者も最初はその人の事が本当に好きなのかどうかよく分かってなくて、そもそも好きの定義だってイマイチよく分かってなかった。

一緒に過ごして、何気ない日々を重ねていく内にこれがそうなんだと思い込んでいた。

だから別れてからそれが本当だったのか分からなくなった。

でもこうして描いていて、作者自身もこんな風に形に残せるくらいに色々考えたり、感じたり出来たのはそう言う事だったんだよなーと、改めてそんな自分を見つめ直すきっかけにもなったように思います。

話が反れましたがそんな感じでストーリーを考えて、オリジナルの脇役も加わえて。

学園生活を思い出しながら、時に切なく、時に面白おかしく。(なったかどうかは分からないが笑)

題材が暗くても、ただ暗いだけじゃない物にしたいと言う願いを込めていき、今の形になりました。

主人公の春樹は出来る限り作者に似せて作ってます。

その方が感じた事を入れやすかったし。(ただあそこまで女々しくはない!筈。笑)

一方ヒロインの美波は、実際の元カノとは似て非なるキャラにしました。

これはあくまでもフィクションだし、忠実に再現しても面白くはならないなと考えて、あえてそうしました。

広島弁にしたのは稔との身近さを分かりやすくしたかったのと、何かしらの個性が欲しくて、作者が広島出身だからそうしてみようと思ったからです。

ちなみに美波の名前ですが似た名前の女優さんがいると言う事実に後になって気付いたと言う…。


実在する人物がモデルになってるキャラもいて、ヤスは高校からの親友をモデルにしてます。

普段は毒舌ながらも、自分の意見をちゃんと言ってくれる頼れる奴です。

勿論ヤスもそのまま忠実に再現した訳ではないですが、似たキャラになったかなーと思ってます。

春樹と、ヤスのやり取りは作者としても好きで、描いてて楽しかったです。(笑)

題材が失恋と言うのもあり、お互いを好きになる相手も出したいなーと思い、春樹のクラスメートの静や、美波の幼馴染の稔を出して違う形の失恋も描いてみました。

恋愛において絶対大丈夫なんてなくて、好きな人を好きになる人もいたり、自分よりもその人を好きな人がいたりもする。

作者自身も失恋してそれに気付かされて、元カノに新しい相手が出来たと噂を聞いて何とも言えない感情になったのを覚えています。

自分も、その人も、好きになる人、好かれる人は人生で一人じゃない。              

 なら、最終的に何が一人を決めるのか。

好きとは何なのか?

失恋を通じて、そう言うテーマも作者なりに描いてみました。

他にも静と摩耶みたいに、ちょっとずつ友達になっていく二人の姿を描いてみたり、長い付き合いの春樹とヤス、静と恵美のような深い付き合いも入れたり、恋愛と同じくらい友情にも力を入れました。

自分の中での理想の友人像を描いてます。

ヤスと春樹のように思った事をハッキリ言い合う理解し合った関係だったり、静と摩耶のように、一緒に泣いたり支え合ったり出来る関係だったり。

ヤスと摩耶のようにたまに喧嘩しても仲直りしたりする関係だったり。

合宿や、体育祭、カラオケで、仲間になっていく四人の様子も楽しく描けました。

登場したキャラそれぞれが、それぞれに重要な役割を果たしてくれたように思います。

今回こうして自分が描きたかった事や感じた事、後悔だったりある意味自分にしか描けないような物をこうして形として残す事が出来、本当に嬉しく思います。

遊。でした!



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