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喧嘩
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柚月「廉、さっきはどうしたの?あんなに興奮してる廉、初めて見た」
歴史の授業が終わり、その後も淡々と授業をこなしたあたし達は昼休みへと突入。あの後、何事も無かったかの様に終始笑顔で質問してくる生徒に対し淡々と答え、そして授業は終わった。
ただ、どうしても気になるのが廉。どうしても納得がいかないのであろう。廉は授業が終わるまでずっと机に顔を埋めていた。
柚月「桂太先生と知り合いなの?」
廉 「お前、さっき・・・。」
柚月「え?何?」
廉 「さっき、桂君にときめいただろ」
柚月「あたしが?」
廉 「俺は悟った。お前は桂君に惚れた」
柚月「頭大丈夫?あんな一瞬で好きになる訳ないでしょ?」
廉 「とにかくっ!!」
机を両手でバン!と叩き、廉が椅子から立ち上がる。
そして、目を細め睨みをきかせた廉は、あたしにこう言い放った。
廉 「今っ、この瞬間からお前は俺の敵じゃぁーっ!!」
柚月「なっ、何で!?全然意味が分からんな意だけど!!」
廉 「ならば、特別に二択を与えてやる。俺と桂君、どっちを選ぶんだよっ!?」
柚月「廉とは昔からの幼なじみで大事というか・・・、居て当たり前の存在だと思ってる。桂太先生は単なる学校の教師としか思ってなけど・・・。」
廉 「じゃぁ金輪際、桂君とは喋るなよっ!!」
柚月「そんな事出来るわけないでしょ!?授業とか当てられたらどうするの?
廉 「無視無視」
柚月「そんなの無理だよ!」
廉 「あっそ。じゃぁ、やっぱりお前は桂君を取るんだな」
あまりにも理不尽過ぎる廉の言葉に、沸々と怒りが込み上げて来たあたし。
どんな経緯があって、この二人がこうなってるのかすら分からないのに、そうそう簡単に頷く事なんて出来ない。
廉は普段、余程の事がない限り怒ったりしないのは、幼なじみであるあたしが1番良く知っていた。
でも、今回の件に関しては流石に自分勝手過ぎる。
柚月「廉は人の気持ちとか考えないの?」
廉 「その言葉、そっくりそのまんまお前に返すわ」
柚月「あたしがいつ、廉の事を不愉快にさせたって言うのっ!?」
小さな頃から、言い合いの喧嘩なんて今まで数えきれない程してきた。
でも、その喧嘩には、いつもどちらかに必ず理由があったから。だから、悪かった方が「ごめんね」の言葉で仲直りをしてこれた。
まこ「柚月。二人の声、廊下まで響いてるよ?」
柚月「あたしは絶対に悪くないから」
まこ「とりあえず、一旦落ち着いて・・・」
廉 「陣内」
まこ「何?」
廉 「この裏切り者、どっかに連れてって」
悲しくて悔しくて。
溢れそうになる涙を必死に堪えた。
こんなにも冷めた表情をした廉・・・、見た事がない。
まこ「柚月、中庭行かない?天気もいいし」
柚月「ごめんね、まこ」
まこ「え?」
柚月「あたし、今日は帰る」
まこ「帰る?え、ちょっと廉君、何があったの!?」
廉 「ほっとけ。帰りたい奴は帰ればいいんだよ」
堪えきれずに零れ落ちてしまったと同時に、あたしは心配そうな表情のまこに「ごめんね」と言い、そのまま教室を出た。
通り過ぎる生徒達に泣いてる事がバレてしまわない様、ひたすら下を向いたまま下駄箱へと向かった。
歴史の授業が終わり、その後も淡々と授業をこなしたあたし達は昼休みへと突入。あの後、何事も無かったかの様に終始笑顔で質問してくる生徒に対し淡々と答え、そして授業は終わった。
ただ、どうしても気になるのが廉。どうしても納得がいかないのであろう。廉は授業が終わるまでずっと机に顔を埋めていた。
柚月「桂太先生と知り合いなの?」
廉 「お前、さっき・・・。」
柚月「え?何?」
廉 「さっき、桂君にときめいただろ」
柚月「あたしが?」
廉 「俺は悟った。お前は桂君に惚れた」
柚月「頭大丈夫?あんな一瞬で好きになる訳ないでしょ?」
廉 「とにかくっ!!」
机を両手でバン!と叩き、廉が椅子から立ち上がる。
そして、目を細め睨みをきかせた廉は、あたしにこう言い放った。
廉 「今っ、この瞬間からお前は俺の敵じゃぁーっ!!」
柚月「なっ、何で!?全然意味が分からんな意だけど!!」
廉 「ならば、特別に二択を与えてやる。俺と桂君、どっちを選ぶんだよっ!?」
柚月「廉とは昔からの幼なじみで大事というか・・・、居て当たり前の存在だと思ってる。桂太先生は単なる学校の教師としか思ってなけど・・・。」
廉 「じゃぁ金輪際、桂君とは喋るなよっ!!」
柚月「そんな事出来るわけないでしょ!?授業とか当てられたらどうするの?
廉 「無視無視」
柚月「そんなの無理だよ!」
廉 「あっそ。じゃぁ、やっぱりお前は桂君を取るんだな」
あまりにも理不尽過ぎる廉の言葉に、沸々と怒りが込み上げて来たあたし。
どんな経緯があって、この二人がこうなってるのかすら分からないのに、そうそう簡単に頷く事なんて出来ない。
廉は普段、余程の事がない限り怒ったりしないのは、幼なじみであるあたしが1番良く知っていた。
でも、今回の件に関しては流石に自分勝手過ぎる。
柚月「廉は人の気持ちとか考えないの?」
廉 「その言葉、そっくりそのまんまお前に返すわ」
柚月「あたしがいつ、廉の事を不愉快にさせたって言うのっ!?」
小さな頃から、言い合いの喧嘩なんて今まで数えきれない程してきた。
でも、その喧嘩には、いつもどちらかに必ず理由があったから。だから、悪かった方が「ごめんね」の言葉で仲直りをしてこれた。
まこ「柚月。二人の声、廊下まで響いてるよ?」
柚月「あたしは絶対に悪くないから」
まこ「とりあえず、一旦落ち着いて・・・」
廉 「陣内」
まこ「何?」
廉 「この裏切り者、どっかに連れてって」
悲しくて悔しくて。
溢れそうになる涙を必死に堪えた。
こんなにも冷めた表情をした廉・・・、見た事がない。
まこ「柚月、中庭行かない?天気もいいし」
柚月「ごめんね、まこ」
まこ「え?」
柚月「あたし、今日は帰る」
まこ「帰る?え、ちょっと廉君、何があったの!?」
廉 「ほっとけ。帰りたい奴は帰ればいいんだよ」
堪えきれずに零れ落ちてしまったと同時に、あたしは心配そうな表情のまこに「ごめんね」と言い、そのまま教室を出た。
通り過ぎる生徒達に泣いてる事がバレてしまわない様、ひたすら下を向いたまま下駄箱へと向かった。
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