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第五章:諸国漫遊Ⅲ
交易都市セルタ到着と再会
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◆
次の日、朔たちは秋晴れの中、セルタへの道を南下していた。現在はミラが御者を務めており、隣に朔、後ろの席にはヒトミとナタリアが座っている。なお、リトとシンは朔の部屋のベッドを占拠し続けているためここにはいない。
緩やかに流れていく景色を眺めつつ、朔が何気ない質問を口にする。
「とりあえずセルタに寄って、その後はどうしようか?」
「ドワーフ王国に向かうのであれば少し回り道になるのですが、ヅィーカに参りましょう。質の良い燃石はドワーフの方々にとても喜ばれると思われます」
既に行程を考えていたナタリアが速やかに提案した。なお、ヅィーカとはセルタの冒険者であるダンらが街道を調査した交易都市セルタの南西にある鉱山都市である。
「燃石って何だっけ?」
「ハニー、石炭のことだよー。貴族なんだからこの国の輸出資源くらい勉強しときなよ」
「小市民の俺に貴族だ男爵だって言われてもなあ……」
今更なことを言っている朔に、ミラが無表情に抑揚のない声でつぶやく。
「平民でも勉強は大事」
「ぐっ、じゃあヒトミはどうだった?」
朔は口ごもった後、若干早口になりながらヒトミに尋ねると、彼女は胸を張った。
「混乱期はあっちこっちで戦ってただけだし、統治はアイデアを出すだけで丸投げに決まってるじゃん! 普通の女子高生に政治とか求められても困るよ!」
「ヒトミは政治の中身は知らないのに元の世界での様々な知識を知っていて、しかもリーダーシップには優れていましたので……色々と大変でした」
ヒトミは、当時のことを思い出して遠くを見つめるナタリアの頭をよしよしと撫でつつ、朔の後頭部に指を突き付ける。
「知識のない王様は旗だけ振ってればいいのだ!」
「……俺は真面目に勉強することにするよ」
「サクさんなら、きっと良い領主になれますよ」
「よき」
朔が自らが領主として忙しく過ごす想像をしてため息をつく中、ナタリアが話を続ける。
「さて話を戻しますが、ヅィーカにはもう一つ【愚者の鉄】と呼ばれる特産品がありますので、それも仕入れましょう」
「おっ! あれはハニーの為にあるような金属だからね! さすが、ナタリー♪」
ナタリアの言葉にヒトミが盛り上がっていると、朔は少し顔を傾げた。
「……愚者の鉄って何? 金属関係はあらかた老師の家で見せてもらった気がするんだけど聞き覚えがないような?」
「正式名称はアダマンドと言うのですが、【愚者の鉄 魔術師の銀 賢者の金 錬金術師には炭鉱のボタ】というアダマンドの性質を揶揄された詩の方が有名なので、【愚者の鉄】と呼ぶことが多いのですよ」
ナタリアの説明に、朔は何かを思い出したように手を打った。
「ああ、あの錬金術殺しのか! 魔法付与してもその魔力を吸収してしまう不思議金属だよね」
「はい。魔力を吸収するほど、硬度と粘り、密度、さらには魔法に対する抵抗力が強くなります。込められる魔力の量はMATや魔力操作関係のスキルレベルに依存するので、サクさんならかなりのものが作れるのではないでしょうか。魔鉄製のバトルスタッフはそろそろ寿命ですし、アダマンド製に装備を新調しましょう」
「そうそう、魔法付与は無理でも、鍛冶魔法で無理やり変形させると良いよ。もちろん私の刀にも使ってね!」
ヒトミがすかさずおねだりし、ほんの少しだけ間をおいてナタリアとミラも続く。
「では、私は矢じりをお願いします」
「私は包丁」
「包丁?」
「ん。仲間外れは嫌」
「りょーかい。もちろんミラの分も作るから。あ、セルタが見えてきたね」
朔が隣にいるミラの頭をぽんぽんとしながら視線を先に向けると、交易都市セルタの高い城壁が見え始めていた。
セルタの城門を問題なく通過し、宿をとった朔たちは、護衛たちに休暇を告げて市場へと赴いた。市場である人物を探していたのだが、小一時間ほど探しても彼のことを見つけられなかった。
「あちゃー、マルコさんはもうソジャ地方に行っちゃったのかな」
朔たちが探していたのは、味噌や醤油等の御用商人候補であるマルコであった。朔が肩を落としながらも、マルコを探してる際に目を付けていた調味料の店に入っていくのを、ナタリアが呼び止める。
「そのようですね。サクさん、これから南に向かいますので香辛料はそちらで購入しましょう。輸入元ですので、質が良いものが安く買えます」
「あ……。でもなんか悪いから、これだけください」
しかし、朔はすでに桃色がかった岩塩を手に取ってしまっていた。店主は苦笑いを浮かべつつも、朔から手早く代価を受け取る。
「ったく、獣人国に行くならしゃあねえな。岩塩は挽いとくか?」
「そのままで大丈夫です」
「分かった。パンとソーセージはこっちの方が美味いから行く前に食っとけよ。最近、スタットから流れて来たやつが出した店の……あ~、なんて名前か忘れたが、その店が出してるパンにソーセージを挟んだ料理の評判がいいみたいだぞ」
(スタットから来たパンにソーセージを挟んだ料理ってホットドッグかな? シドさんが気に入ってくれてたし、広めてくれたとか? この世界でどんなアレンジがされてるのか気になる)
「ありがとうございます。食べてみますね」
店主は「ああ」と応えつつ岩塩の入った布袋を差し出し、朔は笑顔でそれを受け取った。その後、店主に教えてもらった方角へと進むと、すぐに人だかりが見えてくる。
(日本じゃあるまいし、綺麗に一列に並ぶなんてことはないか)
「どうしよっか?」
行列を見た朔は立ち止まり、一緒にいた皆に尋ねた。
「高校の昼休みを思い出すね。ホットドッグより、焼きそばパンが食べたいなあ」
「焼きそばパンとはなんでしょう?」
「ん」
ナタリアとミラが聞きなれない言葉に素早く反応した。ヒトミはソースの説明が上手く思い浮かばず、首を捻って思案する。
「んー……美味しいソースを絡ませた麺をパンに挟んだやつ? けど、肝心のソースがないんだよねー。ちらっ」
朔はあざとすぎる上目遣いを向けてくるヒトミに軽く手刀を落とし、何でもないことのようにあっさりと告げる。
「ちらっじゃねえよ。簡単なやつなら作れるぞ?」
「え!? 一からお好み焼きソースなんて作れるの!?」
「かなり簡略化したやつならね。それでも熟成させるのに最低一週間くらいはかかるけど」
「ほんとにほんとに作れるの!?」
ヒトミは朔に詰め寄り、きらきらした瞳を向けた。孫馬鹿のアルスと違い、下手に出るような上目遣いよりも、ヒトミのこういう真っすぐな視線に朔は弱かった。
「あ、ああ、でもあんまり期待するなよ?」
「やったああああああ!! ありがとハニー! 大好き!」
ヒトミは賑わう市場内で朔に抱き着いた。朔は様々な視線を向けられて焦り、彼女を振りほどこうとするが、興奮して強く抱きつくヒトミを中々引き剥がせないでいた。
ナタリアが微笑みながら見守り、ヒトミに引っ張られたミラも加わってわちゃわちゃしていると、朔の頭の中にいつもの声が聞こえる。
『私の分も頼むぞ』
『儂のもじゃ』
朔はやれやれと思いつつも、ミコトとアルスに了承の意を伝えた。さらに、どこかで聞いたことがある可愛らしい声が背後からかけられる。
「サク様ー!」
次の日、朔たちは秋晴れの中、セルタへの道を南下していた。現在はミラが御者を務めており、隣に朔、後ろの席にはヒトミとナタリアが座っている。なお、リトとシンは朔の部屋のベッドを占拠し続けているためここにはいない。
緩やかに流れていく景色を眺めつつ、朔が何気ない質問を口にする。
「とりあえずセルタに寄って、その後はどうしようか?」
「ドワーフ王国に向かうのであれば少し回り道になるのですが、ヅィーカに参りましょう。質の良い燃石はドワーフの方々にとても喜ばれると思われます」
既に行程を考えていたナタリアが速やかに提案した。なお、ヅィーカとはセルタの冒険者であるダンらが街道を調査した交易都市セルタの南西にある鉱山都市である。
「燃石って何だっけ?」
「ハニー、石炭のことだよー。貴族なんだからこの国の輸出資源くらい勉強しときなよ」
「小市民の俺に貴族だ男爵だって言われてもなあ……」
今更なことを言っている朔に、ミラが無表情に抑揚のない声でつぶやく。
「平民でも勉強は大事」
「ぐっ、じゃあヒトミはどうだった?」
朔は口ごもった後、若干早口になりながらヒトミに尋ねると、彼女は胸を張った。
「混乱期はあっちこっちで戦ってただけだし、統治はアイデアを出すだけで丸投げに決まってるじゃん! 普通の女子高生に政治とか求められても困るよ!」
「ヒトミは政治の中身は知らないのに元の世界での様々な知識を知っていて、しかもリーダーシップには優れていましたので……色々と大変でした」
ヒトミは、当時のことを思い出して遠くを見つめるナタリアの頭をよしよしと撫でつつ、朔の後頭部に指を突き付ける。
「知識のない王様は旗だけ振ってればいいのだ!」
「……俺は真面目に勉強することにするよ」
「サクさんなら、きっと良い領主になれますよ」
「よき」
朔が自らが領主として忙しく過ごす想像をしてため息をつく中、ナタリアが話を続ける。
「さて話を戻しますが、ヅィーカにはもう一つ【愚者の鉄】と呼ばれる特産品がありますので、それも仕入れましょう」
「おっ! あれはハニーの為にあるような金属だからね! さすが、ナタリー♪」
ナタリアの言葉にヒトミが盛り上がっていると、朔は少し顔を傾げた。
「……愚者の鉄って何? 金属関係はあらかた老師の家で見せてもらった気がするんだけど聞き覚えがないような?」
「正式名称はアダマンドと言うのですが、【愚者の鉄 魔術師の銀 賢者の金 錬金術師には炭鉱のボタ】というアダマンドの性質を揶揄された詩の方が有名なので、【愚者の鉄】と呼ぶことが多いのですよ」
ナタリアの説明に、朔は何かを思い出したように手を打った。
「ああ、あの錬金術殺しのか! 魔法付与してもその魔力を吸収してしまう不思議金属だよね」
「はい。魔力を吸収するほど、硬度と粘り、密度、さらには魔法に対する抵抗力が強くなります。込められる魔力の量はMATや魔力操作関係のスキルレベルに依存するので、サクさんならかなりのものが作れるのではないでしょうか。魔鉄製のバトルスタッフはそろそろ寿命ですし、アダマンド製に装備を新調しましょう」
「そうそう、魔法付与は無理でも、鍛冶魔法で無理やり変形させると良いよ。もちろん私の刀にも使ってね!」
ヒトミがすかさずおねだりし、ほんの少しだけ間をおいてナタリアとミラも続く。
「では、私は矢じりをお願いします」
「私は包丁」
「包丁?」
「ん。仲間外れは嫌」
「りょーかい。もちろんミラの分も作るから。あ、セルタが見えてきたね」
朔が隣にいるミラの頭をぽんぽんとしながら視線を先に向けると、交易都市セルタの高い城壁が見え始めていた。
セルタの城門を問題なく通過し、宿をとった朔たちは、護衛たちに休暇を告げて市場へと赴いた。市場である人物を探していたのだが、小一時間ほど探しても彼のことを見つけられなかった。
「あちゃー、マルコさんはもうソジャ地方に行っちゃったのかな」
朔たちが探していたのは、味噌や醤油等の御用商人候補であるマルコであった。朔が肩を落としながらも、マルコを探してる際に目を付けていた調味料の店に入っていくのを、ナタリアが呼び止める。
「そのようですね。サクさん、これから南に向かいますので香辛料はそちらで購入しましょう。輸入元ですので、質が良いものが安く買えます」
「あ……。でもなんか悪いから、これだけください」
しかし、朔はすでに桃色がかった岩塩を手に取ってしまっていた。店主は苦笑いを浮かべつつも、朔から手早く代価を受け取る。
「ったく、獣人国に行くならしゃあねえな。岩塩は挽いとくか?」
「そのままで大丈夫です」
「分かった。パンとソーセージはこっちの方が美味いから行く前に食っとけよ。最近、スタットから流れて来たやつが出した店の……あ~、なんて名前か忘れたが、その店が出してるパンにソーセージを挟んだ料理の評判がいいみたいだぞ」
(スタットから来たパンにソーセージを挟んだ料理ってホットドッグかな? シドさんが気に入ってくれてたし、広めてくれたとか? この世界でどんなアレンジがされてるのか気になる)
「ありがとうございます。食べてみますね」
店主は「ああ」と応えつつ岩塩の入った布袋を差し出し、朔は笑顔でそれを受け取った。その後、店主に教えてもらった方角へと進むと、すぐに人だかりが見えてくる。
(日本じゃあるまいし、綺麗に一列に並ぶなんてことはないか)
「どうしよっか?」
行列を見た朔は立ち止まり、一緒にいた皆に尋ねた。
「高校の昼休みを思い出すね。ホットドッグより、焼きそばパンが食べたいなあ」
「焼きそばパンとはなんでしょう?」
「ん」
ナタリアとミラが聞きなれない言葉に素早く反応した。ヒトミはソースの説明が上手く思い浮かばず、首を捻って思案する。
「んー……美味しいソースを絡ませた麺をパンに挟んだやつ? けど、肝心のソースがないんだよねー。ちらっ」
朔はあざとすぎる上目遣いを向けてくるヒトミに軽く手刀を落とし、何でもないことのようにあっさりと告げる。
「ちらっじゃねえよ。簡単なやつなら作れるぞ?」
「え!? 一からお好み焼きソースなんて作れるの!?」
「かなり簡略化したやつならね。それでも熟成させるのに最低一週間くらいはかかるけど」
「ほんとにほんとに作れるの!?」
ヒトミは朔に詰め寄り、きらきらした瞳を向けた。孫馬鹿のアルスと違い、下手に出るような上目遣いよりも、ヒトミのこういう真っすぐな視線に朔は弱かった。
「あ、ああ、でもあんまり期待するなよ?」
「やったああああああ!! ありがとハニー! 大好き!」
ヒトミは賑わう市場内で朔に抱き着いた。朔は様々な視線を向けられて焦り、彼女を振りほどこうとするが、興奮して強く抱きつくヒトミを中々引き剥がせないでいた。
ナタリアが微笑みながら見守り、ヒトミに引っ張られたミラも加わってわちゃわちゃしていると、朔の頭の中にいつもの声が聞こえる。
『私の分も頼むぞ』
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「サク様ー!」
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