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第1章
11.数カ月
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数カ月たち、私は学園生活を結構満喫している。
あのときの私を目撃している1部には若干遠まきにされているがそんなことはどうでもいい。
だってよくあることだもの。
そういえば、私に友人ができたのだ。
同じ平民のリッテ・マルクさんと、孑爵令嬢のエリーテ・フォン・ハールフルさんだ。
マルクさんの実家は、マルク商会と言って国で1、2を争うほどの大商会である。
胸元くらいまでの茶色の髪をお下げ髪にしている。瞳は緑色だ。
ハールフルさんの実家は、知る人ぞ知る王家の『影』を排出する家系だ。私が知っている理由はヒミツだけれどねっ
漆黒の髪に漆黒の瞳をもつ。
今度こそすてきな学園生活をエンジョイするのですっ!!
あきらめるなと人はいう
あきらめが肝心と人はいう
ならばわれはどちらをえらぼう
すすめと人はいう
とまれと人はいう
なれどわれはとまらぬし
けれどすすむこともない
われはただ、
ただおちていくのみ
古い詩をくちずさむ
私はどんな道を選ぼう
─────────────────────
間に合いませんでしたっごめんなさいっ
ここまで読んでくださりありがとうございます!
次回明後日に投稿します。どうぞよろしくお願いします。
あのときの私を目撃している1部には若干遠まきにされているがそんなことはどうでもいい。
だってよくあることだもの。
そういえば、私に友人ができたのだ。
同じ平民のリッテ・マルクさんと、孑爵令嬢のエリーテ・フォン・ハールフルさんだ。
マルクさんの実家は、マルク商会と言って国で1、2を争うほどの大商会である。
胸元くらいまでの茶色の髪をお下げ髪にしている。瞳は緑色だ。
ハールフルさんの実家は、知る人ぞ知る王家の『影』を排出する家系だ。私が知っている理由はヒミツだけれどねっ
漆黒の髪に漆黒の瞳をもつ。
今度こそすてきな学園生活をエンジョイするのですっ!!
あきらめるなと人はいう
あきらめが肝心と人はいう
ならばわれはどちらをえらぼう
すすめと人はいう
とまれと人はいう
なれどわれはとまらぬし
けれどすすむこともない
われはただ、
ただおちていくのみ
古い詩をくちずさむ
私はどんな道を選ぼう
─────────────────────
間に合いませんでしたっごめんなさいっ
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