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変化

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ある日突然カイルが、相談が有ると言い出した。

その為近くである私の家にて、相談を聞こうと思い露店で夕飯を買い家に着いた。

カイルとは、たわいの無い会話をしながら家飲みをし相談を受ける予定だったが、

記憶が飲んだあたりから曖昧で、わからなくなっていた。

朝起きるとカイルが、ベットで寝ていた為そっと家お出て仕事に行った。

カイルの相談は何だったのか?

本人に聞こうにも、折角の相談を覚えていないと思われては、ガッカリさせるだろう。

かと言って本人以外に聞く事も憚られる。どうしたものか。

しばらくすると、カイルは、国境の守りのため遠征に行ってしまった。

隣国が動き始めているらしい。

宿屋で漏れ聞こえる会話にいつも以上に耳を傾ける。

「聞いたか、今回の聖女は、結界はれないらしいぞ。」

何!……あー納得か!聖女イコール処女………うん、あの子尻軽そうだったもんな。

勇者も居るんだから大丈夫じゃね!

「今回は勇者も居るから大丈夫じゃねえか?」

「それがよー、勇者とわ名ばかりだったんだとよ。剣も魔法も使えねーんだと」

「だから今回騎士第3部隊が辺境に派遣されたんだよ!」

「マジか?」

「あー俺の甥っ子が第3部隊でよ行く前に言ってたよ。第3部隊負けたら国から逃げろって!」

「第3部隊は、家柄でなく実力主義だからよ、よっぽどじゃ無けりゃ負けないが………」

「闘いは、何があるかわからないもんな。」

私は、…………。

今何お思った?

一般人が行っても何も出来ないでしょ、邪魔でしか無いのよ。

と自分に言い聞かせ、無理やり気持ちを納得させた。

因みこの頃 勇者と聖女は地下牢にいた。

勇者は手を出しては、いけない女性 第一王女(婚約者有り)に手を出して孕ませ

聖女は、誰の子か分からない子を孕っていた。(イケメンハーレム目指した模様、自業自得である。)

国王は、再召喚を試みるが出来ず。

3国からの脅威に怯えて部屋から出てこなくなった。


この国終わりは、近い。

この後この国はどうなるのやら。










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