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8.悲劇
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「姉様...数が多すぎる。」
流石に初めての対人戦だ。
スピーナも精神がやられてる。
「でも、もう少し...。」
向こう側でも誰かが戦ってるみたいだし、
王宮騎士が来るまでは、辛抱しないと。
「なぁ、この嬢ちゃん売れるんじゃないか?」
下品に笑う彼らの急所をできるだけ狙い一発で仕留める。
「女だからって手を抜くな!」
リーダーらしき人が叫ぶ。
あ~ぁ
せっかくの青いドレスなのに...もう真っ赤じゃん。
「ねぇ、スー。私達って、血に愛されてるのかしら?」
自嘲気味に笑ってみせる。
こんなに血に浴びる日が来るとはね...。
「姉様、1人そっちに!!」
スピーナがミスるなんて、
キッと睨み付けると、その男はヘラリと笑った。
充血した狂気染みた目...。
あの日と同じだ。
全身に寒気が走った。
私はこの目を知っている...。
「あっ...!」
一気に距離を縮められた。
やられる...!
「あなた達は、あなた達でよかったのに...。」
そう、耳元で、感情のない声で囁かれた。
「お嬢様!!」
来ちゃダメ!!
そう言うよりも早く、私の目の前では鮮血が飛び散った。
そして、顔なじみした侍女と、狂気染みた目の男は倒れた。
「あっ...」
口からこぼれた。
「王宮騎士だ!!」
誰かが叫んだ。
途端に、黒ずくめの者達は、窓を割ったりし、たちまち逃げ去った。
「お嬢様方...ゴホッ......ご無事で、何よりです...。」
そう言って微笑む侍女。
また...私は守れなかったのか。
自惚れてた...。
私の横では、あの時のように感情の抜け落ちた顔のスピーナがいた...。
「スー...私達は...。」
言葉が続かなかった。
何も言えない。
だって、私達と関わったせいで、この侍女は死んだんだから。
私はその場に息を引き取った侍女を寝かせた。
「君たち、少しいいかな?」
そう言い、王宮騎士団の人が私たちに話しかけた。
事情聴取か...。
「行こうか。」
そう言った私とスピーナは、来客の間に当された。
~作者~
なんか亡くなる人多くてすみません...。
戦闘場面描くの下手すぎる感が...。(((o(*゚▽゚*)o)))
流石に初めての対人戦だ。
スピーナも精神がやられてる。
「でも、もう少し...。」
向こう側でも誰かが戦ってるみたいだし、
王宮騎士が来るまでは、辛抱しないと。
「なぁ、この嬢ちゃん売れるんじゃないか?」
下品に笑う彼らの急所をできるだけ狙い一発で仕留める。
「女だからって手を抜くな!」
リーダーらしき人が叫ぶ。
あ~ぁ
せっかくの青いドレスなのに...もう真っ赤じゃん。
「ねぇ、スー。私達って、血に愛されてるのかしら?」
自嘲気味に笑ってみせる。
こんなに血に浴びる日が来るとはね...。
「姉様、1人そっちに!!」
スピーナがミスるなんて、
キッと睨み付けると、その男はヘラリと笑った。
充血した狂気染みた目...。
あの日と同じだ。
全身に寒気が走った。
私はこの目を知っている...。
「あっ...!」
一気に距離を縮められた。
やられる...!
「あなた達は、あなた達でよかったのに...。」
そう、耳元で、感情のない声で囁かれた。
「お嬢様!!」
来ちゃダメ!!
そう言うよりも早く、私の目の前では鮮血が飛び散った。
そして、顔なじみした侍女と、狂気染みた目の男は倒れた。
「あっ...」
口からこぼれた。
「王宮騎士だ!!」
誰かが叫んだ。
途端に、黒ずくめの者達は、窓を割ったりし、たちまち逃げ去った。
「お嬢様方...ゴホッ......ご無事で、何よりです...。」
そう言って微笑む侍女。
また...私は守れなかったのか。
自惚れてた...。
私の横では、あの時のように感情の抜け落ちた顔のスピーナがいた...。
「スー...私達は...。」
言葉が続かなかった。
何も言えない。
だって、私達と関わったせいで、この侍女は死んだんだから。
私はその場に息を引き取った侍女を寝かせた。
「君たち、少しいいかな?」
そう言い、王宮騎士団の人が私たちに話しかけた。
事情聴取か...。
「行こうか。」
そう言った私とスピーナは、来客の間に当された。
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なんか亡くなる人多くてすみません...。
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