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初めて
しおりを挟む第3話「初めて」
待ち合わせの場所には彼女がいた
「あっ、光君久しぶりってまだ一週間しかたってないか」
「こんにちは!!天音ちゃん!急で悪いんだけどこの前言ってたその、、、今度会ったらHなことするって言う約束覚えてる?」
「もちろん覚えてるよ!!私も楽しみにしてたんだ、約束した日から毎日光君のこと考えてたんだ!」
俺たちはそれから近くの公園でおかしくなるほどやりまくった。
「あっ•••んっ•••光君の感じる♡」
「やばい!もうっ•••でる」
「中に出して!光君のを天音にちょうだい!!」
俺は今日いい事と悪い事が一つずつあった、まずいい事は童貞を卒業したこと悪い事は天音ちゃんに中出ししてしまったこと天音ちゃんがもし妊娠してたらと思うと、、、でも天音ちゃんと遊んでいる間にそんなことは忘れていった
「今日は楽しかったですね!帰ったら連絡お願いします!」
今日はとても素敵な一日だったなぁぁ天音ちゃんとデートも出来たし何より童貞を卒業できたし、あっそうだ明日学校に行ったら真斗に自慢しようあいつどんな顔するか楽しみだ!
案の定真斗はうらやましそうにしていた。真斗から今週の日曜日に遊びに誘われたが断ってしまった、なぜなら今週の日曜日は天音ちゃんとデートの約束があるからだ真斗には悪いが正直真斗と遊ぶよりも天音ちゃんとデートする方が刺激的で100倍楽しかった。
デートの約束の日曜日になった、今日は遊園地でデートだ!観覧車やジェットコースターにのってる間に時間はあっとゆうまにすぎていった。遊園地を出たあと天音ちゃんとまたやってしまった、俺たちはいつしか肉体関係をきずいていた。
そんなある日遊び終わって別れる時天音ちゃんがスマホを置き忘れていった、俺は天音ちゃんに届けようとスマホを持った瞬間スマホの待ち受けが見えてしまったそこには俺の小学校の頃の写真が写っていた。俺は怖くなり天音ちゃんにすぐに会いに行きなぜ俺の小学校の頃の写真を持っているかを聞いた。
すると天音ちゃんはにっこり笑ってこう行った。
「やっと思い出してくれたんだね!私小学校の時の同級生の渡辺真央(わたなべまお)だよ!」
その名前は俺が一番嫌いな女子の名前だった。
俺が初めて真央と会ったのは小学3年生の頃だった俺は父の仕事の都合で転校して来た真央は同じクラスだった毎日毎日真央はいじめられていた、そんな真央を俺はみてみぬふりはできなかったクラスのいじめている奴らに
「ちょっとヤリすぎじゃないのか?お前らこんなことして恥ずかしくないのかよ!!」
と言ってしまった。
俺は予想通り真央をかばったせいで真央と付き合っているなどの噂を流されるようになった。いじめられるのは予想ができていたんだが真央の頭は相当狂っていた、俺が真央を助けたことにより真央は俺が真央のことを好きだと思い込みずっと俺をつきまとってきた。ある日俺は真央に
「マジでキモいからつきまとってくんな、変態クソストーカー野郎」
それを聞いた真央は物凄く怒っていた
「何が変態よ!あんたがあたしを好きそうにしてたから仲良くしてあげたんじゃない!お前マジで殺してやる!」
そう言った後真央は学校に来なくなった。
次の日朝起きると僕の家一面スプレーで卑猥な言葉で埋め尽くされていた、僕は確信した
「真央がやったんだ!!」
次回第4話「過去」
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