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何度だって蘇るよ
しおりを挟む僕は、勇者。
魔王を倒すのを諦めなければ、何度だって復活することが出来る。
この不思議なお力は、聖なる女神様の祝福によるもの。
(………………あぁ、また死んでしまった)
心の中で溜息と共に呟くのは、何度目となるのか。
敵があまりにも強過ぎるせいで、死んでは生き返るのをもう何百回と繰り返し続けている。
魔王退治に心が折れて、死を受け入れるのが先か。
それとも、魔王を倒すのが先か。
──────今は、まだ分からない。
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