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【 大火 】
通信会談
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「陛下、そろそろお時間です」
鮮やかな緑の髪を垂らし、白に金糸で麻の葉模様を織り込んだローブを纏った女性、エンバリ―・キャスタスマイゼンが告げる。
ここはティランド連合王国にある遠距離通信室。
広い部屋の壁や床、天井は、灰色の鏡のような金属に覆われており、その壁には24人の動力士が並ぶ。中央より少し奥には、全体が黒く頭が少し丸まった円筒形――古い郵便ポストのようなものが置かれていた。
「よし、動力を入れろ」
カルターの命により、動力士達が一斉に魔力を送る。それに合わせるかのように、カルターの目の前にある円筒物が淡く輝きを発し始め、微かに音が漏れ出してくる。まるでスピーカーのようだ。
カルターは時計を確認し、予定の時間と同時に一喝する。
「オスピア! おい妖怪! 聞こえているか!」
「聞こえておる……やかましいの、蛮族」
円筒形から聞こえてくる声。それは遥か2000キロメートル離れた、ハルタール帝国首都ロキロアから聞こえてくるものだ。
この世界にも通信技術はあるが、あくまで動力は魔法だ。つけっぱなしとはいかず、互いに会話するためには双方のスケジュールを合わせる必要がある。
もっと早くに話をしたかったカルターであったが、双方の調節の為に今日までかかってしまったのだ。
「単刀直入に聞く、なぜ東方軍を動かさない。なぜさっさと鎮圧しない! あんな馬鹿騒ぎをいつまで放置するつもりだ! 最低でも、てめぇらの保有する浮遊城を動かせば済む話だろうが!」
カルターからすれば不思議でならない。西方諸国が反乱を起こしたと聞いた時には、すぐに鎮圧すると思っていたのだ。だが現状は、鎮圧どころか逆に押し込まれている状態だ。急ぎ東方軍を動かさねば、首都陥落さえありうる。
「東方軍も浮遊城もは動かさぬよ。理由が判らぬとは、やはりまだまだ蛮族だの」
声だけで表情は解らない。だがその声は冷静で落ち着き払っている。少なくとも、追い詰められている者の声ではない。
理由を考えるカルターだが、思いついたことは一つしかなかった。
「東方国家群が反旗を翻す可能性か……」
ハルタール帝国西方に所属国家があるように、東方にも所属国家がある。それらの国がゼビア王国のように反旗を翻した場合、確かに全ての戦力が出払っていては戦いようがも無い。
カルターはそう考えた――だが。
「甘い男だの……世間の評判はどうあれ、お主はまだまだお人良し過ぎる。その様な考えでは、国を亡ぼすぞ」
オスピアの冷静な指摘も、やはりカルターには分からない。
だが、代わりに別の事を聞いてみる。
「なぜ奴らは今この時期に始めたんだ。一般市民ならいざ知らず、既に王族関連にはムーオス自由帝国を主体とした第九次魔族領遠征の知らせが入っているはずだ」
しばしの沈黙。だが、オスピアが溜息を吐いたような空気が伝わってくる。
「それすら分からぬとはの……一度、虫辺りから人生をやり直した方が良いのではないか?」
「そんな事は解っている! 余裕が無いからだ! この冬を乗り切っても後が無い。だから始めたんだ! 俺が聞きたいのは、始める前にやりようがあったのではないか、と言う話だ! 今は人類が一丸となって魔族に対応する時期だろう。こんな時に同士討ちなど、馬鹿げている!」
しかし今度は、ハッキリと溜息を吐く声が伝わってくる。
カルターの眉間の血管がビクンと浮き上がるが――
「逆だの、カルター。余裕があるから始めたのだ。余裕が無くなってからの協力など、滅びる前の傷の舐めあいでしかない。だが人類にはまだ、十分すぎるほどの余裕と選択肢がある」
オスピアの言に、カルターは沈黙で答える。
反論や意見が言えないのでは無い。内容を吟味し、噛み砕くのに時間がかかったからだ。
その沈黙に対し、オスピアは話を続ける。
「誰もがこうするべきだという意見を持っている。だが個人、将軍、国王……そんな程度の権限では実現できない。だから欲するのだ、人々を守る為に、自分の考えを通す力を。ククルストも私利私欲で始めたのではない。生きる事の虚しさなど、あの男はよく知っておる。奴は奴なりに人類の未来を考えた結果、この結論に至ったというだけの事」
「だから死んでやるっているのか? それが、貴様が考えた人類が生きる道か!?」
「甘いの、本当に……だがお主はそれで良いのかもしれぬの。せっかくである、お主の知りたがった事を一つ教えてやろう。壁を作った理由だ」
「魔王がいたからだ。方法は解らねぇが、魔王が魔族に領域を越えさせる事が出来るから……それが俺の結論だ」
「ふふ、違うぞカルター。あの壁は魔王が作らせたのだ。人に生きる世界を与えるためにの」
「……どういう事だ」
静かな驚愕。カルターはいつの間にか両のこぶしを握り締め、微かに震えていた。
そんな大事な事を、なぜ知っている? なぜ俺は……人は知らない?
「言葉通りだの。これは取引だ、人と魔族とのな。互いに境界を引き分別を守る、それが約定だ。だが人は、自らの手が及ばぬ土地を恐れた、欲した、そして焦がれたのだ。お主は誰かが壁の認識を変えたのだと思っていたのだろう? 違うぞ……人が、人類全体が、自らに都合の良いように変えたのだ」
「だから今、俺達は窮地に追いやられているってのか! ふざけるな! それならもう戦争だ、魔族は今度こそ根絶やしにする。俺たちの手でな!」
「面白いの、カルター。向こうは既に戦争を始めている。目を覚ませ……ただの害獣駆除だと考えていたか? 対等とは思っていなんだか? そんな考えでは、人に未来はないぞ」
戦争……それはあくまで人と人との、国家同士の争いだ。魔族が人を殺す、人は魔族を殺す……これも、戦争なのか!?
「貴様……いや、オスピア帝。貴方には聞かねばならぬことが山ほどあるようだ。今度は会って話そう。何か我らに出来る事はあるか?」
「ならばそうだの……コンセシール商国からの兵器輸出、これを止めてもらおう。人馬騎兵がこれ以上増えると厄介でな」
コンセシール商国はティランド連合王国の従属国だ。当然命令は出来る。だが出来るだけだ。
商業国家の輸出にストップをかけて、ハイそうですかと従うわけがない。確実に戦争が起きる。
だが――
「良いだろう、直ぐに手はずを整える」
「ではの、カルタ―。互いに生きていたらまた会おうて。ああ、そうだ。お主は寿命という言葉を知っておるか?」
「ジュミョー? 何だそれは」
「人は数十年もすると、勝手に死を迎える時が来る。どのような賢者も、愚者も、身分も、財力も、力すら関わりなしに平等にの。それを寿命というらしいぞ」
「ハッ、御免だね。死ぬ時は自分で決める。勝手に線引きなんぞされてたまるか」
カルタ―は本心からそう答えるが……。
「お主の領民は、皆本当に自分で死に時を決められているのかの?」
通信が終わると、魔力を送っていた者達はすでにぐったりとしている。王の前でだらしないと叱られそうだが、実際長距離通話を長時間支えるのは大変なのだ。それが分かっているから、誰も咎めようとはしない。
カルタ―自身もやり込められた感で憔悴している。同じ四大国の元首として対等であろうと意地を張ってきた。だがやはり、一介の将軍上がりと長く君主の座に付いていた者との間には、埋めようもない差を感じてしまう。苦手意識も、結局は自尊心からだ。
もはや虚勢など意味は無い、素直に認めるしかなかった。
それより――、
「コンセシール商国と戦争ですか……これで4回目になりますね」
心配そうにエンバリーが呟く。
「仕方があるまい……今度は完全に潰す。一切の慈悲無くな」
人間の数を減らす……結局、戦って間引くしかないのだ。そしてそれを決めるのは、本当の意味では個人の意思ではない。国家、中央……誰かが勝手に決めているのだ。
鮮やかな緑の髪を垂らし、白に金糸で麻の葉模様を織り込んだローブを纏った女性、エンバリ―・キャスタスマイゼンが告げる。
ここはティランド連合王国にある遠距離通信室。
広い部屋の壁や床、天井は、灰色の鏡のような金属に覆われており、その壁には24人の動力士が並ぶ。中央より少し奥には、全体が黒く頭が少し丸まった円筒形――古い郵便ポストのようなものが置かれていた。
「よし、動力を入れろ」
カルターの命により、動力士達が一斉に魔力を送る。それに合わせるかのように、カルターの目の前にある円筒物が淡く輝きを発し始め、微かに音が漏れ出してくる。まるでスピーカーのようだ。
カルターは時計を確認し、予定の時間と同時に一喝する。
「オスピア! おい妖怪! 聞こえているか!」
「聞こえておる……やかましいの、蛮族」
円筒形から聞こえてくる声。それは遥か2000キロメートル離れた、ハルタール帝国首都ロキロアから聞こえてくるものだ。
この世界にも通信技術はあるが、あくまで動力は魔法だ。つけっぱなしとはいかず、互いに会話するためには双方のスケジュールを合わせる必要がある。
もっと早くに話をしたかったカルターであったが、双方の調節の為に今日までかかってしまったのだ。
「単刀直入に聞く、なぜ東方軍を動かさない。なぜさっさと鎮圧しない! あんな馬鹿騒ぎをいつまで放置するつもりだ! 最低でも、てめぇらの保有する浮遊城を動かせば済む話だろうが!」
カルターからすれば不思議でならない。西方諸国が反乱を起こしたと聞いた時には、すぐに鎮圧すると思っていたのだ。だが現状は、鎮圧どころか逆に押し込まれている状態だ。急ぎ東方軍を動かさねば、首都陥落さえありうる。
「東方軍も浮遊城もは動かさぬよ。理由が判らぬとは、やはりまだまだ蛮族だの」
声だけで表情は解らない。だがその声は冷静で落ち着き払っている。少なくとも、追い詰められている者の声ではない。
理由を考えるカルターだが、思いついたことは一つしかなかった。
「東方国家群が反旗を翻す可能性か……」
ハルタール帝国西方に所属国家があるように、東方にも所属国家がある。それらの国がゼビア王国のように反旗を翻した場合、確かに全ての戦力が出払っていては戦いようがも無い。
カルターはそう考えた――だが。
「甘い男だの……世間の評判はどうあれ、お主はまだまだお人良し過ぎる。その様な考えでは、国を亡ぼすぞ」
オスピアの冷静な指摘も、やはりカルターには分からない。
だが、代わりに別の事を聞いてみる。
「なぜ奴らは今この時期に始めたんだ。一般市民ならいざ知らず、既に王族関連にはムーオス自由帝国を主体とした第九次魔族領遠征の知らせが入っているはずだ」
しばしの沈黙。だが、オスピアが溜息を吐いたような空気が伝わってくる。
「それすら分からぬとはの……一度、虫辺りから人生をやり直した方が良いのではないか?」
「そんな事は解っている! 余裕が無いからだ! この冬を乗り切っても後が無い。だから始めたんだ! 俺が聞きたいのは、始める前にやりようがあったのではないか、と言う話だ! 今は人類が一丸となって魔族に対応する時期だろう。こんな時に同士討ちなど、馬鹿げている!」
しかし今度は、ハッキリと溜息を吐く声が伝わってくる。
カルターの眉間の血管がビクンと浮き上がるが――
「逆だの、カルター。余裕があるから始めたのだ。余裕が無くなってからの協力など、滅びる前の傷の舐めあいでしかない。だが人類にはまだ、十分すぎるほどの余裕と選択肢がある」
オスピアの言に、カルターは沈黙で答える。
反論や意見が言えないのでは無い。内容を吟味し、噛み砕くのに時間がかかったからだ。
その沈黙に対し、オスピアは話を続ける。
「誰もがこうするべきだという意見を持っている。だが個人、将軍、国王……そんな程度の権限では実現できない。だから欲するのだ、人々を守る為に、自分の考えを通す力を。ククルストも私利私欲で始めたのではない。生きる事の虚しさなど、あの男はよく知っておる。奴は奴なりに人類の未来を考えた結果、この結論に至ったというだけの事」
「だから死んでやるっているのか? それが、貴様が考えた人類が生きる道か!?」
「甘いの、本当に……だがお主はそれで良いのかもしれぬの。せっかくである、お主の知りたがった事を一つ教えてやろう。壁を作った理由だ」
「魔王がいたからだ。方法は解らねぇが、魔王が魔族に領域を越えさせる事が出来るから……それが俺の結論だ」
「ふふ、違うぞカルター。あの壁は魔王が作らせたのだ。人に生きる世界を与えるためにの」
「……どういう事だ」
静かな驚愕。カルターはいつの間にか両のこぶしを握り締め、微かに震えていた。
そんな大事な事を、なぜ知っている? なぜ俺は……人は知らない?
「言葉通りだの。これは取引だ、人と魔族とのな。互いに境界を引き分別を守る、それが約定だ。だが人は、自らの手が及ばぬ土地を恐れた、欲した、そして焦がれたのだ。お主は誰かが壁の認識を変えたのだと思っていたのだろう? 違うぞ……人が、人類全体が、自らに都合の良いように変えたのだ」
「だから今、俺達は窮地に追いやられているってのか! ふざけるな! それならもう戦争だ、魔族は今度こそ根絶やしにする。俺たちの手でな!」
「面白いの、カルター。向こうは既に戦争を始めている。目を覚ませ……ただの害獣駆除だと考えていたか? 対等とは思っていなんだか? そんな考えでは、人に未来はないぞ」
戦争……それはあくまで人と人との、国家同士の争いだ。魔族が人を殺す、人は魔族を殺す……これも、戦争なのか!?
「貴様……いや、オスピア帝。貴方には聞かねばならぬことが山ほどあるようだ。今度は会って話そう。何か我らに出来る事はあるか?」
「ならばそうだの……コンセシール商国からの兵器輸出、これを止めてもらおう。人馬騎兵がこれ以上増えると厄介でな」
コンセシール商国はティランド連合王国の従属国だ。当然命令は出来る。だが出来るだけだ。
商業国家の輸出にストップをかけて、ハイそうですかと従うわけがない。確実に戦争が起きる。
だが――
「良いだろう、直ぐに手はずを整える」
「ではの、カルタ―。互いに生きていたらまた会おうて。ああ、そうだ。お主は寿命という言葉を知っておるか?」
「ジュミョー? 何だそれは」
「人は数十年もすると、勝手に死を迎える時が来る。どのような賢者も、愚者も、身分も、財力も、力すら関わりなしに平等にの。それを寿命というらしいぞ」
「ハッ、御免だね。死ぬ時は自分で決める。勝手に線引きなんぞされてたまるか」
カルタ―は本心からそう答えるが……。
「お主の領民は、皆本当に自分で死に時を決められているのかの?」
通信が終わると、魔力を送っていた者達はすでにぐったりとしている。王の前でだらしないと叱られそうだが、実際長距離通話を長時間支えるのは大変なのだ。それが分かっているから、誰も咎めようとはしない。
カルタ―自身もやり込められた感で憔悴している。同じ四大国の元首として対等であろうと意地を張ってきた。だがやはり、一介の将軍上がりと長く君主の座に付いていた者との間には、埋めようもない差を感じてしまう。苦手意識も、結局は自尊心からだ。
もはや虚勢など意味は無い、素直に認めるしかなかった。
それより――、
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「仕方があるまい……今度は完全に潰す。一切の慈悲無くな」
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