あの一等星

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三章 暴走する漆黒の彗星

漆黒の暴走団

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まえがき
ここから三章!リンナに引き続き戦い前後の事を書いていきますんでよろしくお願いします!!

本編

レックス「今日も暴れ行くぞー!」
 この男がパーティー武闘家レックス 戦闘狂で一ヶ月近く戦闘をしないと体調を崩す
ティラ「ボス、今日は何をします?」
レックス「最近、町に魔王とかいう暴力団ができた噂は聞いたよな?」
ステロ「あああいつらですかい?」
レックス「ここら辺は大体治めたしそろそろこの地の守備を固めてもいいかなと」
ティラ「あのボスが攻めないだと!?」
レックス「遠征に行くより待ち構えて討つ方が武力面でいいからな」
ウェロ「さっすがボスですね」
プトル「しっかし戦闘をしないとボスの能力闘乱破滅ディストファイトの精霊であるカーリー・シヴァメクトが疼きますよ?」
レックス「今は大丈夫なんだ これ以上大事がなければな」
ステロ「そうですかい ならその案でいいと思うですぜ」
レックス「なら今日の会議は終わりだ」
ウェロ「そうですね」


カーリー・シヴァメクト「あんたさっさと私に死を食わせろよ?」
レックス「俺もうお前にかまうの面倒なんだけど ってかなんで俺にとりついてんの?」
カーリー・シヴァメクト「暴走団団長なのに団長らしくない人だねぇ お前を食ってもいいんだぞ?」
レックス「ブラスター持ちの俺にお前は敵うのか?」
カーリー・シヴァメクト「くそっ………前はお前を操れたのに…この彗星が!ブラスターが!」
レックス「騒ぐのもそこら辺にしとけ 半年以内に凄い戦いが起こることを予測してるからな」
カーリー・シヴァメクト「期待してるわ」
数日後
トロオ「魔王軍を発見 これはこちらに攻めている!?」
ドン「そうだなこっち方向だ」
レックス「軍を用意しろ 迎え撃つぞ」
アルケイツ「攻めろー!」
レックス「おりゃぁぁぁ!!!!」
ドォーン!ドカーンボコーン!
レックス「喰らえ 恐竜拳・エグゾディアス!」
ドォーーーン!!!
アルケイツ「彗星の黒か ちょうどいい 」
アルケイツはベータに電話をかける
ベータ『なんだ?』
アルケイツ「彗星黒が現れた」
ベータ『すぐ行く』
ツーツー(電話が切れる音)
アルケイツ「お前らここで諦めたっていいんだぜ?」
ベータ「移転!んでお前らは彗星を渡すつもりはないんだな?」
ヴェロ「ボスには指一本触れさせない 死炎玉!!」
ベータ「帳消…」
ステロ「そうですかい 飛べっ!」
ドスッ!
ベータ「うわぁぁぁぁっ!!」
アルケイツ「極炎!!!」
レックス「ティラ危ねぇぞ!」
ティラ「ボスありがとうな 進撃の逸波!」
プテラ「浮遊全土」
敵軍は空を浮遊する
アルケイツ「なんだと!?」
ベータ「てめぇだけは!てめぇだけは!」
レックス「終わりだ 」
カーリー・シヴァメクト「やっと私のターン じゃあ頂くねー!」
ドドドドドドドドドド!!!!!!
ベータ「不死軍なのに死んでる!?」
むしゃむしゃっボキッグシャッゴクン
カーリー・シヴァメクト「旨ぇ旨ぇ人肉ってのはいいもんだな」
レックス「じゃあ仕上げにしよう」
カーリー・シヴァメクト「賛成」
二人「破滅ノック恐竜レックスアロー!!!!」
ベータ「ケシノm…」
ティラ「岩石!」
ベータ「グハッ」
ドォーーーン!!!
アルケイツ「クソっ…撤退しよう…」
カーリー・シヴァメクト「待て お前ら魔王軍だろ?」
ベータ「それが何か」
カーリー・シヴァメクト「魔王軍の方がまだ新軍 なら沢山肉を食えるであろう?」
レックス「もしや!?」
アルケイツ「それはつまり?」
カーリー・シヴァメクト「我、魔王軍の味方になる」
ヴェロ「ボス!シヴァメクトに乗っ取られないでください!」
ティラ「あなたがいなくなったらこの軍は!」
レックス「無理だ……シヴァメクトに取り憑かれる俺の家系ではもうどうすることも」
カーリー・シヴァメクト「レックスが動かねぇなら完全に乗っ取ってやる」
レックス「うわぁぁぁぁっ!!」
ベータ「え?」
レックス「これでいい 乗っ取り成功 じゃあな てめぇら」
ドォーーーン!!!
暴走軍達「グハッ……………」
レックス「旨ぇ肉達だ」
アルケイツ「やばいコイツ…………」
レックス「さっさと俺をおめぇらの軍に入れろ」
ベータ「ああ」

END
次回 侵略2







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