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四章 爽やかな緑の彗星
裏を知ったメンバー
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彼方の王国
フェニキア「死んだのか ファラオは」
アストライオス「ニューとクシーは敗れたし勢力もまだあるようだけどな」
ゲオルギオス「どうします?」
アストライオス「特定は可能か?」
フェニキア「リエル全土は無理 あの部屋のみだわ」
ゲオルギオス「パラリアンをあいつに付けたらどうです?」
アストライオス「そうだな」
フェニキア「分かりました」
アロンの部屋
深夜
ピシュッー!
パラリアン「任務遂行……」
キラーン!!!
朝
アロン「これは何かがおかしいな 大魔術師に聞いてみようか」
鳥「アロン!とりつk…」
パラリアン「うるさい……」
ドン!
パラリアンはアロンの体を操り鳥を落とした
アロン「やっぱりなんかおかしい」
大魔術師の家
アロン「おい アンドレア・エグズ・イーディク!」
アヴェス「だからアヴェスって呼べって何度も ってアロン様!?」
アロン「アヴェスだな?分かった アヴェス、魔術師のお前なら分かると思うのだが」
アヴェス「パラリアン……!?パラリアンに寄生されてるぞ!」
アロン「パラリアン?」
アヴェス「クリアム!」
パラリアンは体から出てくる
パラリアン「大魔術師……アヴェス? !!」
パラリアンは情報を送った
アヴェス「shine!」
パラリアンは光り輝き散った
アロン「それでパラリアンって?」
アヴェス「外来魔法寄生生物パラリアン その名の通り外からやってきた寄生する魔法生物……なんでお前ここまで来た?」
アロン「え?歩きで」
アヴェス「そう言うことじゃない!この国を滅ぼす気か!」
アロン「どういうことだ?」
アヴェス「パラリアンは生物に寄生しているときその生物が歩いたところは主の私有地 そしてその場所の情報は主の元に行く つまりリエル全土を乗っ取られるんだぞ!」
アロン「なんだと!?すぐにでも何かしなきゃいけないな」
アヴェス「湧き潰しをしてもまた湧いてくるしな」
アロン「とりあえず外に出させないようにラジオ塔へ!」
アヴェス「いい考えだな ワープ」
ラジオ塔
アロン「放送室借りさせて貰う!」
放送員1「いくらアロン様でもそれは!」
アヴェス「危機なんだ!お願いする!」
放送員2「どうしよう……」
アロン「父さんがいなくなった今、この国の国王は俺なんだよ!お願いします!」
放送員1「しょうがないですね」
二人「ありがとう」
ピッ!
アロン「緊急事態発生だ!外出自粛を要請する!外出を控えることをお願いします!」
アヴェス「理由は王都を乗っ取った勢力がパラリアンをこのリエルに召喚したからだ パラリアンに寄生された場合、歩いたらそこは敵地!リエルの情報を晒すことになる!国を守るために外出を控えてください!!」
アロン「俺が……俺がアヴェスの所まで行かなければこんな行動制限なんてしなかったんだ……すみません……本当にすみませんでした」
アヴェス「アロンはパラリアンを知らなかったんだ 許してやってくれ」
アロン「我々がパラリアンを処理しますので終わったら行動制限を解除する放送をしますので待っててください 本当にすみませんでした」
ネットではアロン無能がトレンドに入り、アロンは国王辞めちまえなど罵詈雑言の嵐だった
アヴェス「クリアムとshineはアロンでも使えるからパラリアンに寄生された人々の救助を頼む 俺は敵地を片付ける」
アロン「分かった……ありがとうアヴェス」
数時間後
アロン「救助は完了したぜ!」
アヴェス「残るはアロンの家のみか……ここ、オーラがやばい……他んとこよりも」
彼方の王国
アストライオス「領地が浄化されてます!!」
フェニキア「魔術師の解析は終わった?」
イオタ「魔力指数が9.8…魔王混血タイプ…バランス型って所でしょう…」
フェニキア「魔王の血を引く混血の魔術師がリエルにいるとはね 面白くなってきたじゃない カッパ!ラムダ!」
二人「出撃ですね!了解しました」
END
次回5話「灯台下暗し」
フェニキア「死んだのか ファラオは」
アストライオス「ニューとクシーは敗れたし勢力もまだあるようだけどな」
ゲオルギオス「どうします?」
アストライオス「特定は可能か?」
フェニキア「リエル全土は無理 あの部屋のみだわ」
ゲオルギオス「パラリアンをあいつに付けたらどうです?」
アストライオス「そうだな」
フェニキア「分かりました」
アロンの部屋
深夜
ピシュッー!
パラリアン「任務遂行……」
キラーン!!!
朝
アロン「これは何かがおかしいな 大魔術師に聞いてみようか」
鳥「アロン!とりつk…」
パラリアン「うるさい……」
ドン!
パラリアンはアロンの体を操り鳥を落とした
アロン「やっぱりなんかおかしい」
大魔術師の家
アロン「おい アンドレア・エグズ・イーディク!」
アヴェス「だからアヴェスって呼べって何度も ってアロン様!?」
アロン「アヴェスだな?分かった アヴェス、魔術師のお前なら分かると思うのだが」
アヴェス「パラリアン……!?パラリアンに寄生されてるぞ!」
アロン「パラリアン?」
アヴェス「クリアム!」
パラリアンは体から出てくる
パラリアン「大魔術師……アヴェス? !!」
パラリアンは情報を送った
アヴェス「shine!」
パラリアンは光り輝き散った
アロン「それでパラリアンって?」
アヴェス「外来魔法寄生生物パラリアン その名の通り外からやってきた寄生する魔法生物……なんでお前ここまで来た?」
アロン「え?歩きで」
アヴェス「そう言うことじゃない!この国を滅ぼす気か!」
アロン「どういうことだ?」
アヴェス「パラリアンは生物に寄生しているときその生物が歩いたところは主の私有地 そしてその場所の情報は主の元に行く つまりリエル全土を乗っ取られるんだぞ!」
アロン「なんだと!?すぐにでも何かしなきゃいけないな」
アヴェス「湧き潰しをしてもまた湧いてくるしな」
アロン「とりあえず外に出させないようにラジオ塔へ!」
アヴェス「いい考えだな ワープ」
ラジオ塔
アロン「放送室借りさせて貰う!」
放送員1「いくらアロン様でもそれは!」
アヴェス「危機なんだ!お願いする!」
放送員2「どうしよう……」
アロン「父さんがいなくなった今、この国の国王は俺なんだよ!お願いします!」
放送員1「しょうがないですね」
二人「ありがとう」
ピッ!
アロン「緊急事態発生だ!外出自粛を要請する!外出を控えることをお願いします!」
アヴェス「理由は王都を乗っ取った勢力がパラリアンをこのリエルに召喚したからだ パラリアンに寄生された場合、歩いたらそこは敵地!リエルの情報を晒すことになる!国を守るために外出を控えてください!!」
アロン「俺が……俺がアヴェスの所まで行かなければこんな行動制限なんてしなかったんだ……すみません……本当にすみませんでした」
アヴェス「アロンはパラリアンを知らなかったんだ 許してやってくれ」
アロン「我々がパラリアンを処理しますので終わったら行動制限を解除する放送をしますので待っててください 本当にすみませんでした」
ネットではアロン無能がトレンドに入り、アロンは国王辞めちまえなど罵詈雑言の嵐だった
アヴェス「クリアムとshineはアロンでも使えるからパラリアンに寄生された人々の救助を頼む 俺は敵地を片付ける」
アロン「分かった……ありがとうアヴェス」
数時間後
アロン「救助は完了したぜ!」
アヴェス「残るはアロンの家のみか……ここ、オーラがやばい……他んとこよりも」
彼方の王国
アストライオス「領地が浄化されてます!!」
フェニキア「魔術師の解析は終わった?」
イオタ「魔力指数が9.8…魔王混血タイプ…バランス型って所でしょう…」
フェニキア「魔王の血を引く混血の魔術師がリエルにいるとはね 面白くなってきたじゃない カッパ!ラムダ!」
二人「出撃ですね!了解しました」
END
次回5話「灯台下暗し」
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