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魔法の世界&世界まとめ

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ネタバレありなのでまぁストーリー読んでから読むことを推奨したい 


この世界は魔女裁判により逃げてきた者が大結界で他世界から切り離した過去の世界である
その為、世界中からかき集めた魔素マナが宙を舞い留められていた

魔法には三つの種類がある
家系魔法と基本魔法と種族の魔法の三つだ
基本魔法は誰でも使え家系魔法は家系ごとに異なる
家系魔法と語り継ぐには血筋が絶えない事と数世代に渡ってそれを扱い続けることが必要であり例えばレックス家は拳法魔法、ヘルディア家は契約魔法、ソルト家は粉にする魔法を継いでいる
家系魔法の中には元々基本魔法だったが絶滅した魔法があり拳法魔法や大魔法系、追憶がそれらに当たる
ヘルディア家は数世代に渡りファラオ家に執事として出たから契約魔法が家系魔法と化しレックス家は闘乱破滅ディストファイトと言うある種の呪いの能力が数世代に渡って生まれるせいで拳法魔法を習得せざる終えなくなった
そして多の使用者をその拳で殺してしまったからだ
レックス家みたいに魔王の一件で被害を食らったであろう魔法は殆ど家系魔法と化し残ってる基本魔法はかなり少ないのだ

基本魔法は細かく分けると攻撃魔法と防御魔法、戦舵主サポート魔法に分けられる
ヘロンの異空間を創る魔法《異空転開》やシールドは防御魔法にあたり爆散弾銃バーストショットや火球は攻撃魔法にあたる
戦舵主サポート魔法は非戦闘魔法とも呼ばれバフやデバフ、回復、召喚がそれにあたる
皆が考えるようないかれた強さではない普通の魔法
上級魔法、中級魔法、下級魔法の三段階に分けられており使用者をアレフ6ヴァウで現す
作中、リリーは6ヴァウ、ヘロンはヘーの実力を持っていて実際かなり強い
リリーはシグマだったがヘロンは別に文字でもないので本当の実力で5ヘーを取っていることになる
因みにアリスはヘロンと共にプロスパの崩壊に抗っていた時期、4ダレスだったためヘロンに次ぐ実力者だったことがわかる

種族魔法
碧翔の黒魔術や鶴辺の読心、妖精の魔法がここにあたる
混血でしか入手できず血を減らすと魔法が鈍り弱くなりやがて使えなくなる魔法
血の混じりがうまくいった場合、凄い強い魔法を入手できるため凄く強い
大体自然の魔法が多い

次は他に与えられし能力について解説する
能力は魔法が魔力を用いず体力などを消費するものであり伝染するパターンが多い
勿論伝染しないパターンもあるがそれは稀である
祖先にかけられた魔法空想や呪いを引き継いで発症する
レックス家の闘乱破滅ディストファイトは伝承したしアロン家も王の思考の元の動物と会話能力を持つ
超眼ハイパーアイも景色を見る思考から来ている
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