4 / 12
第1章 婚約者との関係再構築
婚約者フェルナンド
しおりを挟む
彼の顔は月明かりに照らされていた。僕はベッド横のランプをつけていたので、お互いに顔をはっきりと認識できる。
すると彼は控えめに口を開いた。
「部屋に入ってもいいだろうか?」
僕自身、なぜ昨日彼が部屋にやってきたのか気になっていたし、話してみたいと思っていたので、頷いて許可する。
「記憶障害があると聞いたのだが、本当なのか?」
彼はベッドから少し離れた所に椅子を持ってきて腰掛けながら、問いかけてきた。
「そうです。あなたのことも……出会った気はするのですが、思い出せなくて……すみません」
僕の名前を知っているということは、公爵家の息子であることも承知のはず。けれど敬語を使わない様子から、彼はかなり身分の高い人物だろうと察し、敬語で返す。
そのとき、彼の目が少し見開かれた。
そりゃそうか。急に「忘れた」なんて言われたら驚くに決まってる。
「その顔の布、外してくれませんか?」
顔を見れば思い出せるかもしれないと思い、頼んでみる。拒否されるかと身構えたが、彼はためらうことなく布を外してくれた。
そこに現れたのは、とても整った美しい顔だった。
「……本当に、俺のことを忘れたのか?」
顔を見ても記憶は戻らず、僕は「ごめんなさい」と首を振った。
「……そうか。君は悪くない、謝らなくていい。そうだな、自己紹介をしよう」
そう言って彼は、自分はフェルナンドという名で、この国の第一王子であり──僕の婚約者だと告げた。
婚約者……。一緒に過ごした時間も長いはずなのに忘れてしまうなんて、幻滅されるかもしれない。胸がざわつき、僕は再び謝ってしまう。
けれどフェルナンドは首を振った。
「大丈夫だ。また一から、関係を作り直して行けばいいだけだ。」
優しい言葉と微笑みから、この人は優しい人なのだろうなと思った。
──この人とならやっていけそうだ。
そう感じた瞬間、昨日の恐怖が脳裏によぎる。昔の僕は彼を恐れていたようだったのに、今目の前にいる彼はとても穏やかで優しい。何故だろう、何があったのだろう。
本人に昔のことを聞けるはずもなく考え込んでいると
「ミシェル? どうかしたか?」
フェルナンド様の声に現実へ引き戻される。
「い、いえ……何もありません。昔のことを思い出せるように、またお話を聞かせてください!」
僕なりにごまかしたつもりだった。
「そんな他人行儀はやめてくれ。昔はもっと気軽に話していたんだ……いや、仕方ないか。少しずつでいい、また昔のように戻ろう。また屋敷に来てもいいか?」
「もちろんです。夜でも昼でも大丈夫です。安静にしていないといけなくて、暇をしていますので」
「そうか、ありがとう。昼は学園があるから……今日みたいに夜でもいいか?」
「はい。わかりました。またお越しください」
彼はふっと笑みを浮かべた。
「ところで、昨日はなぜ訪れたのですか? 前もこのように夜に会っていたのですか?」
ふと気になって尋ねてみる。
「いや、前は学園で会えていたから、このように来ることはなかったよ。昨日は……君が目を覚まさないと報告を受けて、心配で様子を見に来ていたんだ」
「そうだったのですね。ご心配をおかけして……それなのに昨日は何も返事できず、すみません」
「君も目覚めたばかりで混乱していたのだろう? それに俺のことも分からなかったのだから仕方ない。目覚めてくれただけで、本当に嬉しいよ」
やはり彼は優しい。会話をしてみても、僕が彼を恐れていた理由は分からない。
これから少しずつ話していけば、いずれ分かるのかもしれない。今はまだ深追いするのはやめておこう。
「では、そろそろ帰るよ。君の家族や使用人には、俺が来たことは秘密にしていてくれ。長居してしまったな、申し訳ない。ゆっくり休んでくれ。また明日」
「わかりました。秘密にします。また明日待ってますね」
彼との関わり方に迷い話し方がぎこちなかったけど、彼は気にすることもなく、穏やかに微笑んで礼をして帰っていった。
家族に僕と彼の関係を聞いてみようかとも思ったが、「来たことを言わないでほしい」と頼まれてしまった以上、それもできない。
「婚約者のことを忘れてしまったからどんな人か気になる。」なんて聞いたら、婚約者のことがなんで気になったのか不思議だし、怪しまれるだろう。
ただ事実として彼は物腰柔らかで優しい人だった。話していく中で自然に思い出せばいい。そう結論をつけた。
そして朝が来た。
やることもなく、今日も課題の本を消費していた時、ふと気づいた。
「あ、そうだ。僕、日記を書いていたんだった!」
そこに、きっと彼との関係のヒントがあるはず。そう思ってすぐにメイドを呼び、日記を取ってきてもらった。
持ってきてもらったのは三冊。
一冊目は六歳から書き始めたもので、遊んだことや、美味しいものを食べたことなどが書いてあった。フェルナンド様のことを調べようとしていたのに、可愛い絵が添えられた日記に夢中になり、気づけば楽しく読み進めていた。
――そういえば、日記を読み返すのなんて久しぶりだな。
そう思いながらめくっていくと、七歳の頃の記録に目が留まる。
7歳の頃に王妃様主催のパーティーに行って、1人の男の子とお友達になった、と言う内容が書いてあった。そこには紫で目が塗られた男の子の可愛いイラストが添えられており文には"フェルノ"と書かれていたためフェルナンド様だとわかった。
『はじめは、ずっとだまっていてつまんなかったけど、めのいろをほめたらこっちをむいてくれて、おにわをさんぽしたんだ』
それが彼との最初の出会いらしい。
その日から日記には「フェルノ」がたびたび登場し、次第に仲良くなっていく様子が書かれていた。
お揃いのリボンをプレゼントしてくれたり、「シェル」と呼んでくれるようになったり、関係は良好に見える。
2冊目も順調に読み進めると8歳の時に第二の性の検査を受けたようで、そのときに僕はオメガだと判明したと分かった。
この世界は貴族が主にオメガかアルファであり平民にベータが多くなっている。稀に平民にもオメガやアルファが生まれるそうだが、平民に政略結婚はないのであまり関係ないようだ。ただオメガのヒートの薬は平民にとっては高価で買えないこともよくある。そのためオメガの身分は低くなってしまっている。
貴族世界ではマシな方ではあるがアルファに比べると喜ばれはしない。僕は次男だから問題なかったけどね。
フェルナンド様はアルファで、僕がオメガだと伝えると喜んだと書かれていた。
もうこの頃にはとても仲良くなっていて家庭教師が休みの日などはほとんど一緒に過ごしていた。
10歳の時に『フェルノといいなずけになった』と書かれていた。僕は特に恋愛面ではフェルノを想ってなかったようだがフェルノに『これでずっと一緒だぞ!』と言われ、素直に喜んでいる。
まだ関係は順調そうだ。やっぱりあの時の恐怖は刺客だと思った僕の体の誤作動かもしれない。
すると彼は控えめに口を開いた。
「部屋に入ってもいいだろうか?」
僕自身、なぜ昨日彼が部屋にやってきたのか気になっていたし、話してみたいと思っていたので、頷いて許可する。
「記憶障害があると聞いたのだが、本当なのか?」
彼はベッドから少し離れた所に椅子を持ってきて腰掛けながら、問いかけてきた。
「そうです。あなたのことも……出会った気はするのですが、思い出せなくて……すみません」
僕の名前を知っているということは、公爵家の息子であることも承知のはず。けれど敬語を使わない様子から、彼はかなり身分の高い人物だろうと察し、敬語で返す。
そのとき、彼の目が少し見開かれた。
そりゃそうか。急に「忘れた」なんて言われたら驚くに決まってる。
「その顔の布、外してくれませんか?」
顔を見れば思い出せるかもしれないと思い、頼んでみる。拒否されるかと身構えたが、彼はためらうことなく布を外してくれた。
そこに現れたのは、とても整った美しい顔だった。
「……本当に、俺のことを忘れたのか?」
顔を見ても記憶は戻らず、僕は「ごめんなさい」と首を振った。
「……そうか。君は悪くない、謝らなくていい。そうだな、自己紹介をしよう」
そう言って彼は、自分はフェルナンドという名で、この国の第一王子であり──僕の婚約者だと告げた。
婚約者……。一緒に過ごした時間も長いはずなのに忘れてしまうなんて、幻滅されるかもしれない。胸がざわつき、僕は再び謝ってしまう。
けれどフェルナンドは首を振った。
「大丈夫だ。また一から、関係を作り直して行けばいいだけだ。」
優しい言葉と微笑みから、この人は優しい人なのだろうなと思った。
──この人とならやっていけそうだ。
そう感じた瞬間、昨日の恐怖が脳裏によぎる。昔の僕は彼を恐れていたようだったのに、今目の前にいる彼はとても穏やかで優しい。何故だろう、何があったのだろう。
本人に昔のことを聞けるはずもなく考え込んでいると
「ミシェル? どうかしたか?」
フェルナンド様の声に現実へ引き戻される。
「い、いえ……何もありません。昔のことを思い出せるように、またお話を聞かせてください!」
僕なりにごまかしたつもりだった。
「そんな他人行儀はやめてくれ。昔はもっと気軽に話していたんだ……いや、仕方ないか。少しずつでいい、また昔のように戻ろう。また屋敷に来てもいいか?」
「もちろんです。夜でも昼でも大丈夫です。安静にしていないといけなくて、暇をしていますので」
「そうか、ありがとう。昼は学園があるから……今日みたいに夜でもいいか?」
「はい。わかりました。またお越しください」
彼はふっと笑みを浮かべた。
「ところで、昨日はなぜ訪れたのですか? 前もこのように夜に会っていたのですか?」
ふと気になって尋ねてみる。
「いや、前は学園で会えていたから、このように来ることはなかったよ。昨日は……君が目を覚まさないと報告を受けて、心配で様子を見に来ていたんだ」
「そうだったのですね。ご心配をおかけして……それなのに昨日は何も返事できず、すみません」
「君も目覚めたばかりで混乱していたのだろう? それに俺のことも分からなかったのだから仕方ない。目覚めてくれただけで、本当に嬉しいよ」
やはり彼は優しい。会話をしてみても、僕が彼を恐れていた理由は分からない。
これから少しずつ話していけば、いずれ分かるのかもしれない。今はまだ深追いするのはやめておこう。
「では、そろそろ帰るよ。君の家族や使用人には、俺が来たことは秘密にしていてくれ。長居してしまったな、申し訳ない。ゆっくり休んでくれ。また明日」
「わかりました。秘密にします。また明日待ってますね」
彼との関わり方に迷い話し方がぎこちなかったけど、彼は気にすることもなく、穏やかに微笑んで礼をして帰っていった。
家族に僕と彼の関係を聞いてみようかとも思ったが、「来たことを言わないでほしい」と頼まれてしまった以上、それもできない。
「婚約者のことを忘れてしまったからどんな人か気になる。」なんて聞いたら、婚約者のことがなんで気になったのか不思議だし、怪しまれるだろう。
ただ事実として彼は物腰柔らかで優しい人だった。話していく中で自然に思い出せばいい。そう結論をつけた。
そして朝が来た。
やることもなく、今日も課題の本を消費していた時、ふと気づいた。
「あ、そうだ。僕、日記を書いていたんだった!」
そこに、きっと彼との関係のヒントがあるはず。そう思ってすぐにメイドを呼び、日記を取ってきてもらった。
持ってきてもらったのは三冊。
一冊目は六歳から書き始めたもので、遊んだことや、美味しいものを食べたことなどが書いてあった。フェルナンド様のことを調べようとしていたのに、可愛い絵が添えられた日記に夢中になり、気づけば楽しく読み進めていた。
――そういえば、日記を読み返すのなんて久しぶりだな。
そう思いながらめくっていくと、七歳の頃の記録に目が留まる。
7歳の頃に王妃様主催のパーティーに行って、1人の男の子とお友達になった、と言う内容が書いてあった。そこには紫で目が塗られた男の子の可愛いイラストが添えられており文には"フェルノ"と書かれていたためフェルナンド様だとわかった。
『はじめは、ずっとだまっていてつまんなかったけど、めのいろをほめたらこっちをむいてくれて、おにわをさんぽしたんだ』
それが彼との最初の出会いらしい。
その日から日記には「フェルノ」がたびたび登場し、次第に仲良くなっていく様子が書かれていた。
お揃いのリボンをプレゼントしてくれたり、「シェル」と呼んでくれるようになったり、関係は良好に見える。
2冊目も順調に読み進めると8歳の時に第二の性の検査を受けたようで、そのときに僕はオメガだと判明したと分かった。
この世界は貴族が主にオメガかアルファであり平民にベータが多くなっている。稀に平民にもオメガやアルファが生まれるそうだが、平民に政略結婚はないのであまり関係ないようだ。ただオメガのヒートの薬は平民にとっては高価で買えないこともよくある。そのためオメガの身分は低くなってしまっている。
貴族世界ではマシな方ではあるがアルファに比べると喜ばれはしない。僕は次男だから問題なかったけどね。
フェルナンド様はアルファで、僕がオメガだと伝えると喜んだと書かれていた。
もうこの頃にはとても仲良くなっていて家庭教師が休みの日などはほとんど一緒に過ごしていた。
10歳の時に『フェルノといいなずけになった』と書かれていた。僕は特に恋愛面ではフェルノを想ってなかったようだがフェルノに『これでずっと一緒だぞ!』と言われ、素直に喜んでいる。
まだ関係は順調そうだ。やっぱりあの時の恐怖は刺客だと思った僕の体の誤作動かもしれない。
66
あなたにおすすめの小説
【完結】下級悪魔は魔王様の役に立ちたかった
ゆう
BL
俺ウェスは幼少期に魔王様に拾われた下級悪魔だ。
生まれてすぐ人との戦いに巻き込まれ、死を待つばかりだった自分を魔王様ーーディニス様が助けてくれた。
本当なら魔王様と話すことも叶わなかった卑しい俺を、ディニス様はとても可愛がってくれた。
だがそんなディニス様も俺が成長するにつれて距離を取り冷たくなっていく。自分の醜悪な見た目が原因か、あるいは知能の低さゆえか…
どうにかしてディニス様の愛情を取り戻そうとするが上手くいかず、周りの魔族たちからも蔑まれる日々。
大好きなディニス様に冷たくされることが耐えきれず、せめて最後にもう一度微笑みかけてほしい…そう思った俺は彼のために勇者一行に挑むが…
動物アレルギーのSS級治療師は、竜神と恋をする
葉空
BL
SS級治療師、ルカ。それが今世の俺だ。
前世では、野犬に噛まれたことで狂犬病に感染し、死んでしまった。次に目が覚めると、異世界に転生していた。しかも、森に住んでるのは獣人で人間は俺1人?!しかも、俺は動物アレルギー持ち…
でも、彼らの怪我を治療出来る力を持つのは治癒魔法が使える自分だけ…
優しい彼が、唯一触れられる竜神に溺愛されて生活するお話。
信じて送り出した養い子が、魔王の首を手柄に俺へ迫ってくるんだが……
鳥羽ミワ
BL
ミルはとある貴族の家で使用人として働いていた。そこの末息子・レオンは、不吉な赤目や強い黒魔力を持つことで忌み嫌われている。それを見かねたミルは、レオンを離れへ隔離するという名目で、彼の面倒を見ていた。
そんなある日、魔王復活の知らせが届く。レオンは勇者候補として戦地へ向かうこととなった。心配でたまらないミルだが、レオンはあっさり魔王を討ち取った。
これでレオンの将来は安泰だ! と喜んだのも束の間、レオンはミルに求婚する。
「俺はずっと、ミルのことが好きだった」
そんなこと聞いてないが!? だけどうるうるの瞳(※ミル視点)で迫るレオンを、ミルは拒み切れなくて……。
お人よしでほだされやすい鈍感使用人と、彼をずっと恋い慕い続けた令息。長年の執着の粘り勝ちを見届けろ!
※エブリスタ様、カクヨム様、pixiv様にも掲載しています
ざこてん〜初期雑魚モンスターに転生した俺は、勇者にテイムしてもらう〜
キノア9g
BL
「俺の血を啜るとは……それほど俺を愛しているのか?」
(いえ、ただの生存戦略です!!)
【元社畜の雑魚モンスター(うさぎ)】×【勘違い独占欲勇者】
生き残るために媚びを売ったら、最強の勇者に溺愛されました。
ブラック企業で過労死した俺が転生したのは、RPGの最弱モンスター『ダーク・ラビット(黒うさぎ)』だった。
のんびり草を食んでいたある日、目の前に現れたのはゲーム最強の勇者・アレクセイ。
「経験値」として狩られる!と焦った俺は、生き残るために咄嗟の機転で彼と『従魔契約』を結ぶことに成功する。
「殺さないでくれ!」という一心で、傷口を舐めて契約しただけなのに……。
「魔物の分際で、俺にこれほど情熱的な求愛をするとは」
なぜか勇者様、俺のことを「自分に惚れ込んでいる健気な相棒」だと盛大に勘違い!?
勘違いされたまま、勇者の膝の上で可愛がられる日々。
捨てられないために必死で「有能なペット」を演じていたら、勇者の魔力を受けすぎて、なんと人間の姿に進化してしまい――!?
「もう使い魔の枠には収まらない。俺のすべてはお前のものだ」
ま、待ってください勇者様、愛が重すぎます!
元社畜の生存本能が生んだ、すれ違いと溺愛の異世界BLファンタジー!
完結·助けた犬は騎士団長でした
禅
BL
母を亡くしたクレムは王都を見下ろす丘の森に一人で暮らしていた。
ある日、森の中で傷を負った犬を見つけて介抱する。犬との生活は穏やかで温かく、クレムの孤独を癒していった。
しかし、犬は突然いなくなり、ふたたび孤独な日々に寂しさを覚えていると、城から迎えが現れた。
強引に連れて行かれた王城でクレムの出生の秘密が明かされ……
※完結まで毎日投稿します
炎の精霊王の愛に満ちて
陽花紫
BL
異世界転移してしまったミヤは、森の中で寒さに震えていた。暖をとるために焚火をすれば、そこから精霊王フレアが姿を現す。
悪しき魔術師によって封印されていたフレアはその礼として「願いをひとつ叶えてやろう」とミヤ告げる。しかし無欲なミヤには、願いなど浮かばなかった。フレアはミヤに欲望を与え、いまいちど願いを尋ねる。
ミヤは答えた。「俺を、愛して」
小説家になろうにも掲載中です。
【完結】最強公爵様に拾われた孤児、俺
福の島
BL
ゴリゴリに前世の記憶がある少年シオンは戸惑う。
目の前にいる男が、この世界最強の公爵様であり、ましてやシオンを養子にしたいとまで言ったのだから。
でも…まぁ…いっか…ご飯美味しいし、風呂は暖かい…
……あれ…?
…やばい…俺めちゃくちゃ公爵様が好きだ…
前置きが長いですがすぐくっつくのでシリアスのシの字もありません。
1万2000字前後です。
攻めのキャラがブレるし若干変態です。
無表情系クール最強公爵様×のんき転生主人公(無自覚美形)
おまけ完結済み
転移したらなぜかコワモテ騎士団長に俺だけ子供扱いされてる
塩チーズ
BL
平々凡々が似合うちょっと中性的で童顔なだけの成人男性。転移して拾ってもらった家の息子がコワモテ騎士団長だった!
特に何も無く平凡な日常を過ごすが、騎士団長の妙な噂を耳にしてある悩みが出来てしまう。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる