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1 ぼくは電気オーブン。
しおりを挟むみなさん、こんにちは!
ボクは「電気オーブン」だよ!
電子オーブンレンジみたいにいろいろできないけど、その分操作はカンタン!
温度も時間もダイヤルをひねるだけ!
これならガッコウでも大丈夫!だよね!
よーし!みんなといっしょにいっぱいクッキングするぞぉー!
……って、そんなふうにワクワクしてたら。
ある日、とつぜんみんながガッコウに来なくなっちゃった。
あれれー?って思ってセンセイたちのお話を聞いてみたら・・・
「こわーい病気が世界中で大流行中!」で、みんなお休みに。
そりゃないよぉー。
結局ボクはずーっと「ちょうり室」でぽつんとひとり。
3か月後。みんながガッコウに戻ってきたんだ。
「よーし!今度こそみんなといっしょにクッキングするぞー」って思ったんだけど・・・
「しばらくは調理実習できません!」だってさ。
そりゃないよぉー!
それから1年目。まだダメ。
それから2年目。まだまだダメ。
それから3年目。
このまま、ぼくは忘れられちゃうのかなぁ。
そう思っていたら。
「……あれ?ここ、どこ?」
目を覚ましたら、そこはいつもいる「ちょうり室」じゃなくて・・・
あれれ?ここってふつうの教室?
「おはよう!今日からキミはこのクラスに来てもらうことになったよ!よろしくね!」
お、おはようございます!
あ。ときどきボクに会いに来てくれていた「ゆりあ先生」だ!
じゃあ、ここって「ひまわりクラス」?
と、いうわけでこの日からボクはこのクラスの一員になったんだ。
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