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既婚女性と既婚男性との恋(W不倫)
2人の秘密 2
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待ち合わせは私の最寄駅から二駅先のロータリー。そして9時10分丁度に彼の車がやって来る。
ニコリと笑いながら手を上げる彼の車の助手席に乗り込むと、彼は速やかに車を走らせていく。
「ごめんな。二駅とは言え君に迷惑が掛からないか心配で」
「大丈夫。それより会えることの方が嬉しい」
私がそう言うと左手を私の太腿に置いてゆっくり撫でます。それだけで私の欲情に火がつきそうで……私は彼の手を握り、その動きを止めていました。
20分程車を走らせ、いつものホテルへと入ります。どこの部屋でも構わないのにいつも少し高めの良い部屋を選んでくれる彼の気遣いがとても好き。
エレベーターが昇る途中で振り向きざまのディープキス。私はそれだけで上気してしまいそう……
部屋に入るとドアも閉まり切らないそのうちに後ろから抱きしめられ、首筋に舌を這わす彼。その瞬間、全身の力が抜け、手に持っていたバッグがパタンッと床に落ちるその音で二人の欲情にスイッチが入ります。
私が後ろ手に彼の頬に触れると、身体を強く引き寄せ、唇を塞ぎながら胸を揉みしだいてきます。
「あぁっ……トオルさん……会いたかった」
舌を絡めながら声を上げる私。彼の手は私のブラウスのボタンを外し、ブラの脇から手を差し入れて直に胸に触れてきます。
彼の手の感触。
何度抱かれても身体の芯が熱くなり、まるで麻薬のように欲してしまいます。
「麻里子……俺も、ずっと欲しかったよ」
唇を離し、私の腰に手を回してゆっくりとベッドまで進むと二人は崩れ落ちるようにそこに倒れ込み、互いの服を脱がし合います。
すでにピンッと勃ってしまっている私の乳首をペチャペチャと音を立てて舐め回しながら、彼の右手が私の最後の一枚に手を掛け一気に脱がされます。
そしてそこに顔を埋め、もうすっかり濡れそぼったソコを舐め始めます。
「ああっん! き、気持ち、いいっ!」
つい大きな声を上げてしまう私。
私が一番感じる場所を知っている彼の舌先が、クリトリスを突くように刺激してきます。
「そこっ! ああっん! い、いいっ!」
全身に電気が走るような快感に見舞われ、身体がピクンッと反応してしまう私。それを愉しむかのように彼は唇、舌、鼻先を遣い、私のソコを刺激し続けます。
「だ、だめっ……も、もう、欲しくなっちゃう!」
私は身体を起こし、愛液で濡れた彼の唇を奪うと、ブリーフの上から既に固くそそり勃った彼のソコを撫でます。
ゆっくりと私の前で仁王立ちになった彼。私は黒のブリーフをゆっくり下ろし、彼のソレを口に含んでいきます。
この形、この固さ、この大きさ……全てが私の理想通り。もう夫のモノでは感じなくなってしまいそうなくらい、彼のソレが愛おしくて堪りません。
根元まで咥え頭を上下に激しく動かすと、「うぅっ……はぁぁ……」という彼の漏声が。
そして我慢できなくなった彼は私の口からソレを抜くと押し倒すように私の上になり、、、、
続
ニコリと笑いながら手を上げる彼の車の助手席に乗り込むと、彼は速やかに車を走らせていく。
「ごめんな。二駅とは言え君に迷惑が掛からないか心配で」
「大丈夫。それより会えることの方が嬉しい」
私がそう言うと左手を私の太腿に置いてゆっくり撫でます。それだけで私の欲情に火がつきそうで……私は彼の手を握り、その動きを止めていました。
20分程車を走らせ、いつものホテルへと入ります。どこの部屋でも構わないのにいつも少し高めの良い部屋を選んでくれる彼の気遣いがとても好き。
エレベーターが昇る途中で振り向きざまのディープキス。私はそれだけで上気してしまいそう……
部屋に入るとドアも閉まり切らないそのうちに後ろから抱きしめられ、首筋に舌を這わす彼。その瞬間、全身の力が抜け、手に持っていたバッグがパタンッと床に落ちるその音で二人の欲情にスイッチが入ります。
私が後ろ手に彼の頬に触れると、身体を強く引き寄せ、唇を塞ぎながら胸を揉みしだいてきます。
「あぁっ……トオルさん……会いたかった」
舌を絡めながら声を上げる私。彼の手は私のブラウスのボタンを外し、ブラの脇から手を差し入れて直に胸に触れてきます。
彼の手の感触。
何度抱かれても身体の芯が熱くなり、まるで麻薬のように欲してしまいます。
「麻里子……俺も、ずっと欲しかったよ」
唇を離し、私の腰に手を回してゆっくりとベッドまで進むと二人は崩れ落ちるようにそこに倒れ込み、互いの服を脱がし合います。
すでにピンッと勃ってしまっている私の乳首をペチャペチャと音を立てて舐め回しながら、彼の右手が私の最後の一枚に手を掛け一気に脱がされます。
そしてそこに顔を埋め、もうすっかり濡れそぼったソコを舐め始めます。
「ああっん! き、気持ち、いいっ!」
つい大きな声を上げてしまう私。
私が一番感じる場所を知っている彼の舌先が、クリトリスを突くように刺激してきます。
「そこっ! ああっん! い、いいっ!」
全身に電気が走るような快感に見舞われ、身体がピクンッと反応してしまう私。それを愉しむかのように彼は唇、舌、鼻先を遣い、私のソコを刺激し続けます。
「だ、だめっ……も、もう、欲しくなっちゃう!」
私は身体を起こし、愛液で濡れた彼の唇を奪うと、ブリーフの上から既に固くそそり勃った彼のソコを撫でます。
ゆっくりと私の前で仁王立ちになった彼。私は黒のブリーフをゆっくり下ろし、彼のソレを口に含んでいきます。
この形、この固さ、この大きさ……全てが私の理想通り。もう夫のモノでは感じなくなってしまいそうなくらい、彼のソレが愛おしくて堪りません。
根元まで咥え頭を上下に激しく動かすと、「うぅっ……はぁぁ……」という彼の漏声が。
そして我慢できなくなった彼は私の口からソレを抜くと押し倒すように私の上になり、、、、
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