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推しの誘惑【完全版】
マコのこと汚して… *
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「俺のこと、気持ちよくして……。で、きみの国宝級にかわいい顔面に、俺のきったねえザーメンぶっかけさせて……」
鷹城がにやりと笑った。鳶色の瞳がSの光りを帯びて輝いている。
(かっこいい)
真琴はその表情にうっとりしながら、こくりと頷いていた。
「ゴローさんので、マコのこと汚して……?」
「お安いご用だよ」
鷹城は自ら下着を脱いだ。ぶりんと現れた男根に、真琴は目をきらきらさせる。
彼のものは、赤黒くて、逞{たくま}しくて、太かった。張り出したカリに、筋の浮かんだ幹。重量感のある睾丸の周りには、濃い陰毛が茂っている。
普段から何回も目にする機会のあるが、しかし『マコ』の目を通しているせいか、やけに新鮮に見える。他の男性のもののようだ。
すっかりマコになりきっている真琴は、恍惚の溜息をついた。
「やっぱり大きいね……。口に入るかな」
「マコ……早く咥{くわ}えて」
鷹城が真琴の髪を優しく撫でた。
「ん……いいよ」
真琴はそっと棹{さお}を両手で包むと、吸い寄せられるようにその先端にキスをした。しっとりと湿っていて、滑らかだ。すると頭上で「……っ」と鷹城が息を漏らす気配が伝わった。
「……マコ。じょうずだね」
鷹城の色っぽい声が響く。相手を盗み見ると、彼は頬を紅潮させながら、うっとりと瞳を細めていた。息も乱れて始めているようだ。
(あ、今感じてる……? おれ、うまく出来ているのかな)
嬉しくなって、今度はそっと敏感な亀頭を舐めてみた。小さな孔からじわっと先走りの液が滲んむ。優しく舐めとると、青苦い味がした。
長いウイッグが邪魔になってきたので、髪を耳にかける。するとそれを見ていた鷹城が、ぼそぼそとつぶやく。
「今の仕草、エッロ……。エロすぎるだろ……」
「……ん、ん……?」
真琴が見上げると、鷹城は恥ずかしそうに笑った。
「そのまま続けて、マコ……。普段から崇めてるアイドル様に尽くされているなんて、信じられない……。最高の眺めだよ」
フェラのお礼なのか、鷹城が真琴の耳たぶをくりくりと撫でる。
「ん、くふ……んん……」
(喜んでくれている、のかな? それなら、おれも嬉しい。もっとがんばっちゃう……)
テクニックがあるとは思えない自分の愛撫だが、しかし鷹城が満足してくれるのならば、それでよい。
真琴が頭を動かす度に、かさこそと衣擦{きぬず}れが響く。そこに鷹城の荒い呼吸と、くちゅ、くちゅっ……という秘めやかな音が混ざった。鈴口からあふれ出す体液が男根をしとどに濡らしていく。
(わ、太い……)
大きな口を開けて、出来る範囲で肉棒を咥える。彼のものは太すぎて、顎が痛くなりそうだ。半分も入っていないが、口腔に含むと、鷹城はぶるりと腰を震わせていた。
鷹城がにやりと笑った。鳶色の瞳がSの光りを帯びて輝いている。
(かっこいい)
真琴はその表情にうっとりしながら、こくりと頷いていた。
「ゴローさんので、マコのこと汚して……?」
「お安いご用だよ」
鷹城は自ら下着を脱いだ。ぶりんと現れた男根に、真琴は目をきらきらさせる。
彼のものは、赤黒くて、逞{たくま}しくて、太かった。張り出したカリに、筋の浮かんだ幹。重量感のある睾丸の周りには、濃い陰毛が茂っている。
普段から何回も目にする機会のあるが、しかし『マコ』の目を通しているせいか、やけに新鮮に見える。他の男性のもののようだ。
すっかりマコになりきっている真琴は、恍惚の溜息をついた。
「やっぱり大きいね……。口に入るかな」
「マコ……早く咥{くわ}えて」
鷹城が真琴の髪を優しく撫でた。
「ん……いいよ」
真琴はそっと棹{さお}を両手で包むと、吸い寄せられるようにその先端にキスをした。しっとりと湿っていて、滑らかだ。すると頭上で「……っ」と鷹城が息を漏らす気配が伝わった。
「……マコ。じょうずだね」
鷹城の色っぽい声が響く。相手を盗み見ると、彼は頬を紅潮させながら、うっとりと瞳を細めていた。息も乱れて始めているようだ。
(あ、今感じてる……? おれ、うまく出来ているのかな)
嬉しくなって、今度はそっと敏感な亀頭を舐めてみた。小さな孔からじわっと先走りの液が滲んむ。優しく舐めとると、青苦い味がした。
長いウイッグが邪魔になってきたので、髪を耳にかける。するとそれを見ていた鷹城が、ぼそぼそとつぶやく。
「今の仕草、エッロ……。エロすぎるだろ……」
「……ん、ん……?」
真琴が見上げると、鷹城は恥ずかしそうに笑った。
「そのまま続けて、マコ……。普段から崇めてるアイドル様に尽くされているなんて、信じられない……。最高の眺めだよ」
フェラのお礼なのか、鷹城が真琴の耳たぶをくりくりと撫でる。
「ん、くふ……んん……」
(喜んでくれている、のかな? それなら、おれも嬉しい。もっとがんばっちゃう……)
テクニックがあるとは思えない自分の愛撫だが、しかし鷹城が満足してくれるのならば、それでよい。
真琴が頭を動かす度に、かさこそと衣擦{きぬず}れが響く。そこに鷹城の荒い呼吸と、くちゅ、くちゅっ……という秘めやかな音が混ざった。鈴口からあふれ出す体液が男根をしとどに濡らしていく。
(わ、太い……)
大きな口を開けて、出来る範囲で肉棒を咥える。彼のものは太すぎて、顎が痛くなりそうだ。半分も入っていないが、口腔に含むと、鷹城はぶるりと腰を震わせていた。
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