とりもどせないじかん

ヨドさくら

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あいたいな

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誰にでも思春期はある

俺には愛している彼女がいる
だが今は俺の胸のなかですっと眠っている
いまでも夢に見る彼女の笑顔は花より太陽より明るく俺の心の支えであった。

高校を今年で卒業する俺は普通の大学を推薦で受け合格したのである。

ある帰り道大きな音が東京の空間をはしった
空には黒い雲、人は逃げる、みながパニックのなか俺は冷静だった。

俺の胸に直接声が届いた。たすけてと

俺は走った声の主の場所はわからないが、なぜか無意識にあるビルに向かい走っていた、10分ほど走り俺は目を点にした。
そこにいたのは死んだはずの彼女そっくり

自然と涙が溢れでた

女性は足を怪我して気絶していた。

俺は何もかもが点になりぼっとなっていた

そしたら目の前に女性が現れて突然キスしてきた

死ぬ前に一度キスしてみたかったらしい

正気に戻った俺は周りを見て絶望した

炎に囲まれもう息するのも苦しい

涙する俺を見て女性も涙を流した

助けることができたかった、また彼女を亡くしてしまったごめんごめん
と大粒の涙を流しながら俺は謝り続けた

女性は言った

ありがとう最後にキスしたいな
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