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第一章 孕ませ創造主と異種族ハーレム
第七話 プライドの高いラミアお姉さんに濃厚種付け交尾をする話
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どくっ! どくっ! どびゅううっ!
「うああああああっ!」
ドーナに攫われてから一週間が経過していた。
その間、俺は毎日ドーナに精液を搾取をされていた。
「んふぅ……今回はたくさん出したわねぇ」
ドーナは精液を葉っぱの上に吐き出してその量に感心する。
今日はまだ一度目の射精だったが、葉っぱからこぼれ落ちそうな程の量を射精していた。
「それじゃあ、私は水浴びをしてくるからちゃんとご飯を食べてお留守しているのよ」
そう言ってドーナは洞穴から出ていった。
いつも彼女は口か尻尾で俺から精液を搾り取ってくるが、未だに交尾はしていない。
「もうそろそろ中出し交尾がしたいなぁ……」
俺は洞穴の中で独り言を呟いてため息をつく。
口や尻尾でも昇天しそうなくらいに気持ちいいのだが、やはり雄としての本能がドーナを孕ませたいと心の内で叫んでいた。
ふと、俺はドーナの水浴びに興味が湧いて彼女の後をついていくことにした。
「ふんふふんふ~ん♪」
俺が洞穴の傍にある水の綺麗な小川にやってくるとドーナは鼻歌を歌いながらちょうど服を脱ごうとしていた。
ドーナが胸を支えている三角ビキニのようなブラを外すと白くたわわに実った二つの乳房がこぼれた。
普段は見せてくれないドーナの生乳に俺はいけないものを見ているような気分になって興奮してきた。
続いて彼女は腰に巻いていた布を解く。
布を解いたところで下半身は蛇なのだが、へその真下には筋のようなものがあった。
「あれは……まさか生殖器か?」
腰布でわざわざ隠していたということはきっとそうなのだろう。
他には生殖器らしきものは見当たらない。
俺がそう考えている間、ドーナは全裸になり、気持ち良さそうに水浴びをしていた。
しばらくして、ドーナが岸に上がり、用意していた布で身体を拭き始めた。
「そう言えば、ピュイ以外の女にスキルを使ったことなかったな。……『妊娠確認』!」
俺が唱えるとピュイと同様にドーナの情報が開示される。
母体:ドーナ
交尾回数:0
出産回数:0
状態:処女
交尾、妊娠共に可能。
「しょ、しょ、処女おおおおおおっ!?」
驚愕した俺の叫び声が森に響き渡った。
「ぬわあああっ!? あ、あなたなんでここにいるのよ!」
まだ全裸だったドーナが俺に気づき、慌てて胸と生殖器を隠す。
「まさかドーナが処女だったとは……」
「ななな何を言っているのかしら!? わわ私別に処女ジャナイシ!」
ドーナは否定しているが声も震えてカタコトになっているのが余計に怪しい。
『うむ。この娘は処女じゃよ』
「神様!」
神様が肯定するということはやっぱり処女に違いない!
『下僕を弄んでいた経験から性的な技量は高いようじゃが、肝心の交尾に関してはまだ誰にも身体を許しておらんようじゃの』
「――って神様が言っているんだが」
「あのスケベじじい!」
ドーナは俺に裸を見せるのが恥ずかしいのか一生懸命両腕で隠そうとしており、非常に無防備な状態だった。
「お前……ビッチのくせに案外恥じらいとかあるんだな」
「女王の裸体なんて下々の者には簡単に見せないわよ!」
「俺はさっきまでこの目でじっくり堪能したぞ」
「今からあなたの目を潰すわよ!」
「それをやるなら着替えてからにしないとな。俺が見ててやるから着替えてみろよ」
「~~~~!」
ドーナは一瞬でも恥部を晒すことに躊躇いを感じているのか顔を真っ赤にしていた。
「そもそも、お前は下僕を弄んだりしていたのに今まで旦那とかいなかったのかよ」
「ふんっ! 王配というのは私に並び立つ者のことよ! こんな完璧な私に並び立つ男なんていなかったのだから仕方がないじゃない!」
「なるほど。ハイスペック故にプライドが高いせいでこんな歳になるまで婚期を逃していたんだな」
「こら! 勝手に年増扱いするんじゃないわよ! べ、別に結婚なんて考えてないし!」
「じゃあ、俺との交尾はどうするんだ?」
「そ、それはその……ちゃんとするわよ? でも、まだ準備とか段取りとかもあるし……」
「そう言っていると永久に処女のままだぞ」
「永久は言い過ぎよ!」
「あながち間違いでもない。神様曰く俺たちは不老不死らしいからな。世界の終わりまで未通行き遅れ生娘バージン女と馬鹿にされることになるぞ」
「それは嫌だけど……交尾ってちょっと怖いし……」
「大丈夫だ。俺に任せてくれたら天井の染みを数えている間に終わる」
「えっ、それもなんかヤダ……というか、あなたも大して経験ないんじゃないの!?」
「ピュイと子作りした経験があるから多少の心得はあるつもりだが?」
俺は徐にドーナに手が伸ばせる位置まで近づき、彼女の両肩に手を乗せた。
「ドーナ、俺はお前に俺の子供を産んで欲しいんだ」
「…………幻滅、しないでよね」
俺は目を背けるドーナを押し倒し、舌で彼女の頬を舐めた。
「い、いきなり、ペロペロしちゃいやぁ……」
「キスがしたいんだ。こっちを見てくれ」
ドーナが俺に顔を向けると俺はドーナにフレンチな方のキスをする。
「舌はいらないの?」
「それはまだだ」
ドーナの唇に啄むようなキスを何度かして、今度は首や鎖骨の周りなど色々な箇所にキスしていく。
「乳首、舐めるぞ」
「い、いちいち言わなくていいから――ひゃうっ!」
俺がドーナの腕を胸から剥がして右の乳首に優しく吸い付くとドーナはらしからぬ可愛い声を上げた。
乳首を唇で摘んだり舌で先端をレロレロと舐め回すとドーナは仰け反って身体を震わせていた。
「ふあぁっ!? それ、止めてぇ! なんかゾクゾクしてっ……!」
「んっ……乳首が弱いのか? 綺麗なピンク色をしているが、触られたことがないのか?」
「裸を見せるのだって躊躇うのに、触られたことなんてないわよ! 文句ある!?」
「いいや、可愛いと思う」
「か、可愛いって私をからかっているの!? 私は誇り高きラミアの女王で――んんんんん~~っ!」
ドーナの台詞を最後まで聞かず、俺はもう片方の乳首に吸い付き、誇り高きラミアの女王を悶絶させた。
「まんこの方も濡れてきたみたいだな」
俺はドーナの生殖器に手を這わせて膣口の周りが愛液でトロトロになっていることを確認する。
「こ、こらぁ。おまんこ勝手に触っちゃ駄目ぇ……」
ドーナの口調にもだんだん覇気がなくなってくる。
「ねぇ、おちんちんこれから挿れるの?」
「ああ。でも、その前に――」
俺はドーナの胸を両手で揉みながら彼女の唇にキスをする。
今度は彼女の唇に舌を伸ばしてディープな方のキスを試みた。
すると、ドーナも唇の間から長い舌を伸ばしてきて、俺の舌にぐるぐると巻きつかせた。
このまま引っ張られたら舌を抜かれるかもしれないと感じるくらい、俺の舌を強く締めつけ、ドーナは流れ落ちる唾液を飲み込んだ。
ドーナの舌先は俺の口の中を好き放題に舐め回す。
「ぷはぁ……キスは上手いのな」
「やられっぱなしじゃくやしいもの。唾液をいっぱいごちそう様でした」
キスを終えた俺が口を離すと糸を引いた唾液がドーナの顔に滴り落ちる。
ドーナはそれも丁寧に自分の舌で舐め取った。
「……い、挿れるんでしょ? 早くしなさいよ」
「そんなに交尾したかったのか?」
「はあ!? そんなんじゃないわよ! でも、焦らされると困るっていうか……あ、やっぱりこの続きはまた今度に――」
俺は台詞が終わる前にドーナの膣口へ屹立した肉棒を差し込んだ。
「んぎゃあああああっ!」
ドーナは身体に走った痛みに悶えて悲鳴を上げた。
俺はドーナに連れ去られてからずっと下半身が丸出しだったのでズボンを下ろす手間もかからずに挿入出来た。
どうせこの世界には俺と交尾相手の女の子しかいないのだからもういっそのことずっと全裸で生きていくのもいいかもしれない。
「い、挿れるなら言いなさいよ……というか私の話は最後まで聞きなさいよ……」
「悪い。だけど見てくれ。俺のちんことお前のまんこがついに合体したぞ」
「はぁ……そうね。確かにこれで私も処女じゃなくなったわ」
「『妊娠確認』!」
母体:ドーナ
交尾回数:0
出産回数:0
状態:非妊娠
交尾中。妊娠可能。
「えっ、何してるの?」
「うん。もう処女じゃないな。でも、まだ交尾は終わってないぞ」
「わ、分かってるわよ! 耐えてるからさっさと終わらせて!」
「そう言うなって。初めてなんだから俺も慣らし運転みたいな感じで優しくするよ」
俺はドーナの膣にゆっくりと肉棒を出し入れしながら、少しずつ奥まで進んでいく。
「ううっ……これが交尾……なんだか変な気分になるわ……」
「ふううっ! この締まった肉を掻き分けて俺のものにしていく感覚はたまらん!」
「き、気持ち悪いことを言わないでよ! 私は誰のものにもなる気は……」
ドーナはそこで言い淀んで口をつぐむ。
直後に肉棒は最奥と思われるところまで到達した。
「じゃあ、ここからは少し激しくなるけど、構わないな?」
俺の問いにドーナが黙って頷いたので俺は早速、腰を前後に振ることにした。
「くうっ……おちんちんが出たり入ったりして……私、蹂躙されてる……」
「どうだ女王様。これが交尾だ」
「全くもって最悪の気分よ。こんなの痛いだけで気持ちよくなんてないじゃない」
「だとしたら、俺は女王様に嫌われているんだな。好きな相手のおちんちんなら最悪だなんて思わないだろ」
「いや、私は別にあなたが嫌いというわけじゃ……」
「交尾が嫌いなんだろ。それなら早く済ませないとな。その代わり、俺の子供は絶対孕ませてやる」
「孕ませ……ああ、妊娠させられるのね。こんな風に組み敷かれてお腹の中を掻き回されて、挙げ句に子種まで植えつけられるなんて屈辱的だわ」
ドーナはそう言いつつもどこか満ち足りた様子で俺と目を合わせた。
「いいわよ。好きなだけ射精しなさい。あなたの子供を孕んであげるわ。それが私の初めてを奪ったあなたへのご褒美よ」
「ふぅっ、ふぅっ、そういうところは可愛くないな。これから調教して雌の悦びを分からせてやるから覚悟しろよっ! うっ……あああっ!」
どぐんっ! どくっ、びゅるるるるっ! びくっ! びくっ! ぶぴゅ……ぴゅるる……。
「ふああっ! 熱いものが流れ込んできて……っ! これがあなたの精液……」
「――『絶対受精』!」
俺はドーナに確定妊娠のスキルを使い、力を失った肉棒は膣から抜け出てきた。
「お前はこれから好きでもない男の子供を孕むことになるんだ」
「……そうね。私を虜にしてみたかったら、交尾で気持ちよくさせてみなさい。これからも……交尾させてあげるから」
俺は征服欲からドーナに意地悪を言ったが、当の彼女まんざらでもなさそうに微笑みを返したのだった。
「うああああああっ!」
ドーナに攫われてから一週間が経過していた。
その間、俺は毎日ドーナに精液を搾取をされていた。
「んふぅ……今回はたくさん出したわねぇ」
ドーナは精液を葉っぱの上に吐き出してその量に感心する。
今日はまだ一度目の射精だったが、葉っぱからこぼれ落ちそうな程の量を射精していた。
「それじゃあ、私は水浴びをしてくるからちゃんとご飯を食べてお留守しているのよ」
そう言ってドーナは洞穴から出ていった。
いつも彼女は口か尻尾で俺から精液を搾り取ってくるが、未だに交尾はしていない。
「もうそろそろ中出し交尾がしたいなぁ……」
俺は洞穴の中で独り言を呟いてため息をつく。
口や尻尾でも昇天しそうなくらいに気持ちいいのだが、やはり雄としての本能がドーナを孕ませたいと心の内で叫んでいた。
ふと、俺はドーナの水浴びに興味が湧いて彼女の後をついていくことにした。
「ふんふふんふ~ん♪」
俺が洞穴の傍にある水の綺麗な小川にやってくるとドーナは鼻歌を歌いながらちょうど服を脱ごうとしていた。
ドーナが胸を支えている三角ビキニのようなブラを外すと白くたわわに実った二つの乳房がこぼれた。
普段は見せてくれないドーナの生乳に俺はいけないものを見ているような気分になって興奮してきた。
続いて彼女は腰に巻いていた布を解く。
布を解いたところで下半身は蛇なのだが、へその真下には筋のようなものがあった。
「あれは……まさか生殖器か?」
腰布でわざわざ隠していたということはきっとそうなのだろう。
他には生殖器らしきものは見当たらない。
俺がそう考えている間、ドーナは全裸になり、気持ち良さそうに水浴びをしていた。
しばらくして、ドーナが岸に上がり、用意していた布で身体を拭き始めた。
「そう言えば、ピュイ以外の女にスキルを使ったことなかったな。……『妊娠確認』!」
俺が唱えるとピュイと同様にドーナの情報が開示される。
母体:ドーナ
交尾回数:0
出産回数:0
状態:処女
交尾、妊娠共に可能。
「しょ、しょ、処女おおおおおおっ!?」
驚愕した俺の叫び声が森に響き渡った。
「ぬわあああっ!? あ、あなたなんでここにいるのよ!」
まだ全裸だったドーナが俺に気づき、慌てて胸と生殖器を隠す。
「まさかドーナが処女だったとは……」
「ななな何を言っているのかしら!? わわ私別に処女ジャナイシ!」
ドーナは否定しているが声も震えてカタコトになっているのが余計に怪しい。
『うむ。この娘は処女じゃよ』
「神様!」
神様が肯定するということはやっぱり処女に違いない!
『下僕を弄んでいた経験から性的な技量は高いようじゃが、肝心の交尾に関してはまだ誰にも身体を許しておらんようじゃの』
「――って神様が言っているんだが」
「あのスケベじじい!」
ドーナは俺に裸を見せるのが恥ずかしいのか一生懸命両腕で隠そうとしており、非常に無防備な状態だった。
「お前……ビッチのくせに案外恥じらいとかあるんだな」
「女王の裸体なんて下々の者には簡単に見せないわよ!」
「俺はさっきまでこの目でじっくり堪能したぞ」
「今からあなたの目を潰すわよ!」
「それをやるなら着替えてからにしないとな。俺が見ててやるから着替えてみろよ」
「~~~~!」
ドーナは一瞬でも恥部を晒すことに躊躇いを感じているのか顔を真っ赤にしていた。
「そもそも、お前は下僕を弄んだりしていたのに今まで旦那とかいなかったのかよ」
「ふんっ! 王配というのは私に並び立つ者のことよ! こんな完璧な私に並び立つ男なんていなかったのだから仕方がないじゃない!」
「なるほど。ハイスペック故にプライドが高いせいでこんな歳になるまで婚期を逃していたんだな」
「こら! 勝手に年増扱いするんじゃないわよ! べ、別に結婚なんて考えてないし!」
「じゃあ、俺との交尾はどうするんだ?」
「そ、それはその……ちゃんとするわよ? でも、まだ準備とか段取りとかもあるし……」
「そう言っていると永久に処女のままだぞ」
「永久は言い過ぎよ!」
「あながち間違いでもない。神様曰く俺たちは不老不死らしいからな。世界の終わりまで未通行き遅れ生娘バージン女と馬鹿にされることになるぞ」
「それは嫌だけど……交尾ってちょっと怖いし……」
「大丈夫だ。俺に任せてくれたら天井の染みを数えている間に終わる」
「えっ、それもなんかヤダ……というか、あなたも大して経験ないんじゃないの!?」
「ピュイと子作りした経験があるから多少の心得はあるつもりだが?」
俺は徐にドーナに手が伸ばせる位置まで近づき、彼女の両肩に手を乗せた。
「ドーナ、俺はお前に俺の子供を産んで欲しいんだ」
「…………幻滅、しないでよね」
俺は目を背けるドーナを押し倒し、舌で彼女の頬を舐めた。
「い、いきなり、ペロペロしちゃいやぁ……」
「キスがしたいんだ。こっちを見てくれ」
ドーナが俺に顔を向けると俺はドーナにフレンチな方のキスをする。
「舌はいらないの?」
「それはまだだ」
ドーナの唇に啄むようなキスを何度かして、今度は首や鎖骨の周りなど色々な箇所にキスしていく。
「乳首、舐めるぞ」
「い、いちいち言わなくていいから――ひゃうっ!」
俺がドーナの腕を胸から剥がして右の乳首に優しく吸い付くとドーナはらしからぬ可愛い声を上げた。
乳首を唇で摘んだり舌で先端をレロレロと舐め回すとドーナは仰け反って身体を震わせていた。
「ふあぁっ!? それ、止めてぇ! なんかゾクゾクしてっ……!」
「んっ……乳首が弱いのか? 綺麗なピンク色をしているが、触られたことがないのか?」
「裸を見せるのだって躊躇うのに、触られたことなんてないわよ! 文句ある!?」
「いいや、可愛いと思う」
「か、可愛いって私をからかっているの!? 私は誇り高きラミアの女王で――んんんんん~~っ!」
ドーナの台詞を最後まで聞かず、俺はもう片方の乳首に吸い付き、誇り高きラミアの女王を悶絶させた。
「まんこの方も濡れてきたみたいだな」
俺はドーナの生殖器に手を這わせて膣口の周りが愛液でトロトロになっていることを確認する。
「こ、こらぁ。おまんこ勝手に触っちゃ駄目ぇ……」
ドーナの口調にもだんだん覇気がなくなってくる。
「ねぇ、おちんちんこれから挿れるの?」
「ああ。でも、その前に――」
俺はドーナの胸を両手で揉みながら彼女の唇にキスをする。
今度は彼女の唇に舌を伸ばしてディープな方のキスを試みた。
すると、ドーナも唇の間から長い舌を伸ばしてきて、俺の舌にぐるぐると巻きつかせた。
このまま引っ張られたら舌を抜かれるかもしれないと感じるくらい、俺の舌を強く締めつけ、ドーナは流れ落ちる唾液を飲み込んだ。
ドーナの舌先は俺の口の中を好き放題に舐め回す。
「ぷはぁ……キスは上手いのな」
「やられっぱなしじゃくやしいもの。唾液をいっぱいごちそう様でした」
キスを終えた俺が口を離すと糸を引いた唾液がドーナの顔に滴り落ちる。
ドーナはそれも丁寧に自分の舌で舐め取った。
「……い、挿れるんでしょ? 早くしなさいよ」
「そんなに交尾したかったのか?」
「はあ!? そんなんじゃないわよ! でも、焦らされると困るっていうか……あ、やっぱりこの続きはまた今度に――」
俺は台詞が終わる前にドーナの膣口へ屹立した肉棒を差し込んだ。
「んぎゃあああああっ!」
ドーナは身体に走った痛みに悶えて悲鳴を上げた。
俺はドーナに連れ去られてからずっと下半身が丸出しだったのでズボンを下ろす手間もかからずに挿入出来た。
どうせこの世界には俺と交尾相手の女の子しかいないのだからもういっそのことずっと全裸で生きていくのもいいかもしれない。
「い、挿れるなら言いなさいよ……というか私の話は最後まで聞きなさいよ……」
「悪い。だけど見てくれ。俺のちんことお前のまんこがついに合体したぞ」
「はぁ……そうね。確かにこれで私も処女じゃなくなったわ」
「『妊娠確認』!」
母体:ドーナ
交尾回数:0
出産回数:0
状態:非妊娠
交尾中。妊娠可能。
「えっ、何してるの?」
「うん。もう処女じゃないな。でも、まだ交尾は終わってないぞ」
「わ、分かってるわよ! 耐えてるからさっさと終わらせて!」
「そう言うなって。初めてなんだから俺も慣らし運転みたいな感じで優しくするよ」
俺はドーナの膣にゆっくりと肉棒を出し入れしながら、少しずつ奥まで進んでいく。
「ううっ……これが交尾……なんだか変な気分になるわ……」
「ふううっ! この締まった肉を掻き分けて俺のものにしていく感覚はたまらん!」
「き、気持ち悪いことを言わないでよ! 私は誰のものにもなる気は……」
ドーナはそこで言い淀んで口をつぐむ。
直後に肉棒は最奥と思われるところまで到達した。
「じゃあ、ここからは少し激しくなるけど、構わないな?」
俺の問いにドーナが黙って頷いたので俺は早速、腰を前後に振ることにした。
「くうっ……おちんちんが出たり入ったりして……私、蹂躙されてる……」
「どうだ女王様。これが交尾だ」
「全くもって最悪の気分よ。こんなの痛いだけで気持ちよくなんてないじゃない」
「だとしたら、俺は女王様に嫌われているんだな。好きな相手のおちんちんなら最悪だなんて思わないだろ」
「いや、私は別にあなたが嫌いというわけじゃ……」
「交尾が嫌いなんだろ。それなら早く済ませないとな。その代わり、俺の子供は絶対孕ませてやる」
「孕ませ……ああ、妊娠させられるのね。こんな風に組み敷かれてお腹の中を掻き回されて、挙げ句に子種まで植えつけられるなんて屈辱的だわ」
ドーナはそう言いつつもどこか満ち足りた様子で俺と目を合わせた。
「いいわよ。好きなだけ射精しなさい。あなたの子供を孕んであげるわ。それが私の初めてを奪ったあなたへのご褒美よ」
「ふぅっ、ふぅっ、そういうところは可愛くないな。これから調教して雌の悦びを分からせてやるから覚悟しろよっ! うっ……あああっ!」
どぐんっ! どくっ、びゅるるるるっ! びくっ! びくっ! ぶぴゅ……ぴゅるる……。
「ふああっ! 熱いものが流れ込んできて……っ! これがあなたの精液……」
「――『絶対受精』!」
俺はドーナに確定妊娠のスキルを使い、力を失った肉棒は膣から抜け出てきた。
「お前はこれから好きでもない男の子供を孕むことになるんだ」
「……そうね。私を虜にしてみたかったら、交尾で気持ちよくさせてみなさい。これからも……交尾させてあげるから」
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