モンスター娘を絶滅から救うため、俺は種付け係に任命されてしまいました

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第三章 妖精の女王と収穫祭

第八十二話 ワーウルフ娘に調教交尾をする話

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 ぱんっ、ぱんっ、と音が響く。

「んあっ♡ んああああっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡」

 屋敷の寝室では一人のモンスター娘が悲鳴のような喘ぎ声を出している。

「あ、ああああああっ♡」

 真っ暗な寝室のベッドの上でワーウルフの少女が裸になって俺の肉棒で串刺しにされていた。

「おっと、もうイッたのか。早過ぎてつまらないな。俺はまだ射精していないぞ」
「ひえぇ……創造主様ぁ、もうアタシは無理ですぅ……」
「言葉を返す余力があるならまだ大丈夫だな。ペースを上げるぞ」

 俺はアンバーの腰を強く掴み、注送の動きを早める。

「んぎいいいいっ! おまんこごりごりいってりゅうううううううっ! ら、らめえええええっ!」

 アンバーはイヤイヤと首を横に振るが、その態度は俺の興奮をいっそう掻き立てた。

 どびゅるるるるっ♡ どびゅっ♡ どぴゅるっ♡

 俺に中出しされたアンバーは息を荒げて尻尾を下げる。

「おいおい、これくらいでへばったのか? もう一度交尾するぞ」
「きゃいいいんっ!」

 俺はアンバーの尻尾を引っ張って、アンバーは涙を流しながら起き上がる。

 それから、アンバーに対する調教は夜が明けるまで続いた。

✕ ✕ ✕

「う……ううっ……」

 地下室に一人放置されたアンバーは身体中に精液を浴びせられてうつ伏せに倒れていた。

「アンバー様、お召し物をご用意いたしました」

 タオルと服一式を持ったエメスが精液塗れになったアンバーの肌を拭う。

「……なあ、アタシは一体何なんだ?」

 息を整えたアンバーは自問するようにエメスに対して尋ねた。

「アンバー様はアンバー様です。ワーウルフのモンスター娘にして創造主様のつがいの一人です。突然どうなさいましたか?」
「いや、アタシは最近、自分が何者か分からなくなってきてよ……」

 アンバーは俯く。
 彼女の表情は虚ろで、目から光が失われていた。

「アタシは誇り高きワーウルフだ。誰にも飼いならされねえ孤高の存在。……それが今となっては男に突かれてアンアンと喘ぐだけの子犬とは自嘲の笑いが溢れそうになるぜ」

 口元を引きつらせたアンバーだったが、彼女は唇を噛み締めていた。

「……でも、なんだろうな。アタシ、あの男に抱かれていないと心が空っぽになっちまうんだ……」

 エメスに向かって顔を上げたアンバーは悔しそうな表情を浮かべながらも性の喜びを思い知った雌犬の目をしているのだった。
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