モンスター娘を絶滅から救うため、俺は種付け係に任命されてしまいました

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第三章 妖精の女王と収穫祭

第八十九話 ダークエルフにぶっかけ祭りをする話

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「んああああっ♡ んああああっ♡ ああっ♡」

 ネロは十七度目の中出しで同時に絶頂して白目を剥きながら泡を吹く。

「イキ過ぎて意識が飛んでしまいそうか? だが、まだこんなものでは終わらないぞ」

 射精をした直後から腰振りを再開した俺はほくそ笑んでネロの膣奥を何度も突く。

「んほっ♡ んほおおおっ♡」

 ネロは悲鳴にも似た喘ぎ声で悶えていた。
 ネロの膣はビクビクと脈動して、俺の肉棒をマッサージする。

「おお、お前のまんこが男を欲しがっているぞ。さっきはあんなことを言っていたが、今も同じことが言えるか? 無様だな、ダークエルフ」

 体位を後背位に切り替えた俺はよつん這いにしたネロの背筋を人差し指でなぞる。
 他のモンスター娘たちはその光景を食い入るように見ていた。

「なんだ? お前たちも混ざりたいのか? いいだろう。お前たちにも俺の快楽を分けてやろう。スキル発動、『ふたなり化』」

 俺がそう言い放つとモンスター娘たちの股間からにょきにょきと肉の塊が生えてくる。
 やがてそれらは男の象徴に形を変えて天高く勃起する。

「はぁ……はぁ……創造主様と同じおちんちん……これで私も交尾を楽しめますね……」

 息を荒くしたピュイはネロの鼻先に己の肉棒を突きつける。

「ネロ様、どうか私のおちんちんをしゃぶってはくれませんか?」
「う、ううっ……」

 ネロは唇を震わせて押し付けられたピュイの肉棒を口に含んだ。

「うぷっ、んぐぅ」
「ふああっ♡ 竿をぺろぺろされてすごく気持ちいいです♡」

 ピュイの恍惚とした表情を見て、他のモンスター娘たちはつばを飲む。
 次々とネロにモンスター娘たちが群がり、ネロの口や手、髪に至るまで全てを使って肉棒を扱き始めた。

 びゅくんっ♡ びゅくんっ♡ びゅるるるっ♡
 びゅるっ♡ どびゅっ♡ びゅくっ♡ びゅくっ♡
 ぶびゅっ♡ びゅぐぐぐぐっ♡ ごぽぉ♡

 数多の肉棒から噴射された精液がネロを真っ白に染めていく。
 以前、彼女と敵対した際は俺のキメラ化で似たようなことをしたが、今回は複数人による交尾となったこともあり、モンスター娘たち全員の体力が尽きるまでネロは犯され続けた。
 そして、その間の彼女のまんこは俺にずっと突かれ続けていた。

「最後は私ね。久しぶり、ネロ」

 ネロの前に現れたのは彼女の実母であるビアンカだった。

「お、お母さん……」

 ネロは何かを言おうと口を開いたが、その口にすぐさまビアンカの肉棒がねじ込まれた。

「ごめんなさい。今夜はあなたを私の性欲処理に使わせてもらうわ」

 ネロはビアンカの肉棒を咥えて彼女の言葉を聞く。

「なんでこんなことを? と思うかも知れないけど、私はもうあなたが知っているお母さんじゃないの。あなたのお父さんには悪いけれど、今の私は身も心も創造主様のものになってしまったの。こんな性欲に負ける私を許してちょうだい。……うっ」

 そう言って、ビアンカはネロの喉奥目掛けて射精した。

 これこそが創造主の創り出した新しい世界――酒池肉林の宴となった収穫祭はこうして幕を閉じた。
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