1000話実験小説

ぼっけんさん

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0007狂えるマシン

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大体の世界は機械が支えてる、
文明の利器ってやつさ、俺もお前も、
機械には勝てなかったんだな!


とにかく、マシンの数だけロマンがあると言われた、
ネクロコンノミアにて、
全ての人間の墓を収めたと言われる、
この世界の節約志向の果てにある、
墓コミュニケーションを機械が一括統括管理をし、
そしてすべての参拝客に日々、仏教を届ける、
サイエンステクノロジーがそこにはあった!

まさに! 科学!

「俺たちは科学大好き!」

そうさだって、楽が出来るのも科学のおかげだもん!
毎日科学で通勤ラッシュを乗り切ってる俺たちは、
いまやドローンバイクで空を飛ぶんだもん!



は!
どうよ!
全てが嘘に思えるぜ!
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