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2-4 エルフの国を目指して
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エルフになった俺とリリ。
リリがエルフになったものだから、俺も思わずエルフになってしまった。
だかは、リリに聞いてみる。
「そういえば、どうしてエルフに?」
「ああ、だって、エルフの国がここから一番近いでしょ?」
リリの言葉で俺は世界地図を思い出す。
確かにそうだった。
とは言っても、随分距離はある。
「さあ、善は急げ。野宿はできるでしょ?食も、特に問題はないかな。さあ、行きましょう」
リリの声はどこか高かった。
そんなこんなで俺とリリはエルフの国を目指すことになった。
エルフの国に辿り着いたとして、何をするべきか。
それはまだ考えていない。
長い長い旅となる。
旅の最中に考えたいと思う。
「ふんふんふーん」
鼻歌を歌いながら、リリはスキップ足で歩く。
「見て。鹿よ」
「本当だ。リリはお腹空いてない?」
「空いてるけども、どうして?まさか鹿を食べるつもり」
「うん」
「無理よ。だって鹿だよ?捕まえれるわけがない」
「どうしてそう決めつけるの?」
「だって、私が無理だったから」
「だって、リリはスライムだからね」
リリはどうもスライムなため、狩が苦手らしい。
だから俺が鹿を取った。
火の魔法を使い、鹿を焼く。それをリリに渡す。
リリは嬉しそうに鹿肉を口に入れた。
「おいしい。すごくおいしい。なにこれ」
リリにとって、久々の肉。
「ずっと山菜の毎日だった。お肉ってこんな美味しいものなんだね。日本にいた頃じゃ思いもしなかった」
リリの言葉に俺も、少しだけ。
日本を思い出した。
それは思い出ではない、ただの知識と言う記憶。
リリがエルフになったものだから、俺も思わずエルフになってしまった。
だかは、リリに聞いてみる。
「そういえば、どうしてエルフに?」
「ああ、だって、エルフの国がここから一番近いでしょ?」
リリの言葉で俺は世界地図を思い出す。
確かにそうだった。
とは言っても、随分距離はある。
「さあ、善は急げ。野宿はできるでしょ?食も、特に問題はないかな。さあ、行きましょう」
リリの声はどこか高かった。
そんなこんなで俺とリリはエルフの国を目指すことになった。
エルフの国に辿り着いたとして、何をするべきか。
それはまだ考えていない。
長い長い旅となる。
旅の最中に考えたいと思う。
「ふんふんふーん」
鼻歌を歌いながら、リリはスキップ足で歩く。
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「うん」
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「どうしてそう決めつけるの?」
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だから俺が鹿を取った。
火の魔法を使い、鹿を焼く。それをリリに渡す。
リリは嬉しそうに鹿肉を口に入れた。
「おいしい。すごくおいしい。なにこれ」
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