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第6部 移動は常にマイホームと共に 渡る世間は家さえあればなんとかなる
5 オーナーになろう
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「普通に購入出来ないわけ?」
「はい、裏店に行くには条件があります。賭博場のオーナーになるか通算どこの店でも構わないのですが《ガルディア》の賭博場で100勝するか、これも勝利条件があり勝った店のオーナーからコインを貰う必要があります。後裏店の商人になるかしないと入れないのです。私は賭け事は好きではないですしあの街も好きではないので諦めていたのですが、懐記さんが現れたので良ければと思いまして」
懐記が考え込む素振りをする乗っても良い話しだ、愛用の湯呑みでほうじ茶を飲み確認を取る。
「なあ、オーナーになるっていうのは?急ぎか?」
「なるほど、急ぎではないですし諦めていた件なので。それならば《ラズライール商会》が出資しましょう」
『まった!』
詠斗、大河の声に2人が止まる、率、綴、晴海も頷き千眼達は静観を決め込んだ。
「俺達も出資する、せっかくだ懐記くん《アウトランダーズ商会》そして賭博場…カジノを作ろう」
「え?もち頼むつもりだったけど」
「賭け事は俺は好きじゃない、けどラジカさんの欲しい物なら俺もいや、俺達だって協力する!でも、あんまり大損とかしないカジノに出来たらなるべく、して欲しい」
「あー考えとく」
「僕も力になりますよ、ギャンブルとかはした事ないですけど!」
「僕も、こう見えて苦学生ですし色々バイトしてますから、役に立てると思います」
「俺のロクでもないオヤジもギャンブルばっかりしてたから、知識はあるよ!」
「それは、心強いな」
「コホン、では決まりですね」
「そうみたいだな」
ラジカが咳払いをし懐記が笑う、そのタイミングでカイネとバルタルが頷き合い大河達に声を掛けた。
「みさなん、今《トタラナ》のお店は俺達とお店の皆で回していけます!」
「こ、孤児院のみんなや先生も手伝ってくれています、だ、だから」
「俺達は大丈夫なので、あ、小麦粉、砂糖は無くなりそうです!こんな感じでやっていきますから!」
「も、もちろんお屋敷の方も頑張りま、ます!」
カイネもバルタルもいっぱいいっぱいで思いを伝えてくれる、成長しているのか…それが詠斗達には嬉しかった。
「そっか!わかった!でも無理はしないで、様子は見に行くし」
「孤児院の様子や教室の事もありますからね、本当に無理はしないで下さい」
『はい!』
「なら、ユナイドに連絡してから《クイナト》に向かって《ガルディア》に行くか」
「よし、話しもついた所で風呂に行こう!」
「へぇ、風呂あるんだ。いいじゃん」
話したいも纏まり皆で風呂に向かう、どんなカジノを作ってやろうかこの世界中が驚く物を作ってやろうと懐記は思った。
「銭湯だったわ」
「ですよねードラゴンの皆さんが頑張ってくれたんですよー、今はハル達とプール作ってます」
「もうじき完成だって」
「早いな」
「主達…茶は飲むか?」
各々テントに戻り寛ごうとしていると千眼が茶を淹れてくれるのがいつもの流れ、各々いつもはこの世界の茶を飲むが今夜は紅茶を飲む事にした。
「ふっふっふ!紅茶にはクッキーが合う!ドーナツも出しちゃうよ!」
「砂糖と…ミルク…果汁が合う」
「お、良い香り!」
「早く…早く」
「はいはい、ほらみんなに紅茶は行き渡りましたか?」
『はーい』
「じゃ、飲もう」
飲むカップはバラバラ適当に各々の好みの飲み方で飲み始める、クッキーもドーナツも瞬く間に無くなった。
「へえ、クッキーもドーナツも美味いわ」
「お菓子作るのって楽しいですよね、はまっちゃいました。紅茶もとても美味しいです」
ナイルが微笑み千眼は紅茶をとことん楽しむ、ジラはミルクをたっぷり、チグリスはお菓子がなくなり他の物を詠斗達にねだっていた。
ちょっとした夜の茶会も終わり、皆寝る準備を始めていく寝巻きに着替え布団を敷いていく。
「懐記ーどっちで寝るー?」
「んーこっちー」
「布団敷いとくよ」
「サンキュ」
「懐記さんはまだ寝ないの?」
「俺はいつも短時間睡眠だから、まだいい」
「そっか、おやすみなさい」
「おやすみー」
各々の適当なタイミングで眠りに就いていく、残ったのは懐記、ラジカ、千眼、きゅう、ふーとなった。
「賭博場の件本当に良かったんですか?」
「ああ、いいよ。作る側も面白いでしょ、飽きたら誰かに譲ればいいし。ラジカっちの欲しい物が手に入った時にどうなっているかね」
「そうですね、懐記さんには損はさせませんよ」
「金はダンジョンとかあるし幾らでも稼げそうだし、何をやるにもリスクはあるよ」
ラジカと懐記の会話に千眼がページを捲りながら静かに聞いている、今日は怖い話の短編集を読んでいた。
「土地はとにかく広い所、場所は選ばない、会員制の紹介制ってのはどう?金もそうだけど、周りとの差別化で品物を用意するって感じで転移魔法の強みを活かす」
「なるほど、先程言いそびれましたが只店を作り始めるだけではなく、知名度や質や実績なども裏店に行く為に必要です」
「だろうねぇ、そこは異世界の知識でどうとでもなる」
「ええ、期待しています」
「《ガルディア》にも《テンランド》の傀儡がいる…」
「ま、良くない事をしている場所には必ずいるのがあの国ですから」
「大河っち達がそのうち潰したいと言ってた国ね、カジノを作ればそのうちぶつかるよ、その時を楽しみにしといて。じゃ俺も寝るわ、おやすみ」
「おやすみ」
「はい、おやすみなさい」
『きゅ!』『ぱしゃ』
1番端詠斗の隣の布団に潜り込む、自分の家で寝ても良かったが異世界初日、流石に人恋しい懐記だった…。
「はい、裏店に行くには条件があります。賭博場のオーナーになるか通算どこの店でも構わないのですが《ガルディア》の賭博場で100勝するか、これも勝利条件があり勝った店のオーナーからコインを貰う必要があります。後裏店の商人になるかしないと入れないのです。私は賭け事は好きではないですしあの街も好きではないので諦めていたのですが、懐記さんが現れたので良ければと思いまして」
懐記が考え込む素振りをする乗っても良い話しだ、愛用の湯呑みでほうじ茶を飲み確認を取る。
「なあ、オーナーになるっていうのは?急ぎか?」
「なるほど、急ぎではないですし諦めていた件なので。それならば《ラズライール商会》が出資しましょう」
『まった!』
詠斗、大河の声に2人が止まる、率、綴、晴海も頷き千眼達は静観を決め込んだ。
「俺達も出資する、せっかくだ懐記くん《アウトランダーズ商会》そして賭博場…カジノを作ろう」
「え?もち頼むつもりだったけど」
「賭け事は俺は好きじゃない、けどラジカさんの欲しい物なら俺もいや、俺達だって協力する!でも、あんまり大損とかしないカジノに出来たらなるべく、して欲しい」
「あー考えとく」
「僕も力になりますよ、ギャンブルとかはした事ないですけど!」
「僕も、こう見えて苦学生ですし色々バイトしてますから、役に立てると思います」
「俺のロクでもないオヤジもギャンブルばっかりしてたから、知識はあるよ!」
「それは、心強いな」
「コホン、では決まりですね」
「そうみたいだな」
ラジカが咳払いをし懐記が笑う、そのタイミングでカイネとバルタルが頷き合い大河達に声を掛けた。
「みさなん、今《トタラナ》のお店は俺達とお店の皆で回していけます!」
「こ、孤児院のみんなや先生も手伝ってくれています、だ、だから」
「俺達は大丈夫なので、あ、小麦粉、砂糖は無くなりそうです!こんな感じでやっていきますから!」
「も、もちろんお屋敷の方も頑張りま、ます!」
カイネもバルタルもいっぱいいっぱいで思いを伝えてくれる、成長しているのか…それが詠斗達には嬉しかった。
「そっか!わかった!でも無理はしないで、様子は見に行くし」
「孤児院の様子や教室の事もありますからね、本当に無理はしないで下さい」
『はい!』
「なら、ユナイドに連絡してから《クイナト》に向かって《ガルディア》に行くか」
「よし、話しもついた所で風呂に行こう!」
「へぇ、風呂あるんだ。いいじゃん」
話したいも纏まり皆で風呂に向かう、どんなカジノを作ってやろうかこの世界中が驚く物を作ってやろうと懐記は思った。
「銭湯だったわ」
「ですよねードラゴンの皆さんが頑張ってくれたんですよー、今はハル達とプール作ってます」
「もうじき完成だって」
「早いな」
「主達…茶は飲むか?」
各々テントに戻り寛ごうとしていると千眼が茶を淹れてくれるのがいつもの流れ、各々いつもはこの世界の茶を飲むが今夜は紅茶を飲む事にした。
「ふっふっふ!紅茶にはクッキーが合う!ドーナツも出しちゃうよ!」
「砂糖と…ミルク…果汁が合う」
「お、良い香り!」
「早く…早く」
「はいはい、ほらみんなに紅茶は行き渡りましたか?」
『はーい』
「じゃ、飲もう」
飲むカップはバラバラ適当に各々の好みの飲み方で飲み始める、クッキーもドーナツも瞬く間に無くなった。
「へえ、クッキーもドーナツも美味いわ」
「お菓子作るのって楽しいですよね、はまっちゃいました。紅茶もとても美味しいです」
ナイルが微笑み千眼は紅茶をとことん楽しむ、ジラはミルクをたっぷり、チグリスはお菓子がなくなり他の物を詠斗達にねだっていた。
ちょっとした夜の茶会も終わり、皆寝る準備を始めていく寝巻きに着替え布団を敷いていく。
「懐記ーどっちで寝るー?」
「んーこっちー」
「布団敷いとくよ」
「サンキュ」
「懐記さんはまだ寝ないの?」
「俺はいつも短時間睡眠だから、まだいい」
「そっか、おやすみなさい」
「おやすみー」
各々の適当なタイミングで眠りに就いていく、残ったのは懐記、ラジカ、千眼、きゅう、ふーとなった。
「賭博場の件本当に良かったんですか?」
「ああ、いいよ。作る側も面白いでしょ、飽きたら誰かに譲ればいいし。ラジカっちの欲しい物が手に入った時にどうなっているかね」
「そうですね、懐記さんには損はさせませんよ」
「金はダンジョンとかあるし幾らでも稼げそうだし、何をやるにもリスクはあるよ」
ラジカと懐記の会話に千眼がページを捲りながら静かに聞いている、今日は怖い話の短編集を読んでいた。
「土地はとにかく広い所、場所は選ばない、会員制の紹介制ってのはどう?金もそうだけど、周りとの差別化で品物を用意するって感じで転移魔法の強みを活かす」
「なるほど、先程言いそびれましたが只店を作り始めるだけではなく、知名度や質や実績なども裏店に行く為に必要です」
「だろうねぇ、そこは異世界の知識でどうとでもなる」
「ええ、期待しています」
「《ガルディア》にも《テンランド》の傀儡がいる…」
「ま、良くない事をしている場所には必ずいるのがあの国ですから」
「大河っち達がそのうち潰したいと言ってた国ね、カジノを作ればそのうちぶつかるよ、その時を楽しみにしといて。じゃ俺も寝るわ、おやすみ」
「おやすみ」
「はい、おやすみなさい」
『きゅ!』『ぱしゃ』
1番端詠斗の隣の布団に潜り込む、自分の家で寝ても良かったが異世界初日、流石に人恋しい懐記だった…。
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