あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~

深楽朱夜

文字の大きさ
295 / 1,079
第8部 晴れた空の下手を繋いで…

第11話 買い物は楽しいね

しおりを挟む
「懐記から~300万ログ貰ったからそれでカジノの景品適当に買って来てッてー」
「いいじゃんいいじゃん、色々買おう」
「いいですね、中々手に入らない物がいいですよね」
「役立つ物も良いと思います」
こちらはトラング、カトゥーシュカ、ゴーシュ、ティータチームで街の市場の路地裏に入り店を探す、ドラゴンとバウンドランドトーカだ何が起きても問題なしと、躊躇わずに進んでいく。
「お、この店行こ!」
「なんの店~?」
「ここは…何でもありのようですね」
「暗い…」
小さな薄暗い店にゴーシュがウキウキと入っていく、中は雑然としていてごちゃごちゃとしていた。
「いらっしゃい…おやドラゴンと狼と海からのお客様ですかね、どうぞごゆるりと」
「そういうアンタは、ま、やめとくか。見せて貰うぞ」
「どうぞどうぞ、お茶でも淹れましょう…」
奥からゆるりとフードを被った老人が出て来て、ゴーシュ達をじっと見て茶の準備を始める、ゴーシュは店主を見て目を細めたが特に気にもせず店を見ている。
「あ、《解き掛けの羅針盤》じゃんこれまだ数ある~?」
「ええ、66個程。全部まとめて2,000ログでどうです?」
「貰うわ~」
「毎度~」
「このナイフ装飾が美しいな、トラング殿景品にどうだ?」
「いんじゃない~」
「1万ログです」
「この細工されている箱綺麗ですね、幾らです?」
「5,000ログですよ」
「おい、店主安すぎじゃないのか?」
「こちらにあるのは全て一度誰かの手に渡った物、その持ち主がどうなったかは…内緒」
綺麗な宝石が散りばめられた宝石箱をティータが手に取り、値段を聞けばかなり安い代物、ゴーシュが訝しげに店主に尋ねればそんな答えが返ってくるので肩を竦めた。
「呪物があるな…」
「お客さん、古代種のなりかけかい?」
「ああ、もうすぐ」
「なら、プレゼントに店にある物1つあげようか」
「へぇ、何でも?」
「どうぞどうぞ」
「じゃ、お前」
「おや?」
「くれるんだろ?くれくれ」
「いいですよ」
「ゴーシュ殿~そういうのが好み?」
「だから今ままで…」
「それぞれに好みというものがありますから…」
「お前ら…こいつが何に見えてんだ?もっと眼を鍛えろ」
「今まで見破られた事は無いのですがね」
店主がフードを取ればそこには光の加減によって色が変わる髪、大きな赤、黄色、橙色で彩られた瞳の青年が現れた。
「妖精?」
「ゴーシュ殿~まともに買い物も出来ないわけ~」
「これは失礼を…しかし妖精の領域で正体を見破るのは…」
「ま、何かくれるっていうからな」
ティータが呟きトラングが呆れ、カトゥーシュカが慌てて目を妖精から逸らす、ゴーシュは平然としていた。
「妖精のいたずらなんですがねー色々便利な品物とかあるんですよー」
「いい、この店の中で一番価値が高いのはお前だ、名前名前」
「トーリカと呼んで下さい」
「じゃトーリカ行くぞ」
「仕方ない」
妖精のトーリカが手を叩けば店が無くなり外に出てしまう、引き続きゴーシュは何食わぬ顔で買い物を続けた。

こちらは懐記、グローリー、ティス、ライガルチーム、市場の中央を見て回っていた。
「面白そうなのカジノの景品にするからよろー」
「ここお茶屋か、ここの茶葉5キロずつちょうだい」
「あいよ!沢山買ってくれてありがと、オマケするから!」
「どうも」
懐記がそれぞれに声を掛け近場で自由に買い物をしている、ティスは茶場を買い込みライガルは小物屋を除き、グローリーは香辛料の店を眺めていた。
「グリ、なんか気になるのある?」
「料理…皇国の家でする…懐記がくれるの物も良いけどこういうの使ってみたい…」
「いんじゃない、俺も使うわ。おにーさん俺達この国始めてきたんだけどおススメのってある?」
「お、兄ちゃん達《ホウラク》へようこそ!おすすめはこれだ!男は黙って辛いやーつ!」
店の店主の男性が2人に赤い小さな実を見せる、2人はまじまじそれを眺めた。
「これは、干せば干すほど辛みが増す実だぞ、これは収穫したばかりたからな磨り潰してスープや煮込みに入れるんだ。この実を使った煮込みはこの市場の名物の1つだし、千年祭は赤が縁起の良い色だからな!」
「へえ、千年祭ってでかい祭り?」
「おお、この街が《ホウラク》って街になって約千年だそれを祝う祭りが3日後の昼から始まるからな!」
「そ、じゃその身10キロちょうだい」
「毎度!10日干すとそりゃもう辛くて涙が止まらなくなるからな、2,3日が良いぞ!」
「へえ、どうも」
懐記がコインを渡し商品を受け取り、店主に手を振り隣の店にグローリーと向かった。
「この革のベルトに下げる入れ物良いですね、20個程頂けますか?土産用に」
「あいよ!これはオマケね、腰に下げる入れ物に付けておくお守りみたいな物さ、無くさないようにって」
魔物の革で丁寧に縫われた腰から下げる入れ物を、景品用と土産用にライガルが購入すれば店主水色の石を編み込んだ飾り紐を2つくれる。
「なんか良いのあったのかよ?」
「これを土産と景品用に、ティス1つどうぞ」
「ふうん、いいじゃん」
「後はこれはオマケだそうです」
「似合わねーな、貰うわ」
「はい」
「隣の通路に行こ」
「入り組んでて…楽しい…」
懐記とグローリーも合流しライガルから入れ物を受け取り早速ベルトから下げる、重さも気にならないので丁度良い。
「ん、ありがと。ライガルっち」
「ありがとう…ライガルさん」
「いえ、行きましょうか」
ライガルも微笑みティスは飾り紐を入れ物に付けて、3人の後に付いて行く。

「この辺は日用雑貨と屋台とかかな」
「詠斗…あれ」
「おいしそう!行こう」
こちらは、詠斗、大河、率、チグリスチーム、詠斗とチグリスは食べ物を中心に周り、大河と率は日用品を眺めていた。
「すみません、これ20本下さい!」
「ありがとねーオマケするわー、うちのはちょっと辛いわよ」
「大丈夫です、ありがとうございます!」
肉の串焼き赤いソースに辛めな香辛料を使った匂いが食欲をそそる、おばちゃんが串焼きを焼いているとなりでスープも売っていたのでそれも持って来た鍋に入れて貰う事にし、コインを支払って暫く待つ。
「わ、この髪飾り綺麗ですね!木彫りですか?」
「おう、綺麗だろう腕の良い職人が丹精込めて掘っているからな」
「これとこれ下さい」
「ありがとなー」
露店に並べられた木彫りの細工飾りを率が千眼と千華にお土産として購入する、その隣りで大河が白い石を使って彫った花飾りをいくつか購入した。
「そっちも綺麗ですね」
「ああ、子供達にな」
「良いですねー、あっちは蜂蜜屋みたいですね!詠斗さん達と行きましょうよ」
「珍しいな、行こう」
「詠斗さん、向こうに蜂蜜屋さんがありますよ!いきましょう!」
「いいね!もうちょっと待ってて、はい2人とも腸詰の串焼き」
「美味しそうですね、ありがとうございます」
「ありがとう」
「詠斗…もう1本」
「はいはい」
肉串を待っている間に買った腸詰の串焼きを食べつつ、肉串を受け取り蜂蜜屋に向かった。

「ここの蜂蜜屋も種類豊富ー」
「いらっしゃいませ、お茶を出すのでゆっくりしていって下さい」
「どうもー」
「この白い蜂蜜美味しそう」
「ここは蜂蜜酒は無いのか?」
「ございますよ、瓶が用意出来ないので樽でし売れないんですが」
白い肌に灰色の髪、黄色の瞳の青年が柔和に出迎えてくれお茶を出してくれた。
「今樽はいくつある?」
「3つ程です」
「全部買いたいが構わないか?」
「ええ、千年祭で明日商隊が来ますから倉庫が空くのは助かります、商人の方々ですか?」
「ああ、そんな所だ」
「3日後の昼から千年祭が始まりますから、色々な国の商人達が集まって珍しい品物が沢山見れますから楽しみですよね」
「そうだな」
祭りがあるとは知らないが商人としてならば知らない訳はないだろうと、話しを合わせておくことにした。
「10日間で品物が大分変りますから、またいらして下さい」
「ありがとうございます!また来ます!」
「お茶ごちそうさまです、美味しかったです」
「蜂蜜…美味い」
「ああ、また寄らせて貰う」
倉庫に置かれた樽の蜂蜜酒を全て購入し、蜂蜜も全種類購入して蜂蜜屋を後にし奥に進む途中で露店の本屋を見かけ大河が足を止めた。
「見ましょう!」
「うん」
「……」
「ああ、店主少し見させて貰う」
「あいよー」
詠斗と率は乗り気だがチグリスは時間が掛かるなと思いながら目線を向けていると、気になる本を見つけ手に取った。
「チグリスその本気になる?買うよ?」
「……この2人知っている」
「お、兄ちゃん随分昔の英雄の話ししっているんだな」
チグリスが手に取った本赤茶色のかなり年月が経っている物のようで保管状態も悪い、表紙は黒いインクで描かれた2人の男性、タイトルには『英雄と黄金』か書かれていた。
「その本状態も良くないから安くするぞ、その英雄の話しは他にもいくつかある」
「店主その英雄の本全部と、これとこれとこれをくれ」
「毎度ー千年祭には本増やしとくからまた来てくれなー」
「ああ」
大河が早めに購入する本を決め次に移動する、チグリスが何処か遠くを見るような目をしていたのが気なり声を掛けた。
「チグリス、あの本の2人は友人か?」
「違う…ラカンの友人だった…英雄の名はラキュラス…もう1人の名は知らない誰にも教えなかった…」
「ラカンてチグリスの亡くなった婚約者の?」
「ああ…ラカンとラキュラスの打ち合いを見物していた時に…ラカンがラキュラスの腕を折った時の事を思い出した…ラカンは剣鬼師…ラキュラスは剣聖だった…見世物的な意味合いの打ち合いだったが…ラカンが勝った…」
「ラキュラスってやつよりラカンが強かったんだな」
「……そうだ…お互いに本気になった結果だからとラキュラスは笑っていた…腕もすぐに治った…だがもう1人の方は……それを赦さなかった…」
「あの本のもう1人の方ですか?」
「あれは…魔人のなりかけか既に魔人だったのかもな…今思えば…自分の事を犬だと言い…ラキュラスの腕を折ったラカンの腕を木剣で斬り落とした」
『は?』
「ラキュラスが有名な英雄だとするなら…自分を犬だというあの男は歴史に沈んだ英雄だ…ラキュラスが戦場で死んだ後…何時の間にかこの世界から消えていた…その男の顔は思い出せない…ラカンもラキュラスの顔も思い出せるが」
「そいつはよっぽど歴史や人の記憶に残りたくなかったんだろうな」
「ああ…今思えばそうだったのかもな…あの本を見て思い出したそれだけだ」
チグリスの瞳が現在に還ってくる、この話はおしまいという事だろう、大河は本を読んだ後またチグリスに話しを聞いてみようと思った。
無くなった婚約者の話しはあまりしたそうには見えないが、魔人という言葉にひっかかりを大河は感じた…。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

底辺から始まった俺の異世界冒険物語!

ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
 40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。  しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。  おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。  漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。  この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――

勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です! 僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。 つねやま  じゅんぺいと読む。 何処にでもいる普通のサラリーマン。 仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・ 突然気分が悪くなり、倒れそうになる。 周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。 何が起こったか分からないまま、気を失う。 気が付けば電車ではなく、どこかの建物。 周りにも人が倒れている。 僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。 気が付けば誰かがしゃべってる。 どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。 そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。 想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。 どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。 一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・ ですが、ここで問題が。 スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・ より良いスキルは早い者勝ち。 我も我もと群がる人々。 そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。 僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。 気が付けば2人だけになっていて・・・・ スキルも2つしか残っていない。 一つは鑑定。 もう一つは家事全般。 両方とも微妙だ・・・・ 彼女の名は才村 友郁 さいむら ゆか。 23歳。 今年社会人になりたて。 取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。

異世界サバイバルゲーム 〜転移先はエアガンが最強魔道具でした〜

九尾の猫
ファンタジー
サバイバルゲームとアウトドアが趣味の主人公が、異世界でサバゲを楽しみます! って感じで始めたのですが、どうやら王道異世界ファンタジーになりそうです。 ある春の夜、季節外れの霧に包まれた和也は、自分の持ち家と一緒に異世界に転移した。 転移初日からゴブリンの群れが襲来する。 和也はどうやって生き残るのだろうか。

世の中は意外と魔術で何とかなる

ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。 神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。 『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』 平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。

【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~

石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。 ありがとうございます 主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。 転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。 ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。 『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。 ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする 「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる

仙道
ファンタジー
 気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。  この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。  俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。  オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。  腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。  俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。  こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。 12/23 HOT男性向け1位

ユーヤのお気楽異世界転移

暇野無学
ファンタジー
 死因は神様の当て逃げです!  地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。

処理中です...