あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~

深楽朱夜

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第8部 晴れた空の下手を繋いで…

STAGE.3-7 祭りを楽しむ

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「おー、あっという間だなー」
「店じまいしてさ祭りにいこうよ!」
午後に差し掛かる頃には本日分の用意した材料は全て無くなり行列も打ち切り屋台の営業は終わりとする、ホテルには続々と客が入っていく。
詠斗も崇幸も大満足して屋台の片付けを行っていく、崇幸は引き続きホテルの運営を行い、詠斗達は観光に向かう事にしてレストランにいる懐記達に声を掛ける為に足を向けた。

「こっちもすごい人ー懐記ー一段落したら観光に行こう」
「んー行くわ、ラウラスっちは?」
「今から肉ダンジョンの肉来るからそれ仕込みするんで行って来て下さいすー」
「ラウラスっちも適当に休憩してー」
「了解すー」
レストランも客で賑わい厨房も従業員達がまかないや、明日の仕込みで熱量が高い、懐記に声を掛け晴海と率、グローリーとイザラに声を掛けて祭りへ出掛けた。

「グリ、金ある?」
「うん、ゴーシュパパから貰った」
「足りなかったら言って」
「ありがと、懐記…。イザラ欲しいのあったら言って」
「うん」 
イザラがグローリーの服の裾を掴んでいる、街は人だかりではぐれないようにだがそうしていると年相応よりも幼い人見知りな少年にしか見えなかった。
「晴海くんは僕と手を繋ごう」
「えーいいよー」
「じゃ、俺は懐記と繋ごうか?」
「良いけど、写真撮ろ」
「撮る!」
人だかりだからと率が晴海の手を取る、晴海は恥ずかしそうだが手を繋いでそれを見た詠斗がニヤリと懐記に聞くがあっさりとスマホで写真を撮っていく。
「あ、パン屋だ!」
「行きましょ!」
「走ると危ないよ」
パン屋の屋台を見つけて率が晴海を連れて駆けて行く、並べられたパンは値段は高めだが1つ1つが大きく干した果物をふんだんに練り込み保存食にもなるので旅人には人気らしい、懐記がそれを幾つか購入し隣の酒の店で詠斗が全種類を買い込む。
「うちの酒はこの街一番さ!」
「楽しみだな」
石と岩の街と言われている《ホウラク》ゴツゴツとした石の様な入れ物に酒を入れて渡され収納ショルダーバッグにしまう、晴海が先の屋台の人形屋を指差し行こうと率の手を引いていく。
「いらっしゃい、うちの工房の新入り達の作品よ。見てって」
年配の女性がニコニコと出迎えくれる、小さい彫刻や布の人形に木彫りの人形と様々な種類の子供向けの物が並ぶ。
「……」
「気になるの?」
「……」
イザラが小さい石の彫刻の長い耳にハムスターの様なずんぐりとした動物の作品を手に取り眺めている、晴海も覗き込み可愛いと言うのでグローリーが2つそれを買ってイザラと晴海に渡した。
「ありがとう、グローリーさん!可愛い!」
「ありがと…」
「うん…」
「それはマウマスって動物さ、人懐こくて大人しいからこの辺りで人気なのよ」
店主が笑い、詠斗もベルン達や孤児院の子供達にといくつか買っていく。
「ありがとね、祭り中にまた増えるから来てね。人形工房《アートリー工房》って店をやってるから遊びにきてね」
「はーい」
店主に見送られ他の屋台も見ていく、いつの間になグローリーと手を繋ぐイザラに懐記が笑みを浮かべて写真を1枚撮った…。

「頼む!傭兵王!岩ダンジョンの最終階層攻略してくれ!」
「岩ダンジョンの魔物は打撃が主体だからなー」
ホテルのレストランでジラに拝む様に手を合わせる、大柄な男の冒険者ギルドのマスターがなんかと拝みこむ。
「ジラ、面白そうだし。今夜カル連れて行こう」
「崇幸が言うならグリ連れて行くわ」
「本当か!?」
ゴツいギルマスの顔がパァと明るくなり、勢い良く身を起こした。
「いやぁ、助かるわ!工房からせっつかれてなー。お宅らが鉱物ダンジョンのドロップ品買い取りに出してくれたお陰で職人達に火が着いてなー材料が足りなくっちまって。ドロップ品は全部冒険者ギルドで買い取るし、鉱物ダンジョンのドロップ品もまだあれば…な?」
「ちゃっかりしてるなー」
「頼むぞー、じゃこの宿屋に俺も泊まるぞー」
「はいよ、1名様ご案内ー」
ガハハと豪快に笑い従業員に案内して貰い部屋に行くのをジラ達が見送り、少し休んで晩飯後の軽い運動がてら岩ダンジョンに向かうかと話を進めた。

「この辺りは旅人達の露店なんですねー」
「ゆっくり見て回りましょう」
「あぅあう」
「ベル、タイタンを離すなよ」
大河と綴を引率にベルン、カタン、シア、トイ、ベルと合流した舵、カルン、ニト、ラピスで祭を散策している、はぐれないようにと大河はタイタンを抱いているベルと手を繋ぎ、綴はベルンと、舵はカタンを抱っこし、舵もラピスを抱っこし、ニトがカルンを抱っこして見ていく。
「これは茶葉か?」
「いらっしゃいお客さん、遠い遠い国から運んできたんだよー香りを嗅いでごらん、安眠効果があるんだ。出涸らしは寝床において眠ると寝つきがよくなるよ」
「そうか、全種類5キロ程貰おう」
「はいよ、オマケするさ。冷まして飲むとまた味が変わるよ」
茣蓙の上に編まれた草の袋から覗く茶葉、少し清涼感もあり
大河が購入する。
「あぅあう」
「こちらのお兄さんにはこの木をあげよう、齧ると甘味が出るよ。うちの故郷で子供が齧るんだ」
「ああ、どうも。ほらベル」
「あーう」
店主から皮を削いだ黄色の枝を貰いベルの口元に運ぶと、ハムハムとしている、いつも齧られているヒヨコは少し不満そうにしていた。
「お前も齧るか、店主この枝売ってくれ」
「はは、沢山買ってくれたからあげよ」
大河が受け取り枝を小さくしてヒヨコとタイタンにも渡す、ヒヨコは小さい嘴で枝を咥え、タイタンももぐもぐと齧っていた。
「干した肉もありますねー」
「いらっしゃい、うちのは濃い目の味付けだから沢山買って道中旅人がスープにして食べるんだよ、煮込めば煮込む程味が出て旨いよ!」
「では、塊を幾つか貰います」
「ありだとよ!」
綴が干した肉を大量に購入しすれば、ベルンが隣の土産物屋台でちょっとした宝飾品を見ていた。
「わ、この細工品綺麗」
「お、坊っちゃんお目が高い!うちのはまじない品さ、この石はうちの故郷の《離れずの石》ってやつさ、1つの石を砕いて磨いて紐で編んでいるんだ。家族や恋人に贈る物さ離れずにいようって意味があるよ。今置いてあるこれは全部同じ石で作った物さ」
「すてきですね、ちょうど10個あるから全部下さい」
「あいよ、1つ500ログね。これはオマケさ」
「ありがとうございます!」
店主にコインを払うとオマケに白い小さな水晶の様な石を貰って、ベルンが一緒に暮らしているみんなシアと舵にも渡した。
「本当にベルン君はしっかりしてますね」
「そうだな」
皆にプレゼントするベルンを見て大河と綴が改めて感心する、カタン達も嬉しそうにはしゃいでいた。

「ここは人だかりだね」
「大道芸みたいな事してるー」
「すご」
広場の様な場所で人だかりが出来ていたので、詠斗達も綴達と合流し、皆で大道芸を覗くと馬乗った男が片足で両端に火が着いた棒を回している男に観客が拍手を送っている。
「馬…」
「イザラ、馬好き?」
馬にイザラが興味を示したのでグローリーが尋ねると、こくりとイザラが頷く。
戦場で生き物と言えば馬位しかいない。彼らは気高く賢いのでイザラは馬が好きだった。
「すごいー」
「あ、あれはゴーレムだね」
「動物の形してるね」
大道芸の馬から男が降りれば次の演目は、四足歩行の岩の大きなゴーレムが魔法使いが出した水の輪っかを次々潜って行くものだった。
『………』
一際大きな歓声が上がる中、タイタンの気持ちが少し沈む。
「あーぅ?」
「タイタンだってすごいさ」
大河がタイタンの頭を撫でベルが首を傾げる、タイタンはこくりと頭を縦に振り大道芸を眺めた。
「あっちで人形劇してる、いこ!」
晴海が奥を指しベルン達も見たいとの事なので、そちらに行く事した。

「さあささあさ、大人気の人形劇《英雄と青い鳥》をおこなうよー」
子供達がわあと歓声を上げて地面に座り、劇が始まるのを今か今かとワクワクしていた。
『それはそれはむかーしの話し、1人の英雄とその親友がとある国な病弱なお姫様から青い鳥を捕まえて欲しいとお願いをされ探しに行く事になりました』
小太りの派手な衣装の男が朗々と声を張り人形劇が始まる、移動式の小さな劇場、魔力で動く人形達が小太りの男の物語に合わせて動いている、お姫様の人形と剣を持ち鎧を着けた人形と、適当な造りの人形を後ろにいる黒子達が魔力で動かしていた。
『青い鳥の羽は願いが叶う、どうかその羽を私の元へお願いします。お姫様は英雄に願う、この病弱な身体を治して英雄と結ばれる為に…英雄は親友と青い鳥の羽を探す冒険に出掛けた。荒れ狂う海を物と模せず、渇いた砂の大地を進み、襲い来る餓えた獣を打ち倒し…英雄は先へ先へと進む』
黒子達が手際よく背景を変えていく、大河や詠斗達も知らず知らずに劇に魅せられていた。
『迫る大蛇を退けたその先に2人は青い鳥を見つけた…月日を掛けてやっと逢えた青い鳥に英雄は羽をくれと望む、青い鳥は此処まで来た彼らに1枚だけあげようと、1枚で叶う願いは1枚だ…英雄は大蛇の毒に冒され余命僅かな親友と今か今と英雄の帰りを待ちわびるお姫様…英雄は親友の身体を直そうと羽を使おうとする…此処まで苦楽を伴にした親友だ、彼と国に帰る…つもりだった』
青い鳥と英雄とボロボロの親友の人形…ボロボロの親友の人形がパタリと倒れ、親友が事切れたのを現す、英雄は間に合わなかったのだ。
『ああ、友よ盟友よ!お前と故郷に戻るつもりだったのに!英雄は大いに嘆いた!それを見た青い鳥が大層2人の友情に感動し、英雄と親友の亡骸を祖国に送り届ける事にした!』
場面は再び祖国に戻る、青い鳥と英雄と事切れた親友と帰りを待っていた姫君が揃い、青い鳥の羽を姫君に渡して劇は終わった。
子供達から歓声が上がり親からコインを貰って、小太りの男の帽子に入れていった。
「これで終わりか?」
「ま、この後は子供向けじゃないから劇は此処まで」
大河の独り言にいつの間にか隣に立っていた、フードを被った小柄な人物がそう返した。
「そうなのか」
「そ、英雄は親友と姫君の命の選択で親友の命を取ろうとしたが親友が自分で自分の首を切ったんだ。この辺りじゃ有名な話さ」
「そうか、その親友はそれで満足か英雄に深い傷を負わせて、死んで」
「はは、面白いな。大抵はその英雄とお姫様がどうなったか気になると思うけど」
「それはくっついたんじゃないのか?」
「いや、くっつかないから子供向けじゃないのさ」
「大河さーん!あっちで本売ってるよー」
「ああ、今行く……」
「あーぅ?」
詠斗に呼ばれフードの人物から目を一瞬反らしまた視線を戻せば、その人物は最初からその場にいなかったかの様に姿を消した。
『転移で移動しました、相当な魔力の持ち主ですね…大河…あの物語は最期親友の亡骸を抱いた英雄が自害し青い鳥が2人の肉体を何処かへ運び、姫君の国が滅んでおしまいです』
「バットエンドだな、何で滅んだ?戦争か?」
『姫君が羽に願ったからです』
「自分の国が滅ぶのをか?」
『はい、姫君は英雄が自害し青い鳥が羽を置いて去った後、無理矢理その国の将軍の妻にさせられそうになります、身体を治すのならばと国王の命令で、ですが英雄を愛していた姫君はそれを拒み国の滅亡を願い滅びました』
「随分過激な姫君だな」
『そこには幾つかの仮説がありますが…あくまで古い話しなので…滅んだ国の分裂した内の1つがここ《ホウラク》です

「あーぅヴ」
「また腹が減ったのかベル?休める所でおやつにするか、行こう」
『はい…』
まだタイタンから話しを聞きたかったが、咥えていた枝の甘味が無くなりまたヒヨコを齧るベルを連れ仕方ないと詠斗達の方へ向かった…。
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