322 / 1,079
第8部 晴れた空の下手を繋いで…
第18話 《アタラクシア》流夜の過ごし方 1
しおりを挟む
「静かだな、夜の海をこんな風に見たのは始めてだ」
「なんだ、寝れないのか?」
「寝すぎた暫く寝る気は無い」
カレーとアイスを楽しみ各自家に戻り、詠斗達はイシュターと共に《アタラクシア号》の大部屋で寝る事にし、現在起きているのは千華、懐記、ジラ、イシュターだけだった。
「ふうん、なら今から俺とラウンジ行くか?奢るぞ」
「ラウンジ?」
「酒飲める店、ジラっち行くなら燻製の感想聞いといて」
「了解、てか懐記と千華行かない?美人を肴に酒のみたいんだけど」
「折角の誘いだ行かせて貰おうか」
「美人ならそこにいるじゃん、今から崇幸っちのとこ行って様子見てくるわ」
「私は舵の様子を見てきましょう、あの赤子の事も気になりますから」
千眼の眼鏡を掛けてバイク雑誌を眺めていたジラが寝転がっていたソファから起き上がり、イシュターをカジノタワーのラウンジに誘い懐記と千華を誘うがフラれてしまいイシュターを連れてカジノタワーのラウンジに転移した。
「いらっしゃいませ、お席はいつもの場所で構いませんか?」
「よお、ああカウンターでいい」
「ではあちらへどうぞ」
扉の前に転移すれば音も無く扉が開かれ、白いシャツに黒いベストにネクタイ姿の男が出迎え奥のバーテンダーのいるカウンターに通され並んで座る。
イシュターの存在に窓際の程好い距離感と静けさで酒を各々楽しんでいた客達が息を呑んで視線を向けるが、すぐに元の雰囲気に戻った。
「行儀の良い客達だな」
「ここではどんな客でも詮索しないのが決まりだ」
「そうか、確かにそのようだ」
「マスターいつもの、それと懐記から燻製はどうってさ」
「承知しました、燻製は大変好評ですね。土産に購入したいとお客様達から言われます、工房の完成が楽しみですね」
「上々って事ね」
カウンターの下の冷蔵庫からよく冷えた瓶入りのミルクをグラスに注ぎ2人の前に置き、涼しげな器に燻製チーズと木の実、細かく割いた燻製肉を盛り2人の間に置いた。
今夜のバーテンダーは《ガルディア》の住民の1人で元冒険者で、スーツ姿が映える物静かな男だった。
「美味いな」
「だろ?マスター次は俺のボトルのカウンの100年物を頼む」
「飲み方はジラ様はいつものにしますか?お連れ様は?」
「同じ物を…良いのか?カウンは希少だ」
「ん?ああ、最近うち専属の造酒家がカウンを育てる事が出来るかし工事もあるから、手に入り安いからな。100年物とかは俺達の特権だけど」
バーテンダーがロックグラスに丸い氷を入れ、ジラのボトルのカウン酒を注いで2人の前に置いた。
「じゃカンパイ」
「綺麗だ…かんぱい?」
「詠斗達の世界でグラスとグラスを合わせて、酒飲む時の挨拶のようなもん」
「そうか、乾杯」
「ん」
「これは……美味だ」
「だろ」
イシュターがカウン酒の美味さに目を細め、燻製チーズを食べ口元を綻ばせる、そうしているとチグリスと纏う色合いは同じだが美しさはイシュターの方に軍配が上がる。
「詠斗達が来て楽しい事ばかりだからな、アンタも息子と楽しめ、チグリスは楽しんでいるぞ」
「……見たかった、息子が産まれた瞬間も育つ過程も…私は愚かだ…千年…古代種…龍であっても永過ぎる」
「そうだろうな…これから側で見てればいいだろ?」
「……ん」
「次は蜂蜜酒頼む、ロックで」
「承知しました」
イシュターの声に力は無い、ジラが酒を追加し燻製のつまみも追加され、夜が空けるまで呑み明かした…。
「ただいま…」
「ここがグローリー達の家か良い家だな」
「靴脱いで」
「ああ…すごいな、ゴーレムやヒヨコに紙人形?でコイツらは?色々混じってるな」
「可愛いだろ?みんなグリ達の家族だぞ」
「かわいい?かどうかはまあ、かわいいとは思う、だが1体1体の魔力がすごいな」
「うん?おとたん!」
「うーぱぱー」
転移すればまたヒヨコが産まれ奥へ行く、崇幸が可愛いだろうと言えばウォルゾガが首を傾げ、グローリーとウォルゾガに抱えられた子供達が手を伸ばしている。
「みんな家族…」
「彼はどうだ?」
「普通」
「そうか」
「彼?他にも誰かいるのか?」
「紹介した後説明するよ」
居間に向かえば畳に座ってゴーレム達の身体に絵を描いている男がちらりとグローリー達を見てまたゴーレムの身体に絵を描くのを続けていた。
「ただいま…タナトス」
「ただいま」
「久しぶりだな」
「………魔人の子供なぞ何処で作ったんです?」
「作ってない…来た」
「そうですか、どうでも良いですが」
「顔はキレイだが、無愛想な兄さんだな」
「訳ありでな、此処から出さないようにしている。情報を吐くまで…な」
「出ようと思って出れられる場所じゃないみたいだからな」
「そう」
「みんなおかえり…新しい子達だよ。赤ちゃんはベルン様の所にいるから明日挨拶に言ってね」
ちょうど3匹の元合成獣も戻り、グローリーが子供達を床に降ろして合成獣達が嬉しそうに子供達に寄っていく。
「うーん?」
「うー」
子供達も嬉しそうに抱きしめている、崇幸とウォルゾガは寝床を整える為にイザラに任せてグローリー達の部屋に向かった。
「布団でグローリーとイザラとウォルゾガとあの子達だと少しせまいか」
「さっきの彼は?」
「ん?居間で寝ているみたいだな」
「そうか、ま、訳ありは何処にでもいるからな。確かにみんなで寝るのにはせまいか。俺は何処でもいいが」
「崇幸っち、来たわ」
「お、懐記君。部屋を増やすか広げるかだな」
「ん、此処はグローリーの部屋だし。寝室広めなの作るわ」
「ああ」
「すごいな」
「まあ、ね」
グローリーとイザラの部屋で合流した懐記、魔力操作で8畳分の部屋を作り布団と毛布と枕を並べて居間に戻る。
「へぇ、可愛いじゃん」
懐記がタナトスが絵を描いたゴーレムを抱き上げ、草を描いたゴーレムを撫でてやる。
「……ここではない牢獄へ移して貰えません?」
「いいけど?次はニジェルガっちの寝室だけど?」
「……此処で」
「そ」
タナトスから別な場所への移動の希望を提示するが、懐記からの移動先を聞いて内心舌打ちして引き下がった。
魔神の家か皇帝の寝室か、どちらも嫌だが2人きりになるタイミングが多いニジエルガの寝室よりかはこちらの方がまだマシだろう。
「話せば自由になれるが?」
「話す事などない」
「ならここにいてもらう、グローリー君いいな?」
「うん、話すまでいてもらう」
「だそうだ」
「…………………」
タナトスはもう口を開かなかった、子供達を連れて寝室へ向かう、懐記がカレーをタナトスの前に置き後はおりがみの子供達とヒヨコ達とゴーレムに任せた。
「寝よう」
「うん」
「うー」
「おやすみ」
「おやすみ、明日も懐記の所で料理教わるか」
「ん、バイト代出すわ。おやすみ」
「また子供用品作って持ってくるから、おやすみ」
『おやすみ』
崇幸と左胸に留まる千眼と千歳とで、皆がいる場所へと戻った…。
「なんだ、寝れないのか?」
「寝すぎた暫く寝る気は無い」
カレーとアイスを楽しみ各自家に戻り、詠斗達はイシュターと共に《アタラクシア号》の大部屋で寝る事にし、現在起きているのは千華、懐記、ジラ、イシュターだけだった。
「ふうん、なら今から俺とラウンジ行くか?奢るぞ」
「ラウンジ?」
「酒飲める店、ジラっち行くなら燻製の感想聞いといて」
「了解、てか懐記と千華行かない?美人を肴に酒のみたいんだけど」
「折角の誘いだ行かせて貰おうか」
「美人ならそこにいるじゃん、今から崇幸っちのとこ行って様子見てくるわ」
「私は舵の様子を見てきましょう、あの赤子の事も気になりますから」
千眼の眼鏡を掛けてバイク雑誌を眺めていたジラが寝転がっていたソファから起き上がり、イシュターをカジノタワーのラウンジに誘い懐記と千華を誘うがフラれてしまいイシュターを連れてカジノタワーのラウンジに転移した。
「いらっしゃいませ、お席はいつもの場所で構いませんか?」
「よお、ああカウンターでいい」
「ではあちらへどうぞ」
扉の前に転移すれば音も無く扉が開かれ、白いシャツに黒いベストにネクタイ姿の男が出迎え奥のバーテンダーのいるカウンターに通され並んで座る。
イシュターの存在に窓際の程好い距離感と静けさで酒を各々楽しんでいた客達が息を呑んで視線を向けるが、すぐに元の雰囲気に戻った。
「行儀の良い客達だな」
「ここではどんな客でも詮索しないのが決まりだ」
「そうか、確かにそのようだ」
「マスターいつもの、それと懐記から燻製はどうってさ」
「承知しました、燻製は大変好評ですね。土産に購入したいとお客様達から言われます、工房の完成が楽しみですね」
「上々って事ね」
カウンターの下の冷蔵庫からよく冷えた瓶入りのミルクをグラスに注ぎ2人の前に置き、涼しげな器に燻製チーズと木の実、細かく割いた燻製肉を盛り2人の間に置いた。
今夜のバーテンダーは《ガルディア》の住民の1人で元冒険者で、スーツ姿が映える物静かな男だった。
「美味いな」
「だろ?マスター次は俺のボトルのカウンの100年物を頼む」
「飲み方はジラ様はいつものにしますか?お連れ様は?」
「同じ物を…良いのか?カウンは希少だ」
「ん?ああ、最近うち専属の造酒家がカウンを育てる事が出来るかし工事もあるから、手に入り安いからな。100年物とかは俺達の特権だけど」
バーテンダーがロックグラスに丸い氷を入れ、ジラのボトルのカウン酒を注いで2人の前に置いた。
「じゃカンパイ」
「綺麗だ…かんぱい?」
「詠斗達の世界でグラスとグラスを合わせて、酒飲む時の挨拶のようなもん」
「そうか、乾杯」
「ん」
「これは……美味だ」
「だろ」
イシュターがカウン酒の美味さに目を細め、燻製チーズを食べ口元を綻ばせる、そうしているとチグリスと纏う色合いは同じだが美しさはイシュターの方に軍配が上がる。
「詠斗達が来て楽しい事ばかりだからな、アンタも息子と楽しめ、チグリスは楽しんでいるぞ」
「……見たかった、息子が産まれた瞬間も育つ過程も…私は愚かだ…千年…古代種…龍であっても永過ぎる」
「そうだろうな…これから側で見てればいいだろ?」
「……ん」
「次は蜂蜜酒頼む、ロックで」
「承知しました」
イシュターの声に力は無い、ジラが酒を追加し燻製のつまみも追加され、夜が空けるまで呑み明かした…。
「ただいま…」
「ここがグローリー達の家か良い家だな」
「靴脱いで」
「ああ…すごいな、ゴーレムやヒヨコに紙人形?でコイツらは?色々混じってるな」
「可愛いだろ?みんなグリ達の家族だぞ」
「かわいい?かどうかはまあ、かわいいとは思う、だが1体1体の魔力がすごいな」
「うん?おとたん!」
「うーぱぱー」
転移すればまたヒヨコが産まれ奥へ行く、崇幸が可愛いだろうと言えばウォルゾガが首を傾げ、グローリーとウォルゾガに抱えられた子供達が手を伸ばしている。
「みんな家族…」
「彼はどうだ?」
「普通」
「そうか」
「彼?他にも誰かいるのか?」
「紹介した後説明するよ」
居間に向かえば畳に座ってゴーレム達の身体に絵を描いている男がちらりとグローリー達を見てまたゴーレムの身体に絵を描くのを続けていた。
「ただいま…タナトス」
「ただいま」
「久しぶりだな」
「………魔人の子供なぞ何処で作ったんです?」
「作ってない…来た」
「そうですか、どうでも良いですが」
「顔はキレイだが、無愛想な兄さんだな」
「訳ありでな、此処から出さないようにしている。情報を吐くまで…な」
「出ようと思って出れられる場所じゃないみたいだからな」
「そう」
「みんなおかえり…新しい子達だよ。赤ちゃんはベルン様の所にいるから明日挨拶に言ってね」
ちょうど3匹の元合成獣も戻り、グローリーが子供達を床に降ろして合成獣達が嬉しそうに子供達に寄っていく。
「うーん?」
「うー」
子供達も嬉しそうに抱きしめている、崇幸とウォルゾガは寝床を整える為にイザラに任せてグローリー達の部屋に向かった。
「布団でグローリーとイザラとウォルゾガとあの子達だと少しせまいか」
「さっきの彼は?」
「ん?居間で寝ているみたいだな」
「そうか、ま、訳ありは何処にでもいるからな。確かにみんなで寝るのにはせまいか。俺は何処でもいいが」
「崇幸っち、来たわ」
「お、懐記君。部屋を増やすか広げるかだな」
「ん、此処はグローリーの部屋だし。寝室広めなの作るわ」
「ああ」
「すごいな」
「まあ、ね」
グローリーとイザラの部屋で合流した懐記、魔力操作で8畳分の部屋を作り布団と毛布と枕を並べて居間に戻る。
「へぇ、可愛いじゃん」
懐記がタナトスが絵を描いたゴーレムを抱き上げ、草を描いたゴーレムを撫でてやる。
「……ここではない牢獄へ移して貰えません?」
「いいけど?次はニジェルガっちの寝室だけど?」
「……此処で」
「そ」
タナトスから別な場所への移動の希望を提示するが、懐記からの移動先を聞いて内心舌打ちして引き下がった。
魔神の家か皇帝の寝室か、どちらも嫌だが2人きりになるタイミングが多いニジエルガの寝室よりかはこちらの方がまだマシだろう。
「話せば自由になれるが?」
「話す事などない」
「ならここにいてもらう、グローリー君いいな?」
「うん、話すまでいてもらう」
「だそうだ」
「…………………」
タナトスはもう口を開かなかった、子供達を連れて寝室へ向かう、懐記がカレーをタナトスの前に置き後はおりがみの子供達とヒヨコ達とゴーレムに任せた。
「寝よう」
「うん」
「うー」
「おやすみ」
「おやすみ、明日も懐記の所で料理教わるか」
「ん、バイト代出すわ。おやすみ」
「また子供用品作って持ってくるから、おやすみ」
『おやすみ』
崇幸と左胸に留まる千眼と千歳とで、皆がいる場所へと戻った…。
11
あなたにおすすめの小説
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界サバイバルゲーム 〜転移先はエアガンが最強魔道具でした〜
九尾の猫
ファンタジー
サバイバルゲームとアウトドアが趣味の主人公が、異世界でサバゲを楽しみます!
って感じで始めたのですが、どうやら王道異世界ファンタジーになりそうです。
ある春の夜、季節外れの霧に包まれた和也は、自分の持ち家と一緒に異世界に転移した。
転移初日からゴブリンの群れが襲来する。
和也はどうやって生き残るのだろうか。
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる