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第014部 君分かれる事なかれ/君離れる事なかれ
第053話 蒐集家とラダカ/第053話 弁当と拾い物
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第053話 蒐集家とラダカ
「久しぶりですね」
「そっちは相変わらずなのよ~」
「知り合いか」
「ええ、前に一緒に暮らしていました」
夕方、燈火と蒐集家と釣りから戻った崇幸と千眼に大河とグローリーから名前を貰った4千年前の魔人の子どものラダカが集まり、蒐集家とラダカが旧知の仲らしくかつて一緒に暮らしていたという話しにピクリと大河の眉が動いた。
「魔術を見せて貰いましたね、習得しようと思いましたが私には合いませんでした」
「《アタラクシア》の魔術に貴方の魔力は馴染まなかったのよー」
「そうですね、魔術と同等の事は出来ますし。そうですね、この《白鷺》の両翼に魔術を組み込んで下さい。不可視と空間魔法が良いですね」
「いいのよ~」
「ラダカちゃんすごいね」
模型サイズの白い両翼を広げた鳥型の船、テーブルに崇幸が乗せてやり両手から小さな魔法陣を生み出しそれを両翼に埋め込む、燈火がすごいとはしゃいでいた。
「不可視と空間魔法付けたのよ~姿を空に溶け込ませる事も気配を経つ事も出来るのよ~空間魔法はそっちに任せるのよ」
「ええ、相変わらず制御が完璧ですね。これでカジノタワーとの行き来が便利になります」
「ありがとな、ラダカ。よし、次の旅はシア達も呼べるな」
崇幸は今度はいつでも帰れるのならシア達を連れて行けると嬉しそうだ、燈火も旅には同行するが食事作りを行いニスム達に届けられるように厨房や食堂はかなり広くして貰っている。
「内部は厨房と食堂と浴場と休憩室しか用意していませんが、どうします?距離がありますから各部屋に繋げる事はできません」
「部屋は俺が造る、ちょっと面白いアイディアを思いついたからな。任せてくれ、上手くいけば《療養街》や懐記君達にも贈ろう」
「ゆき…無理をするな」
「そうですよ、崇幸さん。働き過ぎです」
「その為の休日だからな、しっかり休んだぞ」
「まだ、出発まで時間はあります」
「そうだな、明日はタナトス達とオークションに向かう。お前も休んでおけ」
「そうだね、夕食持って来ているから食べたら今日はもうおしまいね」
蒐集家は内の細部は崇幸と千眼に任せ明日はタナトス達とオークションに大河と蒐集家は参加する為、燈火が今日はもう休もうとテーブルの上に収納から人数分の肉うどんとてんぷらを並べていく。
「お、肉うどんか!うまそうだな!てんぷらまで」
「そうだな、エビもあるのか」
「たくさんありますから、このエビはカジノタワーの魚ダンジョンのドロップ品ですよー神様達も喜んでくれました!」
湯気立つうどんと揚げたての天ぷら、野菜のかき揚げ、キノコやエビ、トウモロコシやナスの天ぷら等が山盛り置かれ崇幸が嬉しそうに席に着き、燈火がラダカ様に先に取り分けて置く。
「良い香りよ~」
「めんつゆの香りだよ、たくさん食べてね。ラダカちゃん」
それぞれ皿に天ぷらを盛り揚げたての天ぷらとうどんを楽しむ、ラダカに箸の使い方を教えて欲しいと乞われ、燈火と崇幸が教えつつうどんを楽しんだ。
第053話 弁当と拾い物
『あーい』
『うーん』
「エクトとセレネか、これは弁当かありがとう」
「そうですね、畑仕事はここまでにして外神達の所に……」
『懐記様達の元へはもう運んでいます、今日は新作のパンを使っているそうです。燈火様からうどんと天ぷらを貰いました。夜食に出します』
「それは楽しみ、ん、あっちに何かあるのか?」
「おーいみんなー戻るぞー」
「おやつにしよう」
ジュカ達と共に畑仕事をしていたマユラとシュリ、チェカとノイズとナチェにぎゅーやマンドランド達、エクトとセレネのゴーレムから頼んでいた弁当を受け取り遊びに来ていたナチェの元にいた魔人の子ども達のゴーレムを呼ぶが、畑の奥の森の手前で奥を伺っているせいでこちらに来ないのでノイズとチェカが側に行くと森の奥を指すのでナチェが探る。
「ん?奥に誰かいるな、子ども達はここにいるんだ。ノイズ来てくれ」
「分かった」
ナチェが奥に何者かの気配を感じナチェを連れて奥へ進む、ノイズがマユラ達にラインし足元を確認しながら行くと倒れている者がいて2名が駆け寄った。
「おい、しっかりしろ」
「みんなの所へ運ぼう」
「ああ」
倒れていたのは裸足の青年、泥だらけだが灰色の波打つ長い髪が綺麗な青年が苦痛に顔を歪めて気を失っている、ナチェとノイズは慌ててファーツコクス達の家へ彼を抱えて転移した。
「今日の晩飯は弁当ね」
「お、ダーグんとこのか」
「天使のみなさんと耀帝にも同じ物を渡しています」
「弁当…なるほど興味深い」
「この葉に包めば鮮度があまり損なわれないのですね、中はパンに具を挟んだ物と芋を焼いた物と干した肉に卵ですか?」
「そーそーここの弁当はうまいぜ、干した果物もな。これを持ってダンジョンに行く。腹持ちが良い」
「そうそう、この干した魚を焼いたのもおいしいよねー」
「このジャムを挟んだのむうまい、果物の塊が入っている方が俺は好きだな
五衰と鵜隗に新たに来た料理人達が葉に包まれた弁当を見つめシンプルだが腹持ちが良い物に、1つ1つ頷いてフォントフェシェスタが美味しそうに食べている姿を見て食べていく、大ぶりなサンドイッチには新線や野菜と少し辛めのソースは肉や魚を食べない天人族用に頼んだ物で、天使達や悪魔達には肉を挟んでいる、リンゴもどきのジャムを挟んだパンをギーギスが美味しそうに頬張り、後は具沢山スープと果物が夕食だ。
『外神ちゃん~マユラちゃん達が呼んでいるわ~コクスちゃんの家に戻って~』
「分かりました。行きます」
「ん」
天使達にも好評のようで追加を頼まれ残りの弁当を全て出した所で、識がマユラ達が外神を呼んでいると言い先に転移で外神がファーツコクスの家に戻り、懐記達は夕食を食べ終わりカジノの準備に向かった…。
「久しぶりですね」
「そっちは相変わらずなのよ~」
「知り合いか」
「ええ、前に一緒に暮らしていました」
夕方、燈火と蒐集家と釣りから戻った崇幸と千眼に大河とグローリーから名前を貰った4千年前の魔人の子どものラダカが集まり、蒐集家とラダカが旧知の仲らしくかつて一緒に暮らしていたという話しにピクリと大河の眉が動いた。
「魔術を見せて貰いましたね、習得しようと思いましたが私には合いませんでした」
「《アタラクシア》の魔術に貴方の魔力は馴染まなかったのよー」
「そうですね、魔術と同等の事は出来ますし。そうですね、この《白鷺》の両翼に魔術を組み込んで下さい。不可視と空間魔法が良いですね」
「いいのよ~」
「ラダカちゃんすごいね」
模型サイズの白い両翼を広げた鳥型の船、テーブルに崇幸が乗せてやり両手から小さな魔法陣を生み出しそれを両翼に埋め込む、燈火がすごいとはしゃいでいた。
「不可視と空間魔法付けたのよ~姿を空に溶け込ませる事も気配を経つ事も出来るのよ~空間魔法はそっちに任せるのよ」
「ええ、相変わらず制御が完璧ですね。これでカジノタワーとの行き来が便利になります」
「ありがとな、ラダカ。よし、次の旅はシア達も呼べるな」
崇幸は今度はいつでも帰れるのならシア達を連れて行けると嬉しそうだ、燈火も旅には同行するが食事作りを行いニスム達に届けられるように厨房や食堂はかなり広くして貰っている。
「内部は厨房と食堂と浴場と休憩室しか用意していませんが、どうします?距離がありますから各部屋に繋げる事はできません」
「部屋は俺が造る、ちょっと面白いアイディアを思いついたからな。任せてくれ、上手くいけば《療養街》や懐記君達にも贈ろう」
「ゆき…無理をするな」
「そうですよ、崇幸さん。働き過ぎです」
「その為の休日だからな、しっかり休んだぞ」
「まだ、出発まで時間はあります」
「そうだな、明日はタナトス達とオークションに向かう。お前も休んでおけ」
「そうだね、夕食持って来ているから食べたら今日はもうおしまいね」
蒐集家は内の細部は崇幸と千眼に任せ明日はタナトス達とオークションに大河と蒐集家は参加する為、燈火が今日はもう休もうとテーブルの上に収納から人数分の肉うどんとてんぷらを並べていく。
「お、肉うどんか!うまそうだな!てんぷらまで」
「そうだな、エビもあるのか」
「たくさんありますから、このエビはカジノタワーの魚ダンジョンのドロップ品ですよー神様達も喜んでくれました!」
湯気立つうどんと揚げたての天ぷら、野菜のかき揚げ、キノコやエビ、トウモロコシやナスの天ぷら等が山盛り置かれ崇幸が嬉しそうに席に着き、燈火がラダカ様に先に取り分けて置く。
「良い香りよ~」
「めんつゆの香りだよ、たくさん食べてね。ラダカちゃん」
それぞれ皿に天ぷらを盛り揚げたての天ぷらとうどんを楽しむ、ラダカに箸の使い方を教えて欲しいと乞われ、燈火と崇幸が教えつつうどんを楽しんだ。
第053話 弁当と拾い物
『あーい』
『うーん』
「エクトとセレネか、これは弁当かありがとう」
「そうですね、畑仕事はここまでにして外神達の所に……」
『懐記様達の元へはもう運んでいます、今日は新作のパンを使っているそうです。燈火様からうどんと天ぷらを貰いました。夜食に出します』
「それは楽しみ、ん、あっちに何かあるのか?」
「おーいみんなー戻るぞー」
「おやつにしよう」
ジュカ達と共に畑仕事をしていたマユラとシュリ、チェカとノイズとナチェにぎゅーやマンドランド達、エクトとセレネのゴーレムから頼んでいた弁当を受け取り遊びに来ていたナチェの元にいた魔人の子ども達のゴーレムを呼ぶが、畑の奥の森の手前で奥を伺っているせいでこちらに来ないのでノイズとチェカが側に行くと森の奥を指すのでナチェが探る。
「ん?奥に誰かいるな、子ども達はここにいるんだ。ノイズ来てくれ」
「分かった」
ナチェが奥に何者かの気配を感じナチェを連れて奥へ進む、ノイズがマユラ達にラインし足元を確認しながら行くと倒れている者がいて2名が駆け寄った。
「おい、しっかりしろ」
「みんなの所へ運ぼう」
「ああ」
倒れていたのは裸足の青年、泥だらけだが灰色の波打つ長い髪が綺麗な青年が苦痛に顔を歪めて気を失っている、ナチェとノイズは慌ててファーツコクス達の家へ彼を抱えて転移した。
「今日の晩飯は弁当ね」
「お、ダーグんとこのか」
「天使のみなさんと耀帝にも同じ物を渡しています」
「弁当…なるほど興味深い」
「この葉に包めば鮮度があまり損なわれないのですね、中はパンに具を挟んだ物と芋を焼いた物と干した肉に卵ですか?」
「そーそーここの弁当はうまいぜ、干した果物もな。これを持ってダンジョンに行く。腹持ちが良い」
「そうそう、この干した魚を焼いたのもおいしいよねー」
「このジャムを挟んだのむうまい、果物の塊が入っている方が俺は好きだな
五衰と鵜隗に新たに来た料理人達が葉に包まれた弁当を見つめシンプルだが腹持ちが良い物に、1つ1つ頷いてフォントフェシェスタが美味しそうに食べている姿を見て食べていく、大ぶりなサンドイッチには新線や野菜と少し辛めのソースは肉や魚を食べない天人族用に頼んだ物で、天使達や悪魔達には肉を挟んでいる、リンゴもどきのジャムを挟んだパンをギーギスが美味しそうに頬張り、後は具沢山スープと果物が夕食だ。
『外神ちゃん~マユラちゃん達が呼んでいるわ~コクスちゃんの家に戻って~』
「分かりました。行きます」
「ん」
天使達にも好評のようで追加を頼まれ残りの弁当を全て出した所で、識がマユラ達が外神を呼んでいると言い先に転移で外神がファーツコクスの家に戻り、懐記達は夕食を食べ終わりカジノの準備に向かった…。
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