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6 散歩して作る…
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朝…適当に起きる、顔を洗い冷蔵庫から冷えた果実水を取り出し飲んで椅子に座りのんびりとする。
朝食は昨夜の残り僅かな野菜炒めと残りの芋のスープに、蜂蜜を付けたパンとミントもどきの温かいお茶を飲む。
「ふう…」
大分部屋らしくなった明日から祭りが始まる、今日は草の採取をした後は色々食料や小物作りをしようと食器を片付けて森に転移した。
そよそよとした森の木々の風心地良い、《トーナメン》から少し離れた森早速鑑定を掛ければ薬草や食べられる草が豊富だ、生き物の気配もない。
草:食べられる 食べられない 売れる キノコあります!キノコ全部食べられますよ!……便利だなーと思いながら木の根元に少しだけ見えるキノコをマジマジと見ている。
キノコ…シイタケの様な物、マイタケのような物、マツタケの様なキノコが沢山生えている…。
「…………」
キノコ…キノコ…そこまで好きでもない…むしろ自分の好物とは何だろう…肉?果物?お菓子?何が好きか好物か、イマイチぴんと来ない、出された物、有る物を食べる。
「食べてみようか…」
少しだけキノコをそっと掘り出して収納に入れる、焼くか炒めるか家に戻ったら決めよう、採取はまだ続く…もくもくと地味な作業は良い、他にも木苺のような物も見つけた。
「すっぱい…」
試しに1つ食べてみれば酸味が強い、ジャムにしようと採取しておく。
程よい木も土ごと収納に入れて後で使う、草も採取し……気が付いたら3時間経っていたので家に戻る事にした。
「よし…」
テントに戻り木苺を木に取り込めば木苺が成る木になり採取し、ドライフルーツに石鹸水に混ぜて香りづけにしよう…砂糖もあるからジャムも幾つか作る、レモンもどきの果実があるから色々捗って良い。
蜂蜜漬けも作り…一休み…昼食…パン買い忘れた…。
「パンだけ買おうかな……肉……」
パンを求めにテントの外に出る、肉は昨日の肉屋以外ないのか探そう…。
外の区画には依頼や任務を受けているのか、冒険者達が支度を整えていた。
それに興味はない、危険だ…命を懸けているのだそういう場所から程遠い所にいたい、異世界と言えど安心と安全は確保したい…難しい話しだ。
「……」
「昨日のお兄さん!パンど?」
「らっしゃい!」
「……これとこれを下さい」
『はーい』
昨日のパン屋の店番をしている兄妹、顔を覚えられているようで愛想よく迎えられる。
大きい昨日買ったパンと小さいパンも購入し、葉に包んで渡された。
「また来てねー」
「お兄ちゃん!全部売れたら明日の準備早く手伝いが出来るね!」
「うん!早く売れると良いな!祭り楽しみだなー」
わくわくしている兄妹の元を後にし昨日とは違う路を進む、まだ帰るには早い。
「ここのダンジョンはいいよな!下に行かなきゃそこまで危険じゃないしな」
「そーそー魔石が小さいけど結構量が出るし」
「この北の肉ダンジョンも良いけどなー」
「下には行けないけどな」
昼間から酒場で飲み交わす冒険者達、話しは2つのダンジョンの様だった。
肉ダンジョン気になる…ちょっと興味があるが、肉は肉屋で手に入れよう。
魔石…ランプとかに使われるのか、売れるなら魔石を売っている店もあるだろう…魔石も魔石屋?で買おう。
ダンジョンの事は頭の片隅に置き、また足を進める。
閉まっている店が多い、人の気配がするのは明日の為に準備をしているのだろう。
人は多い、宿は何処も満室のようだと歩く人々の話しが耳に入って来る。
「明日から城の一部が解放されて、中が見られるらしい」
「おいおい一部って金とって庭とかあとはなんつーの芸術品?てやつとかだろ」
「んなもん見るなら酒飲もうぜ」
若い労働者達が話しながら歩く、あの少し離れた城だろうか興味ある…この世界の美術品はどんなものだろうか、明日は…初日で混んでいるかもしれないから明後日にしよう。
少し歩けば香辛料屋があったので多めに砂糖と、適当に香辛料を買いテントに戻った。
「もう夕食でいいや…」
ジャムの下拵えを行い暫く待つ間、夕飯を作る香辛料で適当に味見をしながら芋の煮物と野菜を細かく刻んだスープ、魚のソテーと果物を少し早い夕食だから夜にお腹が空いた時用にとパンに魚のソテーを挟んだものを収納に入れて置く。
暫く置いた砂糖を入れた木苺とリンゴもどきを鍋で煮ていく、火魔法の調整も上手くいくようになり中火や弱火の火力の調整も出来るようになった。
灰汁を取りコトコト煮ていく砂糖も目分量だが味見を大事にしていけばなんとかなる、自分しか食べないのだそれで良い。
スープと芋の煮物も煮ていく、コンロはないけど色々同時に出来て良い…仕上げにレモンもどき汁を入れて暫し煮て出来上がり。
少し冷ましがてら夕食を済ませてしまおう、明日の朝食用にも多めに用意した。
「………」
パンを1/3カットした物を出来立てのジャムを付けて食べる、木苺は酸味が強いが美味しい、リンゴもどきは言わずもがな美味しかった。
「美味しかった…」
冷ましたジャムを容器に移し収納にしまい片付ける、さて何から始めようか…。
容器と植木鉢…なんとなく粘度を捏ねたい気分だったので色々粘土で出来る物を造る、皿も作り無駄にマグカップも作る。
いつのまにか夜になり、風呂の準備をしてレモンもどきの皮とミントもどきの葉の入溶剤で風呂を楽しみ、ゆっくりと夜を過ごした…。
朝食は昨夜の残り僅かな野菜炒めと残りの芋のスープに、蜂蜜を付けたパンとミントもどきの温かいお茶を飲む。
「ふう…」
大分部屋らしくなった明日から祭りが始まる、今日は草の採取をした後は色々食料や小物作りをしようと食器を片付けて森に転移した。
そよそよとした森の木々の風心地良い、《トーナメン》から少し離れた森早速鑑定を掛ければ薬草や食べられる草が豊富だ、生き物の気配もない。
草:食べられる 食べられない 売れる キノコあります!キノコ全部食べられますよ!……便利だなーと思いながら木の根元に少しだけ見えるキノコをマジマジと見ている。
キノコ…シイタケの様な物、マイタケのような物、マツタケの様なキノコが沢山生えている…。
「…………」
キノコ…キノコ…そこまで好きでもない…むしろ自分の好物とは何だろう…肉?果物?お菓子?何が好きか好物か、イマイチぴんと来ない、出された物、有る物を食べる。
「食べてみようか…」
少しだけキノコをそっと掘り出して収納に入れる、焼くか炒めるか家に戻ったら決めよう、採取はまだ続く…もくもくと地味な作業は良い、他にも木苺のような物も見つけた。
「すっぱい…」
試しに1つ食べてみれば酸味が強い、ジャムにしようと採取しておく。
程よい木も土ごと収納に入れて後で使う、草も採取し……気が付いたら3時間経っていたので家に戻る事にした。
「よし…」
テントに戻り木苺を木に取り込めば木苺が成る木になり採取し、ドライフルーツに石鹸水に混ぜて香りづけにしよう…砂糖もあるからジャムも幾つか作る、レモンもどきの果実があるから色々捗って良い。
蜂蜜漬けも作り…一休み…昼食…パン買い忘れた…。
「パンだけ買おうかな……肉……」
パンを求めにテントの外に出る、肉は昨日の肉屋以外ないのか探そう…。
外の区画には依頼や任務を受けているのか、冒険者達が支度を整えていた。
それに興味はない、危険だ…命を懸けているのだそういう場所から程遠い所にいたい、異世界と言えど安心と安全は確保したい…難しい話しだ。
「……」
「昨日のお兄さん!パンど?」
「らっしゃい!」
「……これとこれを下さい」
『はーい』
昨日のパン屋の店番をしている兄妹、顔を覚えられているようで愛想よく迎えられる。
大きい昨日買ったパンと小さいパンも購入し、葉に包んで渡された。
「また来てねー」
「お兄ちゃん!全部売れたら明日の準備早く手伝いが出来るね!」
「うん!早く売れると良いな!祭り楽しみだなー」
わくわくしている兄妹の元を後にし昨日とは違う路を進む、まだ帰るには早い。
「ここのダンジョンはいいよな!下に行かなきゃそこまで危険じゃないしな」
「そーそー魔石が小さいけど結構量が出るし」
「この北の肉ダンジョンも良いけどなー」
「下には行けないけどな」
昼間から酒場で飲み交わす冒険者達、話しは2つのダンジョンの様だった。
肉ダンジョン気になる…ちょっと興味があるが、肉は肉屋で手に入れよう。
魔石…ランプとかに使われるのか、売れるなら魔石を売っている店もあるだろう…魔石も魔石屋?で買おう。
ダンジョンの事は頭の片隅に置き、また足を進める。
閉まっている店が多い、人の気配がするのは明日の為に準備をしているのだろう。
人は多い、宿は何処も満室のようだと歩く人々の話しが耳に入って来る。
「明日から城の一部が解放されて、中が見られるらしい」
「おいおい一部って金とって庭とかあとはなんつーの芸術品?てやつとかだろ」
「んなもん見るなら酒飲もうぜ」
若い労働者達が話しながら歩く、あの少し離れた城だろうか興味ある…この世界の美術品はどんなものだろうか、明日は…初日で混んでいるかもしれないから明後日にしよう。
少し歩けば香辛料屋があったので多めに砂糖と、適当に香辛料を買いテントに戻った。
「もう夕食でいいや…」
ジャムの下拵えを行い暫く待つ間、夕飯を作る香辛料で適当に味見をしながら芋の煮物と野菜を細かく刻んだスープ、魚のソテーと果物を少し早い夕食だから夜にお腹が空いた時用にとパンに魚のソテーを挟んだものを収納に入れて置く。
暫く置いた砂糖を入れた木苺とリンゴもどきを鍋で煮ていく、火魔法の調整も上手くいくようになり中火や弱火の火力の調整も出来るようになった。
灰汁を取りコトコト煮ていく砂糖も目分量だが味見を大事にしていけばなんとかなる、自分しか食べないのだそれで良い。
スープと芋の煮物も煮ていく、コンロはないけど色々同時に出来て良い…仕上げにレモンもどき汁を入れて暫し煮て出来上がり。
少し冷ましがてら夕食を済ませてしまおう、明日の朝食用にも多めに用意した。
「………」
パンを1/3カットした物を出来立てのジャムを付けて食べる、木苺は酸味が強いが美味しい、リンゴもどきは言わずもがな美味しかった。
「美味しかった…」
冷ましたジャムを容器に移し収納にしまい片付ける、さて何から始めようか…。
容器と植木鉢…なんとなく粘度を捏ねたい気分だったので色々粘土で出来る物を造る、皿も作り無駄にマグカップも作る。
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