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一章[魔国建国編]
2話[初めての配下②]
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「ぐは!」
何とか攻撃は防げたが、あまりの勢いにサツキは思いっきり吹っ飛ばされてしまった。
「Lv1でも魔物は魔物だな。所詮ウサギだと思って舐めてたわ」
「頭を使え」
サツキは咄嗟に足元にあった木の枝一角ウサギ目掛けて投げつけた。
一角ウサギは木の枝を軽く避けて見せた、だがその跳んだ先にサツキは走っていた。
空中にいる一角ウサギはすぐに攻撃の体制には入れない。
ここだとばかりにサツキは全力の剣を振りかぶった。
「ギュ!!!」
「何とか倒せたな、死ぬかと思った。」
なんか少し力がみなぎる気がする。
[▷管理者によって-個体名サツキ-をLv2へ上昇したことを確定◁]
Lvアップか、魔物を倒せばいいようだな。
そういえば....
サツキはあの言葉を思い出す。
<魔物使い>
自我の弱い魔物は瀕死にすることでも配下に加えることができる。
目の前に倒れる一角ウサギは瀕死だ。
「試してみるか」
<魔物捕獲>
すると一角ウサギは紫色の光に包まれた。
成功したのか?
よく見ると一角ウサギの首元にはネックレスのようなものが着いていた。
<ミヌクコノメ>
[配下の証]
魔物使いによって配下にされた魔物の証。
主人との契約の証であり魂の繋がりを意味する。
[▷管理者によって-個体名サツキ-の-<魔物使い>の権能<配下一覧>-の解放を確定◁]
こんな感じで解放されるんだな。
<配下一覧>
・一角ウサギLv1
しっかり配下にできてるな。
「キュー」
「配下にしてみると可愛いもんだな。さっきまで殺しにかかってたのに....」
「そういえばお前、名前がなかったな」
さすがに名前無しだと不便だしな、なんか考えないとな。
と、30分ほど考えたが何も思いつかない。
「俺ネーミングセンス皆無なんだよな~」
「よし!お前の名前はキュウだ」
安直すぎる。鳴き声まんまの名前を付けてしまった。
「キュー!キュー!」
ものすごく喜んでくれている。
俺は適当に付けてしまったことを今更後悔した。
「まあ喜んでくれたならいいか。」
「よし、夜までにあの川まで行くぞ!着いてこいキュウ」
「キュキュー!」
___________________
やっと配下が出来ました。
キュウちゃんかわよい
ちなみに30分はリアルで私が名前を考えていた時間です笑
次回はどうするか全然考えてないですけど早めにサツキがまともに戦えるようにしたいと思ってるのですがしばらく本人は弱いかもしれないです笑
あと次からはLvアップの時は管理者書かないことにします。さすがにいちいちウザイかなって笑
[ステータス]
個体名-- サツキ
職業-- 魔物使いLv2
ジョブスキル-- <魔物使い>
権能-- <魔物捕獲>
-- <配下一覧>
-- <未開放>
ユニークスキル-- <ミヌクコノメ>
-- <ゴウダツノテ>
スキル-- なし
何とか攻撃は防げたが、あまりの勢いにサツキは思いっきり吹っ飛ばされてしまった。
「Lv1でも魔物は魔物だな。所詮ウサギだと思って舐めてたわ」
「頭を使え」
サツキは咄嗟に足元にあった木の枝一角ウサギ目掛けて投げつけた。
一角ウサギは木の枝を軽く避けて見せた、だがその跳んだ先にサツキは走っていた。
空中にいる一角ウサギはすぐに攻撃の体制には入れない。
ここだとばかりにサツキは全力の剣を振りかぶった。
「ギュ!!!」
「何とか倒せたな、死ぬかと思った。」
なんか少し力がみなぎる気がする。
[▷管理者によって-個体名サツキ-をLv2へ上昇したことを確定◁]
Lvアップか、魔物を倒せばいいようだな。
そういえば....
サツキはあの言葉を思い出す。
<魔物使い>
自我の弱い魔物は瀕死にすることでも配下に加えることができる。
目の前に倒れる一角ウサギは瀕死だ。
「試してみるか」
<魔物捕獲>
すると一角ウサギは紫色の光に包まれた。
成功したのか?
よく見ると一角ウサギの首元にはネックレスのようなものが着いていた。
<ミヌクコノメ>
[配下の証]
魔物使いによって配下にされた魔物の証。
主人との契約の証であり魂の繋がりを意味する。
[▷管理者によって-個体名サツキ-の-<魔物使い>の権能<配下一覧>-の解放を確定◁]
こんな感じで解放されるんだな。
<配下一覧>
・一角ウサギLv1
しっかり配下にできてるな。
「キュー」
「配下にしてみると可愛いもんだな。さっきまで殺しにかかってたのに....」
「そういえばお前、名前がなかったな」
さすがに名前無しだと不便だしな、なんか考えないとな。
と、30分ほど考えたが何も思いつかない。
「俺ネーミングセンス皆無なんだよな~」
「よし!お前の名前はキュウだ」
安直すぎる。鳴き声まんまの名前を付けてしまった。
「キュー!キュー!」
ものすごく喜んでくれている。
俺は適当に付けてしまったことを今更後悔した。
「まあ喜んでくれたならいいか。」
「よし、夜までにあの川まで行くぞ!着いてこいキュウ」
「キュキュー!」
___________________
やっと配下が出来ました。
キュウちゃんかわよい
ちなみに30分はリアルで私が名前を考えていた時間です笑
次回はどうするか全然考えてないですけど早めにサツキがまともに戦えるようにしたいと思ってるのですがしばらく本人は弱いかもしれないです笑
あと次からはLvアップの時は管理者書かないことにします。さすがにいちいちウザイかなって笑
[ステータス]
個体名-- サツキ
職業-- 魔物使いLv2
ジョブスキル-- <魔物使い>
権能-- <魔物捕獲>
-- <配下一覧>
-- <未開放>
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-- <ゴウダツノテ>
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