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五種族会談編 一章 虚の王
序列0
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「———紹介しよう。序列6位のミネルバ。彼女は冒険者ギルドで名のあるクランマスターを務めていた者だ。しかし現在はクランマスターを引退しこの組織へと加入した‥‥‥」
「お、お初にお目にかかりますネロ様‥‥‥ヴァルネラ様の仰るとおり、私はクランマスターと言う肩書きを背負っていた者です。ある魔獣討伐であえ無く敗北した日、月下香共々に命を救われ現在に至ります———我ら真の主に忠誠とこのお命を‥‥」
なるほど女性のミネルバか。猫獣人のショートボブ黒髪に騎士のような鎧。さすがクランマスターとだけあって風格がある。あと冒険者ギルドにクランが会ったこと今知ったのだが?
俺は一人でこなしていたから知らなかったぞ
「———続いて序列7位のトラヌスは貧困の不成者共を束ねていた長であった。現在は其奴ら全員を組織へと引き込んだ。十分に働いておるぞ」
「はっ!ネロ様!この組織に家族や子分達を全て救ってくれた多大なる恩がありますっ!今では序列7位の称号を与えられ、ますますこの組織のため尽力いたしましょう。我ら不成者ではありますが、ネロ様に多大なる忠誠とこの命を‥‥」
なるほど不成者だったのか、それは今まで大変だったろう。見た目はとても綺麗で整えられた長い金髪に透き通るような肌。“彼女”が不成者だったとは誰もが目を疑うだろう。初めて見た奴は気付けはしないな
「———続いて序列8位のハリアは娼婦街でのエルディートの義妹だった者だ。また”リリーがここに来ないのは人のいない娼婦街を留守番という形で警戒している」
「ネ、ネロ様っ!我が義姉を救ってくださり誠に感謝致しますっ。こうして序列8位という立場になり、娼婦街の代表としてネロ様に尽くすことができ、私は幸せでございますっ」
そうだったのか、見知った顔がいないと思ったらそういうことか。今度会いに行かないと。それにハリアと名乗る女性は白髪の長い耳からしてエルフ族か。獣族国の娼婦街は五種族中4種族いるからなエルフがいるからと言って不思議なことはない
またハリアは娼婦達の代表でもあるのだろう。それに姉を想う心は誰よりも強く純粋だから8位まで上り詰めたのだろう。なんて良い子なんだろう‥‥
「———序列9位のアントニ、序列10位のマルクスは共に人族軍の兵士だった者だ。共に彼らはSランクの称号を持ち合わせている」
「ネロ様、私目はアントニ、こちらがマルクスと申します。我らは元々王に仕える軍。しかし軍内部で行き詰まっていた我らは一年以上前、任務で魔獣の討伐に駆り出され窮地に陥りました。その時、天の使いのように目の前に現れたのが五華の方々でございます。まるで夜に舞い降りた星々の如く美を艶めくそのお姿っ!圧倒的な力を振るい、魔獣を駆逐する高貴なお姿を魅せられた我ら二人は感銘を受け、その場で懇願いたしましたっ!」
「その後かの伝説の存在、精霊女帝で有らせられるヴァルネラ様。初めは信用していませんでしたが、訓練で完膚なきまでに打ち負かされ心を入れ替えました。そんな我らを見放さず指導して頂き、今では月下香序列9位と10位にまで辿り着きました。そして今の我らは、かのSSランクにも及ぶと自負しておりますっ」
アントニと名乗る男は金髪で爽やかイケメンの優男という印象だな。続いて喋ったのがマルクスか。彼は緑の髪をオールバックに爽やかというより筋肉質だ。それにイケメン。どちらも高身長でいて男性として何不自由なく生きていけるだろう
しかし‥‥‥マルクスは最後にSSランクを凌ぐとも発言していた。嘘か真かどうかは知らないがそれほど力に自信があるのだろうな
その後、俺が少し思考を巡らせていると筋肉質のマルクスがこちらに向けて何故か睨みを効かせてきた
「———そして一つお聞きしたい。我らが心より敬愛し忠誠を誓う五華一同が頭を垂れる存在。あなたが、かの五華の上に君臨する真の存在なのか確かめたく思います————」
「———っ!マルクス!よせっ!—————」
————瞬きすらも許されない瞬時の出来事。隣のアントニがマルクスに叫んだしかし。一瞬まで隣に居たはずのマルクスは玉座に鎮座する“ネロの首元に剣を突き立てようとしていた
「「「‥‥‥愚か」」」
今まさに目の前でネロの首が宙に舞う間際でも一切動こうとしない五華。その理由はすぐに訪れる事となる———
「———その首貰った!」
———と俺の首筋に斬りかかろうとするがこいつの動きは全て視えている。こいつは神速で距離を詰めたのだろうが俺から見れば余にも遅すぎる
こいつはあれか、自分が大好きな五華に対して頭を下げさせた俺に嫉妬でもしているのか?それでこの俺に斬り掛かると?まさに井の中の蛙。滑稽だな
———その愚かな行為、身を持って知るがいい
————キイィィイン!
‥‥‥‥ドスッ
マルクスが握っていた一振りの剣と、肘から両断された両腕が無造作に床に転が
る。紅カーペットに深紅の血しぶきがかかり一層深みが増していき‥‥‥
「————え?は?う、腕がっ!お、俺のう、腕がぁぁぁぁあああ!!!」
肘から先を失ったマルクスはへたり込み激痛に悶え苦しんでいる
そんな同期を守るようにして覆い被さるアントニは震える唇で謝罪する
「も、ももっ申し訳ありませんネロ様!!こいつは交戦的な者で色々とやらかしてはヴァルネラ様に叩きのめされていたのですっ!こ、心が折れたと思っていましたが、まっまさかネロ様に剣を向けるなど‥‥」
「———こんな雑魚がSSランクを凌ぐだと?俺が戦ったSSランクはお前如き指一本で片付けられる器だ。笑わせるな”三流”」
———そしてこの光景を見ていた配下達は突然の出来事に驚きを通り越して、その全身が戦慄していた
「ま、まさか序列10位のマっマルクス様が一瞬でっ‥‥‥」
「音速のマルクスと称されていた者が手も足も出ずに‥‥‥」
「い、一体何が起こったんだ‥‥‥?気付けばマルクス様の両腕が床に転がっているとはっ」
———なるほどな音速か。それじゃあ遅いのも頷けるな。エルディートは光速だぞ?次元が違うわ愚か者
「ふん、五絢の面汚しが。同じ五絢の私達と一緒にしないで欲しいわ」
「全くだ。主に刃を向けるなど愚か者のすること」
「なんて可哀想なお人‥‥その行いは大罪ですわぁ」
同じ五絢のミネルバ、トラヌス、ハリアは両腕をなくし苦しんでいるマルクスに対し、ゴミを観るかのような瞳で見下している
「———おい、俺も鬼ではない。配下の過ちの一つは許そう。しかしその腕を再生するのに一年は掛かるだろう。その間頭を冷やせ」
マルクスの過ちは1年間の謹慎(治療)という形でいいだろう。別にそこまでこいつのことを恨んでなどいない。大好きな主を盗られた子供なだけだ
もうこいつは使い物にならない。序列10位の席が空いてしまった分、補充をしなくては‥‥‥
「———おい、序列11位は誰だ?」
「わ、私でございます‥‥」
声の聞こえた方向に視線を向けるとエルディートに最初呼ばれた“リベラ”と言う女性が返事をしていた
「君はリベラだったな。それじゃあ今日から君が序列10位だ。五絢を名乗るといい」
そうリベラに告げると「ありがたき幸せ,精一杯役目を果たさせて頂きます」と言い、新たな五絢の誕生だ
「はあ、全く。別に心配はしていなかったけど、配下達が怯えてしまうわよ?」
ファシーノの警告は嬉しいが多分もう遅いよな。ここから見渡す限り、俺が目を合わせようとしても全員全力で避けてしまう
「まあいいさ。それよりそいつを医務室に運んでやれアントニ」
「はっ!こいつの非礼は後に私めにも‥‥‥」
共に来た者同士見放せないのだろう。彼ら二人には俺たちに視えない絆が結びついていると思われるな‥‥と言うことでこの件は一旦終了だな‥‥
あれ、待てよ。そういえば俺のピアスは?なんか俺だけ仲間外れにされている様な気がするが一応聞いてみるか
「なあ、ヴァルネラ。俺のピアスはないのか??」
「そう言われると思って準備していたぞ。———ほれ、それが主のだ」
ヴァルネラはその大きな胸の中から光る物を取り出し、俺目掛けて投げてきた
俺は飛んでくる小さい物をナイスキャッチする
「これは‥‥“0”?なるほどな。案外ピアスも悪くわないな」
「ふん、主こそがその0を付けるのに相応しい。全てを無に帰す主にはピッタリな代物だろう」
ふむ、なかなか嬉しいことを言ってくれるじゃないか。
それじゃあつけてみるとしよう。あ、ちなみに男の俺が右耳に付けてしまうと勘違いされてしまうので左耳に付ける。女性の場合は右耳が基本だ
「うっ少し痛いな、けどいいなこれ。皆んなとお揃いみたいで最高だ」
「そうだろう?そのピアスをしていれば何処でも主だと配下も気づく事だろう‥‥‥‥多分な」
最後にヴァルネラが小声で何か呟いたように見えたがきっと気のせいだろう
「確かにそうだな、これは外さないでおくよ———それでデリカート奴ら”バラトロの動きはどうだ?」
「お、お初にお目にかかりますネロ様‥‥‥ヴァルネラ様の仰るとおり、私はクランマスターと言う肩書きを背負っていた者です。ある魔獣討伐であえ無く敗北した日、月下香共々に命を救われ現在に至ります———我ら真の主に忠誠とこのお命を‥‥」
なるほど女性のミネルバか。猫獣人のショートボブ黒髪に騎士のような鎧。さすがクランマスターとだけあって風格がある。あと冒険者ギルドにクランが会ったこと今知ったのだが?
俺は一人でこなしていたから知らなかったぞ
「———続いて序列7位のトラヌスは貧困の不成者共を束ねていた長であった。現在は其奴ら全員を組織へと引き込んだ。十分に働いておるぞ」
「はっ!ネロ様!この組織に家族や子分達を全て救ってくれた多大なる恩がありますっ!今では序列7位の称号を与えられ、ますますこの組織のため尽力いたしましょう。我ら不成者ではありますが、ネロ様に多大なる忠誠とこの命を‥‥」
なるほど不成者だったのか、それは今まで大変だったろう。見た目はとても綺麗で整えられた長い金髪に透き通るような肌。“彼女”が不成者だったとは誰もが目を疑うだろう。初めて見た奴は気付けはしないな
「———続いて序列8位のハリアは娼婦街でのエルディートの義妹だった者だ。また”リリーがここに来ないのは人のいない娼婦街を留守番という形で警戒している」
「ネ、ネロ様っ!我が義姉を救ってくださり誠に感謝致しますっ。こうして序列8位という立場になり、娼婦街の代表としてネロ様に尽くすことができ、私は幸せでございますっ」
そうだったのか、見知った顔がいないと思ったらそういうことか。今度会いに行かないと。それにハリアと名乗る女性は白髪の長い耳からしてエルフ族か。獣族国の娼婦街は五種族中4種族いるからなエルフがいるからと言って不思議なことはない
またハリアは娼婦達の代表でもあるのだろう。それに姉を想う心は誰よりも強く純粋だから8位まで上り詰めたのだろう。なんて良い子なんだろう‥‥
「———序列9位のアントニ、序列10位のマルクスは共に人族軍の兵士だった者だ。共に彼らはSランクの称号を持ち合わせている」
「ネロ様、私目はアントニ、こちらがマルクスと申します。我らは元々王に仕える軍。しかし軍内部で行き詰まっていた我らは一年以上前、任務で魔獣の討伐に駆り出され窮地に陥りました。その時、天の使いのように目の前に現れたのが五華の方々でございます。まるで夜に舞い降りた星々の如く美を艶めくそのお姿っ!圧倒的な力を振るい、魔獣を駆逐する高貴なお姿を魅せられた我ら二人は感銘を受け、その場で懇願いたしましたっ!」
「その後かの伝説の存在、精霊女帝で有らせられるヴァルネラ様。初めは信用していませんでしたが、訓練で完膚なきまでに打ち負かされ心を入れ替えました。そんな我らを見放さず指導して頂き、今では月下香序列9位と10位にまで辿り着きました。そして今の我らは、かのSSランクにも及ぶと自負しておりますっ」
アントニと名乗る男は金髪で爽やかイケメンの優男という印象だな。続いて喋ったのがマルクスか。彼は緑の髪をオールバックに爽やかというより筋肉質だ。それにイケメン。どちらも高身長でいて男性として何不自由なく生きていけるだろう
しかし‥‥‥マルクスは最後にSSランクを凌ぐとも発言していた。嘘か真かどうかは知らないがそれほど力に自信があるのだろうな
その後、俺が少し思考を巡らせていると筋肉質のマルクスがこちらに向けて何故か睨みを効かせてきた
「———そして一つお聞きしたい。我らが心より敬愛し忠誠を誓う五華一同が頭を垂れる存在。あなたが、かの五華の上に君臨する真の存在なのか確かめたく思います————」
「———っ!マルクス!よせっ!—————」
————瞬きすらも許されない瞬時の出来事。隣のアントニがマルクスに叫んだしかし。一瞬まで隣に居たはずのマルクスは玉座に鎮座する“ネロの首元に剣を突き立てようとしていた
「「「‥‥‥愚か」」」
今まさに目の前でネロの首が宙に舞う間際でも一切動こうとしない五華。その理由はすぐに訪れる事となる———
「———その首貰った!」
———と俺の首筋に斬りかかろうとするがこいつの動きは全て視えている。こいつは神速で距離を詰めたのだろうが俺から見れば余にも遅すぎる
こいつはあれか、自分が大好きな五華に対して頭を下げさせた俺に嫉妬でもしているのか?それでこの俺に斬り掛かると?まさに井の中の蛙。滑稽だな
———その愚かな行為、身を持って知るがいい
————キイィィイン!
‥‥‥‥ドスッ
マルクスが握っていた一振りの剣と、肘から両断された両腕が無造作に床に転が
る。紅カーペットに深紅の血しぶきがかかり一層深みが増していき‥‥‥
「————え?は?う、腕がっ!お、俺のう、腕がぁぁぁぁあああ!!!」
肘から先を失ったマルクスはへたり込み激痛に悶え苦しんでいる
そんな同期を守るようにして覆い被さるアントニは震える唇で謝罪する
「も、ももっ申し訳ありませんネロ様!!こいつは交戦的な者で色々とやらかしてはヴァルネラ様に叩きのめされていたのですっ!こ、心が折れたと思っていましたが、まっまさかネロ様に剣を向けるなど‥‥」
「———こんな雑魚がSSランクを凌ぐだと?俺が戦ったSSランクはお前如き指一本で片付けられる器だ。笑わせるな”三流”」
———そしてこの光景を見ていた配下達は突然の出来事に驚きを通り越して、その全身が戦慄していた
「ま、まさか序列10位のマっマルクス様が一瞬でっ‥‥‥」
「音速のマルクスと称されていた者が手も足も出ずに‥‥‥」
「い、一体何が起こったんだ‥‥‥?気付けばマルクス様の両腕が床に転がっているとはっ」
———なるほどな音速か。それじゃあ遅いのも頷けるな。エルディートは光速だぞ?次元が違うわ愚か者
「ふん、五絢の面汚しが。同じ五絢の私達と一緒にしないで欲しいわ」
「全くだ。主に刃を向けるなど愚か者のすること」
「なんて可哀想なお人‥‥その行いは大罪ですわぁ」
同じ五絢のミネルバ、トラヌス、ハリアは両腕をなくし苦しんでいるマルクスに対し、ゴミを観るかのような瞳で見下している
「———おい、俺も鬼ではない。配下の過ちの一つは許そう。しかしその腕を再生するのに一年は掛かるだろう。その間頭を冷やせ」
マルクスの過ちは1年間の謹慎(治療)という形でいいだろう。別にそこまでこいつのことを恨んでなどいない。大好きな主を盗られた子供なだけだ
もうこいつは使い物にならない。序列10位の席が空いてしまった分、補充をしなくては‥‥‥
「———おい、序列11位は誰だ?」
「わ、私でございます‥‥」
声の聞こえた方向に視線を向けるとエルディートに最初呼ばれた“リベラ”と言う女性が返事をしていた
「君はリベラだったな。それじゃあ今日から君が序列10位だ。五絢を名乗るといい」
そうリベラに告げると「ありがたき幸せ,精一杯役目を果たさせて頂きます」と言い、新たな五絢の誕生だ
「はあ、全く。別に心配はしていなかったけど、配下達が怯えてしまうわよ?」
ファシーノの警告は嬉しいが多分もう遅いよな。ここから見渡す限り、俺が目を合わせようとしても全員全力で避けてしまう
「まあいいさ。それよりそいつを医務室に運んでやれアントニ」
「はっ!こいつの非礼は後に私めにも‥‥‥」
共に来た者同士見放せないのだろう。彼ら二人には俺たちに視えない絆が結びついていると思われるな‥‥と言うことでこの件は一旦終了だな‥‥
あれ、待てよ。そういえば俺のピアスは?なんか俺だけ仲間外れにされている様な気がするが一応聞いてみるか
「なあ、ヴァルネラ。俺のピアスはないのか??」
「そう言われると思って準備していたぞ。———ほれ、それが主のだ」
ヴァルネラはその大きな胸の中から光る物を取り出し、俺目掛けて投げてきた
俺は飛んでくる小さい物をナイスキャッチする
「これは‥‥“0”?なるほどな。案外ピアスも悪くわないな」
「ふん、主こそがその0を付けるのに相応しい。全てを無に帰す主にはピッタリな代物だろう」
ふむ、なかなか嬉しいことを言ってくれるじゃないか。
それじゃあつけてみるとしよう。あ、ちなみに男の俺が右耳に付けてしまうと勘違いされてしまうので左耳に付ける。女性の場合は右耳が基本だ
「うっ少し痛いな、けどいいなこれ。皆んなとお揃いみたいで最高だ」
「そうだろう?そのピアスをしていれば何処でも主だと配下も気づく事だろう‥‥‥‥多分な」
最後にヴァルネラが小声で何か呟いたように見えたがきっと気のせいだろう
「確かにそうだな、これは外さないでおくよ———それでデリカート奴ら”バラトロの動きはどうだ?」
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