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出会い
レフィリヤと柊矢
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哀翔(あいと)視点
その日……突如として俺の自由と日常は奪われた……
女性「貴方方の息子さんは我々「レフィーズィア」の監視下に置くこととなりました」
哀翔「えっ?」
夜 突然家に押しかけてきたと思ったらそんなことを唐突に言われた哀翔
哀翔 「レフィーズィア」って確か施設に入ったら最後家には帰れないって噂の……
それを悟った哀翔は逃げようとしたが……相手の方が上手で先に手錠をされてしまい逃げることも出来ず一緒に来ていた黒服に外に出された……
哀翔「離せ!!!!」
黒服「君は我々の監視下に置かれることになったんだ 暴れずいうことを聞け」
哀翔「いきなりそんなこと言われて納得できるわけない上に手錠をされれば誰でも暴れるし叫ぶ!!!!」
外に連れ出されてなんとか逃げようと哀翔は反抗するが相手は成人のSP……まだ高校生で鍛えているわけでもない哀翔では勝てない
哀翔「くっそ!離せぇ!!」
黒服「うるさいぞ」
哀翔「!!!!」
叫んだ哀翔の声がうるさかったのか黒服は哀翔を殴りある意味殴られなれていたとは言え、身体は痛みを訴えて口の端から血が出る
女性「何をやっているの!!」
ふと話が終わったのか家から女性が出てきてそう叫ぶ
黒服「レフィリヤ様……」
レフィリヤ「貴方は私の命令をその耳で聞いていなかったのかしら?私は「相手はまだ高校生の子供だから暴力を振るわないようにしなさい」と言ったのよ?この子はまだ高校生なの、確かに成人の男性だったら多少の暴力は許可するけれどまだ子供であるこの子に手を上げるなんて……一体何を考えているのかしら?」
そう言いながらレフィリヤは哀翔の所に歩いていく
黒服「も………申し訳ありません」
レフィリヤ「ごめんなさい………うちのモノが怪我を追わせてしまって……」
哀翔「いっ!」
レフィリヤは傷を見たくて哀翔の口の端を触ったのだがそれが痛かった哀翔は「いっ!」と言う
レフィリヤ「あぁぁぁ………本当にごめんなさい」
恐らくレフィリヤは優しくやったのであろう………それ故に痛い思いをさせてしまったので少し混乱
哀翔 なんだろう……この人といるとごく自然と安心できるな……
何故か哀翔はレフィリヤといるとひどく安心感がもてて敵意を出さない……まるで哀翔を自分の息子を扱うかのようにレフィリヤは優しい
レフィリヤ「丁重に扱いなさい 今治してあげるから」
哀翔 この人も能力者なんだ………
全く能力者には見えないレフィリヤも能力者の1人
哀翔「…………」
傷を治したあとレフィリヤは先に車に戻ってしまい哀翔は黒服が仕掛けた罠の中で一夜を過ごす事に
哀翔 俺……これからどうなるんだろう……
格段罠の中は寒くないしむしろ居心地がいいのだが……どうなるのか分からない
哀翔「電話できるかな………」
運良く充電MAXの携帯を持っていたのである人に電話をかけてみる……すると電波は通っていたのかちゃんと通じた
???『もしもし 哀翔?』
哀翔「夜にすみません柊矢(とうや)さん………実は俺レフィーズィアの監視下に置かれることになったらしくて……」
滅多に柊矢には電話をしない哀翔は柊矢に何があったのかを話す
柊矢『成程………哀翔が「レフィーズィア」の牢獄の監視下に置かれる……か……分かった こっちも対策をとるからそれまで持ちこたえられるか?』
哀翔「やれるだけのことはやってみます」
柊矢『頼むぞ』
ということで柊矢が何かしらやってくれるのを期待しつつ哀翔は座ったまま目を閉じる………
友達「哀翔………おい哀翔!」
哀翔「裕貴(ゆき)………?」
裕貴「逃げるぞ」
眠っている間に罠と手錠を外してくれた裕貴に腕を引かれてたどり着いたのは家近くの真っ暗な駐車場
叔母「哀翔!」
哀翔「叔母さん!?」
叔母「話は後!早く乗って!!」
助手席にはカバーをするためなのか裕貴が乗り後から聞いた話ではレフィーズィアの人達がいなくなった後、柊矢から連絡があって夜に行動を開始して車3台で移動
♪♪♪
哀翔「もしもし」
発信してから数分すると哀翔の携帯から連絡が来てそれを取る
柊矢『もしもし これから君の叔母さん達の車で海ほたるPAで合流することになってその時に君は俺達の車に乗ってほしい』
哀翔「……もしそれまでに捕まったら?」
柊矢『内部には俺でも入れないが外なら迎えに来れる』
つまり中から抜け出す時は自分の力でやるしかない
柊矢『恐らく捕まったら俺の仲間もいるはずだから協力をしてみてくれ きっと俺の名前を出せば協力してくれるはずだ』
哀翔「分かりました」
ということで哀翔達は海ほたるPAへ
~朝~
哀翔「結構探してるね」
後ろの席に座っている哀翔は外で自分を探している黒服たちを見てそういう
哀翔「叔母さん この先右に曲がって」
叔母「え?」
哀翔「黒服達に止められてる場所がある 右に行けば回避できる」
叔母「分かった」
哀翔は生まれつき千里眼を持っていてそれを有効活用
哀翔 「レフィーズィア」は特殊な力や世界的に脅威になる人を隔離しているのか………たしかに俺の千里眼は普通の千里眼以上の力を持っているけど………
携帯で哀翔はレフィーズィアのことを調べてなんとなく隔離する理由を知る
哀翔 やり方はかなり強引だけど根本は世界のためにひていることなのか………?
「コンコン」
哀翔「俺隠れるよ」
ふと停車する場所で停車していると黒服が窓を叩き哀翔は隠れる
叔母「何でしょうか?」
黒服「すみません この子をご存知ないですか?探しているんです」
写真を渡されたのか叔母はその写真を見るが「いいえ」と返答
黒服「そうでしたか お手数お掛けしてすみません」
新人なのかあまり深く聞くことなく通してくれたと哀翔は思ったが……
哀翔「あの人「ジーフェスト」の人だ………」
母「「ジーフェスト」?」
哀翔「レフィーズィアに対抗してる俺の知り合いの柊矢さんの組織の構成員 多分レフィーズィアの者と扮してるんだと思う」
叔母「まず組織関係の人が知り合いって時点で普通じゃないけどね」
とツッコミを入れられたがその後は難なく海ほたるPAに到着
哀翔「あっ」
柊矢「哀翔 良かった捕まらずに来れたんだな」
海ほたるPAに着き哀翔は身長の高い(インヒール)の柊矢を発見
哀翔「はい」
柊矢「良かった………ここで家族とはお別れだ 親御さん方は私の部下に従って下さい………蒼颯(そら)、雅空(がく)頼んだぞ」
2人「はい」
哀翔 顔似てる………
恐らく2人は双子なのだろうが柊矢にも似ている
柊矢「行くぞ」
と柊矢に言われた哀翔は隣を歩いで柊矢の車であるアヴェンタドールに乗り別の場所へ
柊矢「…………」
哀翔「…………」
無言の車内
柊矢「…………哀翔」
哀翔「はい」
柊矢「後ろ気がついているか?」
哀翔「同じアヴェンタドールですよね?」
実は海ほたるPAを出てからずっと柊矢の車の後ろを黒ではなく銀のアヴェンタドールが付いてきている
柊矢「ちょっ!?」
哀翔「ゔっ……」
気が付かれない内に来ていただろう別のアヴェンタドールに割り込み車線をされた上、目の前で急停車をされてギリギリ急停車をした柊矢は頭を強く打ったのか失神
黒服「逃げられると思ったか?」
哀翔「…………」
レフィリヤ「柊矢………柊矢」
哀翔の方に黒服が来て半ば無理やり外に出されたが柊矢はレフィリヤが肩を揺すって起こそうとする
レフィリヤ「ジーファ」
柊矢「…………」
レフィリヤの言葉に意識の覚醒した柊矢だが頭を強く打ったときに脳内で何が起きたのか立てない
レフィリヤ「生きてる?」
柊矢「脳内で何が起きた………立てん」
レフィリヤ「肩貸す」
本気で立てなくなってしまった柊矢に肩を貸したレフィリヤは2人を車に乗せて施設へ
レフィリヤ「最初は身体検査 柊矢と哀翔君は服脱いで」
柊矢「どこまで?」
レフィリヤ「上半身だけでいいわ」
施設につきレフィリヤは柊矢をベッドに座らせ上を脱がして身体検査
レフィリヤ「柊矢は少し治療が必要ね 哀翔君は服を着て優衣(ゆい)について行って」
と言われ哀翔は服を着て優衣の案内の元歩いていく
レフィリヤ「荒くしないよう言ったのだけど………」
柊矢「ここで位崩したらどうだ?ジルウェーゼ」
レフィリヤの本名は「ジルウェーゼ・ヴィギン・ゼーバ」で柊矢の夫
レフィリヤ「………もう分かってるんだろ?俺は道を踏み外した」
柊矢「そうだな 俺には確かにお前が歩いていた道から大きく外れているのは見えるよ」
レフィリヤ「俺はいつか裁かれる お前に」
柊矢「俺が裁くのはまだ先だ それまではお前らしく生きろ」
そう言って柊矢は意識を失ったのか倒れてしまった………
優衣「ここが君の部屋 基本的には自由だからフラフラするといい」
哀翔「自由なんですか?」
優衣「レフィリヤ様が拘束を嫌うから(^-^)それじゃ」
と優衣は行ってしまい哀翔は腕の拘束を外されていたのでブラブラした……
哀翔自身がレフィリヤと哀翔を繋ぐ唯一の鍵であると知らず………
その日……突如として俺の自由と日常は奪われた……
女性「貴方方の息子さんは我々「レフィーズィア」の監視下に置くこととなりました」
哀翔「えっ?」
夜 突然家に押しかけてきたと思ったらそんなことを唐突に言われた哀翔
哀翔 「レフィーズィア」って確か施設に入ったら最後家には帰れないって噂の……
それを悟った哀翔は逃げようとしたが……相手の方が上手で先に手錠をされてしまい逃げることも出来ず一緒に来ていた黒服に外に出された……
哀翔「離せ!!!!」
黒服「君は我々の監視下に置かれることになったんだ 暴れずいうことを聞け」
哀翔「いきなりそんなこと言われて納得できるわけない上に手錠をされれば誰でも暴れるし叫ぶ!!!!」
外に連れ出されてなんとか逃げようと哀翔は反抗するが相手は成人のSP……まだ高校生で鍛えているわけでもない哀翔では勝てない
哀翔「くっそ!離せぇ!!」
黒服「うるさいぞ」
哀翔「!!!!」
叫んだ哀翔の声がうるさかったのか黒服は哀翔を殴りある意味殴られなれていたとは言え、身体は痛みを訴えて口の端から血が出る
女性「何をやっているの!!」
ふと話が終わったのか家から女性が出てきてそう叫ぶ
黒服「レフィリヤ様……」
レフィリヤ「貴方は私の命令をその耳で聞いていなかったのかしら?私は「相手はまだ高校生の子供だから暴力を振るわないようにしなさい」と言ったのよ?この子はまだ高校生なの、確かに成人の男性だったら多少の暴力は許可するけれどまだ子供であるこの子に手を上げるなんて……一体何を考えているのかしら?」
そう言いながらレフィリヤは哀翔の所に歩いていく
黒服「も………申し訳ありません」
レフィリヤ「ごめんなさい………うちのモノが怪我を追わせてしまって……」
哀翔「いっ!」
レフィリヤは傷を見たくて哀翔の口の端を触ったのだがそれが痛かった哀翔は「いっ!」と言う
レフィリヤ「あぁぁぁ………本当にごめんなさい」
恐らくレフィリヤは優しくやったのであろう………それ故に痛い思いをさせてしまったので少し混乱
哀翔 なんだろう……この人といるとごく自然と安心できるな……
何故か哀翔はレフィリヤといるとひどく安心感がもてて敵意を出さない……まるで哀翔を自分の息子を扱うかのようにレフィリヤは優しい
レフィリヤ「丁重に扱いなさい 今治してあげるから」
哀翔 この人も能力者なんだ………
全く能力者には見えないレフィリヤも能力者の1人
哀翔「…………」
傷を治したあとレフィリヤは先に車に戻ってしまい哀翔は黒服が仕掛けた罠の中で一夜を過ごす事に
哀翔 俺……これからどうなるんだろう……
格段罠の中は寒くないしむしろ居心地がいいのだが……どうなるのか分からない
哀翔「電話できるかな………」
運良く充電MAXの携帯を持っていたのである人に電話をかけてみる……すると電波は通っていたのかちゃんと通じた
???『もしもし 哀翔?』
哀翔「夜にすみません柊矢(とうや)さん………実は俺レフィーズィアの監視下に置かれることになったらしくて……」
滅多に柊矢には電話をしない哀翔は柊矢に何があったのかを話す
柊矢『成程………哀翔が「レフィーズィア」の牢獄の監視下に置かれる……か……分かった こっちも対策をとるからそれまで持ちこたえられるか?』
哀翔「やれるだけのことはやってみます」
柊矢『頼むぞ』
ということで柊矢が何かしらやってくれるのを期待しつつ哀翔は座ったまま目を閉じる………
友達「哀翔………おい哀翔!」
哀翔「裕貴(ゆき)………?」
裕貴「逃げるぞ」
眠っている間に罠と手錠を外してくれた裕貴に腕を引かれてたどり着いたのは家近くの真っ暗な駐車場
叔母「哀翔!」
哀翔「叔母さん!?」
叔母「話は後!早く乗って!!」
助手席にはカバーをするためなのか裕貴が乗り後から聞いた話ではレフィーズィアの人達がいなくなった後、柊矢から連絡があって夜に行動を開始して車3台で移動
♪♪♪
哀翔「もしもし」
発信してから数分すると哀翔の携帯から連絡が来てそれを取る
柊矢『もしもし これから君の叔母さん達の車で海ほたるPAで合流することになってその時に君は俺達の車に乗ってほしい』
哀翔「……もしそれまでに捕まったら?」
柊矢『内部には俺でも入れないが外なら迎えに来れる』
つまり中から抜け出す時は自分の力でやるしかない
柊矢『恐らく捕まったら俺の仲間もいるはずだから協力をしてみてくれ きっと俺の名前を出せば協力してくれるはずだ』
哀翔「分かりました」
ということで哀翔達は海ほたるPAへ
~朝~
哀翔「結構探してるね」
後ろの席に座っている哀翔は外で自分を探している黒服たちを見てそういう
哀翔「叔母さん この先右に曲がって」
叔母「え?」
哀翔「黒服達に止められてる場所がある 右に行けば回避できる」
叔母「分かった」
哀翔は生まれつき千里眼を持っていてそれを有効活用
哀翔 「レフィーズィア」は特殊な力や世界的に脅威になる人を隔離しているのか………たしかに俺の千里眼は普通の千里眼以上の力を持っているけど………
携帯で哀翔はレフィーズィアのことを調べてなんとなく隔離する理由を知る
哀翔 やり方はかなり強引だけど根本は世界のためにひていることなのか………?
「コンコン」
哀翔「俺隠れるよ」
ふと停車する場所で停車していると黒服が窓を叩き哀翔は隠れる
叔母「何でしょうか?」
黒服「すみません この子をご存知ないですか?探しているんです」
写真を渡されたのか叔母はその写真を見るが「いいえ」と返答
黒服「そうでしたか お手数お掛けしてすみません」
新人なのかあまり深く聞くことなく通してくれたと哀翔は思ったが……
哀翔「あの人「ジーフェスト」の人だ………」
母「「ジーフェスト」?」
哀翔「レフィーズィアに対抗してる俺の知り合いの柊矢さんの組織の構成員 多分レフィーズィアの者と扮してるんだと思う」
叔母「まず組織関係の人が知り合いって時点で普通じゃないけどね」
とツッコミを入れられたがその後は難なく海ほたるPAに到着
哀翔「あっ」
柊矢「哀翔 良かった捕まらずに来れたんだな」
海ほたるPAに着き哀翔は身長の高い(インヒール)の柊矢を発見
哀翔「はい」
柊矢「良かった………ここで家族とはお別れだ 親御さん方は私の部下に従って下さい………蒼颯(そら)、雅空(がく)頼んだぞ」
2人「はい」
哀翔 顔似てる………
恐らく2人は双子なのだろうが柊矢にも似ている
柊矢「行くぞ」
と柊矢に言われた哀翔は隣を歩いで柊矢の車であるアヴェンタドールに乗り別の場所へ
柊矢「…………」
哀翔「…………」
無言の車内
柊矢「…………哀翔」
哀翔「はい」
柊矢「後ろ気がついているか?」
哀翔「同じアヴェンタドールですよね?」
実は海ほたるPAを出てからずっと柊矢の車の後ろを黒ではなく銀のアヴェンタドールが付いてきている
柊矢「ちょっ!?」
哀翔「ゔっ……」
気が付かれない内に来ていただろう別のアヴェンタドールに割り込み車線をされた上、目の前で急停車をされてギリギリ急停車をした柊矢は頭を強く打ったのか失神
黒服「逃げられると思ったか?」
哀翔「…………」
レフィリヤ「柊矢………柊矢」
哀翔の方に黒服が来て半ば無理やり外に出されたが柊矢はレフィリヤが肩を揺すって起こそうとする
レフィリヤ「ジーファ」
柊矢「…………」
レフィリヤの言葉に意識の覚醒した柊矢だが頭を強く打ったときに脳内で何が起きたのか立てない
レフィリヤ「生きてる?」
柊矢「脳内で何が起きた………立てん」
レフィリヤ「肩貸す」
本気で立てなくなってしまった柊矢に肩を貸したレフィリヤは2人を車に乗せて施設へ
レフィリヤ「最初は身体検査 柊矢と哀翔君は服脱いで」
柊矢「どこまで?」
レフィリヤ「上半身だけでいいわ」
施設につきレフィリヤは柊矢をベッドに座らせ上を脱がして身体検査
レフィリヤ「柊矢は少し治療が必要ね 哀翔君は服を着て優衣(ゆい)について行って」
と言われ哀翔は服を着て優衣の案内の元歩いていく
レフィリヤ「荒くしないよう言ったのだけど………」
柊矢「ここで位崩したらどうだ?ジルウェーゼ」
レフィリヤの本名は「ジルウェーゼ・ヴィギン・ゼーバ」で柊矢の夫
レフィリヤ「………もう分かってるんだろ?俺は道を踏み外した」
柊矢「そうだな 俺には確かにお前が歩いていた道から大きく外れているのは見えるよ」
レフィリヤ「俺はいつか裁かれる お前に」
柊矢「俺が裁くのはまだ先だ それまではお前らしく生きろ」
そう言って柊矢は意識を失ったのか倒れてしまった………
優衣「ここが君の部屋 基本的には自由だからフラフラするといい」
哀翔「自由なんですか?」
優衣「レフィリヤ様が拘束を嫌うから(^-^)それじゃ」
と優衣は行ってしまい哀翔は腕の拘束を外されていたのでブラブラした……
哀翔自身がレフィリヤと哀翔を繋ぐ唯一の鍵であると知らず………
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