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全ての迷い
迷子と苦痛
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※注意 前半は真面目な回ではありません
後半からBLR18になります
柊矢視点
柊矢「…………」
朝 無意識に部屋から出て徘徊をしていた柊矢は危機的状況に陥っていた
柊矢「どこだここ」
そう迷子なのである
柊矢「子供以来だな………迷ったの」
めちゃくちゃ広かったアルタイル城で子供の時は1度だけ迷ってレオンに心配されたのだが………その後力がどんどん覚醒していったので問題なかったが今は力が使えない上に徘徊癖のせい
~その頃~
ラミ「優弥(ゆうや)どうした?」
優弥「柊矢が居ないんだ」
ラミ「え?近くにいないのか?」
柊矢の監視役である優弥が柊矢を探し回っていた
優弥「なんの音もしなかったから部屋で寝てるのかと思ったらいなくて………知らないか?」
ラミ「俺の情報では昨日の夜部屋に戻った所で途切れてるな……すまない」
優弥「どこいったんだ………」
ラミ「もしかしたら昔の徘徊癖が残っていたのかもしれない 一緒に探してやるよ」
柊矢は精神病院に入院していた頃から誰かを求めて徘徊してしまう癖が付いてしまいまだ治りきっていない
~柊矢~
柊矢「ここどこだよぉー(T_T)」
完全に迷子になり泣きそう
監視役(哀翔の)「あれ?柊矢?」
ふとたまたま歩いてきた哀翔の監視役が泣きそうになっていた哀翔を発見
柊矢「!哀翔のとこの!えっと………尋也(じんや)だよな」
尋也「合ってるよ 何でこんなところに?」
柊矢「徘徊癖が治ってなかったらしくて………目が覚めたら全く知らない場所にいた」
尋也「成程………ここから食堂までは遠いから案内する」
ということで尋也が食堂まで案内
優弥「柊矢!」
柊矢「優弥!!」
尋也「徘徊癖で気がついたら知らない場所にいたらしい たまたま見つけて案内したんだ」
優弥「有難う尋也 部屋にいなくて心配して探してたんだ」
尋也の案内でなんとか食堂についた柊矢は心配していた人達に礼を言っていつも通りに………しかしその夜……
「コツ……コツ……コツ……コツ……コツ……コツ……」
また眠っている間に身体が動き出して施設内を徘徊し朝になったらまた知らない場所で柊矢は絶望
柊矢「ここどこぉー!!(T_T)」
施設内と言えレフィーズィアはアルタイル城かそれ以上の広さがあり場所を知らなければ誰でも迷う
優弥「またいない!!!!」
ラミ「またか!?」
尋也「流石に今日は俺もここに居るからなぁ……」
優弥「どこいったんだ柊矢ぁー!!!!」
優弥は柊矢を探し涙目で優弥を探す柊矢
柊矢「(´;ω;`)シクシク………優弥ぁ………どこにいんのぉ」
泣きながら柊矢は優弥を探し回る
ジースト「何やってんだ………」
柊矢「ここどこぉー(T_T)」
ジースト「だァ泣くな!案内してやる」
流れるのに弱いジーストが柊矢を発見し半泣きしていた柊矢を食堂まで案内
優弥「良かった………怪我がなくて」
食堂に着いて優弥が体調チェックをして怪我こそないものの泣いているので相当恐怖だったらしい
レフィリヤ「治させないと………」
そして仕事中に実は柊矢を探していたレフィリヤ
ラミ「徘徊癖治ってないのか?」
柊矢「最近はなかったんだ 朝起きてもいつものベッドの上だったし」
ジースト「つまり起きた時には部屋に戻っているというパターンもあるんだな」
柊矢「怖いことを言わないでくれ………」
だが否定はできないのでなんとかスルーしつつその後は難なくいつもの生活へ
~そしてまた夜~
「コツ……コツ……コツ……コツ……コツ……コツ……コツコツ………コツ……コツ……コツ……」
またしても徘徊しており朝になって目が覚めるとまた知らない場所
柊矢「(´;ω;`)」
流石に今回の場所は人が確実に来ない場所で柊矢は号泣
優弥「どこいった柊矢ぁぁ!!!!!!!!」
ラミ「また居ねぇのかよ!!??」
ジースト「迷子になりすぎだろ」
尋也「柊矢の知り合いは全員探しに行ったみたいですね」
食堂では大騒ぎになり柊矢を知ってる人達はみんな柊矢を捜索
「カツカツカツカツカツ……ガチャッ……カツカツカツカツカツ」
レフィリヤ「いない」
そしてこの人も柊矢を探していた
柊矢「ヽ(;▽;)ノ」
そして泣きながら食堂への道を探す柊矢
~結局見つからず5時間後~
優弥「見つけた!!!!!!!!」
柊矢「優弥ぁぁぁヽ(;▽;)ノ」
優弥「よしよし………怖かったな」
柊矢を探し始めて5時間後 漸く柊矢を見つけた優弥は柊矢に号泣されながら抱きしめられ慰める
柊矢「うぅうう………」
ラミ「見つかったのか?良かった」
尋也「号泣してますけど………」
ラミ「自分の知らない場所で5時間も徘徊しなきゃならない恐怖は柊矢のトラウマを呼び起こすからな それもあるんだと思うぞ」
※柊矢はトラウマを多数持ってます
優弥「レフィリヤ様!!!!」
レフィリヤ「分かってるわよ 部屋の鍵と監視役の増員、施錠箇所を増やします」
優弥「有難う御座います!!!!」
柊矢を食堂へ案内し要件の終わった優弥は「バタバタ」と走って柊矢の元へ
ラミ「柊矢 お前その徘徊癖直せ」
柊矢「いきなり言われて出来ることじゃない 昔よりだいぶマシだ」
ジースト「号泣してた癖によく言うよ」
柊矢「うるせぇぞジースト」
食堂に戻ってきた柊矢はジーストとラミにからかわれていた
哀翔「……Zzz」
尋也「哀翔 眠いのなら部屋…………」
哀翔は食堂で眠っていたのだがその顔があまりにも可愛く起こせなくなってしまった尋也
尋也「…………」
「パシャっ」
哀翔「ぅ………?」
尋也が思わずシャッターを切ってしまい哀翔の目が覚めたが寝ぼけながらまた寝てしまう
柊矢「その写真どうすんの?」
尋也「哀翔には悪いけどオカズにさせてもらう」
ラミ、ジースト「うっわ……(ドン引き)」
(作者)尋也は自分よりも若い方が好きだが高校生は専門外のハズ………
~夜~
柊矢「凄い施錠の数が増えてるな………しかも俺では解けないし」
などと言いながら柊矢は眠りにつき朝にはちゃんと部屋にいる
柊矢「?そっちの人誰?」
部屋に出ると優弥ともう1人知らない人がいて柊矢が頭を傾げる
優弥「俺の同期の隼斗(はやと)」
隼斗「まだここに来たばかりで慣れていないが………よろしく頼む」
柊矢「親父とそっくりだな」
隼斗はアルビノで髪が白く赤い目で若い頃の父そっくり
隼斗「似ているのか?」
柊矢「身長いくつ?」
隼斗「180だが………」
柊矢「やっぱり親父そっくり」
柊矢は過去に何度か父親(司令官の方)の若い頃を動画で見た事があり司令官に就任した頃と瓜二つ
優弥「今日はどこに行くんだ?」
柊矢「芝生」
隼斗「芝生って………」
柊矢は芝生が好きでよく芝生に居る
柊矢「You don't have to force yourself in front of me.(俺の前では無理をしなくていいぞ)」
隼斗「Such as ont using 2 generations of respect language to an eye,it's impossible.(2代目に対して敬語を使わないなど無理です)」
柊矢「Persevere there somehow……It's felt,if is withers up troublesome(そこをどうにか頑張れ……感ずかれたら厄介なんだ)」
優弥「Because even I'm exerting myself,please exert yourself,My Yuuya(俺だって頑張ってるんですから頑張ってください優弥さん)」
実は優弥と隼斗はジーフェストの隊員で潜入調査中なのと一応こそこそ話で話す
柊矢「取り敢えず飯食いに行く」
優弥「今日は何食う?」
柊矢「いつもの」
柊矢が朝いつも食べているのはガッツリステーキを食べていて隼斗はびっくり
隼斗「本気で食ってんすか………」
優弥「ここは力が使えないから体力を維持するには難しいんだと思うよ ただでさえ訓練できないし」
隼斗「そりゃそうですけど」
遠目から柊矢を見ている隼斗が素で引いており優弥が「体力の維持ができてない」と説明
レフィリヤ「優弥、隼斗」
2人「おはようございますレフィリヤ様」
レフィリヤ「おはよう 今日の夜柊矢の部屋近くを人払いしてくれないかしら?元々人が来る場所ではないけれど念の為に」
2人「分かりました」
仕事中に声をかけたらしくレフィリヤはそのまま歩いていきその直後に柊矢が食事を終えて登場
柊矢「レフィリヤか?」
優弥「そう 「人払いして欲しい」って」
柊矢「そか」
隼斗「顔赤いですよ?」
レフィリヤの言葉の意味を理解した柊矢は少し赤面しながら芝生のある外へ
柊矢「……はー………」
外に出ると心が清められるようで心地よく柊矢は寝転がって目を閉じる……
柊矢「…………」
目を閉じた柊矢はそのまま夢の世界に入ってしまい優しい風が吹く
柊矢「…………」
どのくらいの時間が経ったのか……目が覚めた時柊矢は真っ暗なその場所で1人で2人は別の仕事に行ってしまったらしい
柊矢「!?スフィア、ルウェルト!!!!」
部屋に戻ろうと1人で歩いていた時に背後から首を絞められ咄嗟にそう叫ぶが腕の力が強くそのまま失神
優弥「隼斗」
隼斗「分かってます」
柊矢が失神した時優弥と隼斗には柊矢の声が届き仕事をなんとか早めに終わらせレフィリヤの所へ
優弥「レフィリヤ様 業務中申し訳ありません」
レフィリヤ「何かあったの?」
隼斗「柊矢の気が突然弱まり居場所が分かりません 恐らくこの施設内で拉致に逢ったかと」
レフィリヤ「場所は」
丁度仕事を終え柊矢のところに行こうとしたレフィリヤは2人の報告を聞いて柊矢を探す
柊矢「Die!!!!(死ね!!!!)」
モブ「活きがいいな」
失神してもすぐに意識が戻るよう訓練してある柊矢はすぐに意識が戻ったが、その時には目隠しをされ腕を縄かなにかで拘束されて服の前を開けられた状態……目の前には2人いるのかそれぞれで動いている……下半身は脱がされて着ていないのか寒い
柊矢「っ!!」
散々相手に悪態をついた柊矢だが突然肩を掴まれて前のめりにされ、秘孔に指を入れられ息がつまり動きが停止しつい力を抜く
モブ「あ?力の抜き方慣れてんな………お前もしかして男か女相手に後ろ使った事あんのか?」
柊矢「!!」
モブの言葉に根は正直者の柊矢は一気に顔が赤くなりモブはニヤつく
モブ「まぁお前みたいな美人には相手が山ほどいるだろうな」
柊矢「ぅっ……ぁっ………は………」
後ろで蠢く指が柊矢を苛む………後ろを最後に使ったのは大雑把に計算しても200年は前……それでいて柊矢はジルウェーゼとしかやらず自慰もしない……しかも200年前にヤったのが最後
柊矢 まだ後ろだけで俺はイけない………
そう思いながらもも柊矢は声を押し殺しながら誰かが来るのを待つ
モブ「まだ後ろではイけないか?」
そう言ってモブは柊矢の勃ちはしたがイけないモノを触り柊矢の肩が震える
柊矢 ヤバ……い………
快楽で先走りが溢れ今にも爆発しそうだが柊矢は必死に耐えて足音が近づいていることに気がつく
柊矢 助けて………
柊矢の意識がぼやけ始めた直後……扉が蹴られて開き優弥と隼斗が拳銃を2人の頭の後ろに突きつけわざと当てる……
2人「離れろ」
殺気全開の2人にビビったモブは離れていき今にも爆発しそうで息の切れている柊矢を、後から入ってきたレフィリヤが腕の拘束を解きアルタイル時代の制服を着させて、これまたアルタイル時代の戦闘服を柊矢の下半身を覆うように巻いて横抱きにする
レフィリヤ「後の事は任せます 自由に処分なさい」
とだけ言ってレフィリヤは柊矢の部屋へ行き服を脱がせた(昔の癖)柊矢をベッドに寝かす
柊矢「はぁ……はっ……」
レフィリヤ「今は8時58分………後2分耐えられる?」
柊矢「何で2分限定……しかもこの状態でか………」
レフィリヤ「そういえば言ってなかったわね 私は夜の9時から朝の9時までは男の姿に戻ってるのよ?そして今日から4日間私は男に戻っているし仕事もない」
柊矢 つまり後2分耐えなきゃならないのか……しかも俺の質問1つ無視してるし……昔からだけど………
少しずつ熱の覚めてきた柊矢だが身体の奥は熱が冷めずじんじんしている
「カチッ」
ジルウェーゼ「時間ピッタリに戻るから便利だよな」
柊矢「…………」
ジルウェーゼ「待たせたな ジーファ」
柊矢「んっ……!!」
9時になった瞬間にレフィリヤはジルウェーゼに戻って柊矢の口内を犯す
柊矢「ふぅ……んん……!!」
ジルウェーゼがキスをしている最中に1度はイきそうになったものを触りだし、気を抜かしていた柊矢は不意打ちをされたためそのまま達してしまい脱力
ジルウェーゼ「…………」
柊矢「はーっ……はーっ………何………だよ……」
何を思ったのかジルウェーゼは手についた精液を少し舐めて柊矢をじっと見つめる
ジルウェーゼ「早くない?味も濃いし」
柊矢「お前デリカシーねぇのかよ………」
完全に柊矢が誰ともヤッてなかったことを知らなかったジルウェーゼはその言葉でその意味も理解
ジルウェーゼ「勃った」
柊矢「え?」
ジルウェーゼ「だから今の言葉で勃ったんだって めっちゃ嬉しかった」
ドストレートな意見に柊矢は赤面したが脱力してしまっていて余り動けない
ジルウェーゼ「どこ触られた?」
柊矢「後ろは中を弄られて前はそれだけ」
ジルウェーゼ「へー?」
柊矢「!?ひっあ……あぁ!!!!」
またしても不意打ちでジルウェーゼが半ば柔らかくなった柊矢の秘孔に指を2本入れ弄り出す……すると久々に感じたジルウェーゼの優しい気に当てられたのか柊矢のモノはまた硬さを取り戻し、柊矢の弱い所を集中的に弄り追い込んでいる指で先走りを流し出す
柊矢 ヤバいまた……
先程イッたばかりでまたイきそうな柊矢は頭を降ってなんとか快楽を逃がすが快楽の方が圧倒的に強い
柊矢「やっ……だ………ジル………!!もっ………また………」
ジルウェーゼ「良いよ イッて」
柊矢「ちが………ふぁ………あぁ!!!!」
ジルウェーゼ「(ヤバい……これ見てるだけでかなり興奮するわ………)」
ジルウェーゼとて柊矢が久々であることは分かっていたのだが想像以上の感度と乱れっぷりに興奮する
柊矢「まっ!?今イッたばっか………やぁ……!!」
柊矢がどんなにイこうとジルウェーゼは解すために指を止めず3本目
柊矢「ジル………!!ジ………ル」
ジルウェーゼ「そんな声出されると我慢効かなくなるんだけど」
柊矢「も………指………やめ………」
ジルウェーゼ「はー………」
完全に快楽に流されつつある柊矢と必死に理性を総動員させて我慢していたジルウェーゼ………だがジルウェーゼも愛する人を泣かしたくはなくて、指を抜いて柊矢を四つん這いにさせ、自分のズボンのチャックを開いて高ぶったモノを柊矢の中に一気に入れていく
柊矢「かはっ………」
いきなりの衝撃に耐えられなかったのか柊矢は呼吸ができなくなりジルウェーゼが息を吸うようサポート
ジルウェーゼ「全部入ったよ」
柊矢「はっ……はぁ……っ……」
久々過ぎるその威圧感と満足感……「2代目」と呼ばれる柊矢でも快楽には勝てない
ジルウェーゼ「動くよ」
柊矢「!んぁっ……はぁ……あぁ!!」
ジルウェーゼ「やっぱり久しぶりだと感度がいいね」
柊矢「ふぁ……んん!……あっ」
柊矢 駄目だ……バカになる……
快楽で思考力の低下した柊矢は自分が快楽に落ちそうになっていることを理解
ジルウェーゼ「やば……久々だから………もう………」
柊矢「俺も………無理………」
余りにも強すぎる快楽で柊矢は後ろでイきそうな上にジルウェーゼは余裕が無い
ジルウェーゼ「!!」
柊矢「ぁっ!!!!」
ジルウェーゼが柊矢の中で達し柊矢も後ろだけでイく
ジルウェーゼ「後ろだけでイケたね」
柊矢「うぁ……」
あまりにも快楽の強かった柊矢は腕で体を支えることが出来ず腰だけ上げた状態でベッドに沈む
ジルウェーゼ「………足りない」
柊矢「だろうな………俺はある意味……運動量昔より倍だよ……」
ジルウェーゼとの行為だけで既に4回も達した柊矢の身体は汗をかき相当な発汗をしている
ジルウェーゼ「……泣かす」
柊矢「えっ(´・ω・`;)」
柊矢 今の発言でなんでそうなった………
と思わずツッコミを入れそうになった柊矢だがジルウェーゼが動き出したのでそんな余裕もない
柊矢「ふぁ……んむ……んん!!!!」
後ろから攻めていたジルウェーゼが柊矢の顎を掴み上を向かせてキス
柊矢 身を委ねてもいいのか………?
そんなことを思いながら柊矢はジルウェーゼの攻めに身を委ねだした………
柊矢「もっ……やら………やぁぁ!」
ジルウェーゼ「まだ」
行為を始めて何時間が経ったのか柊矢の呂律が回らなくなり既に何も出ない……しかしジルウェーゼはまだまだ足りないのか何度も柊矢を抱き、体位をバックから仰向けにしたから分かるが柊矢の腹はかなり膨れている
ジルウェーゼ「まだだ まだ………全然足りない!!!!」
柊矢「もう出ない………何も出ないっ……から…あぁ!!!!」
脱水症状にでもなりそうな位柊矢は汗をかきジルウェーゼも相当量の汗をかいているが……行為は終わらない
柊矢「!?何……!やら………何か………来……ふぁっ……ああ!!!!」
柊矢の中でなにか変化が起きた……射精とは違う別の何かが快楽を襲う
柊矢「やっ……とま………ジル……!!あっ………ああ………んぁうう!!!!」
柊矢の声が部屋に響いた直後……精液ではない別のものを吹き出しシーツや柊矢自身を濡らす
ジルウェーゼ「潮………か」
延々と続く快楽で柊矢は潮吹きをしてしまい失神
ジルウェーゼ「……孕んでよ ジーファ」
そう言ってジルウェーゼは失神している柊矢を犯すかのように抱いた………
柊矢「………身体中痛てぇ」
月曜日の朝8時………寝る暇もなく(失神したのはノーカン)続けられた行為で柊矢は全身から痛みを訴えていた
柊矢 俺が起きた時にはジルウェーゼは居なかった……寝ている間に部屋から出て言ったんだな……
そう思いながらも柊矢は今はもう普段と変わらなくなった腹を摩る……紅い瞳を持つ者は誰であろうと孕むことが出来る……つまり言えば全ての精液を身体が吸収したということ……
柊矢「…………」
ふと身体の痛みを堪えて起き上がった柊矢の瞳から涙が溢れ出た……ジルウェーゼは完全に道を踏み外しもう取り返しのつかないところまで来ている……それを分かっていて柊矢はジルウェーゼとの行為を甘んじて受け身を委ねた……その結果が身体の痛みであり柊矢を苦しめる結果となったのだ……
柊矢「痛てぇな…………」
涙を流しながら柊矢は呟く………精神的な苦痛と身体の痛みに耐えきれず………
後半からBLR18になります
柊矢視点
柊矢「…………」
朝 無意識に部屋から出て徘徊をしていた柊矢は危機的状況に陥っていた
柊矢「どこだここ」
そう迷子なのである
柊矢「子供以来だな………迷ったの」
めちゃくちゃ広かったアルタイル城で子供の時は1度だけ迷ってレオンに心配されたのだが………その後力がどんどん覚醒していったので問題なかったが今は力が使えない上に徘徊癖のせい
~その頃~
ラミ「優弥(ゆうや)どうした?」
優弥「柊矢が居ないんだ」
ラミ「え?近くにいないのか?」
柊矢の監視役である優弥が柊矢を探し回っていた
優弥「なんの音もしなかったから部屋で寝てるのかと思ったらいなくて………知らないか?」
ラミ「俺の情報では昨日の夜部屋に戻った所で途切れてるな……すまない」
優弥「どこいったんだ………」
ラミ「もしかしたら昔の徘徊癖が残っていたのかもしれない 一緒に探してやるよ」
柊矢は精神病院に入院していた頃から誰かを求めて徘徊してしまう癖が付いてしまいまだ治りきっていない
~柊矢~
柊矢「ここどこだよぉー(T_T)」
完全に迷子になり泣きそう
監視役(哀翔の)「あれ?柊矢?」
ふとたまたま歩いてきた哀翔の監視役が泣きそうになっていた哀翔を発見
柊矢「!哀翔のとこの!えっと………尋也(じんや)だよな」
尋也「合ってるよ 何でこんなところに?」
柊矢「徘徊癖が治ってなかったらしくて………目が覚めたら全く知らない場所にいた」
尋也「成程………ここから食堂までは遠いから案内する」
ということで尋也が食堂まで案内
優弥「柊矢!」
柊矢「優弥!!」
尋也「徘徊癖で気がついたら知らない場所にいたらしい たまたま見つけて案内したんだ」
優弥「有難う尋也 部屋にいなくて心配して探してたんだ」
尋也の案内でなんとか食堂についた柊矢は心配していた人達に礼を言っていつも通りに………しかしその夜……
「コツ……コツ……コツ……コツ……コツ……コツ……」
また眠っている間に身体が動き出して施設内を徘徊し朝になったらまた知らない場所で柊矢は絶望
柊矢「ここどこぉー!!(T_T)」
施設内と言えレフィーズィアはアルタイル城かそれ以上の広さがあり場所を知らなければ誰でも迷う
優弥「またいない!!!!」
ラミ「またか!?」
尋也「流石に今日は俺もここに居るからなぁ……」
優弥「どこいったんだ柊矢ぁー!!!!」
優弥は柊矢を探し涙目で優弥を探す柊矢
柊矢「(´;ω;`)シクシク………優弥ぁ………どこにいんのぉ」
泣きながら柊矢は優弥を探し回る
ジースト「何やってんだ………」
柊矢「ここどこぉー(T_T)」
ジースト「だァ泣くな!案内してやる」
流れるのに弱いジーストが柊矢を発見し半泣きしていた柊矢を食堂まで案内
優弥「良かった………怪我がなくて」
食堂に着いて優弥が体調チェックをして怪我こそないものの泣いているので相当恐怖だったらしい
レフィリヤ「治させないと………」
そして仕事中に実は柊矢を探していたレフィリヤ
ラミ「徘徊癖治ってないのか?」
柊矢「最近はなかったんだ 朝起きてもいつものベッドの上だったし」
ジースト「つまり起きた時には部屋に戻っているというパターンもあるんだな」
柊矢「怖いことを言わないでくれ………」
だが否定はできないのでなんとかスルーしつつその後は難なくいつもの生活へ
~そしてまた夜~
「コツ……コツ……コツ……コツ……コツ……コツ……コツコツ………コツ……コツ……コツ……」
またしても徘徊しており朝になって目が覚めるとまた知らない場所
柊矢「(´;ω;`)」
流石に今回の場所は人が確実に来ない場所で柊矢は号泣
優弥「どこいった柊矢ぁぁ!!!!!!!!」
ラミ「また居ねぇのかよ!!??」
ジースト「迷子になりすぎだろ」
尋也「柊矢の知り合いは全員探しに行ったみたいですね」
食堂では大騒ぎになり柊矢を知ってる人達はみんな柊矢を捜索
「カツカツカツカツカツ……ガチャッ……カツカツカツカツカツ」
レフィリヤ「いない」
そしてこの人も柊矢を探していた
柊矢「ヽ(;▽;)ノ」
そして泣きながら食堂への道を探す柊矢
~結局見つからず5時間後~
優弥「見つけた!!!!!!!!」
柊矢「優弥ぁぁぁヽ(;▽;)ノ」
優弥「よしよし………怖かったな」
柊矢を探し始めて5時間後 漸く柊矢を見つけた優弥は柊矢に号泣されながら抱きしめられ慰める
柊矢「うぅうう………」
ラミ「見つかったのか?良かった」
尋也「号泣してますけど………」
ラミ「自分の知らない場所で5時間も徘徊しなきゃならない恐怖は柊矢のトラウマを呼び起こすからな それもあるんだと思うぞ」
※柊矢はトラウマを多数持ってます
優弥「レフィリヤ様!!!!」
レフィリヤ「分かってるわよ 部屋の鍵と監視役の増員、施錠箇所を増やします」
優弥「有難う御座います!!!!」
柊矢を食堂へ案内し要件の終わった優弥は「バタバタ」と走って柊矢の元へ
ラミ「柊矢 お前その徘徊癖直せ」
柊矢「いきなり言われて出来ることじゃない 昔よりだいぶマシだ」
ジースト「号泣してた癖によく言うよ」
柊矢「うるせぇぞジースト」
食堂に戻ってきた柊矢はジーストとラミにからかわれていた
哀翔「……Zzz」
尋也「哀翔 眠いのなら部屋…………」
哀翔は食堂で眠っていたのだがその顔があまりにも可愛く起こせなくなってしまった尋也
尋也「…………」
「パシャっ」
哀翔「ぅ………?」
尋也が思わずシャッターを切ってしまい哀翔の目が覚めたが寝ぼけながらまた寝てしまう
柊矢「その写真どうすんの?」
尋也「哀翔には悪いけどオカズにさせてもらう」
ラミ、ジースト「うっわ……(ドン引き)」
(作者)尋也は自分よりも若い方が好きだが高校生は専門外のハズ………
~夜~
柊矢「凄い施錠の数が増えてるな………しかも俺では解けないし」
などと言いながら柊矢は眠りにつき朝にはちゃんと部屋にいる
柊矢「?そっちの人誰?」
部屋に出ると優弥ともう1人知らない人がいて柊矢が頭を傾げる
優弥「俺の同期の隼斗(はやと)」
隼斗「まだここに来たばかりで慣れていないが………よろしく頼む」
柊矢「親父とそっくりだな」
隼斗はアルビノで髪が白く赤い目で若い頃の父そっくり
隼斗「似ているのか?」
柊矢「身長いくつ?」
隼斗「180だが………」
柊矢「やっぱり親父そっくり」
柊矢は過去に何度か父親(司令官の方)の若い頃を動画で見た事があり司令官に就任した頃と瓜二つ
優弥「今日はどこに行くんだ?」
柊矢「芝生」
隼斗「芝生って………」
柊矢は芝生が好きでよく芝生に居る
柊矢「You don't have to force yourself in front of me.(俺の前では無理をしなくていいぞ)」
隼斗「Such as ont using 2 generations of respect language to an eye,it's impossible.(2代目に対して敬語を使わないなど無理です)」
柊矢「Persevere there somehow……It's felt,if is withers up troublesome(そこをどうにか頑張れ……感ずかれたら厄介なんだ)」
優弥「Because even I'm exerting myself,please exert yourself,My Yuuya(俺だって頑張ってるんですから頑張ってください優弥さん)」
実は優弥と隼斗はジーフェストの隊員で潜入調査中なのと一応こそこそ話で話す
柊矢「取り敢えず飯食いに行く」
優弥「今日は何食う?」
柊矢「いつもの」
柊矢が朝いつも食べているのはガッツリステーキを食べていて隼斗はびっくり
隼斗「本気で食ってんすか………」
優弥「ここは力が使えないから体力を維持するには難しいんだと思うよ ただでさえ訓練できないし」
隼斗「そりゃそうですけど」
遠目から柊矢を見ている隼斗が素で引いており優弥が「体力の維持ができてない」と説明
レフィリヤ「優弥、隼斗」
2人「おはようございますレフィリヤ様」
レフィリヤ「おはよう 今日の夜柊矢の部屋近くを人払いしてくれないかしら?元々人が来る場所ではないけれど念の為に」
2人「分かりました」
仕事中に声をかけたらしくレフィリヤはそのまま歩いていきその直後に柊矢が食事を終えて登場
柊矢「レフィリヤか?」
優弥「そう 「人払いして欲しい」って」
柊矢「そか」
隼斗「顔赤いですよ?」
レフィリヤの言葉の意味を理解した柊矢は少し赤面しながら芝生のある外へ
柊矢「……はー………」
外に出ると心が清められるようで心地よく柊矢は寝転がって目を閉じる……
柊矢「…………」
目を閉じた柊矢はそのまま夢の世界に入ってしまい優しい風が吹く
柊矢「…………」
どのくらいの時間が経ったのか……目が覚めた時柊矢は真っ暗なその場所で1人で2人は別の仕事に行ってしまったらしい
柊矢「!?スフィア、ルウェルト!!!!」
部屋に戻ろうと1人で歩いていた時に背後から首を絞められ咄嗟にそう叫ぶが腕の力が強くそのまま失神
優弥「隼斗」
隼斗「分かってます」
柊矢が失神した時優弥と隼斗には柊矢の声が届き仕事をなんとか早めに終わらせレフィリヤの所へ
優弥「レフィリヤ様 業務中申し訳ありません」
レフィリヤ「何かあったの?」
隼斗「柊矢の気が突然弱まり居場所が分かりません 恐らくこの施設内で拉致に逢ったかと」
レフィリヤ「場所は」
丁度仕事を終え柊矢のところに行こうとしたレフィリヤは2人の報告を聞いて柊矢を探す
柊矢「Die!!!!(死ね!!!!)」
モブ「活きがいいな」
失神してもすぐに意識が戻るよう訓練してある柊矢はすぐに意識が戻ったが、その時には目隠しをされ腕を縄かなにかで拘束されて服の前を開けられた状態……目の前には2人いるのかそれぞれで動いている……下半身は脱がされて着ていないのか寒い
柊矢「っ!!」
散々相手に悪態をついた柊矢だが突然肩を掴まれて前のめりにされ、秘孔に指を入れられ息がつまり動きが停止しつい力を抜く
モブ「あ?力の抜き方慣れてんな………お前もしかして男か女相手に後ろ使った事あんのか?」
柊矢「!!」
モブの言葉に根は正直者の柊矢は一気に顔が赤くなりモブはニヤつく
モブ「まぁお前みたいな美人には相手が山ほどいるだろうな」
柊矢「ぅっ……ぁっ………は………」
後ろで蠢く指が柊矢を苛む………後ろを最後に使ったのは大雑把に計算しても200年は前……それでいて柊矢はジルウェーゼとしかやらず自慰もしない……しかも200年前にヤったのが最後
柊矢 まだ後ろだけで俺はイけない………
そう思いながらもも柊矢は声を押し殺しながら誰かが来るのを待つ
モブ「まだ後ろではイけないか?」
そう言ってモブは柊矢の勃ちはしたがイけないモノを触り柊矢の肩が震える
柊矢 ヤバ……い………
快楽で先走りが溢れ今にも爆発しそうだが柊矢は必死に耐えて足音が近づいていることに気がつく
柊矢 助けて………
柊矢の意識がぼやけ始めた直後……扉が蹴られて開き優弥と隼斗が拳銃を2人の頭の後ろに突きつけわざと当てる……
2人「離れろ」
殺気全開の2人にビビったモブは離れていき今にも爆発しそうで息の切れている柊矢を、後から入ってきたレフィリヤが腕の拘束を解きアルタイル時代の制服を着させて、これまたアルタイル時代の戦闘服を柊矢の下半身を覆うように巻いて横抱きにする
レフィリヤ「後の事は任せます 自由に処分なさい」
とだけ言ってレフィリヤは柊矢の部屋へ行き服を脱がせた(昔の癖)柊矢をベッドに寝かす
柊矢「はぁ……はっ……」
レフィリヤ「今は8時58分………後2分耐えられる?」
柊矢「何で2分限定……しかもこの状態でか………」
レフィリヤ「そういえば言ってなかったわね 私は夜の9時から朝の9時までは男の姿に戻ってるのよ?そして今日から4日間私は男に戻っているし仕事もない」
柊矢 つまり後2分耐えなきゃならないのか……しかも俺の質問1つ無視してるし……昔からだけど………
少しずつ熱の覚めてきた柊矢だが身体の奥は熱が冷めずじんじんしている
「カチッ」
ジルウェーゼ「時間ピッタリに戻るから便利だよな」
柊矢「…………」
ジルウェーゼ「待たせたな ジーファ」
柊矢「んっ……!!」
9時になった瞬間にレフィリヤはジルウェーゼに戻って柊矢の口内を犯す
柊矢「ふぅ……んん……!!」
ジルウェーゼがキスをしている最中に1度はイきそうになったものを触りだし、気を抜かしていた柊矢は不意打ちをされたためそのまま達してしまい脱力
ジルウェーゼ「…………」
柊矢「はーっ……はーっ………何………だよ……」
何を思ったのかジルウェーゼは手についた精液を少し舐めて柊矢をじっと見つめる
ジルウェーゼ「早くない?味も濃いし」
柊矢「お前デリカシーねぇのかよ………」
完全に柊矢が誰ともヤッてなかったことを知らなかったジルウェーゼはその言葉でその意味も理解
ジルウェーゼ「勃った」
柊矢「え?」
ジルウェーゼ「だから今の言葉で勃ったんだって めっちゃ嬉しかった」
ドストレートな意見に柊矢は赤面したが脱力してしまっていて余り動けない
ジルウェーゼ「どこ触られた?」
柊矢「後ろは中を弄られて前はそれだけ」
ジルウェーゼ「へー?」
柊矢「!?ひっあ……あぁ!!!!」
またしても不意打ちでジルウェーゼが半ば柔らかくなった柊矢の秘孔に指を2本入れ弄り出す……すると久々に感じたジルウェーゼの優しい気に当てられたのか柊矢のモノはまた硬さを取り戻し、柊矢の弱い所を集中的に弄り追い込んでいる指で先走りを流し出す
柊矢 ヤバいまた……
先程イッたばかりでまたイきそうな柊矢は頭を降ってなんとか快楽を逃がすが快楽の方が圧倒的に強い
柊矢「やっ……だ………ジル………!!もっ………また………」
ジルウェーゼ「良いよ イッて」
柊矢「ちが………ふぁ………あぁ!!!!」
ジルウェーゼ「(ヤバい……これ見てるだけでかなり興奮するわ………)」
ジルウェーゼとて柊矢が久々であることは分かっていたのだが想像以上の感度と乱れっぷりに興奮する
柊矢「まっ!?今イッたばっか………やぁ……!!」
柊矢がどんなにイこうとジルウェーゼは解すために指を止めず3本目
柊矢「ジル………!!ジ………ル」
ジルウェーゼ「そんな声出されると我慢効かなくなるんだけど」
柊矢「も………指………やめ………」
ジルウェーゼ「はー………」
完全に快楽に流されつつある柊矢と必死に理性を総動員させて我慢していたジルウェーゼ………だがジルウェーゼも愛する人を泣かしたくはなくて、指を抜いて柊矢を四つん這いにさせ、自分のズボンのチャックを開いて高ぶったモノを柊矢の中に一気に入れていく
柊矢「かはっ………」
いきなりの衝撃に耐えられなかったのか柊矢は呼吸ができなくなりジルウェーゼが息を吸うようサポート
ジルウェーゼ「全部入ったよ」
柊矢「はっ……はぁ……っ……」
久々過ぎるその威圧感と満足感……「2代目」と呼ばれる柊矢でも快楽には勝てない
ジルウェーゼ「動くよ」
柊矢「!んぁっ……はぁ……あぁ!!」
ジルウェーゼ「やっぱり久しぶりだと感度がいいね」
柊矢「ふぁ……んん!……あっ」
柊矢 駄目だ……バカになる……
快楽で思考力の低下した柊矢は自分が快楽に落ちそうになっていることを理解
ジルウェーゼ「やば……久々だから………もう………」
柊矢「俺も………無理………」
余りにも強すぎる快楽で柊矢は後ろでイきそうな上にジルウェーゼは余裕が無い
ジルウェーゼ「!!」
柊矢「ぁっ!!!!」
ジルウェーゼが柊矢の中で達し柊矢も後ろだけでイく
ジルウェーゼ「後ろだけでイケたね」
柊矢「うぁ……」
あまりにも快楽の強かった柊矢は腕で体を支えることが出来ず腰だけ上げた状態でベッドに沈む
ジルウェーゼ「………足りない」
柊矢「だろうな………俺はある意味……運動量昔より倍だよ……」
ジルウェーゼとの行為だけで既に4回も達した柊矢の身体は汗をかき相当な発汗をしている
ジルウェーゼ「……泣かす」
柊矢「えっ(´・ω・`;)」
柊矢 今の発言でなんでそうなった………
と思わずツッコミを入れそうになった柊矢だがジルウェーゼが動き出したのでそんな余裕もない
柊矢「ふぁ……んむ……んん!!!!」
後ろから攻めていたジルウェーゼが柊矢の顎を掴み上を向かせてキス
柊矢 身を委ねてもいいのか………?
そんなことを思いながら柊矢はジルウェーゼの攻めに身を委ねだした………
柊矢「もっ……やら………やぁぁ!」
ジルウェーゼ「まだ」
行為を始めて何時間が経ったのか柊矢の呂律が回らなくなり既に何も出ない……しかしジルウェーゼはまだまだ足りないのか何度も柊矢を抱き、体位をバックから仰向けにしたから分かるが柊矢の腹はかなり膨れている
ジルウェーゼ「まだだ まだ………全然足りない!!!!」
柊矢「もう出ない………何も出ないっ……から…あぁ!!!!」
脱水症状にでもなりそうな位柊矢は汗をかきジルウェーゼも相当量の汗をかいているが……行為は終わらない
柊矢「!?何……!やら………何か………来……ふぁっ……ああ!!!!」
柊矢の中でなにか変化が起きた……射精とは違う別の何かが快楽を襲う
柊矢「やっ……とま………ジル……!!あっ………ああ………んぁうう!!!!」
柊矢の声が部屋に響いた直後……精液ではない別のものを吹き出しシーツや柊矢自身を濡らす
ジルウェーゼ「潮………か」
延々と続く快楽で柊矢は潮吹きをしてしまい失神
ジルウェーゼ「……孕んでよ ジーファ」
そう言ってジルウェーゼは失神している柊矢を犯すかのように抱いた………
柊矢「………身体中痛てぇ」
月曜日の朝8時………寝る暇もなく(失神したのはノーカン)続けられた行為で柊矢は全身から痛みを訴えていた
柊矢 俺が起きた時にはジルウェーゼは居なかった……寝ている間に部屋から出て言ったんだな……
そう思いながらも柊矢は今はもう普段と変わらなくなった腹を摩る……紅い瞳を持つ者は誰であろうと孕むことが出来る……つまり言えば全ての精液を身体が吸収したということ……
柊矢「…………」
ふと身体の痛みを堪えて起き上がった柊矢の瞳から涙が溢れ出た……ジルウェーゼは完全に道を踏み外しもう取り返しのつかないところまで来ている……それを分かっていて柊矢はジルウェーゼとの行為を甘んじて受け身を委ねた……その結果が身体の痛みであり柊矢を苦しめる結果となったのだ……
柊矢「痛てぇな…………」
涙を流しながら柊矢は呟く………精神的な苦痛と身体の痛みに耐えきれず………
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