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計画の実行
紅い瞳の者のみ知れるウイルスへの対抗
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ガルガード視点
ガルガード「アルデバラン 本音を言え……貴様は紅い瞳を持たない者をどう思う?」
レオンがガルガードに忠誠を誓ってから数週間経った頃 漸く暖かくなってきた時期にガルガードはレオンを抱き「本音を言え」と言う
レオン「…………」
レオンの無言は「拒否」でありガルガードはわざと前立腺を掠めてレオンを責める
レオン「っ……」
ガルガード「レオン 言え……言ったら良くしてやる」
レオン「……Person all the members besides Hitomi's red person who should die out(人等滅びてしまえばいい 紅い瞳の者以外全員)」
ガルガード やはりアルデバランは本音を言ってしまえば紅い瞳以外の者を嫌っている……
ガルガード「レオン お前は私の計画に着いてくる気はあるか?」
レオン「計画?」
事後の処理を終え柄にもなく煙草を吸っているレオンにガルガードが聞く
ガルガード「紅い瞳以外の者を消す計画だ そしてお前の中にいる蟲を死滅させる方法の研究」
レオン「着いていきます」
少し考えたレオンは「着いていく」と言うのでガルガードは「分かった」と言う
レオン「ジルウェーゼを連れて行ってもいいですか?」
ガルガード「1人なら構わん」
レオン「有り難う御座います(*^^*)」
ガルガード 可愛い……
ココ最近レオンが可愛くつい甘やかしそうになるガルガード
~数日後~
ジルウェーゼ「ガルガード隊長 レオン副隊長を知りませんか?朝から姿がなくて……」
ガルガード「オフィスにも来ていないが……部屋は?」
ジルウェーゼ「見てきます」
ガルガードの部隊に配属になったジルウェーゼはレオンとガルガードのオフィスを行き来し、今では部隊の「戦闘リーダー」
※ガルガードの組織構造説明↓
ガルガード 国家公認組織「アルタイル」では組織内に特殊な構造がある
まず一番下の立場にいるのは新人、その上が訓練隊員、その上が各能力にあった部隊の隊員、その上が部隊の副隊長、その上が部隊の隊長、その上が隊員を取り締まる隊員長、その上が隊員長の報告を受けた上での戦場形態を指揮する上層隊員(無い部隊もある)、その上が部隊の中で「回復」を主とする隊員の指揮補佐官(回復リーダーとも呼ばれる)、その上が部隊の中で「戦闘」を主とする隊員の指揮補佐官(戦闘リーダーとも呼ばれる)、その上が部隊の編成を大まかに考え司令官に伝える部隊指揮官、その上が全部隊の指揮を行う司令官、その上が全てに置いて権利を持つ最高司令官となる
唯俺とレオンは「隊長、副隊長」と言う立場でもある為どちらも兼用出来る様に訓練している、レオンの方が戦闘に出る回数は多い俺も出ることはあるものの基本「最高司令官」の立場、レオンは「司令官」でもありつつ「副隊長」としての立場も兼用している
基本的にレオンが司令官として色々決めるが「実行」を決めるのは最終的に俺となる形
↑以上組織構造
ジルウェーゼ「部屋には居る様なんですが、鍵が締まっている上に部屋からが辛苦の声が聞こえてきます」
数分後 戻ってきたジルウェーゼの報告
ガルガード「誰かしらの言葉には応じないのか?」
ジルウェーゼ「応じません」
ガルガード「部屋に行く」
そう言ってガルガードはレオンの部屋に向かう
ガルガード「…………」
ガルガード 紅い瞳の力を使って開けられない様にしてある……何をやっているんだ?
本気で心配になってきたガルガードはレオンの扉を叩く
「コンコン……ココンコン」
レオン「アルタイル……?」
ガルガード「大丈夫か?ジルウェーゼから「辛苦の声をしている」と報告があった」
レオンが扉近くに居るのがガルガードだと気がついたのは特定時に使うノック音
レオン「アルタイル……来て……何も言わないなら俺の所に」
レオンに言われガルガードは周りに人がいないことを確認して力を使って中へ
ガルガード「レオン貴様……」
レオン「俺の中に居る蟲が特定時の排卵を行うんです……口から卵を吐き出す形で排卵が行われるのを1週間続けるんですが……それが今日からだった……」
言っている間にも再び排卵が来ているのかレオンが口を抑えて一気に卵を吐き出す
レオン「ぐっ……っ……おぇ……ゲホゲホ」
ガルガード「ウイルス感染者よりも強いタイプの卵か?直ぐに死ぬとは言え敵にいたらかなり面倒だぞ」
レオン「1度卵を吐き出して産まれればそれを召喚できるようになるんです 初めて排卵が起きたのでよくは分かりませんが」
ガルガード これを1週間も続けていたらレオンの身体が持たん……
1度の排卵だけでかなりの体力を消耗するのかレオン顔は既に青い
ガルガード「どの位の速さで排卵が起きる?」
レオン「1番早くて1分も経たずに次の排卵が起きます 遅くても20分後です」
ガルガード「……そもそもの話何故レオンの中に蟲が居る?」
ガルガードの根本的な質問
レオン「普通の瞳だった実兄に実験されていたんです……当時既にウイルス感染者が居てそのウイルスに対抗できるか否かや蟲を入れたらどうなるか等 発作が起きる原因としても当時の実験が関わっているんです……俺以外は全員普通の瞳だったので……俺が異端にしか見えず迫害等を受けていました……兄は最後の最後で俺を庇って死にましたが……」
ガルガード「?」
レオン「正直な話……このネックレスを捨てたくてしょうがない……兄に実験されて以降からその時の事を夢に見てうなされる……それに反応して蟲は俺の思考さえも支配しようとするし……蟲が思考を支配しようとする度に俺には苦しみしか湧いてこない……辛いんですよ……延々と過去に囚われているのが……自分が情けない」
ガルガード「…………」
レオンのその言葉は昔ルァーザも言っていた……ルァーザも元は紅い瞳……自分で自分を実験し紅い瞳ではなくなった……
ガルガード 弟であるレオンにその事を話していなかったのか……それで実験されていたのなら恨むのは当然の事……
レオン「ゲホゲホゲホ……っ……あ゙あ゙……ぉえ…」
ガルガードが言葉に詰まっているとレオンが再び排卵しぐったりとした表情
ガルガード「大丈夫か?……顔が青い……そんな状態では1週間も持たないぞ」
レオン「……ここまで体力を削られるのは初めてです……」
ガルガード「だろうな 飲み物は?」
レオン「食事以外なら平気かと……」
ガルガード「分かった」
レオンが食事以外なら平気だと言うのでガルガードはレオンの体力を維持できる飲み物を作る
ガルガード「飲めるか?」
レオン「すいません」
ガルガード 飲めるだけマシ……か……
ガルガードが見てる限りでレオンは物を食べる事はできなくても飲み物は呑める様子
その後の数日間、ガルガードは自分の仕事が入るまでレオンの側に居て部屋から出られないレオンを看病した
~排卵終了後の夜~
レオン「アルタイル」
ガルガード「ジーファス?どうした?」
排卵が終わった日の夜 一応仕事服でガルガードのオフィスに来たレオンがガルガードを呼ぶ
レオン「俺を抱いてよ アルタイル」
ガルガード「……排卵後で身体がダルイだろ 駄目だ」
レオン「大丈夫だよ 今は」
ガルガード なんだ?ジーファスの様子がおかしい……
雰囲気からして普段のレオンとは違う
が
結局ガルガードはレオンの誘いに乗り自室に入る
レオン「俺がリードしていい?」
ガルガード「構わないが……大丈夫なのか?」
レオン「大丈夫だって 任せといて」
ガルガード 本当に大丈夫なのか?
~数分後~
ガルガード「はっ……っ……お前……何処でそんなやり方……覚えた……?」
数分後 レオンは自分から「奉仕する」と言い出し滅多にしないフェラを自分から行う
レオン「ひほうひはへへふ(見様見真似です)」
ガルガード「咥えながら……言うな……!!」
レオン「ひはへはほはいひょうへふほ(言わせたの隊長ですよ)」
ガルガード「ばっ……~~~~!!!!!」
ガルガード くそ……イかされた……
初めてレオンにイかされレオンは口の中に出された白濁を飲み干す
レオン「隊長って26なんですか?」
ガルガード「26だが……精液で年齢が分かるか?」
レオン「俺は分かりますよ で 我慢効かないんで挿れて良いですか?」
ガルガード「好きにしろ」
ガルガード 明日今日の事を聞くか……
完全に普段のレオンと違うレオンの誘いはガルガードも動揺するもの
レオン「ふっ……っ……」
ガルガード「~~~~!!」
本当に自分から挿れていったレオンと普段とは違う快楽の渦である意味飛びそうになる
レオン「動きますけど 大丈夫ですか」
ガルガード「~~っ……」
レオン「動きますよ」
ガルガード「待て!!ジーファ……~~~~!!!!!」
ガルガードの言葉に耳を貸さなかったレオンは自分から動き出しガルガードはある意味意識が飛ぶ
ガルガード「…………」
レオン「隊長?」
ガルガード「……ジーファス」
レオン「!!!???」
ある意味で意識の飛んだガルガードはレオンを押し倒し腕の自由を奪う
レオン「獣ですか……貴方は」
ガルガード「「男は狼」って言うだろ その余裕は何時まで持つかな?」
レオン「っ……貴方次第です」
ガルガード「言っていろ その余裕なくしてやる」
ガルガード 大人気(おとなげ)ねぇ……
等と思いながらガルガードとレオンの乱交は夜明けまで続いた
ガルガード「……腰が……」
翌朝 ガルガードが自室のベッドで目が覚めると腰が異様に痛い
ガルガード「レオンはあの後戻ったのか……」
部屋にレオンがいないことを確認してガルガードは腰の痛みを隠しながらオフィスへ
ガルガード「…………」
オフィスに行きなんとなくモニターを開くとそこには訓練室で訓練をしているレオンの姿
ガルガード 絶妙なバランスで訓練方法を変えているな……それでいて既に3時間以上やっているから汗もかいているし項がエロい
モニターを見ながらガルガードは思う
レオン『甘い』
新人『レオン副隊長……』
レオン『筋もいいしキレもいいが武器の持ち方がなっていない 教えてやるからこっちに来い』
ガルガード レオンの指導能力は超一流……1週間あれば部下は全員元帥クラスになれる……代わりに超過酷だが……
超過酷な代わりに強くなれるレオンの指導力はガルガードも一目置く物
~2時間後~
新人『レオン副隊長 有難う御座います(*^^*)』
レオン『おう 俺は仕事入ってるからまた指導して欲しかったら今度な』
新人『はい!!』
ガルガード 今年の新人はレオンの指導に着いていける程のタフさがあるな
新人の指導を終えレオンは仕事へ
~3時間後~(現在正午)
レオン「アルタイル 少し仕事が長引いて遅くなってしまいすいません」
ガルガード「大丈夫だ 飯食ってないだろ?一緒に食おう」
そう言ってガルガードは作っておいた食事をレオンと共に食べる
ガルガード「昨晩の貴様の様子がかなりおかしかったが何かあったのか?」
レオン「それが俺にもよく分からないんです……自分でも何言ってんのかわかっていませんでしたし……あの時は唯衝動的にああなってしまって」
ガルガード「ある種の変態か?」
レオン「と言われましても」
食事風景は2人とも礼儀正しく食事を終えてからの会話
ガルガード「そう言えば貴様は柄にもなく煙草を吸っていたが随分と慣れている様だったな?」
レオン「昔から吸っていたので……それなりに強いヤツですが基本慣れです」
ガルガード「何を吸っている?」
レオン「チェリーです(実在します)」
ガルガード 「チェリー」って1本で1.1mgのニコチンと15mgのタールのそこそこ強い煙草……
ガルガード「いつから吸っていたんだ?」
レオン「15の時から 17で入隊しましたがその時には既にチェリーを愛用していました」
ガルガード「身体に悪い……」
レオン「紅い瞳の者は煙草吸っても無意味だと実証されていますよ」
ガルガード なんでそう言うことを知っているんだ……
ガルガード「……2ヶ月後 計画を実行する それまでに色々準備を進めておくからお前は今まで通りでいろ」
レオン「Intention(御意)」
レオンに計画の主な事を話しつつガルガードはバレない程度に少しずつ計画を進めていった……
ガルガード「アルデバラン 本音を言え……貴様は紅い瞳を持たない者をどう思う?」
レオンがガルガードに忠誠を誓ってから数週間経った頃 漸く暖かくなってきた時期にガルガードはレオンを抱き「本音を言え」と言う
レオン「…………」
レオンの無言は「拒否」でありガルガードはわざと前立腺を掠めてレオンを責める
レオン「っ……」
ガルガード「レオン 言え……言ったら良くしてやる」
レオン「……Person all the members besides Hitomi's red person who should die out(人等滅びてしまえばいい 紅い瞳の者以外全員)」
ガルガード やはりアルデバランは本音を言ってしまえば紅い瞳以外の者を嫌っている……
ガルガード「レオン お前は私の計画に着いてくる気はあるか?」
レオン「計画?」
事後の処理を終え柄にもなく煙草を吸っているレオンにガルガードが聞く
ガルガード「紅い瞳以外の者を消す計画だ そしてお前の中にいる蟲を死滅させる方法の研究」
レオン「着いていきます」
少し考えたレオンは「着いていく」と言うのでガルガードは「分かった」と言う
レオン「ジルウェーゼを連れて行ってもいいですか?」
ガルガード「1人なら構わん」
レオン「有り難う御座います(*^^*)」
ガルガード 可愛い……
ココ最近レオンが可愛くつい甘やかしそうになるガルガード
~数日後~
ジルウェーゼ「ガルガード隊長 レオン副隊長を知りませんか?朝から姿がなくて……」
ガルガード「オフィスにも来ていないが……部屋は?」
ジルウェーゼ「見てきます」
ガルガードの部隊に配属になったジルウェーゼはレオンとガルガードのオフィスを行き来し、今では部隊の「戦闘リーダー」
※ガルガードの組織構造説明↓
ガルガード 国家公認組織「アルタイル」では組織内に特殊な構造がある
まず一番下の立場にいるのは新人、その上が訓練隊員、その上が各能力にあった部隊の隊員、その上が部隊の副隊長、その上が部隊の隊長、その上が隊員を取り締まる隊員長、その上が隊員長の報告を受けた上での戦場形態を指揮する上層隊員(無い部隊もある)、その上が部隊の中で「回復」を主とする隊員の指揮補佐官(回復リーダーとも呼ばれる)、その上が部隊の中で「戦闘」を主とする隊員の指揮補佐官(戦闘リーダーとも呼ばれる)、その上が部隊の編成を大まかに考え司令官に伝える部隊指揮官、その上が全部隊の指揮を行う司令官、その上が全てに置いて権利を持つ最高司令官となる
唯俺とレオンは「隊長、副隊長」と言う立場でもある為どちらも兼用出来る様に訓練している、レオンの方が戦闘に出る回数は多い俺も出ることはあるものの基本「最高司令官」の立場、レオンは「司令官」でもありつつ「副隊長」としての立場も兼用している
基本的にレオンが司令官として色々決めるが「実行」を決めるのは最終的に俺となる形
↑以上組織構造
ジルウェーゼ「部屋には居る様なんですが、鍵が締まっている上に部屋からが辛苦の声が聞こえてきます」
数分後 戻ってきたジルウェーゼの報告
ガルガード「誰かしらの言葉には応じないのか?」
ジルウェーゼ「応じません」
ガルガード「部屋に行く」
そう言ってガルガードはレオンの部屋に向かう
ガルガード「…………」
ガルガード 紅い瞳の力を使って開けられない様にしてある……何をやっているんだ?
本気で心配になってきたガルガードはレオンの扉を叩く
「コンコン……ココンコン」
レオン「アルタイル……?」
ガルガード「大丈夫か?ジルウェーゼから「辛苦の声をしている」と報告があった」
レオンが扉近くに居るのがガルガードだと気がついたのは特定時に使うノック音
レオン「アルタイル……来て……何も言わないなら俺の所に」
レオンに言われガルガードは周りに人がいないことを確認して力を使って中へ
ガルガード「レオン貴様……」
レオン「俺の中に居る蟲が特定時の排卵を行うんです……口から卵を吐き出す形で排卵が行われるのを1週間続けるんですが……それが今日からだった……」
言っている間にも再び排卵が来ているのかレオンが口を抑えて一気に卵を吐き出す
レオン「ぐっ……っ……おぇ……ゲホゲホ」
ガルガード「ウイルス感染者よりも強いタイプの卵か?直ぐに死ぬとは言え敵にいたらかなり面倒だぞ」
レオン「1度卵を吐き出して産まれればそれを召喚できるようになるんです 初めて排卵が起きたのでよくは分かりませんが」
ガルガード これを1週間も続けていたらレオンの身体が持たん……
1度の排卵だけでかなりの体力を消耗するのかレオン顔は既に青い
ガルガード「どの位の速さで排卵が起きる?」
レオン「1番早くて1分も経たずに次の排卵が起きます 遅くても20分後です」
ガルガード「……そもそもの話何故レオンの中に蟲が居る?」
ガルガードの根本的な質問
レオン「普通の瞳だった実兄に実験されていたんです……当時既にウイルス感染者が居てそのウイルスに対抗できるか否かや蟲を入れたらどうなるか等 発作が起きる原因としても当時の実験が関わっているんです……俺以外は全員普通の瞳だったので……俺が異端にしか見えず迫害等を受けていました……兄は最後の最後で俺を庇って死にましたが……」
ガルガード「?」
レオン「正直な話……このネックレスを捨てたくてしょうがない……兄に実験されて以降からその時の事を夢に見てうなされる……それに反応して蟲は俺の思考さえも支配しようとするし……蟲が思考を支配しようとする度に俺には苦しみしか湧いてこない……辛いんですよ……延々と過去に囚われているのが……自分が情けない」
ガルガード「…………」
レオンのその言葉は昔ルァーザも言っていた……ルァーザも元は紅い瞳……自分で自分を実験し紅い瞳ではなくなった……
ガルガード 弟であるレオンにその事を話していなかったのか……それで実験されていたのなら恨むのは当然の事……
レオン「ゲホゲホゲホ……っ……あ゙あ゙……ぉえ…」
ガルガードが言葉に詰まっているとレオンが再び排卵しぐったりとした表情
ガルガード「大丈夫か?……顔が青い……そんな状態では1週間も持たないぞ」
レオン「……ここまで体力を削られるのは初めてです……」
ガルガード「だろうな 飲み物は?」
レオン「食事以外なら平気かと……」
ガルガード「分かった」
レオンが食事以外なら平気だと言うのでガルガードはレオンの体力を維持できる飲み物を作る
ガルガード「飲めるか?」
レオン「すいません」
ガルガード 飲めるだけマシ……か……
ガルガードが見てる限りでレオンは物を食べる事はできなくても飲み物は呑める様子
その後の数日間、ガルガードは自分の仕事が入るまでレオンの側に居て部屋から出られないレオンを看病した
~排卵終了後の夜~
レオン「アルタイル」
ガルガード「ジーファス?どうした?」
排卵が終わった日の夜 一応仕事服でガルガードのオフィスに来たレオンがガルガードを呼ぶ
レオン「俺を抱いてよ アルタイル」
ガルガード「……排卵後で身体がダルイだろ 駄目だ」
レオン「大丈夫だよ 今は」
ガルガード なんだ?ジーファスの様子がおかしい……
雰囲気からして普段のレオンとは違う
が
結局ガルガードはレオンの誘いに乗り自室に入る
レオン「俺がリードしていい?」
ガルガード「構わないが……大丈夫なのか?」
レオン「大丈夫だって 任せといて」
ガルガード 本当に大丈夫なのか?
~数分後~
ガルガード「はっ……っ……お前……何処でそんなやり方……覚えた……?」
数分後 レオンは自分から「奉仕する」と言い出し滅多にしないフェラを自分から行う
レオン「ひほうひはへへふ(見様見真似です)」
ガルガード「咥えながら……言うな……!!」
レオン「ひはへはほはいひょうへふほ(言わせたの隊長ですよ)」
ガルガード「ばっ……~~~~!!!!!」
ガルガード くそ……イかされた……
初めてレオンにイかされレオンは口の中に出された白濁を飲み干す
レオン「隊長って26なんですか?」
ガルガード「26だが……精液で年齢が分かるか?」
レオン「俺は分かりますよ で 我慢効かないんで挿れて良いですか?」
ガルガード「好きにしろ」
ガルガード 明日今日の事を聞くか……
完全に普段のレオンと違うレオンの誘いはガルガードも動揺するもの
レオン「ふっ……っ……」
ガルガード「~~~~!!」
本当に自分から挿れていったレオンと普段とは違う快楽の渦である意味飛びそうになる
レオン「動きますけど 大丈夫ですか」
ガルガード「~~っ……」
レオン「動きますよ」
ガルガード「待て!!ジーファ……~~~~!!!!!」
ガルガードの言葉に耳を貸さなかったレオンは自分から動き出しガルガードはある意味意識が飛ぶ
ガルガード「…………」
レオン「隊長?」
ガルガード「……ジーファス」
レオン「!!!???」
ある意味で意識の飛んだガルガードはレオンを押し倒し腕の自由を奪う
レオン「獣ですか……貴方は」
ガルガード「「男は狼」って言うだろ その余裕は何時まで持つかな?」
レオン「っ……貴方次第です」
ガルガード「言っていろ その余裕なくしてやる」
ガルガード 大人気(おとなげ)ねぇ……
等と思いながらガルガードとレオンの乱交は夜明けまで続いた
ガルガード「……腰が……」
翌朝 ガルガードが自室のベッドで目が覚めると腰が異様に痛い
ガルガード「レオンはあの後戻ったのか……」
部屋にレオンがいないことを確認してガルガードは腰の痛みを隠しながらオフィスへ
ガルガード「…………」
オフィスに行きなんとなくモニターを開くとそこには訓練室で訓練をしているレオンの姿
ガルガード 絶妙なバランスで訓練方法を変えているな……それでいて既に3時間以上やっているから汗もかいているし項がエロい
モニターを見ながらガルガードは思う
レオン『甘い』
新人『レオン副隊長……』
レオン『筋もいいしキレもいいが武器の持ち方がなっていない 教えてやるからこっちに来い』
ガルガード レオンの指導能力は超一流……1週間あれば部下は全員元帥クラスになれる……代わりに超過酷だが……
超過酷な代わりに強くなれるレオンの指導力はガルガードも一目置く物
~2時間後~
新人『レオン副隊長 有難う御座います(*^^*)』
レオン『おう 俺は仕事入ってるからまた指導して欲しかったら今度な』
新人『はい!!』
ガルガード 今年の新人はレオンの指導に着いていける程のタフさがあるな
新人の指導を終えレオンは仕事へ
~3時間後~(現在正午)
レオン「アルタイル 少し仕事が長引いて遅くなってしまいすいません」
ガルガード「大丈夫だ 飯食ってないだろ?一緒に食おう」
そう言ってガルガードは作っておいた食事をレオンと共に食べる
ガルガード「昨晩の貴様の様子がかなりおかしかったが何かあったのか?」
レオン「それが俺にもよく分からないんです……自分でも何言ってんのかわかっていませんでしたし……あの時は唯衝動的にああなってしまって」
ガルガード「ある種の変態か?」
レオン「と言われましても」
食事風景は2人とも礼儀正しく食事を終えてからの会話
ガルガード「そう言えば貴様は柄にもなく煙草を吸っていたが随分と慣れている様だったな?」
レオン「昔から吸っていたので……それなりに強いヤツですが基本慣れです」
ガルガード「何を吸っている?」
レオン「チェリーです(実在します)」
ガルガード 「チェリー」って1本で1.1mgのニコチンと15mgのタールのそこそこ強い煙草……
ガルガード「いつから吸っていたんだ?」
レオン「15の時から 17で入隊しましたがその時には既にチェリーを愛用していました」
ガルガード「身体に悪い……」
レオン「紅い瞳の者は煙草吸っても無意味だと実証されていますよ」
ガルガード なんでそう言うことを知っているんだ……
ガルガード「……2ヶ月後 計画を実行する それまでに色々準備を進めておくからお前は今まで通りでいろ」
レオン「Intention(御意)」
レオンに計画の主な事を話しつつガルガードはバレない程度に少しずつ計画を進めていった……
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