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疑問
永久の信頼
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ジルウェーゼ視点
※(兄 ウィンラーとの会話は英語)
ジルウェーゼ｢My elder brother(兄貴)｣
ウィンラー『What happened to JIRUWEZE? Because I was calling suddenly, were you surprised?(ジルウェーゼどうした？突然電話してくるから驚いたぞ？)』
ジルウェーゼ｢I It's that I betrayed the organization and entered the different organization It didn't change, but why did 2 bosses collect me, after I think.(俺 組織を裏切って別の組織に入ったんだ 上司2人は変わらないんだけど何で俺を連れてきたのかなって思ってさ)｣
ウィンラー『Do you think the person who asked the person himself directly is early? If a boss is same, he'll have an idea and is your boss Leon?(本人に直接聞いた方が早いと思うぞ？上司が同じなら考えがあるんだろうしお前の上司ってレオンだろ？)』
新しいガルガードが作り上げた組織に入って早数日……ジルウェーゼが兄 ウィンラーに電話
ジルウェーゼ｢Are you an acquaintance? The fact talking about Leon commander by a call by the first name?(知り合いなのか？レオン司令官の事を呼び捨てで言ってるって事は)｣
ウィンラー『I didn't meet directly, but I have talked by Internet phone-calling via Mr. gal railroad overpass.(直接会った事は無いけどガルガード様経由でインターネット通話で話をしたことがある)』
※因みにジルウェーゼは仕事がないので私服で新しい組織の城内を徘徊
ジルウェーゼ｢I hear some big sound, but is anything being done?(何か大きな音がするけど何かやってるのか？)｣
ウィンラー『Because I'm calling, supporting my company during an acclamation battle, I think big sound is heard.(絶賛戦闘中 仲間を援護しつつ電話してるから大きな音が聞こえるんだと思う)』
ジルウェーゼ｢If battling, isn't the telephone taken？ I suggest you die, it's done, this stupidity！(戦闘中なら電話取るなよ！？死んだらどうするんだこの馬鹿!!)｣
ウィンラー『Natsu is here and has taken it because it was the telephone from my younger brother from whom the year is away, if I don't disconnect the telephone also have free time because a battle is becoming intense by and by, reel a contact including safety confirmation.(歳の離れた弟からの電話だったからな つい取っちまった そろそろ戦闘が激しくなってくるから電話切るな また暇があったら安否確認も含めて連絡くれ)』
そう言って電話が切れジルウェーゼは煙草を吸うために外へ
ジルウェーゼ｢…………｣
外に行くとそこには夢で見る｢主｣の姿……美しいその風貌に似合わない寂しげな顔……
羚凰『元気そうだな ジル』
ジルウェーゼ｢まぁ……｣
羚凰『時は止めてある 話をしよう』
ジルウェーゼ どうして……そこまで悲しげな顔をするのか……
哀しげに笑う羚凰の表情にジルウェーゼは心が痛い
羚凰『随分と久々に会ったな ジル』
ジルウェーゼ｢何故そこまで哀しげに笑うんですか 羚凰様｣
羚凰『ガルガードが彼を愛した……寂しさも悲しさもある……俺の言葉はもう届かない……』
ジルウェーゼ｢…………｣
羚凰の言葉にジルウェーゼは無言
ジルウェーゼ｢羚凰様 ガルガード最高司令官は本当に貴方を愛していますよ｣
羚凰『知ってるよ……だからこそ寂しい』
ジルウェーゼ｢どうしてここに？｣
羚凰『最後に見ておこうと思ってさ そろそろ成仏するから』
ジルウェーゼ 成仏……
羚凰『ジル レオンがお前をここに連れてくるように頼みその頼みをガルガードが許可したのは、お前を信用しているからだ……言うならばお前に対して｢Eternal trust｣を与えているから……何度廻ってもお前を部下とするのはそれがあるからでほぼ無意識』
ジルウェーゼ｢Eternal trust……｢永久の信頼｣ですか……｣
羚凰『そう なんやかんやでお前は姿名前を変えてずっと一緒にいるからな……俺が1番最初の、｢夜神 レオン｣(作者が作った最初の小説)の頃からずっと気がつけばいつも俺の隣にいた……お前に記憶はなくとも死んでいる俺にはよくわかる……俺もレオンもお前に絶対的信頼を寄せていると』
ジルウェーゼ 絶対的信頼……
羚凰『信頼していない人間をわざわざここには連れてこないだろう？ガルガードもお前の事を信頼している 表現方法が下手で余りよく伝わらないんだろうけどな』
ジルウェーゼ 伝達下手か……
羚凰『There are no bodies in the side for the person who loves, there is a heart together(愛する者は傍らに 身体無くとも心は共に有り)
Even if a host will die, a faithful dog is a faithful dog and before a wise host dies, a watchdog leaves the last message for a watchdog.(主死のうとも忠犬は忠犬であり番犬は番犬 賢き主は死ぬ前に最後のメッセージを残す)
There is last message in the word which left it That it isn't answered, don't forget it.(最後のメッセージは残したモノの物に有る 答えられずとも忘れるな)』
とだけ言い残され羚凰はそのまま成仏し時が動き出す
ジルウェーゼ｢…………｣
ジルウェーゼ ｢愛する者は傍らに 身体無くとも心は共に有り 主死のうとも忠犬は忠犬であり番犬は番犬 賢き主は死ぬ前に最後のメッセージを残す 最後のメッセージは残したモノの物に有る 答えられずとも忘れるな｣……羚凰様は全てを見透かしている……俺の心も……
ジルウェーゼはアルタイルの組織内でまだ少ししか経っていなかったが、｢レオン司令官の忠犬｣と呼ばれていた……そして何よりもジルウェーゼは陰ながらレオンを愛していたのだ……羚凰はそれを見透かしてそう言い残したのだろう
ジルウェーゼ 青い瞳だからこそ見透かす事も出来るが……自分の事となるとできないしな……
レオン｢先客はジルウェーゼか｣
ジルウェーゼ｢おはようございます｣
レオン｢ん 敷地内は分かったか？｣
ジルウェーゼ｢何分広くて……レオン司令官はどうですか？｣
レオンはいつも吸っているチェリーに火を蒸しながらジルウェーゼの言葉を聞く
レオン｢ここに来た日に全ての構造は理解したから普通に生活してる ウイルス感染者達も言う事を聞くし分からない事があればアルタイルに聞くから平気だな｣
ジルウェーゼ｢相変わらず物の理解早いですね｣
レオン｢戦場での慣れだな 常に同じ場所で戦えるわけがないから勝手に備わる物だし｣
ジルウェーゼ｢成程｣
ジルウェーゼ 適応能力が高い分凄い……
ジルウェーゼ｢……レオン司令官｣
レオン｢ん？｣
ジルウェーゼ｢どうして俺をここに連れてきたんですか？｣
レオン｢信頼しているからに決まっているだろうが 馬鹿かお前は｣
即答で言われたジルウェーゼは微かに笑いながら｢すいません｣と言った
※(兄 ウィンラーとの会話は英語)
ジルウェーゼ｢My elder brother(兄貴)｣
ウィンラー『What happened to JIRUWEZE? Because I was calling suddenly, were you surprised?(ジルウェーゼどうした？突然電話してくるから驚いたぞ？)』
ジルウェーゼ｢I It's that I betrayed the organization and entered the different organization It didn't change, but why did 2 bosses collect me, after I think.(俺 組織を裏切って別の組織に入ったんだ 上司2人は変わらないんだけど何で俺を連れてきたのかなって思ってさ)｣
ウィンラー『Do you think the person who asked the person himself directly is early? If a boss is same, he'll have an idea and is your boss Leon?(本人に直接聞いた方が早いと思うぞ？上司が同じなら考えがあるんだろうしお前の上司ってレオンだろ？)』
新しいガルガードが作り上げた組織に入って早数日……ジルウェーゼが兄 ウィンラーに電話
ジルウェーゼ｢Are you an acquaintance? The fact talking about Leon commander by a call by the first name?(知り合いなのか？レオン司令官の事を呼び捨てで言ってるって事は)｣
ウィンラー『I didn't meet directly, but I have talked by Internet phone-calling via Mr. gal railroad overpass.(直接会った事は無いけどガルガード様経由でインターネット通話で話をしたことがある)』
※因みにジルウェーゼは仕事がないので私服で新しい組織の城内を徘徊
ジルウェーゼ｢I hear some big sound, but is anything being done?(何か大きな音がするけど何かやってるのか？)｣
ウィンラー『Because I'm calling, supporting my company during an acclamation battle, I think big sound is heard.(絶賛戦闘中 仲間を援護しつつ電話してるから大きな音が聞こえるんだと思う)』
ジルウェーゼ｢If battling, isn't the telephone taken？ I suggest you die, it's done, this stupidity！(戦闘中なら電話取るなよ！？死んだらどうするんだこの馬鹿!!)｣
ウィンラー『Natsu is here and has taken it because it was the telephone from my younger brother from whom the year is away, if I don't disconnect the telephone also have free time because a battle is becoming intense by and by, reel a contact including safety confirmation.(歳の離れた弟からの電話だったからな つい取っちまった そろそろ戦闘が激しくなってくるから電話切るな また暇があったら安否確認も含めて連絡くれ)』
そう言って電話が切れジルウェーゼは煙草を吸うために外へ
ジルウェーゼ｢…………｣
外に行くとそこには夢で見る｢主｣の姿……美しいその風貌に似合わない寂しげな顔……
羚凰『元気そうだな ジル』
ジルウェーゼ｢まぁ……｣
羚凰『時は止めてある 話をしよう』
ジルウェーゼ どうして……そこまで悲しげな顔をするのか……
哀しげに笑う羚凰の表情にジルウェーゼは心が痛い
羚凰『随分と久々に会ったな ジル』
ジルウェーゼ｢何故そこまで哀しげに笑うんですか 羚凰様｣
羚凰『ガルガードが彼を愛した……寂しさも悲しさもある……俺の言葉はもう届かない……』
ジルウェーゼ｢…………｣
羚凰の言葉にジルウェーゼは無言
ジルウェーゼ｢羚凰様 ガルガード最高司令官は本当に貴方を愛していますよ｣
羚凰『知ってるよ……だからこそ寂しい』
ジルウェーゼ｢どうしてここに？｣
羚凰『最後に見ておこうと思ってさ そろそろ成仏するから』
ジルウェーゼ 成仏……
羚凰『ジル レオンがお前をここに連れてくるように頼みその頼みをガルガードが許可したのは、お前を信用しているからだ……言うならばお前に対して｢Eternal trust｣を与えているから……何度廻ってもお前を部下とするのはそれがあるからでほぼ無意識』
ジルウェーゼ｢Eternal trust……｢永久の信頼｣ですか……｣
羚凰『そう なんやかんやでお前は姿名前を変えてずっと一緒にいるからな……俺が1番最初の、｢夜神 レオン｣(作者が作った最初の小説)の頃からずっと気がつけばいつも俺の隣にいた……お前に記憶はなくとも死んでいる俺にはよくわかる……俺もレオンもお前に絶対的信頼を寄せていると』
ジルウェーゼ 絶対的信頼……
羚凰『信頼していない人間をわざわざここには連れてこないだろう？ガルガードもお前の事を信頼している 表現方法が下手で余りよく伝わらないんだろうけどな』
ジルウェーゼ 伝達下手か……
羚凰『There are no bodies in the side for the person who loves, there is a heart together(愛する者は傍らに 身体無くとも心は共に有り)
Even if a host will die, a faithful dog is a faithful dog and before a wise host dies, a watchdog leaves the last message for a watchdog.(主死のうとも忠犬は忠犬であり番犬は番犬 賢き主は死ぬ前に最後のメッセージを残す)
There is last message in the word which left it That it isn't answered, don't forget it.(最後のメッセージは残したモノの物に有る 答えられずとも忘れるな)』
とだけ言い残され羚凰はそのまま成仏し時が動き出す
ジルウェーゼ｢…………｣
ジルウェーゼ ｢愛する者は傍らに 身体無くとも心は共に有り 主死のうとも忠犬は忠犬であり番犬は番犬 賢き主は死ぬ前に最後のメッセージを残す 最後のメッセージは残したモノの物に有る 答えられずとも忘れるな｣……羚凰様は全てを見透かしている……俺の心も……
ジルウェーゼはアルタイルの組織内でまだ少ししか経っていなかったが、｢レオン司令官の忠犬｣と呼ばれていた……そして何よりもジルウェーゼは陰ながらレオンを愛していたのだ……羚凰はそれを見透かしてそう言い残したのだろう
ジルウェーゼ 青い瞳だからこそ見透かす事も出来るが……自分の事となるとできないしな……
レオン｢先客はジルウェーゼか｣
ジルウェーゼ｢おはようございます｣
レオン｢ん 敷地内は分かったか？｣
ジルウェーゼ｢何分広くて……レオン司令官はどうですか？｣
レオンはいつも吸っているチェリーに火を蒸しながらジルウェーゼの言葉を聞く
レオン｢ここに来た日に全ての構造は理解したから普通に生活してる ウイルス感染者達も言う事を聞くし分からない事があればアルタイルに聞くから平気だな｣
ジルウェーゼ｢相変わらず物の理解早いですね｣
レオン｢戦場での慣れだな 常に同じ場所で戦えるわけがないから勝手に備わる物だし｣
ジルウェーゼ｢成程｣
ジルウェーゼ 適応能力が高い分凄い……
ジルウェーゼ｢……レオン司令官｣
レオン｢ん？｣
ジルウェーゼ｢どうして俺をここに連れてきたんですか？｣
レオン｢信頼しているからに決まっているだろうが 馬鹿かお前は｣
即答で言われたジルウェーゼは微かに笑いながら｢すいません｣と言った
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