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始まりし計画
始まりと終わりの見える計画
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レオン視点(現在午後7時)
レオン「…………」
ガルガード『身体は大丈夫か?』
レオン「今は特に変化はありません」
ガルガード『最初だからな……』
計画が実行に移されレオンはガルガードが「試作」として考えた実験を試行中
~2時間後~
ガルガード「分析の結果、お前の中の蟲はウイルス感染者Sランクの血を使って合成された蟲だと判明した、但しそうなるとSランクのウイルス感染者の血を合成してまた合成しなければならないんだ……しかも蟲を作る技術はお前の兄であるジーストしか持っていない……俺が作れるとしたら蟲の力を比較的弱める薬だけ……それでいて副作用が出る可能性も高い……」
レオン「どんな副作用が?」
ガルガード「蟲の排卵の時の苦しみは和らぐが月に2回来たり、来なかったら次の月に回されたり、隠している紅い瞳もカラーコンタクトでは隠しきれなかったりと色々と副作用が出る」
レオン「試すだけ試してみましょう モノは試しです」
レオンの言葉に「分かった」と返したガルガードはそのまま仕事に向かうのか別の部屋へ
レオン 俺が生み出すクリーチャーは基本Sランク……運が良ければS+も生まれるが……
クリーチャー(ウイルス感染者)にも人と同じ様にラングがあり下記の順となる
クリーチャー (左から順に(B以降から格上)強くなっていく)E→D→C→B→B+→A→A+→S→S+
人 F→E→D→C→B→A→S→S+→SS
↑以上ランク構成
レオン 試しに1回召喚してみるか
そう思ったレオンは念の為に戦闘服になってから訓練用に作られた訓練ルームへ
レオン 思いっきり地面叩いたら出てくるか?
などと思ったレオンは一旦深呼吸をして……
レオン「……どっせい!!!!!!!」
と言う掛け声の元右手でコンクリートの地面を殴り?クリーチャーを召喚
レオン「手は愚か手首の少し上まで粉砕骨折してんなこれ……」
クリーチャーに召喚には成功したものの右手は重症
レオン「取り敢ず……手の治療をしてもらっていいか?」
クリーチャー(S)「あー……(痛みはありますか?)」
レオン「痛みを感じるより先に手首が逝った」
クリーチャー(S)「うー……(他のクリーチャーに治療薬と包帯、手を支える棒を持って来させます 少々お待ち下さい)」
レオン 今思ったけど俺 普通にクリーチャーと会話してね?
因みにレオンはクリーチャーを5体召喚
~数分後~
クリーチャー(S)「あー……(恐らく1日は腕が動かないと思いますが大丈夫ですか?)」
レオン「両利きだから大丈夫だ」
クリーチャー(S)「あー……(それなら良かったです 我々は用があればなんなりと貴方様の命をお聞きします My center(我が主))」
「おう」と答えたレオンはクリーチャーの召喚を解きガルガードの部屋へ
ガルガード「その手はどうした?」
ガルガードの部屋に行くとガルガードは既に戻っておりレオンの手の包帯に気がつく
レオン「クリーチャーを召喚するために地面殴ったら右手が痛みを感じるより先に逝きました」
ガルガード「クリーチャーに手当できるのか?」
レオン「知能が有るようです 恐らくB+ランクから知能が残っておりS+はほぼ人と同じ様に知能がある……S+の知能レベルは防衛大と同等のレベルです」
ガルガード「知能が高いと言う事はそれなりに頭が良いのか……」
レオン 今更だけど結構頭良いな
レオン「ガルガード隊長」
ふとレオンがガルガードに近づきキスをして誘う
ガルガード「ん……誘っているのか?」
レオン「俺が誘った時以外で自分からキスした事ありましたか?」
ガルガード「それもそうだな 来いレオン」
片手は使えなくとも立ち上がり腕を広げたガルガードの胸筋に埋まる
レオン「鳥?」
その日 初めてガルガードはレオンの前で服をすべて脱いだ……普段服のシャツのボタンを胸より前で外しているので胸までは肌が見えない
ガルガード「「八咫烏」と言う日本神話に出る鳥だ」
レオン「身体に傷跡有るんですね」
ガルガード「古傷だ……昔の」
レオン「「夜神 羚凰」と言う方の……?」
レオンの言葉にガルガードは何も言わなかったが首に吸い付き跡を残す
レオン「首は……」
ガルガード「普段首元まで服を着ているだろう?問題ない」
レオン「ここは隠せませんよ」
ガルガード「もう黙ってろ」
まるで有無を言わせたくないのか何度も首に吸い付いて後を残してから上から下へ
ガルガード「ジーファス」
レオン「なんですか……?」
ガルガード「もし……俺が先に死んでも……自分の道を歩んでくれ……生き延びて……」
レオン「……はい」
レオンもガルガードもこの計画は10年も持たない事は分かっていた……だからこうやって誘い誘われ時を共に過ごす……2人にとって唯一「愛」を感じる事が出来るのは……ほんの数時間……優しさも感じられる事は少なく……2人の別れを告げる日が近づく
レオン きっとこの人は臆病なんだろう……恋人を亡くした時から……ずっと……
レオン「I'm on your side, one doesn't die as long as there is a person who remembers himself who always has that together in this world for a heart even if I compare and your body dies and live, it's being inherited certainly.(俺は貴方の側に居ます 例え貴方の身体が死に俺が生きても心は常に共にある 自分を覚えている者がこの世界にいる限り自分は死なない 必ず受け継がれていく)」
ガルガード「If I meet the person who knows me well, do you tell me? The appointment couldn't be kept, there isn't a boy friend who is strong even if I won't take up you any more even though it's held, if, they resolve that there is a way through which they live, and they learn about you who know my past when I don't die and know my now, Wynne and JIRUWEZE, if I die first, please tell me.(もしも俺の事をよく知る者に会ったら伝えてくれるか?「約束は守れなかった だけど君らはもう俺が手を出さなくても強い 彼が居なくとも生きる術はある」と 彼らは決して死ぬ事は無い 俺の昔を知り俺の今を知る お前もウィンもジルウェーゼも彼等は知ってる もし俺が先に死んだら伝えてくれ)」
レオン「I see, when you died in me destination, it's told.(分かりました 貴方が俺よりも先に死んだら伝えておきます)」
レオンとガルガードは実行されるであろう約束を交わす……
レオン いつか本当に結ばれる日まで……
「自分の道を歩む」とレオンは心の中で誓う
レオン「…………」
ガルガード『身体は大丈夫か?』
レオン「今は特に変化はありません」
ガルガード『最初だからな……』
計画が実行に移されレオンはガルガードが「試作」として考えた実験を試行中
~2時間後~
ガルガード「分析の結果、お前の中の蟲はウイルス感染者Sランクの血を使って合成された蟲だと判明した、但しそうなるとSランクのウイルス感染者の血を合成してまた合成しなければならないんだ……しかも蟲を作る技術はお前の兄であるジーストしか持っていない……俺が作れるとしたら蟲の力を比較的弱める薬だけ……それでいて副作用が出る可能性も高い……」
レオン「どんな副作用が?」
ガルガード「蟲の排卵の時の苦しみは和らぐが月に2回来たり、来なかったら次の月に回されたり、隠している紅い瞳もカラーコンタクトでは隠しきれなかったりと色々と副作用が出る」
レオン「試すだけ試してみましょう モノは試しです」
レオンの言葉に「分かった」と返したガルガードはそのまま仕事に向かうのか別の部屋へ
レオン 俺が生み出すクリーチャーは基本Sランク……運が良ければS+も生まれるが……
クリーチャー(ウイルス感染者)にも人と同じ様にラングがあり下記の順となる
クリーチャー (左から順に(B以降から格上)強くなっていく)E→D→C→B→B+→A→A+→S→S+
人 F→E→D→C→B→A→S→S+→SS
↑以上ランク構成
レオン 試しに1回召喚してみるか
そう思ったレオンは念の為に戦闘服になってから訓練用に作られた訓練ルームへ
レオン 思いっきり地面叩いたら出てくるか?
などと思ったレオンは一旦深呼吸をして……
レオン「……どっせい!!!!!!!」
と言う掛け声の元右手でコンクリートの地面を殴り?クリーチャーを召喚
レオン「手は愚か手首の少し上まで粉砕骨折してんなこれ……」
クリーチャーに召喚には成功したものの右手は重症
レオン「取り敢ず……手の治療をしてもらっていいか?」
クリーチャー(S)「あー……(痛みはありますか?)」
レオン「痛みを感じるより先に手首が逝った」
クリーチャー(S)「うー……(他のクリーチャーに治療薬と包帯、手を支える棒を持って来させます 少々お待ち下さい)」
レオン 今思ったけど俺 普通にクリーチャーと会話してね?
因みにレオンはクリーチャーを5体召喚
~数分後~
クリーチャー(S)「あー……(恐らく1日は腕が動かないと思いますが大丈夫ですか?)」
レオン「両利きだから大丈夫だ」
クリーチャー(S)「あー……(それなら良かったです 我々は用があればなんなりと貴方様の命をお聞きします My center(我が主))」
「おう」と答えたレオンはクリーチャーの召喚を解きガルガードの部屋へ
ガルガード「その手はどうした?」
ガルガードの部屋に行くとガルガードは既に戻っておりレオンの手の包帯に気がつく
レオン「クリーチャーを召喚するために地面殴ったら右手が痛みを感じるより先に逝きました」
ガルガード「クリーチャーに手当できるのか?」
レオン「知能が有るようです 恐らくB+ランクから知能が残っておりS+はほぼ人と同じ様に知能がある……S+の知能レベルは防衛大と同等のレベルです」
ガルガード「知能が高いと言う事はそれなりに頭が良いのか……」
レオン 今更だけど結構頭良いな
レオン「ガルガード隊長」
ふとレオンがガルガードに近づきキスをして誘う
ガルガード「ん……誘っているのか?」
レオン「俺が誘った時以外で自分からキスした事ありましたか?」
ガルガード「それもそうだな 来いレオン」
片手は使えなくとも立ち上がり腕を広げたガルガードの胸筋に埋まる
レオン「鳥?」
その日 初めてガルガードはレオンの前で服をすべて脱いだ……普段服のシャツのボタンを胸より前で外しているので胸までは肌が見えない
ガルガード「「八咫烏」と言う日本神話に出る鳥だ」
レオン「身体に傷跡有るんですね」
ガルガード「古傷だ……昔の」
レオン「「夜神 羚凰」と言う方の……?」
レオンの言葉にガルガードは何も言わなかったが首に吸い付き跡を残す
レオン「首は……」
ガルガード「普段首元まで服を着ているだろう?問題ない」
レオン「ここは隠せませんよ」
ガルガード「もう黙ってろ」
まるで有無を言わせたくないのか何度も首に吸い付いて後を残してから上から下へ
ガルガード「ジーファス」
レオン「なんですか……?」
ガルガード「もし……俺が先に死んでも……自分の道を歩んでくれ……生き延びて……」
レオン「……はい」
レオンもガルガードもこの計画は10年も持たない事は分かっていた……だからこうやって誘い誘われ時を共に過ごす……2人にとって唯一「愛」を感じる事が出来るのは……ほんの数時間……優しさも感じられる事は少なく……2人の別れを告げる日が近づく
レオン きっとこの人は臆病なんだろう……恋人を亡くした時から……ずっと……
レオン「I'm on your side, one doesn't die as long as there is a person who remembers himself who always has that together in this world for a heart even if I compare and your body dies and live, it's being inherited certainly.(俺は貴方の側に居ます 例え貴方の身体が死に俺が生きても心は常に共にある 自分を覚えている者がこの世界にいる限り自分は死なない 必ず受け継がれていく)」
ガルガード「If I meet the person who knows me well, do you tell me? The appointment couldn't be kept, there isn't a boy friend who is strong even if I won't take up you any more even though it's held, if, they resolve that there is a way through which they live, and they learn about you who know my past when I don't die and know my now, Wynne and JIRUWEZE, if I die first, please tell me.(もしも俺の事をよく知る者に会ったら伝えてくれるか?「約束は守れなかった だけど君らはもう俺が手を出さなくても強い 彼が居なくとも生きる術はある」と 彼らは決して死ぬ事は無い 俺の昔を知り俺の今を知る お前もウィンもジルウェーゼも彼等は知ってる もし俺が先に死んだら伝えてくれ)」
レオン「I see, when you died in me destination, it's told.(分かりました 貴方が俺よりも先に死んだら伝えておきます)」
レオンとガルガードは実行されるであろう約束を交わす……
レオン いつか本当に結ばれる日まで……
「自分の道を歩む」とレオンは心の中で誓う
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