【R18 】後宮で新しいお妃様の付き人になったけど秘め事が刺激的すぎる

蒼月 ののか

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秘め事

 あこがれていた国は、本当に神秘の国だった。

 昼間の、皇太子の話は衝撃であった。

 だけど……。

「んっ、あぁん、あん……ぁっ……、ふ……はぁん……」

 とめどなく漏れ聴こえてくる、翠妃の喘ぎ声は、最初の頃とは違い、もはや余裕を失っていた。

 こっちの方が衝撃だわ……。
 まさか、皇太子と妃の房事を隣の部屋で聞くことになろうとは……。

「あぁん、指、イヤッ、ちょっと痛い、いゃん。
 はぁっ、ああ…、奥怖い……」

 指、奥、と言っているから、指を奥の方まで入れて、かき混ぜているのだろうか……。

「大丈夫、ちゃんと濡れてるから、ほら」

「やっ、恥ずかしい……」

 皇太子様が、翠妃様の愛液で濡れた、指を見せつけたのだろう。

「でも、この前の方がよく濡れてたかな。父上のまぐわいを見せられて、興奮してたのかな」

 からかう皇太子の声に、翠妃様の声が重なる。

「違います! そんなことないです! 嫌っ、そんなこと言わないで……」

 嫌とは言ってるけど、事実なのかもしれない。

「じゃあ、今日の方が感じてるってことだ?」

「違います! あぁん、あ……はぁ、はぁ、違わないけどぉ、ちがうのぉ~、あっ、んんっ」

 ここで、口を塞がれて……。
 しばらく沈黙が続いた。

 もどかしい。

 すでに、わたしは、右手の中指をわたしの奥まで入れて……。

 はぁ、もっと奥まで、女の指だと、なかなか最奥までは届かないよぉ。
 男の人に、触ってもらいたいよぉ。

 あっ、こりこり、固いとこ、少し届いた。

 こんな奥まで指入れたの初めてかもぉ。

 左の手指で、自分の胸をまさぐる。乳首に触れると、ビリビリと電気が走ったようになり、体が反った。

 声、出さないように、しないと……。
 しびれた頭の奥で、それだけは気をつけながら。


「やぁ、指、やぁん、ちがうのぉ」

「違うのが欲しいの? ちゃんとおねだりできるんだね」

「あっ、やっ、ちがっ、はぁんん、んんんっ。
いっ、いいっ、いっ…痛いよぅ。」

 あっ、入ったみたい。

 わたしも、欲しいな。

 欲しいの、入ってる、いいなぁ。

「痛い? 2回目でも、痛いんだ……。ごめんね、でも、我慢してね」

「あんっ、あんっ、ぅぅ、はぅ……、あっ……大丈夫で……す、この前より、痛くないですよ。
あ……、最初ちょっと、この前を思い出して怖かったけど……ああっん……、全部入ったら、意外と平気……」

「……まだ、全部じゃない」

「えっ、あああっ!んん、すごいっ、あああん、もう、だめっ、はんっ、あん」

 今、奥まで入ったんですね。
 わたしも、もっと奥まで、触りたい。

 できるだけ、奥を触れるように、いったん指を抜いて、座り方を調整した。
 ついでに、濡れ濡れになっていた邪魔な下着を、足首まで下ろす。

 これで、ギリギリまで届くかな……。

 再度、中指と人差し指の二本を奥まで進める、あっ、コリコリ、子宮口に届いてる。


 隣からは翠妃様の、気持ち良さそうな喘ぎ声と、寝具の軋む音。

 コリコリに触ってること自体は、そんなに気持いいわけじゃないけど、奥まで触っちゃってる自分がどうしようもなく恥ずかしくて、でも、そろそろ終わりにしたくて……。

 イキたいよぉ。
 切なくなる下腹部と、愛液でヌルヌルの膣内と、わたしの指。

 くちゅ、くちゅっ。

 奥を触るのを止めて、手前を掻き回す。

「あっ。
 いっ、おく。すごい、あん、あん、はぁん」

 かわいい、あの、つるんとした下腹部に、何度も何度も突き立てられているところだろう。

「んんんん、あぁん、やぁん、もう、変になっちゃうぅ」

 お姫様も、卑猥な声を出すんですね。

 あっ、ダメ、わたしも、やっぱり、奥に、ほしいっ。

 いったん指を抜いてから、ぐっと押し込む。指が、攣りそう。
 膣壁が自分の意思とは関係なく脈打ち、指を締め付けはじめた。

 いっちゃっ……たぁ。

 (あっ……はっ、ああっ、んんんっ)

 声がもれないように、左手で口を抑える。
 荒い息と、ともに、だらしなく開いているであろう口の端から、唾液が糸を引いて垂れた。

 指を抜いても、膣が、びくびくと痙攣している。
 快楽が、腰のあたりを満たしていた。


 荒くなった息を少しづつ整えながら、頭の片隅では、早く昼間聞いた話をノートにまとめなければと思うけど。

 手、洗わなきゃなぁ。

 わたし、この職場でこれからやっていけるのかなぁ。

 とりあえず、夜は窓を閉めてもらえるよう、お願いしないとなぁ……。

 ベタベタになった右手を眺めながら、早く彼氏を作らないと辛いなぁと、考えるのでした。
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