小国の仲良し兄妹三人は大帝国の人質

幸せな日々

「レア、フィル花冠だよちょっと
　上手く出来なくて形は変だけど」

「全然綺麗です！」

「きれい！」

「二人が喜んでくれてよかった」

「兄上花冠の作り方を教えてください」

「いいよ、でも僕よりエマの方が
　上手だからエマに教えてもらおう」

「エルにいしゃまがいいでしゅ」

「僕も兄上がいいです」

「変な形でもいいなら僕が教えるよ」

「やったー！」

「たー！」

「ウェル皇太子殿下、フィル殿下
　レリア殿下出来た花冠を
　皇后様達にお渡しになるのは
　いかがでしょうか」

「それ凄い、いい考えだね！
　ね、二人とも」

「はい、喜んでくれる顔が
　思い浮かびます！」

　確かにすごい想像がつく

「さんせー！」







　数分後

「「「できたー！」」」

「よし、母上達に私に行こう今日は
　父上と話しがあるから父上の
　部屋に皆んな居るはずだ」

「いこうー」

　でもここで問題が発生
　問題と言うのが私達はいつも
　手を繋いで歩くんだけど真ん中の
　私は花冠を持てないと言う
　問題が発生した。
　でもすぐに解決しました。
　ちなみに真ん中は毎日変わっています。

「レアの花冠は僕が持ってあげる」

「フルにいしゃまありがとう」

　私達はお父様の向かった。