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86話 見捨てられた女性陣
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勇者パーティー。
ついに来たか。
しかし、追っ手が掛かるの早くないか?
あの場所から街までの距離と街から王都までの距離を把握してないが来るのが早すぎる。
まだ何も準備が出来ていない。
今戦うのは得策ではないな、なんとか穏便に話しをしたい。
そんな風にしたいと考えていたら勇者が声を発した。
「オラア!何黙ってんだあ!」
「殺すぞぉ!カスがぁ!」
勇者らしくない言葉が飛んで来たが内容が小物臭いと笑みが出る。
「何笑ってんだ!」
「待ってくれ!話しを聞いて欲しい」
俺はゴブオ達の事を説明する事にした。
「人間にも善人が居れば悪人もいる、ゴブリンにも同じ事が言える」
魔物だからゴブリンだからと決めつけは良くない。そう話しを出すと神官の1人が声を荒げた。
「あれを見てまだ同じ事が言えますか」
神官が指差す方向にマチルダとラミアが居る。マチルダ達は地面に倒れこんでおり体はは酷く汚れており体に付着している液体はまだ濡れていた。
成る程、理解出来た。
ゴブオ達がヤラれたのはマチルダ達とのプレイの最中に襲われたのだ。
青姦好きのマチルダの要望だろう。
ゴブオ達の優しさが仇になったな。
マチルダも変わってないなとまた笑みが零れる。
「何故、笑う!」
別に楽しくて笑った訳ではなくマチルダの変わらない一貫性に笑っただけだ。
勇者達はマチルダの性癖を知らないのだから無理もない。
その女は性獣だぞ!人間から進化した存在だと教えてやりたい。
俺を睨む勇者達に穏便に話す方向はやはり無理だと提案する事にした。
「俺は女性に暴力を振るう事は出来ないのでそちらの2人と戦い勝てば話しを聞いて欲しい」
女性達の反応はなく勇者を見ている。
「俺達2人と同時に戦って勝つ気かよ」
盾戦士が吼える。
勇者も口を開く。
「良いだろう、後悔するなよ!」
俺は勇者と対峙しながら捕縛魔法のイメージを開始した。
鎖で巻き付け芋虫のように這いずり回るイメージを浮かべる。
神官達に向けて声を出す。
「巻き込みたくない、女性陣は下がって下さい」
神官達とともに忍者風の者も下がった事から女性だと判断した。
そして勇者達に向けて話し掛けた。
「お互い正々堂々と戦いましょう」
神官の1人から
「私が合図したら始めて下さい」
俺と勇者達は距離を取り合図を待った。
「それでは、はじめぇ!」
俺は女性陣に向け魔法を放つ。
『バインド!』
女性陣は見えない鎖に巻き付かれたように固まり驚愕の表情をうかべた。
「ゴブオ、ゴブ太!走れ!」
俺は忍者風の女性に、ゴブオ達は神官に向かって走り出し人質に取る事に成功した。
「汚いぞ!恥を知れ!」
「何が正々堂々だ!」
うん、そうだね。
勇者達の気持ちは解るが遠慮はしない。
勇者達に向けて言った。
「武器を捨てろ!」
俺は忍者風の女の鼻の下に短剣を押し当て叫ぶ。
「一歩でも動けば鼻を削ぐぞ」
鼻にしたのは理由がある。
顔や体を傷付けても魔法があれば回復出来てしまう。傷1つ残らずに直せる訳ではないが治療は可能だ。
対して鼻をそぎ落とす行為はどうかと言えば、傷の治療は出来るが落とした鼻の再生は難しい。
ラノベでお馴染みの四肢欠損は上位魔法でしか治療出来ないのが定番だ。
勇者達のレベルは知らないが直せなければ鼻無し人間の出来上がりだ。
男でも鼻無しでは苦しむ事になるのに若い女性なら鼻無しなど耐えられないだろう、例え勇者パーティーと言えども鼻無しではもう素顔を晒す事は出来なくなる。
下手したら化け物認定だ。
国の為、人間の為に戦っても幸せな人生は送れないに違いない。
女性は見た目ではない!そう言う偽善者もいるがそう述べる男程パートナーは容姿に優れている。
「ゴブオ、ゴブ太!」
「「はい!主様!」」
「彼奴らがおかしな真似をしたら躊躇うな、鼻を食いちぎれ!」
ゴブオ達に指示を出し女性陣に話し掛ける。
「これで解りますよ、貴方達の価値が」
良かったですね、自分の価値が分かってと言い更に続ける。
「勇者達がどう思っているのか?大切な人なのか、只の同僚なのか、使い捨てのコマなのか」
さて、どれですかねえと笑う。
「聞こえないのか?武器を捨てろ」
勇者の顔が歪み俺を睨みつける。
盾戦士は武器と盾を投げ捨て両手を上げ膝をついた。
降参の意思表示だ。
盾戦士は女性陣の中に意中の人物でもいるのかアッサリ白旗を上げる。
一方勇者の方はまだ動かず下を向き固まっていた。
そして一言。
「すまない」
勇者は踵を返して走り出した。
盾戦士が大声を上げ勇者に問う。
「おい!いいのか?嘘だろ?」
「ああ?、俺の方が大事だろ!」
問い詰める間もなく走り去る勇者を呆然と見送る女性陣の姿に憐れみを覚えた。
盾戦士から声が掛かる。
「俺はどうなっても良いから彼女たちを解放してくれないか?」
盾戦士は男前だった、なかなか自分を犠牲にして言える言葉ではない。
「駄目だ!女性達には専用の罰がある、解るよな?」
最初は俺からだとニヤつく。
女性陣の体が強張るのを感じた。
尚も食い下がる盾戦士。
そして遂に本音を言い出した。
「俺は1番最後で良いから、俺も……駄目かな?頼むよ」
男前は訂正する、コイツも本質は俺達と同じだった。
女性陣から非難を浴びていたが平気そうにしており正体を現したからか更に言葉を続ける。
俺を指指し言った。
「見物させてくれ」と
最初はは凄く抵抗すると思う、俺の時にはもうグッタリとしてると思うからと言い出した。
俺は1人で楽しむタイプだ、人前でなんて恥ずかしいし無理だ。
俺からも提案する。
「どうだ、一緒にヤラないか?」
待ってましたとばかりに盾戦士は首を縦に落とす。
俺はまた1歩大人の階段を上がるようだ。
ついに来たか。
しかし、追っ手が掛かるの早くないか?
あの場所から街までの距離と街から王都までの距離を把握してないが来るのが早すぎる。
まだ何も準備が出来ていない。
今戦うのは得策ではないな、なんとか穏便に話しをしたい。
そんな風にしたいと考えていたら勇者が声を発した。
「オラア!何黙ってんだあ!」
「殺すぞぉ!カスがぁ!」
勇者らしくない言葉が飛んで来たが内容が小物臭いと笑みが出る。
「何笑ってんだ!」
「待ってくれ!話しを聞いて欲しい」
俺はゴブオ達の事を説明する事にした。
「人間にも善人が居れば悪人もいる、ゴブリンにも同じ事が言える」
魔物だからゴブリンだからと決めつけは良くない。そう話しを出すと神官の1人が声を荒げた。
「あれを見てまだ同じ事が言えますか」
神官が指差す方向にマチルダとラミアが居る。マチルダ達は地面に倒れこんでおり体はは酷く汚れており体に付着している液体はまだ濡れていた。
成る程、理解出来た。
ゴブオ達がヤラれたのはマチルダ達とのプレイの最中に襲われたのだ。
青姦好きのマチルダの要望だろう。
ゴブオ達の優しさが仇になったな。
マチルダも変わってないなとまた笑みが零れる。
「何故、笑う!」
別に楽しくて笑った訳ではなくマチルダの変わらない一貫性に笑っただけだ。
勇者達はマチルダの性癖を知らないのだから無理もない。
その女は性獣だぞ!人間から進化した存在だと教えてやりたい。
俺を睨む勇者達に穏便に話す方向はやはり無理だと提案する事にした。
「俺は女性に暴力を振るう事は出来ないのでそちらの2人と戦い勝てば話しを聞いて欲しい」
女性達の反応はなく勇者を見ている。
「俺達2人と同時に戦って勝つ気かよ」
盾戦士が吼える。
勇者も口を開く。
「良いだろう、後悔するなよ!」
俺は勇者と対峙しながら捕縛魔法のイメージを開始した。
鎖で巻き付け芋虫のように這いずり回るイメージを浮かべる。
神官達に向けて声を出す。
「巻き込みたくない、女性陣は下がって下さい」
神官達とともに忍者風の者も下がった事から女性だと判断した。
そして勇者達に向けて話し掛けた。
「お互い正々堂々と戦いましょう」
神官の1人から
「私が合図したら始めて下さい」
俺と勇者達は距離を取り合図を待った。
「それでは、はじめぇ!」
俺は女性陣に向け魔法を放つ。
『バインド!』
女性陣は見えない鎖に巻き付かれたように固まり驚愕の表情をうかべた。
「ゴブオ、ゴブ太!走れ!」
俺は忍者風の女性に、ゴブオ達は神官に向かって走り出し人質に取る事に成功した。
「汚いぞ!恥を知れ!」
「何が正々堂々だ!」
うん、そうだね。
勇者達の気持ちは解るが遠慮はしない。
勇者達に向けて言った。
「武器を捨てろ!」
俺は忍者風の女の鼻の下に短剣を押し当て叫ぶ。
「一歩でも動けば鼻を削ぐぞ」
鼻にしたのは理由がある。
顔や体を傷付けても魔法があれば回復出来てしまう。傷1つ残らずに直せる訳ではないが治療は可能だ。
対して鼻をそぎ落とす行為はどうかと言えば、傷の治療は出来るが落とした鼻の再生は難しい。
ラノベでお馴染みの四肢欠損は上位魔法でしか治療出来ないのが定番だ。
勇者達のレベルは知らないが直せなければ鼻無し人間の出来上がりだ。
男でも鼻無しでは苦しむ事になるのに若い女性なら鼻無しなど耐えられないだろう、例え勇者パーティーと言えども鼻無しではもう素顔を晒す事は出来なくなる。
下手したら化け物認定だ。
国の為、人間の為に戦っても幸せな人生は送れないに違いない。
女性は見た目ではない!そう言う偽善者もいるがそう述べる男程パートナーは容姿に優れている。
「ゴブオ、ゴブ太!」
「「はい!主様!」」
「彼奴らがおかしな真似をしたら躊躇うな、鼻を食いちぎれ!」
ゴブオ達に指示を出し女性陣に話し掛ける。
「これで解りますよ、貴方達の価値が」
良かったですね、自分の価値が分かってと言い更に続ける。
「勇者達がどう思っているのか?大切な人なのか、只の同僚なのか、使い捨てのコマなのか」
さて、どれですかねえと笑う。
「聞こえないのか?武器を捨てろ」
勇者の顔が歪み俺を睨みつける。
盾戦士は武器と盾を投げ捨て両手を上げ膝をついた。
降参の意思表示だ。
盾戦士は女性陣の中に意中の人物でもいるのかアッサリ白旗を上げる。
一方勇者の方はまだ動かず下を向き固まっていた。
そして一言。
「すまない」
勇者は踵を返して走り出した。
盾戦士が大声を上げ勇者に問う。
「おい!いいのか?嘘だろ?」
「ああ?、俺の方が大事だろ!」
問い詰める間もなく走り去る勇者を呆然と見送る女性陣の姿に憐れみを覚えた。
盾戦士から声が掛かる。
「俺はどうなっても良いから彼女たちを解放してくれないか?」
盾戦士は男前だった、なかなか自分を犠牲にして言える言葉ではない。
「駄目だ!女性達には専用の罰がある、解るよな?」
最初は俺からだとニヤつく。
女性陣の体が強張るのを感じた。
尚も食い下がる盾戦士。
そして遂に本音を言い出した。
「俺は1番最後で良いから、俺も……駄目かな?頼むよ」
男前は訂正する、コイツも本質は俺達と同じだった。
女性陣から非難を浴びていたが平気そうにしており正体を現したからか更に言葉を続ける。
俺を指指し言った。
「見物させてくれ」と
最初はは凄く抵抗すると思う、俺の時にはもうグッタリとしてると思うからと言い出した。
俺は1人で楽しむタイプだ、人前でなんて恥ずかしいし無理だ。
俺からも提案する。
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