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第1章。地球制圧Vol-1-3。

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第1章。地球制圧Vol-1-3。
 2256年10月15日。~2256年10月28日。

(登場人物)
(テラ連邦共和国)
💚バロン・ダッカル。
 テラ連邦共和国大執政官。

💚ニック・バラデン。
 テラ連邦共和国副大執政官。

💚ドラナル・レイベスト。
 テラ連邦共和国軍参謀総長。大元帥。

💚ネイル・リードン。
 テラ連邦共和国軍参謀次官。統轄元帥。

💚ダラダン・グレーストン。
 テラ連邦共和国軍元帥。

💚ニセフ・グロゼ。
 テラ連邦共和国国務長官。

💚近江正信(おうみまさのぶ)。
 テラ連邦共和国大評議会議長。近江一時の総帥。政財界の黒幕。近江財団の総裁。68歳。

💚近江正道。
 日本連邦共和国執政官。テラ連邦共和国財務長官。



(オウリエイト帝国)
💚ダレン・レムル・ムア。
 オウリエイト帝国皇帝。

❣️メイヤ・レムル・ムア。
 オウリエイト帝国摂政。

❣️ラレイラ・レムル・ムア。
 オウリエイト帝国国防長官。最高位司令長官。大元帥。

💚バラン・レムル・ムア。
 オウリエイト帝国軍統轄元帥。


(コスモドームラー)
💚近江正美。
(アラン・レムル・レム)レム人名。
 レム銀河連合帝国統轄女王直系の子孫。
 テラ連邦共和国軍独立軍最高位司令長官。大元帥。 近江一族の第1後継者。東大生。天才物理学者。コスモドーム社の社長兼近江財団の副会長。20歳。コスモドームラー。


❣️シャーミン・レムル・ムア。
 テラ連邦共和国国防総省最高位司令長官。統合大元帥。コスモドームラー。

❣️ラレイナ・レムル・ムア。
 海底基地レムリアンの統轄司令。テラ連邦共和国執政官。テラ連邦共和国国防軍司令長官。統轄大元帥。コスモドームラー。

💚ドラル・レムル・ムア。
 テラ連邦共和国軍大元帥。コスモドリアン制圧軍最高位司令長官。副統轄大元帥。コスモドームラー。


(コスモドームラー傘下共和国)
バルダン星系第3惑星バルダラ。
❣️ナタリア・バルダラ・ルダン。
 バルダン帝国統轄女王。長女。

❣️タリアナル・バルダラ・ルダン。
 ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王の娘。近江正美の正妻。

❣️ナタリル・バルダラ・ルダン。
 バルダン帝国女王。次女。

❣️ナタレル・バルダラ・ルダン。
 バルダン帝国統轄摂政。3女。

❣️ナタロラ・バルダラ・ルダン。
 バルダン帝国摂政。4女。

❣️ナタラル・バルダラ・ルダン。
 バルダン帝国軍統合大元帥。軍総司令。従妹。

❣️ナタリロ・バルダラ・ルダン。
 バルダン帝国軍統轄大元帥。副総司令。従妹。

💚ナグダ・バルダラ・ダレル。
 バルダン帝国軍大元帥。従弟。

💚ゾラル・バルダラ・ダラロン。
 バルダン帝国軍統轄元帥。親族。

💚ダビロ・バルダラ・ダレル。
 バルダン帝国軍第1軍元帥。

💚ナグビ・バルダラ・ロゴン。
 バルダン帝国軍第2軍元帥。


(第1植民地星系)
 ラフダン星系第3惑星ラフン。
❣️バレル・ラフン・ルダン。
 ラフン共和国女王。ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王の親族。バルダラの従妹。長女。軍事民族。

❣️バレロ・ラフン・ルダン。
 ラフン共和国摂政。次女。

❣️バレラ・ラフン・ルダン。
 ラフン共和国軍大元帥。3女。第1軍団~第10軍団。 バレラ大元帥の親衛軍団。
❣️ラレル・ルダン・バラグ。
 第1軍団長。バレル・ラフン・ルダン女王の親族。

💚ダグ・ラフン・ブロン。
 ラフン共和国軍統轄元帥。第11軍団~第100軍団。

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(コスモドームラー)
💛中央部円盤。
コスモドーム・シャルメリア。
 直系50億キロメートル。
 全高5億キロメートル。
❣️生体脳シャルメリア。

 直系60キロメートルの中央部コスモ円盤ドーム。
❣️生体脳シャルル。

❣️シャルレルナ・レムル・ムア。
 コスモドームラー女王。

❣️シャルミラン・レムル・ムア。
 コスモドームラー総統轄摂政。


❣️シャーミン・レムル・ムア。
 コスモドームラー総統轄摂政。コスモドーム管理人。新レムル連邦共和国軍統合大元帥。
💛最新鋭大型戦闘母船コスモシャルリアン・シャーミン。
 直系6億キロメートル。球型艦。


❣️ラレイナ・レムル・ムア。
 コスモドームラー副総統轄摂政。テラ連邦共和国執政官。テラ連邦共和国国国防総省副最高位司令長官。副統合大元帥。海底基地レムリアンの統轄司令。
💛最新鋭大型戦闘母船コスモシャルリアン・ラレイナ。
 直系6億キロメートル。球型艦。


❣️レロット・レムル・ムア。
 コスモドームラー統轄摂政。
💛最新鋭大型戦闘母船コスモシャルア・レロット。
 直系6000キロメートル。球型艦。


❣️レロナル・レムル・ムア。
 コスモドームラー副統轄摂政。
💛最新鋭大型戦闘母船コスモシャルア・レロナル。
 直系6000キロメートル。球型艦。


❣️ラロット・レムル・ムア。
 コスモドームラー第1摂政。
💛最新鋭中型戦闘母船コスモシャルゼル・ラロット。
 直系600キロメートル。球型艦。


❣️パラロルト・レムル・ムア。
 コスモドームラー第2摂政。
💛最新鋭中型戦闘母船コスモシャルゼル・パラロルト。
 直系600キロメートル。球型艦。


❣️ラロニル・レムル・ムア。
 コスモドームラー第3摂政。
💛最新鋭中型戦闘母船コスモシャルゼル・ラロニル。
 直系600キロメートル。球型艦。


❣️シャロルナ・レムル・ムア。
 コスモドームラー第4摂政。シャルン共和国摂政。
💛最新鋭中型戦闘母船コスモシャルゼル・シャロルナ。
 直系600キロメートル。球型艦。


❣️シャロルナ・レムル・ムア。
 コスモドームラー第5摂政。シャルン共和国摂政。
💛最新鋭中型戦闘母船コスモシャルゼル・シャロルナ。
 直系600キロメートル。球型艦。


❣️シャラポレ・レムル・ムア。
 コスモドームラー副摂政。シャルン共和国副摂政。コスモドームラー軍大元帥。
💛最新鋭中型戦闘母船コスモシャルゼル・シャラポレ。
 直系600キロメートル。球型艦。


❣️ハナルト・レムル・ムア。
 コスモドームラー副摂政。
💛最新鋭中型戦闘母船コスモシャルゼル・ハナルト。
 直系600キロメートル。球型艦。


❣️パロレナ・レムル・ムア。
 コスモドームラー副摂政。
💛最新鋭中型戦闘母船コスモシャルゼル・パロレナ。
 直系600キロメートル。球型艦。


❣️ナペルナ・レムル・ムア。
 コスモドームラー統轄大元帥。
💛最新鋭小型戦闘母船コスモシャルゼン。
 直系60キロメートル。球型艦。


❣️ロレット・レムル・ムア。
 コスモドームラー副統轄大元帥。
💛最新鋭小型戦闘母船コスモシャルゼン。
 直系60キロメートル。球型艦。


💚ドラル・レムル・ムア。
 コスモドームラー大元帥。コスモドームの母船長。新レムル連邦共和国大元帥。
💛最新鋭小型戦闘母船コスモシャルゼン。
 直系60キロメートル。球型艦。


❣️キャリル・ドール・コスモ。
 レム型超高性能女性型半生体ドール「半生体ドールDT-5G1)近江正美の側近。親衛隊総司令。連絡係り。
💛最新鋭大型戦闘母船コスモシャルリアン・キャリル。
 直系6億キロメートル。球型艦。

💛コスモ・ダイレクト・フリート(CDF)
 近江正美の親衛隊。10ヶ軍団。100万人。


(シャルン共和国)
💛惑星シャルン。
 2256年9月22日。シャルゼン星系第3惑星シャルン。正美、命名。2256年2月23日発見。コスモドームラー所有星系。
❣️シャロルナ・レムル・ムア。
 コスモドームラー摂政。シャルン共和国摂政。
💛最新鋭中型戦闘母船コスモシャルゼル・シャロルナ。
 直系600キロメートル。球型艦。


❣️シャラポレ・レムル・ムア。
 コスモドームラー副摂政。シャルン共和国副摂政。コスモドームラー軍大元帥。
💛最新鋭中型戦闘母船コスモシャルゼル・シャラポレ。
 直系600キロメートル。球型艦。


💛シャルラン。
 シャルン共和国政庁。
💚ダダロナ・レムル・ムア。
 シャルン共和国執政官。

💚ダグイムロ・レムル・ムア。
 コスモドームラー軍副大元帥。シャルン共和国軍総司令。

💛シャルバラン軍事基地。
 テラ連邦共和国艦隊専用。


💛シャルミロン軍事基地。
 コスモドームラー船団の専用軍事基地。
💚バル・レムル・ムア。
 コスモドームラー統轄元帥。

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第1章。地球制圧Vol-1-3。
 シャーミンは、レム型超高性能女性型半生体ドールに依る近江正美の親衛隊コスモ・ダイレクト・フリート(CDF)を編成する。
 キャリル・ドール・コスモ(レム型半生体ドールDT-5G1)を総司令とし、10ヶ部隊を編成する。1ヶ部隊10万人として100万人の陣容にする。

 中央部円盤コスモドーム・シャルメリアの中央生体脳シャルメリアは、シャーミンに命じられた事を実行する為に10ヶ軍団1000万台を次々と射出する。
 連絡担当のキャリル・ドール・コスモが、近江正美に「未知種族船団本拠地星系制圧の為に10ヶ軍団1000万台を派遣しました❗️」と、報告する。
「何と、では其の星系は滅亡する❗️キャリル、シャルメリアに戦わず降伏させる様に指示して欲しい」と、伝える。
「承知致しました、正美様❗️」と、キャリル。
 近江正美の命令を受けたシャルメリアは、強制制圧作戦から無血制圧作戦に変更し星系全体を封鎖。一部船団を星系内部に進軍させる。
 コスモドームラーのレロナル・レムル・ムア副統轄摂政は、ルダン語で呼び掛ける。
「私はコスモドームラーの副統轄摂政のレロナル・レムル・ムアです❗️ラフン共和国バレル・ラフン・ルダン女王へ。我々がラフダン星系を包囲し、惑星ラフンに進行したのは話し合いをしたいからです。直接対談が出来ないので有れば、通信に依る対話でも良しとします」と、送信する。

 ラフン共和国バレル・ラフン・ルダン女王は、暫し迷っていたが、女王の次女で有るバレロ・ラフン・ルダン摂政の後押しで対話を決意する。
「私はラフン共和国女王のバレル・ラフン・ルダンです❗️対談に応じます」と、返信する。
 通信に依る対話の結果、2256年10月15日、コスモドームにて対談する事を決定する。
 コスモドームが本体から分離し、ラフダン星系第3惑星ラフン上空5万キロメートルで滞空している。
 ラフン共和国女王等幹部が、小型系内船でコスモドーム内に新入する。管制官の誘導でミニ空港に着陸する。
 小一時間後。バレル・ラフン・ルダン女王等幹部がコスモ・ダイレクト・フリート部隊の警護され中央部統合司令センター内に入って来る。
 第1会議室で会談が始まる。最初に話し始めたのはキャリル・ドール・コスモで有る。「我々は貴女型と戦う意思は全く有りません。寧ろ、我々の敵対者で有るオウリエイト帝国と戦っているのですから、我々の味方で有ると認識しています❗️此の事を御理解下さい」と、話すキャリル。
 次にシャーミンが「我々はコスモドームラーです❗️
 我々は、銀河制圧を実行しようしているダレン・レムル・ムア一派と戦っています。故に、戦闘に介入してダレン・レムル・ムア一派を撃退しました。そうしなければ貴女方は滅亡していたでしょう」と、説明する。
「詳細な事情は解りませんが、我が種族を救って頂き感謝します❗️」立ち上がって深々と一礼してから着陸するバレル・ラフン・ルダン共和国女王。続けて「私は、バルダン帝国ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王から命令を受けて戦いました。我々はナタリア統轄女王の親族で軍事民族ですので❗️」と、説明する。
「では、バルダン帝国ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王とも対談しなければなりませんね❗️」と、シャーミン。
「シャーミン様❗️バルダン星系第3惑星バルダラを封鎖致しますか」と、問い掛けるキャリル。
「対談を強制する為には止むを得ぬわね」と、答えるシャーミン。
「承知致しました❗️」と、答えるシャーミン。同時にシャルメリアに指示する。キャリルとシャルメリアは常時接続されている。其の上、シャルメリアは全てを監視しているので、わざわざ指示する必要は無いので有る。
 中央部円盤コスモドーム・シャルメリアから、レロット・レムル・ムア統轄摂政傘下の50ヶ軍団5000万台が次々と射出されて行く。

 レロット・レムル・ムア統轄摂政は、50ヶ軍団5000万台でバルダン星系第3惑星バルダラをアッと言う間に無血制圧を為し遂げる。
「私はコスモドームラーの統轄摂政レロット・レムル・ムアです。バルダン帝国ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王陛下とコンタクトする為に、強引に星系を封鎖し進行した事を深くお詫び申し上げます❗️」と、送信する。
 数分待つが返信は届かない。レロット統轄摂政はシャーミン総統轄摂政とコンタクトをし、指示を仰ぐ。
「止むを得ぬ。では強制制圧しナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王を拘束せよ❗️」と、命令する。
「承知致しましたシャーミン閣下❗️」と、答えてコンタクトを切る。
「全船団に命令する。バルダン星系第3惑星バルダラを軍事制圧し、ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王等幹部を拘束し、バルダン帝国をコスモドームラーの支配下にせよ❗️」と、号令を出すレロット・レムル・ムア統轄摂政。
 命令一下、超巨大船団が同時に動き出し、星系内の軍事基地、要塞に殺到する。
 第3惑星バルダラを数100万台が封鎖してから戦闘戦艦コスモシャルゼ10万台が大気圏に突入して行く。
 帝都上空に滞空している戦闘戦艦コスモシャルゼ5台から、雨のように重戦闘ロボット、戦闘ロボット、兵士ロボットが降下して行く。にも関わらず、地上からの攻撃は全く無い。
 宮殿周囲に着地したロボット部隊、兵士ロボットが政庁に突入して行く。いきなりエネルギービームが戦闘ロボットに命中するが、バリアが難なく受け止める。
 半生体司令将兵が「麻痺銃を使用。生捕りにせよ❗️」と、命令する。
 先頭の重戦闘ロボットが、重麻痺砲を放射しながら進んで行く。麻痺した敵対者は、後方の兵士ロボットが武器を回収しながら拘束して行く。
 小一時間後。宮殿内をほぼ制圧し、残すは中枢部の女王の間だけとなる。正面ゲートには敵戦闘ロボットが並んでいる。
 司令将兵は一旦進撃を止め、重戦闘ロボットを左右に展開させ戦闘ロボットを前進させる。敵対戦闘ロボットが攻撃を開始する。激しい戦闘が続き、双方共に被害が出る。周囲は煙りと熱波で周囲が見えない。が、ロボットに視界は関係無い。左右に展開させた重戦闘ロボットが同時に発砲し敵対戦闘ロボットを殲滅する。
 熱波と煙りが消えてから半生体将兵が扉を開けて中に入る。正体不明の一団が、統轄女王等幹部等を軟禁している
「貴殿方は一体何者なのだ❗️」司令が問い掛ける。
「我々は帝国廷臣隊だ。何が何でも帝国を存続を存続させねばならない❗️」と、答える。
「既にバルダン帝国は我々が制圧した。今更もがいても遅すぎる」と、話し掛ける。
「承知している。此れは我々の信念だ。曲げるわけには行かぬ❗️」と、話す。
「何が望みだ❗️」と、問い掛ける。
「帝国制の継続」と、答える。
「名前が帝国から連邦共和国に変わるだけで中身は変わらない」と、説明する。
「なるほど。言葉巧みに誤魔化すつもりだな❗️」
「何のために❗️我々に取って重要なのは、バルダン帝国を無血制圧してコスモドームラー傘下の一員にする事であり帝国を解体する事では無い❗️」と答える。
 帝国廷臣隊のリーダーが仲間に目で合図を送り、全員武器を置く。
「全員を逮捕拘束せよ❗️」と、命じる。続けて「ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王陛下❗️シャーミン閣下の命令に依り御迎えに来ました」と、深々と一礼する。

 ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王並びに側近幹部等を、2256年10月17日にコスモドーム中枢部統合司令センター第1会議室に連行する。
 第1会議室で待っていたシャーミンが「ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王、どうぞ着席して下さい❗️」と、丁重に話し掛ける。
 全員が着席してから「ナタリア統轄女王に告げる。我々コスモドームラーは、正式にバルダン帝国を制圧してコスモドームラーの支配下に置く事を宣言します❗️」と、伝える。
「我々は無条件降伏した事を宣言します❗️」と、ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王が宣言する。此の会談は全てのバルダン帝国内に放映されている。
「本日依り、コスモドームラー傘下のバルダン連邦共和国と改名し、バルダン連邦共和国統轄女王としてナタリア・バルダラ・ルダンを任命します❗️引続きバルダン連邦共和国の統轄をお願いします」と、伝える。
「承知致しました❗️」と、答えるナタリア統轄女王。
「我々の支配者で有るキングマスターは根っこからの科学者で、政治には全く興味がなく、研究ばかりしている研究馬鹿です❗️政治的な事、軍事的な事を全て私に押し付けているのです」と、真実を伝える。
 ナタリアは微笑んで「では私と同じですね❗️是非面談したいわ」と、話し掛ける。
「連絡して見ましょう❗️」と、シャーミン。

🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

 マルチ天才科学者で有る近江正美は時間転送機開発の目処がついたので、後は時間転送機開発チームに託し、新たな研究題材である不老不死に関する研究を開始する。
 不老不死研究チームはかなり前に立ち上げたのだが、未だに完成されていない。其の最大の難関は、細胞を永遠に分裂させ若々しく保つ方法で有る。ある程度目処はついてはいるものの、有る特定の生体振動波の特定が出来ない。何かが欠けている。
 とある日。有りとあらゆる体細胞のDNAを最分析中に信じられないDNAを偶然に発見する。其れをゴースト遺伝子と命名し、現れる周期を計測する。更に、ゴースト遺伝子を解析するが、現れる確率はほぼゼロで有ると判明する。
 記録したゴースト遺伝子を分析し、其の構造式を確率し、最小単位を特定する。其の素粒子をゴースト(G)粒子と命名する。更に研究を進め、ゴースト粒子をあらゆる体細胞に照射実験を開始。数10万回実施し、回数毎に体細胞の変化を解析する。其の結果、細胞が活性化され分裂する事を発見する。
 研究が更に進展し、ゴースト粒子1秒間に放射する回数に依り若返りと活性化が促進されると判明する。そして、放射する回数と量を特定した。
 次に、ゴースト粒子放射装置を小型化し永遠に機能する装置の開発を開始する。
 マイクロ技術と、レム人最高の科学力が遂に鶏の卵位の放射装置が完成する。其れをゴースト・エッグ、科学的名称ゴースト粒子放射装置と命名する。動物で何10回も実験し、更に改良し、生体振動に同調し肉体と融合する様に生体金属で製造する。其れを100個製造し1個づつ検査し正常に動作する事を確認する。

 シャーミンが近江研究センターとコンタクトを取り、詳細を説明して統合司令センターの第1会議室に来る様要望する。其の後と生体脳シャルルが詳細を伝える。
 数分後。近江正美がバックを持って第1会議室に入室して来る。既に、生体脳シャルルから話を聞いていたので、凡その事は掌握していた。故に、完成したばかりのゴースト・エッグを持参して来たので有る。
 近江正美が着席すると、シャーミンが同席しているバルダン連邦共和国の要人を紹介する。
 最後に「ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王陛下が、キングマスターとお会いしたいと要望しましたので及びしました❗️」と、シャーミンが近江正美に話す。
「シャーミン❗️キングマスターの称号は止めて欲しい。何時も通り正美で良い」と、釘を差す。
 ナタリア統轄女王は微笑んで近江正美を見詰めて「ホントに支配者らしく無いわね。其れに、私の娘と同年代見たいですわね❗️」と、話し掛ける。
「私のテラの生物学的年齢は、20歳です❗️」と、正直に答える。
「私の娘タリアナルは、バルダラ歴では17歳になります。正美様と結婚させます❗️」と、ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王がいきなり申し出る。
「エッ、結婚ですか❗️」いきなりの要望に戸惑う正美。
 正美に代わりシャーミンが「正美様には婚約者がおります❗️」説明する。
「バルダラの法律上断る事は出来ません。更に婚約者がいても何ら問題は有りませんので❗️」と、答える。
 正美は、生体脳シャルルの言う通りだったと納得する。覚悟を決めて「お受け致します❗️」と答えてから、バックから小箱を幾つも取り出して、全員の前に置く。
「皆様に配った小箱には、私が発明したゴースト・エッグです❗️此れは人間を不老不死にする装置です。持主の肉体と同化出来る様に、生体金属で造られています。今から私と同じ様にして下さい❗️」と話してから、小箱を開ける。
 全員が小箱を開けたのを確認してから「中に有るゴースト・エッグを取り出して下さい」と、話し掛ける。
「ではゴースト・エッグを握り締めて、自分の心臓辺りに 持って来てください❗️」と、実演する。
 全員が同じ動作をする。「10数秒後に、ゴースト・エッグが生体振動とシンクロして体内に進入して同化します❗️」と、説明する。
 数秒後。全員のゴースト・エッグが消えて体内に進入する。
 正美に全員に「気分は如何ですか❗️」と、確認する。確認してから「此れで全員が不老不死になりました。タリアナルと結婚する私からの御礼です」と、話し掛ける。

 2256年10月20日午前10時00分。宮殿前には数え切れないほどの民衆が集まっている。宮殿内で近江正美とタリアナル・バルダラ・ルダン王女が結婚式を終えて出てくるからで有る。
 数分後。ナタリア・バルダラ・ルダン統轄女王等直系の親族を先頭に、近江正美(アラン・レムル・レム)とタリアナル・バルダラ・ルダン王女が現れる。2人は、宮殿前にいる大勢の国民に手を振る。
 ナタリア統轄女王が「この度、我が娘タリアナルとキングマスター事アラン・レムル・レム殿下が無事に結婚した事をお知らせします❗️」と、2人を紹介する。
 大歓声が静まってから、アラン・レムル・レムが「この度、私達の結婚式にお集まり頂き誠に感謝致します❗️」と、一礼してから「私はキングマスターと呼ばれ、まるで独裁者の様に思われるかも知れませんが、其れは全く違います。何故なら、私は根っこからの科学者で有りまして、研究以外に興味は有りません。イヤ、タリアナルは別です❗️」と、弁解してから続けて「話を戻しますが、私はバルダン連邦共和国を更に発展させ、同時に全ての民の安全を守る事を約束致します❗️」と、宣言する。
 続けて、コスモラーナ(コスモドームラー)のシャーミン・レムル・ムア統合大元帥が話し始める。「形式上、バルダン連邦共和国はコスモラーナ(コスモドームラー)傘下の連邦共和国となりますが、キングマスターことアラン・レムル・レム殿下と、タリアナル・バルダラ・ルダン王女が結婚された事に依り、コスモラーナとバルダン連邦共和国は同一となりました。従って、皆様方は全員我々と同じコスモラーナとなりました。此れを祝して本日を特別な祝日と致します❗️」と、宣言する。続けて「話しは全く変わりますが、我々の宿敵で有るオウリエイト帝国が、此処バルダン星系第3惑星バルダラに、制圧する為に大規模な船団で押し寄せてくるでしょう。だが、皆様方は何ら心配は必要有りません。我々コスモラーナの強力な船団が撃退致しますから❗️」と、話し終える。

 宮殿前から出発したパレードは、政庁前からメインロードを通り宮殿に戻って来る。時間にして僅か2時間の工程で有る。其の後、コスモラーナ最高幹部の会議を開く。議題は、当然ながらオウリエイト帝国の侵略で有る。
 先ず始めにシャーミンが「オウリエイト帝国の戦力は、現在完璧には把握出来ませんが、銀河を征服出来るだけの戦力を有していると考えるべきでしょう❗️故に、コスモラーナは早急に戦力の増長を促進させなければなりません。
 従って、現在使われていない第4惑星バルダロンを軍事惑星として改造を開始します❗️更に、コスモラーナ船団を10個軍団常駐させます。此処まで何か質問は有りますか」と、問い掛ける。
「我がバルダン連邦共和国には植民星が3856星系有ります。其れ等の防衛はどうされますか」と、問い掛けるナタリル・バルダラ・ルダン女王。
 近江正美が手を上げて「科学部局を代表して一言お知らせします。バブルバリアを超大型化して量産しています。此れを全ての惑星に設置すれば完璧に近い防衛が可能です❗️」と、説明する。
「其れを聞いて安心しました❗️」と、ナタリル・バルダラ・ルダン女王。
 更に続けて近江正美が「第4惑星バルダロンの改造は、惑星総合開発部局が担当します❗️改造の内容に依りますが、数ヶ月から数年は必要と考えています」と、話し終える。
「アッ❗️浮揚戦艦空母コスモスバルは、改造して、全長8000メートル。全幅4800メートル。高さ1800メートルとしました。此の新コスモスバルは、直系60メートルの小型戦闘戦艦コスモシャルの専用空母兼敵対戦闘戦艦キラー用としましたのでお伝えしておきます❗️」と、話し終える。
「他に質問が無ければ、新たな軍隊を育成するために全ての惑星で軍人の募集をする事をお知らせします❗️」と、話し終えるシャーミン。

🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

 オウリエイト帝国ダレン・レムル・ムア皇帝は、本拠地を火星からガザラン星系第3惑星オウルに遷都する決意を固める。ダレン皇帝は、火星基地を守っているメイヤ・レムル・ムア摂政に伝令を送った。

 近江財団最大のライバルだった美津濃財団当主で有る美津濃源治は、近江財団の総裁で有る近江正信を憎んでいた。中国人のハオ・リーハンと密約を結び、2256年10月22日に日本連邦共和国で反乱を起こす。日本連邦共和国の近江正道執政官は、いきなりの事で対応が少々遅れてしまった。
 連絡を受けた近江大剛は、迎撃艦隊を出動させるが被害を食い止める事は出来なかった。至る所で爆発している。
 30台の直系60メートルのコスモシャルからロボット部隊が次々と降下して行き、着地すると同時に敵対ロボットと激戦が続く。小一時間後、戦力差で反乱軍の戦闘ロボットが減少して行く。更に小一時間後、反乱軍の最後の戦闘ロボットが爆発する。
 政庁は反乱軍と戦闘ロボットに包囲されているが、政庁防衛隊が善戦し辛うじて持ち堪えている。
 其所に新たに到着したコスモシャル100台から数万台のロボット部隊が次々と降下して来る。此の増援部隊に依り、包囲していた反乱軍の戦闘ロボットは挟撃ちなり次々と爆発して行く。
 反乱軍の大規模な攻撃は僅か数時間で制圧され、後は各地でゲリラ的な攻撃だけとなる。
 近江正道日本連邦共和国執政官は、首謀者は美津濃源治で有ると感じてはいたが、確固たる証拠が無いため逮捕出来ない。故に、内閣調査室に詳細の調査を要請をする。

 テラ連邦共和国の帝都で有る海底都市アトランティスで、バロン・ダッカル大執政官が留守の間代理をしているニック・バラデン副大執政官は、大執政官が留守している間、自分の権力を増長させる為に、信頼出来る部下を大執政府の要人を入れ替える。更に、軍部にも部下を送り込む。
 時が訪れたと感じ取ったいるニック・バラデン副大執政官は、連絡チュブを閉鎖し、電撃的に軍隊を動かし、海底都市アトランティスを制圧し、テラ連邦共和国の大執政官として宣言する。
 テラ連邦共和国執政官兼、海底基地レムリアン統轄司令のラレイナ・レムル・ムアは、異義を唱えて統轄している海底都市レムリアンと海底都市レムリアン・ノースに戒厳令を布令する。
 軍隊の数では圧倒的にコスモドームラーの方が多いが、其の戦力は分散している為、海底都市レムリアンの警備部隊は少ない。
 海底都市アトランティスと直接接続チューブで繋がってはいないが、赤道部チューブと南北チューブとのターミナル都市を介して繋がっている。つまり、此のターミナル都市を制圧されれば、海底都市レムリアンと南極基地に攻め込まれる。何が有っても死守しなければならない重要ポイントで有る。
 ラレイナ・レムル・ムア執政官は、南極基地司令に命じてターミナル都市と死守する様命令する。
 南極基地の将兵等がターミナル都市に常駐し、海底都市アトランティスと接続されている連絡チュブを閉鎖する。
 ニック・ロダン元帥が直接指揮を取り、海底都市アトランティス解放の作戦をラレイナ執政官と協議し立案するが、成功する見込みは少ない。大勢が人質になっているからである。下手に行動すれば多くの人材を失う事になりかねない。故に、連絡艦を派遣してコスモドームに通達する事に決定する。

🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

 オウリオウル基地司令から通信が届く。ダレン皇帝から通報艦が到着したとの事で有る。2256年10月28日。火星基地に着陸する。転送機で統轄司令部に移動し、メイヤ摂政と面談する。
「摂政閣下❗️ダレン皇帝からの伝言を、探知される危険を避ける為に口頭で伝えよとめいされましたので、口頭で申し上げます。
 皇帝陛下は、火星オウリオウル基地並びに地球の大都市を破壊してから、全船団新たな拠点星系で有るガザラン星系第3惑星オウルに戻れ。との事です❗️」と、伝える。
「承知した❗️下がって良い」と、命じる。

 メイヤ摂政は、火星オウリオウル基地司令に「皇帝陛下からの命令で、全船団火星離れ新たな拠点で有るガザラン星系第3惑星オウルに向かう❗️其の前に地球の大都市を破壊せよとの命令で有る」と、伝える。
「摂政閣下は❗️」と、問い掛ける。
「私は火星オウリオウル基地を破壊してから後から追い掛ける。名残惜し我がオウリオウルと別れを告げねばならない❗️」基地司令にはそう伝えたが、本音は破壊したくなかった。
 
 メイヤ摂政は最後まで火星オウリオウル基地に残り破壊か保存か迷っていた。決意して火星オウリオウル基地を離脱する。だが、メイヤ摂政は手塩にかけて改造した火星基地オウリオウルをどうしても破壊する事は出来なかった。そして、再び戻る事を期待して地球に向かう。
 メイヤ摂政が地球に到着した時は、地球の大都市は殆んど壊滅的な被害をうけていた。
 数時間後。メイヤ・レムル・ムア摂政は、破壊されているのを確認して地球から離脱して行った。

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